ゴルフのドライバーシャフト選びは、プレイの成績に大きく影響を与えます。しかし、市場には様々な種類が溢れていて、どれを選ぶべきか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回はそれぞれの特性を紹介し、自身のスイングや弾道の傾向に合ったおすすめのドライバーシャフトを18種類厳選しました。選んだドライバーは、飛距離の向上や安定したショット、そして快適なプレイを実現するためにデザインされています。
自分に合ったシャフトを選ぶことで、飛距離アップや、スコア改善につながるだけでなく、あなたのゴルフライフも楽しくなることは間違いありません!是非とも最後まで読んで参考にしてください。
ゴルフドライバーのシャフトとは?役割を解説
ゴルフドライバーのシャフトは、クラブヘッドとグリップ繋ぐ重要なパーツです。このシャフトの柔軟性や硬さが、スイング時のヘッドスピードや打球の方向性に直接的な影響を及ぼします。
軟らかすぎると不安定なショットに、硬すぎると適度にしならすことができず、打ちづらさを感じるため、自分のスイングスタイルに合ったシャフトを選ぶことが重要です。シャフトの選択によって、飛距離や精度、スイングのしやすさが変わります。
純正シャフトとカスタムシャフトはどっちがいい?
純正シャフト | カスタムシャフト | |
---|---|---|
メリット | ・幅広い多くのゴルファーが使える ・カスタムシャフトより価格が安い | ・多くの種類がある ・シャフトの個性がはっきりしている |
デメリット | ・自分のスイングに合っている設計ではない ・一発の飛びや抜群の安定性に欠ける | ・純正シャフトより価格が高い ・自分に合っていないと扱いづらい |
どちらを選ぶかは、プレーヤーのスキルレベル、スイングの特性、そして予算によって異なります。純正シャフトとカスタムシャフトの特徴とメリットを詳しく比較し、自分に最適なシャフトを選ぶためのポイントを解説します。
純正シャフト
純正シャフトはゴルフクラブメーカーがドライバーとセットで提供する標準装備のシャフトです。これらは、クラブの全体的なデザインとバランスに合わせて設計されており、多くのゴルファーにとって合うように設計されています。
幅広いプレーヤーに適するように設計されており、カスタムのものに比べて価格が安いため、コストパフォーマンスにも優れています。
カスタムシャフト
カスタムシャフトはゴルファーの個別のニーズに合わせて調整されたシャフトです。特定のプレースタイルやスイングの速度、弾道の好みに応じて選ばれ、プレーヤーの能力を最大限に引き出すことを目的としています。
上級者やプロゴルファーに特に人気があり、細かい調整によって、より高いパフォーマンスと個性的なプレイスタイルを追求することができます。ただし、純正のものに比べて価格が高くなる傾向があるため、パフォーマンスに見合う価値があるかを考慮することが大事です。
ドライバー用シャフトの正しい選び方
ドライバー用シャフトの選び方は、ゴルフのパフォーマンスを大きく左右します。適切なシャフトを選ぶには、重量、硬さ、キックポイント、長さ、トルクなど、複数の要因を考慮する必要があります。
それぞれの特性を理解し、自分のプレイスタイルに合ったシャフトを選ぶことが大切です。順にどのような特性なのか確認していきましょう。
シャフトの重量で選ぶ
シャフトの重量はドライバーの挙動とプレーに影響を与えるので、自分のスイングの特徴に合わせて選ぶことが重要です。
一般的に初心者やスイングスピードが遅めのプレーヤーは軽量シャフトを選ぶと良い結果が得られます。パワーがあり、力強いスイングができるプレーヤーは重いシャフトを選ぶと、スイングバランスを崩しにくいため良いとされています。
軽量のシャフトはスイングスピードを向上させ、飛距離を伸ばすのに役立ちますが、コントロールが難しくなる場合もあります。
一方、重量のあるシャフトは安定したスイングと精度の高いショットがしやすくなりますが、重すぎる場合、スイングバランスを崩す可能性があることや、スイングスピードが犠牲になることがあります。
このように、シャフトの重量はドライバーの挙動とプレーに影響を与えるので、自分のスイングの特徴に合わせて選ぶことが重要です。
シャフトの硬さとヘッドスピードで選ぶ
シャフトの硬さを選ぶ際には、ヘッドスピードとの関係が重要です。硬いシャフトはしなりを利用するために、ヘッドスピードが速いプレーヤーに適しており、柔らかいシャフトはスイングスピードが遅めのプレーヤーに適しています。
しなりを利用すると飛距離が出るようになりますが、必要以上にスピンが増えたり、左右への曲がり幅が大きくなります。
参考程度にヘッドスピードの目安として、以下の表を参考にしてください。
フレックス値 | ヘッドスピード | 向いてる人 |
---|---|---|
Lシャフト | 28m/s~34m/s | 女性 |
Aシャフト(R2) | 34/m/s~36m/s | 力の強い女性 |
Rシャフト(R1) | 36m/s~40m/s | 男性 |
SRシャフト | 40m/s~44m/s | やや力の強い男性 |
Sシャフト | 44m/s~48m/s | とても力が強い男性 |
Xシャフト | 48m/s~ | ハードヒッター |
キックポイントで選ぶ
キックポイントはシャフトが最も曲がる点で、打球の弾道に大きく影響します。元調子は、手元寄りでしなりが大きく、低弾道でスピンが少なく飛んでいく球が出やすいです。
中調子は、適切な打ち出し角度で球が呼びやすく、多くのゴルファーに適しています。自分のクセがわからないという人は、中調子から自分に合ったシャフトを探してみるとよいでしょう。
先調子は、ヘッド寄りでしなりが大きくなるため、ボールをつかまえやすく、打ち出し角を確保でき、高弾道になりやすいです。
自分が理想とするシャフトを探す際は、キックポイントにも気をつけて、自分のスイング特性と目指すショットの弾道を考えてシャフト選びをすることが大切です。
しなるポイント | 特徴 | 弾道 | |
---|---|---|---|
先調子 | シャフトの先端寄り | ・ヘッドの俊敏性が上がる ・つかまりやすい | 高弾道 |
中調子 | シャフトの真ん中 | ・タイミングがとりやすい ・しなり方にクセがない | 中弾道 |
元調子 | シャフトの手元寄り | ・つかまりにくい ・シャフトコントロールがしやすい | 低弾道 |
先調子
先調子のシャフトの特性は、シャフトの先が軟らかく、玉がつかまりやすいため、高い弾道を生み出しやすいです。球の高さが出せないスイングスピードが遅いプレーヤーや、より高い打ち上げ角度を求めるプレーヤーに適しています。
また、先端部分でしなり戻りがあるため、一発の飛びを求めるゴルファーにも向いています。ボールをつかまえやすいため、弾道が低い人やスライスが出て右へのミスが多い人にもおすすめです。
中調子
中調子は、適正なスピン量が入り、適切な打ち出し角でボールが出やすく、中弾道になりやすいため、多くのゴルファーに適しています。しなり方のクセが少なく、先調子と元調子の中間の性質をもっています。先よりか元よりか好みがわからない場合は、中調子のシャフトから初めて見ることをおすすめします。
元調子
キックポイントが手元寄りにあるシャフトは、低弾道でスピンが少ない直線的な打球が出やすくなります。つかまりにくい特性をもっているため、左へのミスを嫌がる人におすすめです。
また、ボールが低弾道になりやすい特性をもっているため、バックスピン量が多くボールが高く上がりすぎて距離をロスしているゴルファーにも向いています。
シャフトの長さで選ぶ
シャフトの長さは、コントロール性能と飛距離性能に直接影響を与える要素です。身長が高い人、正確性を犠牲にして飛距離をもっと伸ばしたいゴルファーは長いものを、より精度を重視するゴルファーは短いものを選ぶのがよいです。
一般的に長いシャフトは、より大きなアークを可能にし、理論上は飛距離を伸ばすことができます。しかし、長くなればタイミングが取りづらくなり、打球の正確性や芯を捉えられる確率を犠牲にする可能性があります。
一方で、短いシャフトは精度を高め、より一貫したショットを実現しますが、飛距離はやや落ちる傾向があります。自分の目指しているプレースタイルに合わせてシャフト選びましょう。
シャフトのトルクで選ぶ
トルクとは軸方向の回転のしやすさを数値化したものです。ドライバーのシャフトの場合2.0〜7.0ぐらいで表示されます。数値が大きいほどヘッドがついたときにフェースターンが起こりやすいという意味です。
トルクの大きいものは手元の動きがフェースの向きに影響を与えにくく、反対に、小さいものは手元の動きが敏感にフェースの向きに影響を与えやすいです。
人気ゴルフドライバーのおすすめシャフト18選
市場で人気を集めているドライバーのおすすめシャフトを18種類紹介します。飛距離の向上、ショットの精度、耐久性、打感など、各プレーヤーの好みに合ったシャフトを選ぶことができます。
それぞれのシャフトの特性を紹介するので、自分に最適なシャフトを選ぶためにも参考にしてみてください。
SPEEDER NX GREEN
SPEEDER NX GREENは、手元側のトルクを抑え、中間部とのトルク差をより大きくしたシャフトです。なめらかなフィーリングで一体感のあるシャフト挙動が特徴で、振りやすいさがクラブスピードやボールスピードを上げてくれることに貢献しています。タイミングがとりやすいシャフトや、スイングの安定性を求めるゴルファーにおすすめです。
メーカー | フジクラシャフト |
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フレックス | R2、R、SR、S、X |
長さ | 45.25インチ |
重量(g) | 48.0g〜77.5g |
キックポイント | 中 |
トルク | 5.7〜3.0 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.10〜15.55 |
TOUR AD UB
TOUR AD UBは大型、高慣性モーメントのヘッド性能に合わせて設計されたシャフトです。先端から先中部の剛性を高めることで、ヘッドの無駄な動きを抑え、強く叩けるインパクトを実現してます。自分である程度操作したいゴルファーにおすすめです。
メーカー | グラファイトデザイン |
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フレックス | R2、R1、S、X |
長さ | 45.25インチ |
重量(g) | 45.0g〜83g |
キックポイント | 中 |
トルク | 5.5〜2.8 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 14.95〜15.40 |
Diamana WS
Diamana WSは左へのミスを恐れず思い切って振れるシャフトです。叩いてもつかまりすぎを抑えてくれるため、吹き上がりにくく、強い弾道でボールを飛ばすことができます。ボールが吹き上がって飛ばない人やチーピンのミスを防ぎたい人におすすめです。
メーカー | 三菱ケミカル |
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フレックス | R2、R、SR、S、X、TX |
長さ | 45.0インチ |
重量(g) | 43.5g〜83.5g |
キックポイント | 元 |
トルク | 5.8〜2.8 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 15.40 |
the ATTAS V2
the ATTAS V2はクセのないしなり感が最大の特徴のシャフトです。先端部に、4軸カーボンシートと、高弾性・高強度のトレカM40Xという素材をダブルで採用することで、先端部の挙動を抑えつつ心地よい打感を実現しています。安定的なキャリーを求める人におすすめのシャフトです。
メーカー | UST mamiya |
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フレックス | R、SR、S、SX、X |
長さ | 46.0インチ |
重量(g) | 47.0g〜76.0g |
キックポイント | 中 |
トルク | 5.1〜2.8 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.10〜15.45 |
VENTUS TR BLACK
VENTUS TR BLACKはスピン量を抑え、低弾道でライナー性の球が打ちやすいシャフトです。VENTUS BLACKよりも先端を若干硬くしながら、手元まで剛性を維持してるところが異なる点です。左へのミスを恐れず叩けるシャフトになっていまするので、左のミスを消したい人やチーピンに悩んでいる人におすすめです。
メーカー | フジクラシャフト |
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フレックス | S、X |
長さ | 45.25インチ |
重量(g) | 59.0g〜89.0g |
キックポイント | 元 |
トルク | 3.5〜2.6 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.40 |
TOUR AD CQ
TOUR AD CQはムチのようなしなりを感じながらボールをつかまえることができるシャフトです。ボールを高く打ち出しやすく、ドロー系の球を打ちやすく設計されているため、キャリーが出ない、右へのミスが多い人におすすめのシャフトです。
メーカー | グラファイトデザイン |
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フレックス | R2、R1、S、X、TX |
長さ | 45.5インチ |
重量(g) | 45.0g〜76.0g |
キックポイント | 先中 |
トルク | 6.1〜2.8 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.15〜15.40 |
SPEEDER NX
SPEEDER NXはEI分布上で中調子に設定され、クセのない振りやすさを実現したシャフトです。新技術「VTC」で先端と手元のトルクを締め、フェースターンしやすく、アッパーブローでインパクトしやすい挙動を実現しています。どんなスイングタイプにも粘って合わせてくれるため、シャフト切り返しでタイミングが取りづらいという人にはおすすめです。
メーカー | フジクラシャフト |
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フレックス | R2、R、SR、S、X |
長さ | 46.0インチ |
重量(g) | 45.5g〜74.5g |
キックポイント | 中 |
トルク | 5.4〜2.9 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.05〜15.45 |
VENTUS TR RED
VENTUS TR REDは暴れやすい、走り感が強いといった従来の先中調子を覆すシャフトです。先中調子でありながら、安定性を実現し、高い弾道を実現してくれるため、弾道が低く球が上がりにくいという人におすすめです。
メーカー | フジクラシャフト |
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フレックス | R、S、X |
長さ | 46.0インチ |
重量(g) | 59.5g〜78.0g |
キックポイント | 先中 |
トルク | 3.5〜2.8 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.45 |
Diamana PD
Diamana PDは最大飛距離を狙いながら、スムーズな振り抜きとインパクト時の安定したシャフト挙動を両立したシャフトです。先端剛性を高めることによって、アマチュアゴルファーにありがちな打点のばらつきによる飛距離のロスを軽減してくれます。手元調子系のシャフトですが、スピン量も減りすぎる事もなく、高さを安定して出せるため、キャリーはある程度求め、フェード系の球筋を求めるゴルファーに向いています。、
メーカー | 三菱ケミカル |
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フレックス | R2、R、SR、S、X、TX |
長さ | 45.0インチ |
重量(g) | 45.5g〜85.5g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 6.0〜3.0 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 15.40 |
ATTAS DAAAS
ATTAS DAAASはロートルクを追求するために、従来の叩き系シャフトよりも粘りの強い素材を使用したシャフトです。慣性モーメントの大きいヘッドで見られるブレを軽減し、ヘッドが持っている能力をさらに引き出します。手元のしなり感をより感じられ、自然なタメを作りやすいのが特徴の1つです。左に捕まりすぎないシャフトを求めるゴルファーにおすすめです。
メーカー | UST mamiya |
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フレックス | R、SR、S、SX、X |
長さ | 45.5インチ |
重量(g) | 47.0g〜77.0g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 6.1〜3.2 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.35〜15.40 |
TOUR AD VF
TOUR AD VFは強くシャープに振り抜きやすく、自然にタメを作ってくれる中元調子のシャフトです。先端から中間部にかけてトレカT1100Gという素材を採用し、打点の散らばりやスピン量を抑え、ボール初速をUPさせます。弾道の高さを抑えてくれるため、吹き上がる球が多い人におすすめです。
メーカー | グラファイトデザイン |
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フレックス | R2、R1、S、X、TX |
長さ | 45.25インチ |
重量(g) | 46.0g〜77.0g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 5.5〜3.0 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.10〜15.40 |
Diamana GT
Diamana GTは先代にあたるDiamana ZFより先端剛性を高めてヘッドのブレを抑えた中元調子のシャフトです。キックポイントが手元よりでタイミングが取りやすく、適度につかまえてくれるため、高い弾道を実現します。ドロー系の球を打ちたいがつかまりすぎのミスを防ぎたいゴルファーに向いています。
メーカー | 三菱ケミカル |
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フレックス | R2、R、SR、S、X、TX |
長さ | 45.75インチ |
重量(g) | 46.0g〜85.5g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 5.6〜2.8 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 15.50〜15.55 |
ATTAS KING
ATTAS KINGは四軸織物を採用し、つかまりと振りやすさを実現した走り系のシャフトです。先端部には高強度のトレカM40Xを使用し、インパクト時の当たり負けやシャフトのブレが抑えられているため、飛距離のロスを軽減してくれます。安定性より飛距離優先で、右へのミスが多いゴルファーに向いています。
メーカー | UST mamiya |
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フレックス | R、SR、S、SX、X |
長さ | 45.75インチ |
重量(g) | 48.0g〜76.0g |
キックポイント | 先 |
トルク | 5.7〜3.5 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.25〜15.45 |
TOUR AD HD
TOUR AD HDは主流となっている高慣性モーメントのヘッド性能を活かすために先端から中間部にかけて高剛性化を図った中調子のシャフトです。つかまりを抑えてくれるため、左へのミスを怖がらず叩いていける特性を持っています。左へのミスを減らしたいけどプッシュアウトも嫌なゴルファーや適正スピン量で安定した打球を打ちたいゴルファーにおすすめです。
メーカー | グラファイトデザイン |
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フレックス | R2、R1、S、X |
長さ | 45.5インチ |
重量(g) | 49.0g〜88.0g |
キックポイント | 中 |
トルク | 5.8〜2.6 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.20〜15.35 |
TENSEI PRO WHITE 1K
TENSEI PRO WHITE 1Kは強靭な先端剛性を継承している元調子のシャフトです。ヘッドの挙動を安定させ、芯でインパクトをとらえやすくし、飛距離と方向性のアップを実現しています。叩けるハードヒッターでも低スピンで球が吹き上りにくく、遠くへボールを飛ばすことができます。左へのひっかけミスを減らしたい人や、スピンが入りすぎて飛ばないという人におすすめのシャフトです。
メーカー | 三菱ケミカル |
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フレックス | R、S、X、TX |
長さ | 45.5インチ |
重量(g) | 53.5g〜85.5g |
キックポイント | 元 |
トルク | 4.6〜2.7 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 15.20〜15.45 |
TENSEI Pro Blue 1K
TENSEI Pro Blue 1Kはクセがなく、シンプルな挙動でシャフトがしなるタイミングが取りやすいシャフトです。適正な打ち出し角とスピン量でボールを打つことができるため、幅広いゴルファーに対応しています。手元調子のフィーリングが好きだけど手元調子のシャフトがうまく使えない人や、振った時の左へのミスが怖い人におすすめです。
メーカー | 三菱ケミカル |
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フレックス | R、S、X、TX |
長さ | 45.5インチ |
重量(g) | 52.0g〜84.0g |
キックポイント | 中 |
トルク | 4.9〜2.9 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 16.00〜16.20 |
VENTUS TR BLUE
VENTUS TR BLUEはVENTUS BLUEとBLACKの中間くらいの特性を持っており、手元から中間部分の剛性を高めた特徴を持つ中元調子のシャフトです。飛ばすために強く振りにいってもシャフトが暴れず安定性を保ったままインパクトができるため、ボールスピードを向上させます。強く振って左へのミスを防ぎたい人やスピン量を減らしたい人におすすめです。
メーカー | フジクラシャフト |
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フレックス | R、S、X |
長さ | 46.0インチ |
重量(g) | 58.0g〜78.5g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 3.5〜2.7 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.40 |
TOUR AD DI
TOUR AD DIは先端部の剛性を高めて、高慣性モーメントのヘッドに当たり負けしない中調子のシャフトです。先端部がしっかりしているためシャフトがぶれにくく、クセのないしなりを実現しているため、スイングスピードの向上やミート率のアップに貢献しています。左へのミスを軽減したい人や吹き上がりを防ぎたい人、松山英樹と同じシャフトを使いたい人にもおすすめです。
メーカー | グラファイトデザイン |
---|---|
フレックス | R2、R1、S、X |
長さ | 45.25インチ |
重量(g) | 54.0g〜85.0g |
キックポイント | 中 |
トルク | 4.7〜2.9 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.10〜15.40 |
Diamana TB
Diamana TBは現代の高慣性モーメントのヘッドに適応したミスヒットに寛容な中元調子のシャフトです。操作しやすく、左へのミスを減らせるのが特徴で、強く叩きにいっても適正な打ち出し角で飛距離性能を向上させます。操作性を求め、叩きにいっても左へのミスを防げるシャフトを求めるゴルファーにおすすめです。
メーカー | 三菱ケミカル |
---|---|
フレックス | R2、R、SR、S、X、TX |
長さ | 45.75インチ |
重量(g) | 49.0g〜87.0g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 6.2〜3.3 |
チップ径 | 8.60 |
バット径 | 15.55〜16.10 |
VENTUS BLUE
VENTUS BULEはアメリカのトッププロの要求に応える、飛距離とコントロール性能を両立した中元調子のシャフトです。低トルクでハードに叩いても方向性が散らばらず、打点のばらつきによる飛距離ロスの影響を最小限に抑える特徴を持っています。
メーカー | フジクラシャフト |
---|---|
フレックス | R、S、X |
長さ | 46.0インチ |
重量(g) | 58.5g〜77.5g |
キックポイント | 中元 |
トルク | 3.5〜2.9 |
チップ径 | 8.50 |
バット径 | 15.30〜15.40 |
まとめ
ドライバーシャフトの選び方から、純正シャフトとカスタムシャフトの違い、重量やキックポイントによる特性などを紹介しました。自分に合った適切なシャフト選びは、スコアアップや気持ち良くゴルフをする上でとても大事です。
今回の情報を活用して、自分に合ったシャフトを見つけ、より良いゴルフライフを実現しましょう。