「飛ぶドライバーがほしいけど、どんなドライバーを選べばいいのか分からない」
「自分に合ったドライバーを見つけられるか不安だ」
このような疑問やお悩みをお持ちではありませんか?
お持ちのドライバーでゴルフを難しくしてスイングを崩してしまう前に、ぜひこちらのページをご一読ください。
ドライバーで人よりも飛ばすためにどうすればいいのか、何が必要かまたどんなドライバーを選択すればいいのかを紹介します。ゴルフ初心者でも分かりやすく丁寧に飛ぶドライバーについて解説いたします。
もっとゴルフを楽しく、優しくしてくれるドライバーに出会えるはずです。
飛距離MAX!飛ぶドライバーの選び方とは?
年を重ねるたびにドライバーの飛距離が落ちてしまう。昨年はまだあのバンカーを越していたのに、練習場でもあのネットまで届いていたのにどうしても届かない。
そのように自覚していても、実際にはどんなドライバーを選べばいいのかわからない、どんなドライバーを使っても飛距離が変わらない気がする等の悩みを抱えている方は多くいらっしゃいます。
ドライバーはもっともっとボールを遠くまで飛ばすために日々進化しています。車が進化し快適に運転ができるようになるのと一緒です。
飛ぶドライバーを選ぶ6つのコツは以下のとおりです。
「自分が振り切れる範囲で重いドライバーを選ぶ」
「ヘッド体積は極力重いドライバーを選ぶ」
「広い大きめのヘッドサイズを選ぶ」
「ヘッドスピードに合う程度にロフト角が小さいドライバーを選ぶ」
「シャフトが長めのドライバーを選ぶ」
「シャフトの柔らかさは先調子・先中調子程度のドライバーを選ぶ」
これらのコツについて更に詳しく解説していきます。
自分が振り切れる範囲で重いドライバーを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶためには、自分が振り切れる範囲で重いドライバーを選ぶ必要があります。
では一体、自分が振り切れる範囲で重いドライバーを選ぶとは、どのような事なのでしょうか。
ドライバーはそれぞれ、重さが異なります。飛距離をアップするためには重いドライバーと軽いドライバーのどちらが良いのでしょうか。その謎を解くカギは女子のプロゴルフ選手のスイングにあります。
女子プロゴルフ中継で体格の小柄な女子プロ選手が明らかに自分よりも飛距離が出ているのに驚く事ってありませんか?なぜあんなに飛ぶのか。それは適切なクラブを使用することで出せる、ボールへのミート率に違いがあるからなんです。
その適切なクラブこそ自分が振り切れる範囲で重いドライバーなのです。
女子プロ選手は緻密に測定し、自分のヘッドスピードに合った限界ギリギリの重たいクラブを使用しています。軽いドライバーではヘッドスピードが上がりますが、ボールに伝えるインパクトが少なくなります。
重いドライバーではヘッドスピードが下がります。しかしボールに伝わるインパクトが強くなるため飛距離が伸びます。また、クラブヘッドの軌道(通り道)が安定しやすいのでスイング効率が上がり「ミート率」が上がります。重すぎて疲れてくると「ミート率」が下がるので自分が振り切れる範囲で選ぶことが重要なのです。
振り切れる範囲の重さの目安を年齢別でご紹介します。参考にしてください。
(シャフト込みの重量です)
- 40歳以下 310±10グラム
- 40~50歳 305±10グラム
- 50~60歳 300±10グラム
- 60歳以上 290±10グラム
ドライバーヘッドはシャフトのエネルギーをボールに伝える役割があり、その伝達には重い方が大きく影響します。ハンマーをイメージすると分かりやすいと思います。ハンマーのヘッドが大きくて重たい方が打ち込む力が強いのと同じ原理です。
飛ぶドライバーを選ぶために、自分が振り切れる範囲で重いドライバーを選ぶ事を意識してみてください。
きっと以前のような飛距離を取り戻せるはずです。
ヘッド体積は極力重いドライバーを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶためにヘッド体積は極力重いドライバーを選ぶ必要があります。
なぜなら、重いドライバーや大きいヘッド体積のドライバーを使う方がボールに直進性と激的な飛距離が出せるからです。
それではドライバーの体積と飛距離がどのように関係があるのか説明します。
ヘッドの体積は大多数のドライバーが2008年にルール上限の460ccとなっているので460ccを目安に考えていただければいいです。今では多くのプロが使っているドライバーも460ccが主流になっています。もちろんメーカーによっては430ccぐらいのヘッドを製造しているところもあります。
昔はパーシモンのヘッドのように体積が190〜230グラムのドライバーヘッドが主流でした。以前パーシモンのドライバーを打ったことがありますが、まったく飛ばず、まっすぐ打つこともできませんでした。それだけ高い技術が必要なんです。
なぜドライバーヘッドの体積は大きく変化したのでしょう。
答えは明確です。体積を大きくすることでドライバーの扱いがやさしくなるからです。
体積を大きくすることによって、ゴルフスイングの回転運動、つまり遠心力が増大します。大きな力をボールに与えるため飛距離が伸びます。それと同時にドライバーヘッドが前に進む力が増大するため、直進性が安定します。高いスイング技術やヘッドスピードがなくても体積を大きくすることによって、十分な飛距離を出せるクラブの性能があります。
このような理由で飛ぶドライバーを選ぶためにはヘッド体積は極力重いドライバーを選ぶ必要があります。
広い大きめのヘッドサイズを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶためには広い大きめのヘッドサイズを選ぶ必要があります。
広い大きめのヘッドを選ぶことで、インパクト時のヘッドがブレにくく、芯を捉えやすくまっすぐ飛びやすい、曲がりにくい等のメリットがあります。曲がらないと意識されれば思い切り振れるようになりヘッドスピードも上がる効果があります。
大きな利点としてスイートエリアが広く慣性モーメントが高くなるので芯を外したとしてもブレなく、あまり曲がることなく距離もでます。広い大きめのヘッドを選ぶデメリットとしては、空気抵抗を感じてスイングが崩れてしまい、ヘッドスピードが落ちてしまうことです。
しかし今のゴルフメーカーの技術は進化しています。空気抵抗科学やヘッド素材の改良、ウェイトシステム等で大きいヘッドでもヘッドスピードを上げる技術があります。大きいヘッドを選択することはゴルファーにとって良い事の方が断然多いのです。広い大きめのヘッドサイズを選んで、クラブの性能を信じて振って行きましょう。
という理由から、飛ぶドライバーを選ぶためには広い大きめのヘッドサイズを選ぶ必要があると言えます。
ヘッドスピードに合う程度にロフト角が小さいドライバーを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶためには、ヘッドスピードに合う程度のロフト角が小さいドライバーを選ぶ必要があります。
なぜなら、ヘッドスピードに合う程度にロフト角が小さいドライバーを選ぶ事によりボールにかかるスピン量が減り、低スピンで強弾道の球を打つことができるからです。低スピンで強弾道の打球は地面に落ちた後、ランが出やすくなります。もちろん飛距離が伸びるので2打目がとても楽に打つことができ、スコアアップにも繋がる結果となるのです。スピン量が多いとほとんどランが出ず、飛距離をロスしてしまいます。
ドライバーのロフト角で多いものは9度と10.5度です。ロフト角の違いは飛距離にどのように影響するのか、メリットとデメリットを説明します。ロフト角が小さいメリットは、比較的バックスピンが少なく、低弾道で力強い弾道になること、そして飛距離が伸びて、ランが出ることです。さらにボールへのスピン量が少なめなので曲がりにくくなります。
ロフト角が小さいデメリットは、ヘッドスピードが遅いとボールが上がらず、キャリーを落としてしまうので飛距離が落ちてしまう事です。そこそこのヘッドスピードが求められます。ロフト角が大きいメリットは、スピン量が多くなるのでボールを上げやすいということです。デメリットはスピン量が多いのでランがほとんど期待できません。あとボールへのサイドスピンがかかりやすいので曲がりやすくなります。
以上のようにドライバーで飛距離を出すためにはヘッドスピードに合う程度にロフト角が小さいドライバーを選ぶ必要があると言えます。
シャフトが長めのドライバーを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶためには、シャフトが長めのドライバーを選ぶ必要があります。
シャフトが長めのドライバーを選ぶことによりヘッドスピードが上がり、飛距離を伸ばせます。ヘッドスピードを1m/s早くするためには、シャフトを1インチ長くする必要があります。ヘッドスピードが1m/s早くなると飛距離が5ヤード程伸びるので、簡単に考えると、飛ばすためにはシャフトが長い方が有利です。
しかし、デメリットもあるため注意が必要です。シャフトが長くなることでミート率が低下します。クラブをゆっくり振れない方やスイングがインパクトからフィニッシュまで振り抜く事ができない方にはおすすめできません。逆にそれができるようになればシャフトが長めのドライバーを選べます。
以上の点から飛ぶドライバーを選ぶためには、シャフトが長めのドライバーを選ぶ必要があります。
シャフトの柔らかさは先調子・先中調子程度のドライバーを選ぶ
飛ぶドライバーを選ぶため、シャフトの柔らかさは先調子・先中調子程度のドライバーを選ぶ必要があります。
シャフトの柔らかさは先調子・先中調子程度のドライバーを選ぶ事によりクラブがしなるポイントが近いためにヘッドが走りやすくなり飛距離が上がるからです。
シャフトの調子は3つに分かれます。
- 先調子(先端側にキックポイントが設定されている)
- 中調子(先調子と元調子の中間点にキックポイントが設定されている)
- 元調子(シャフトの手元側にキックポイントが設定されている)
この3つに分かれます。
先調子はヘッドが走りやすいため、ボールをつかまえたい、飛ばしたいというゴルファーに最適です。中調子はバランスのとれたシャフトになります。元調子は切り返しで手元がしなることで、タメを作りインパクトしやすく、パワーヒッター向けです。
上記のキックポイント以外にも、シャフト製造技術の進化によってキックバリエーションが増えています。
- 先中調子(先端側よりやや中央よりにキックポイントがあり、先調子と中調子の中間)
- 中元調子(手元よりやや中間距離にキックポイントがあり、中調子と元調子の中間)
- ダブルキック(先端部と手元側に2か所のキックポイントを持っている)
色々なバリエーションが増えていますが、実際に球を打ってみて感触を確かめることが一番です。
まず試しに、飛ぶドライバーを選ぶためには、シャフトの柔らかさが先調子・先中調子程度のドライバーを選んでいただくことをおすすめします。
飛距離を上げよう!飛ぶドライバーのおすすめ25選
それでは飛ぶドライバー選びの6つのコツを踏まえた上で、飛距離を上げるためにおすすめする25選のドライバーをご紹介します。
ドライバーの性能は飛躍的に上がっています。
見た目も大事ですが、ドライバーの性能にも着目して紹介していますので、参考にしていただければきっとあなたに合ったドライバーが見つけられるはずです。ゴルフ仲間のライバルに飛距離で差をつけましょう。
テーラーメイド ステルス2ドライバー
60層によるカーボンフェイス設計によりボールへのエネルギー伝達効率がアップされています。どこまでも遠くへしかも、曲がりが少ないので、気持ちよく思い切り振れるドライバーです。
カーボン構造から生み出される打音と打感がとても心地よく感じます。
以前のステルスHDよりも球が上がりやすく、初速を感じられます。最適な打ち出し角とスピン量で安定したショットを打つことができる優しくて飛ぶドライバーです。
製品名 | テーラーメイド ステルス2ドライバー |
ロフト角/ライ角 | (9°/56°) (10.5°/56°) |
長さ9゚/45.75 10.5゚/45.75 | 45.75インチ |
重さ | 10.5°(R)/約298g 9°(S)/約302g 10.5°(S)/約302g 10.5°(SR)/約300g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 45000円 |
キャロウェイ パラダイムドライバー
洋なし型で大きめのヘッドが構えた時に安定感があります。
ウエイトが変えられるペリメーターウエイトが装着されて、つかまり具合を購入後でも調節可能です。業界初の360°カーボンシャシーをヘッドに導入し軽量化が図られています。ヘッドスピードに自信がない方にもおすすめで、低スピンで飛ばせるドライバーになっています。
製品名 | キャロウェイパラダイムドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/57° 10.5°/57° 12°/57° |
長さ | 45.6インチ |
重さ | 307g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 40480円税込み |
ピン G430MAXドライバー
超極薄の反発フェースで初速がとにかく早く、新バジル&ロール設計でミスヒットの時でも大きな飛距離が期待できます。
打点がブレた時でも快音が出るヘッドへと進化しています。とにかく打感と打音が癖になりそうなドライバーです。直進性と最大初速で激飛びMAX、ブレが少ないためヘッドスピードが早めのゴルファーにおすすめします。
製品名 | ピンG430MAXドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/59.5° 10.5°/59.5° 12°/59.5° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 302g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 74800円税込み |
テーラーメイド ステルス2プラスドライバー
前モデルのステルスと同様にカーボンフェイスを採用しています。プロ、アスリートゴルファー向けのヘッドで米ツアーの人気選手達が使っているとても魅力的なドライバーです。
全てのゴルファー向けではなくヘッドスピードが45m/s以上ある人が使うとクラブの性能を活かせる設計になっていると感じます。しっかり振って飛ばすクラブです。
可変ウエイト(スライディングウェイトシステム)が搭載されているため重心距離を変える事でアジャスト性能を高めて狙った弾道が打ちやすいように設計されています。ヘッドスピードが40m/s程のゴルファーさんにはステルス2HDがおすすめです。
製品名 | テーラーメイドステルス2プラスドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/54° 10.5°/54° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 307g~312g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 59400円税込み |
ピン G430LSTドライバ―
ヘッド体積が440ccで操作性が高く、シャープなので振りやすく、構えやすいクラブになっています。打感と打音がとても好きです。最大の魅力は低スピンです。スピン量の多いゴルファーにおすすめでボールが地面に着地した後のランが期待できます。理想的な低重心と強弾道で低スピンを実現しています。初速が速い、ブレない、曲がらない、低スピンで激飛びのドライバーです。
製品名 | ピンG430LSTドライバ― |
ロフト角/ライ角 | 9°/58° 10.5°/58° |
長さ | 45.75インチ |
重さ | 309g |
ヘッド体積 | 440cc |
価格 | 79200円税込み |
キャロウェイパラダイムトリプルダイヤモンドドライバー
プロ使用モデルでヘッド体積が450 ccと少し小ぶりですがとても安定感があり振りやすく、飛ばせるドライバーです。
360度カーボンシャーシを導入しており、軽量化されています。そして重量の適正配分はロースピンで曲がりにくく飛距離性能が最大現に発揮されています。アジャスタブルホーゼルでロフト角、ライ角の調節が可能です。
操作性が高いので低スピンで飛ばしたいゴルファーに最適です。
個人的にはヘッドの色がブルーでとても第一印象がよく、ゴルフ場で目立ってカッコイイので、是非手に入れたいアイテムの一つです。
製品名 | キャロウェイ パラダイム トリプルダイヤモンドドライバー |
ロフト角/ライ角 | 8°/57° 9°/57° 10.5°/57° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 306g~308g |
ヘッド体積 | 450cc |
価格 | 54800円税込み |
ダンロップスリクソンZX5MkⅡドライバー
ダンロップスリクソンZX5MkⅡドライバーはダンロップのドライバーで一押しのクラブです。
フルチタン構造だからこそ実現できているスリクソン史上最大のボールスピードが売りです。あとフルチタン特有の金属感があり打感と打音が心地よく感じます。ロフトが9.5°でも弾道が高く出ます。球がなかなか上がらないというゴルファーさん向けだと思います。プロの使用率が高く、アマチュアゴルファーの中でも人気のあるクラブです。
製品名 | ダンロップスリクソンZX5MkⅡドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/58.5° 10.5°/58.5° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 302g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 59400円税込み |
キャロウェイ ROGUE ST MAX ドライバー
キャロウェイ ROGUE ST MAX ドライバーはつかまりの良さと力強さが両立したクラブでドロー軽の弾道を打ちたいゴルファーさんにおすすめなクラブです。
キャロウェイのローグシリーズはとても人気があり、特に上級者ゴルファーが好んで愛用しているイメージがあります。カーボンクラウンの特徴を活かした感触の気持ちよさと心地良いフィーリング感があります。やわらかいと感じるクラブです。
どちらかというと飛距離のみを求めているというよりも方向性を重視しながらコンスタントに飛ばす、全体的にバランスの良いドライバーです。
製品名 | キャロウェイ ROGUE ST MAX ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/57° 10.5°/57° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 307~308g |
ヘッド体積 | 455cc |
価格 | 30580円税込み |
プロギアRSドライバー
2022年モデル プロギア RSシリーズ3種類の中間タイプになります。特徴として4点集中フェースが搭載されていることです。
その4つとは
- フェースセンター
- 重心点
- 最高CT値
- 最大たわみ点
です。フェースの真ん中に集中しています。初速が早いので、飛距離が伸びたと素直に感じられます。
練習場で試し打ちした時の第一印象としては、軽くドローがかかり扱い安いと感じたところで、打点が安定せずに左右に曲がってしまうゴルファーさんにおすすめのドライバーです。
製品名 | プロギアRSドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/57° 10.5°/57° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | Sシャフト305g SRシャフト310g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 70400円税込み |
ダンロップスリクソンZX5MkⅡLSドライバー
ダンロップスリクソンZX5MkⅡLSドライバーはZX5Mkシリーズの低スピンタイプです。低スピンで強弾道を追求した使用になっています。ロフト角10.5°のクラブを使用した場合、ヘッドスピード43m/sの方がギリギリ使いこなせるといった感じのクラブです。
ヘッドスピードの早いプロが好むようなスペックになっています。ヘッドスピードに自信のあるゴルファーさんには低スピンで飛距離が伸びるので大変おすすめです。
製品名 | ダンロップスリクソンZX5MkⅡLSドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/58.5° 10.5°/58.5° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 302g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 59400円税込み |
キャロウェイ ROGUE ST MAX LS ドライバー
2022年モデル、キャロウェイ ROGUE ST MAXドライバーの低スピンタイプのドライバーです。ヘッド後方の低い位置にウェイトを配置し慣性モーメントを高めています。
低スピンで安定した強弾道とニュートラルな弾道へ導くことがコンセプトになっています。
上級者やパワーヒッター向けのモデルです。キャロウェイのドライバーはどれも芯を外しても飛んでくれるイメージが強いので平均飛距離を上げたいゴルファーさんにおすすめするクラブです。
製品名 | キャロウェイ ROGUE ST MAX LS ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/57° 10.5°/57° |
長さ | 45.5 インチ |
重さ | 307~308g |
ヘッド体積 | 455cc |
価格 | 34800円税込み |
ミズノST-X220ドライバー
2020年にミズノがアイアンだけでなく、ウッド類も開発に力をいれたクラブがST‐X200で今回おすすめするのは2022年モデルです。
チタン素材よりも硬くたわみやすいフォシードβチタン合金が採用されています。さらに反発性能を高めるためにコアテックフェース設計で仕上げられ飛距離の追及がコンセプトとされています。カーボンの総面積が40%拡大し高初速と低スピンがさらに安定した感じになっています。
ST-X220はウェイトがヒール側に寄せられていてフェースをターンしやすい特徴があり、前作よりも球のつかまりが感じられるため初心者のゴルファーにもやさしく振れるので、是非おすすめしたいドライバーです。
製品名 | ミズノST-X220ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 10.5°/59° |
長さ | 45.5~45.75インチ |
重さ | 299g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 26800円税込み |
ミズノST-Z220ドライバー
ミズノSTシリーズで今回はST‐Z220ドライバーをご紹介します。つかまりのST-X220に対してST-Z220は直進性を重視したクラブです。
センターヒール側に13グラムのウェイトを配置したことにより低スピン設計となり、より重心が深くなり慣性モーメントが拡大されインパクト時のブレが抑えられています。高い直進性と安定性の追及がコンセプトとされています。
とにかく思いっきりまっすぐ飛ばしたいゴルファーさんにおすすめのドライバーです。
製品名 | ミズノST-Z220ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/57.5° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 306g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 32235円税込み |
テーラーメイドステルスグローレドライバー
20年以上極秘で開発され続けてきたことで名づけられたのが、ステルスドライバーです。
60層のカーボンツイストフェースを採用したことにより、インパクトのエネルギー伝達効率が飛躍的に向上したことが特徴です。クラブ選びの重要な要素の1つである打感と打音がとても心地がよいドライバーです。ゴルフ場や練習場でその打音を聞くと上級者ゴルファーが打っていると思ってしまいます。安定性と打感音を望むゴルファーにおすすめするドライバーです。
製品名 | テーラーメイドステルスグローレドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/58° 10.5°/58° 11.5°/58° |
長さ | 46インチ |
重さ | 272~278g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 33880円税込み |
ヤマハinpresDRIVE STARドライバー
ヤマハinpresDRIVE STARドライバーの特徴は、ヤマハが独自の思想に基づいて設計している「打点の科学」という、人が無意識に感じてフェースに当てようとする位置に最適打点を重なるようにした設計で、フェースセンターよりもやや上目にヒットするので低スピンで飛距離が出やすいと思います。
芯でボールを捉えやすいので、アベレージゴルファーとしてはとても扱いやすく頼りになるドライバーだと思います。
カーボンクラウンで、形状がすっきりしているので、体積は460ccですがコンパクトに感じます。構えた感じがいいなと思えるので、構えてすぐにスイングへ入れる感覚があります。
製品名 | ヤマハinpresDRIVE STARドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5 °/59° 10.5°/59° 11.5°/59° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 284~296g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 64680円税込み |
本間ゴルフBERES NXドライバー
格子状のデザインがとても特徴的なクラブでクラウン部分の青いラインが個人的にはとても好みです。
ソリッドカーボンクラウンは本間が独自に開発した構造で軽量化と剛性アップを同時に実現しています。驚異のスピードと飛距離がコンセプトとされています。
楽に打つことができるので、1打目から緊張してガチガチになるゴルファーにとって気持ちよくスタートが切れるクラブです。初心者からアベレージゴルファーにおすすめなドライバーです。
製品名 | 本間ゴルフBERES NXドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/58.5° 10.5°/58.5° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 286~290g |
ヘッド体積 | 450cc |
価格 | 45000円税込み |
ダンロップ 「ゼクシオ 12」XX12NVW ドライバー
ダンロップから出されているゼクシオはゴルファーなら知らない人はいないくらい知名度が高い物です。ゼクシオ12は5つのテクノロジーで飛距離と振りやすさを追及しています。
その5つとは以下になります。
- ウェイトプラステクノロジー
- デュアルスピードテクノロジー
- ボールスピードアップテクノロジー
- ヘッドスピードアップテクノロジー
- エラストマーブッシュ
この5つのテクノロジーでやさしく高弾道で大きな飛びを実現させています。
テクノロジーについてはダンロップのホームページで詳しく説明されていますのでそちらもチェックしてみてください。
とにかく振りやすくて、ボールが高く上がってくれます。なかなかボールが上がらないなどの悩みをお持ちの方が沢山いますがそのようなゴルファーさんにおすすめです。ロフト角9.5°でも十分ボールを上げられると思います。
製品名 | ダンロップ 「ゼクシオ 12」XX12NVW ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/59° 10.5°/59° 11.5°/59° |
長さ | 45.75インチ |
重さ | 282g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 32978円税込み |
キャロウェイ EPIC MAX FAST ドライバー
キャロウェイの中でもユーザーの多いシリーズでとても人気があります。EPIC MAX FASTはドライバー、フェアウェイウッド、アイアンとセットで使用している方も多いと思います。
EPIC MAXドライバーをベースに開発された軽量モデルになります。重量が269グラムと軽量のため、振り抜きの良さが感じられるようになっています。パワーが足りないとお悩みの方でもEPICテクノロジーが生み出すボールスピードのおかげで想像以上の飛距離が出せると思います。ヘッドスピードがあまりない、パワーが落ちてきたと感じる方には特におすすめできるドライバーです。個人的には、EPICのフェアウェイウッドがお気に入りでドライバーとセットとして使うことで安定したゴルフが実現できると思います。
製品名 | キャロウェイ EPIC MAX FAST ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/59.5°10.5°/59.5°12°/59.5° |
長さ | 45.75インチ |
重さ | 269~272g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 39900円税込み |
テーラーメイド SIM2 MAX ドライバー
テーラーメイドファンにとても人気のあるドライバーです。
寛容性が高く多少芯を外したとしても曲がらずスピンが少なくて大きなミスがなく飛んでくれます。適度なつかまりで幅広いアスリートに適応したタイプになります。振れるゴルファーさんにとって扱いやすいドライバーです。
製品名 | テーラーメイド SIM2 MAX ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/56° 10.5°/56° |
長さ | 45.75インチ |
重さ | 306~310g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 36278円税込み |
タイトリスト TS3 ドライバー
タイトリストのクラブは多くのツアープロに評価されています。開発者のポリシーが強く現れているドライバーです。PGAツアー使用率No1を獲得しています。
タイトリスト TS3 ドライバーは、タイトリスト独自の重心調節機能がプラスされていて想像を超える高くて安定したスピードと芯で打ち抜く快感が得られます。最大の特徴は圧倒的な初速と飛距離だと思います。ヘッドスピードがある程度ある方にとって驚異的な飛距離を生んでくれます。
操作性がよく、ややつかまり感がありますが、慣れてくるとフェードボールも打てそうな操作性です。クラブをしっかり叩ける方、球筋をコントロールしたい方におすすめしたいドライバーです。
製品名 | タイトリスト TS3 ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 8.5°/58.5° 9.5°/58.5° 10.5/58.5° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 310~312g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 17578円税込み |
COBRA(コブラ)AEROJET(エアロジェット)ドライバー
コブラ エアロジェットの特徴は主に3つです。
その3つは以下になります。
- ボディ全体をなめらかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」
- フェースすぐ裏の下側に配置されたウェイトによって低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」
- フェイスを15分割にしてそれぞれのエリアの反発やミスへの寛容性高めた「パワーシェル・H.O.Tフェース」
ヘッドスピードが高められ低重心で低スピンの強弾道の球が出やすく少しのミスヒットもフェースがカバーしてくれる、そんなコンセプトのクラブになっています。
とてもポテンシャルの高いクラブなので上級者向きではあります。チャレンジ精神の高い上級者やアスリートの方におすすめしたいドライバーです。
製品名 | COBRA(コブラ)AEROJET(エアロジェット)ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9°/56.2° 10.5°/57.2° 12°/57.2° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 318g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 48290円税込み |
ヨネックス ロイヤル イーゾーンドライバー
クラブの長さが46.75インチと長めのドライバーになります。
真空内圧成形の薄く成形されたカーボンクラウンとタフGファイバーを搭載することで、より反発力の高い弾力カーボンクラウンを実現できているところがコンセプトになっています。
10.5°でも低弾道で距離を稼げるイメージです。長尺なので力みすぎに注意です。長尺で飛びを意識したクラブになっているため、とにかく飛ばしたいゴルファーにおすすめしたいドライバーです。
製品名 | ヨネックス ロイヤル イーゾーンドライバー |
ロフト角/ライ角 | 10°/57.5° 11.5°/57.5° |
長さ | 46.75インチ |
重さ | R(285g)SR(287g) |
ヘッド体積 | 460 cc |
価格 | 43120円税込み |
YAMAHA(ヤマハ)22RMXVD59ドライバー
YAMAHA(ヤマハ)22RMXVD59ドライバーはヘッドの慣性モーメントをルール上限値まで高めた設計にされているため構えるととにかくヘッドがでかいと感じます。体積は460ccですが、後方に伸びた感じのヘッド形状で、投影面積が大きいことが特徴的です。安心して思い切り振りたい方、なかなか芯を捉えられない方におすすめです。
打音がちょっと気になりますが、曲がりにくく安定したスコアが期待できるドライバーです。
製品名 | YAMAHA(ヤマハ)22RMXVD59ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/59.75° 10.5°/59.75° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | R 295gSR 297gS 299g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 44000円税込み |
DUNLOP(ダンロップ)SRIXON Z585ドライバー
デザインがシンプルで個人的に好みのドライバーです。
カーボンクラウンで打感がしっかりしていて、安心感があり軽いドロー系のボールが打てます。構えた感じが、ボールを包むような感じがあり、つかまって飛ばせる感覚があります。とにかく強いドローボールで攻めたい、そんなゴルファーにおすすめのドライバーです。
製品名 | DUNLOP(ダンロップ)SRIXON Z585ドライバー |
ロフト角/ライ角 | 9.5°/58° 10.5°/58° |
長さ | 45.25インチ |
重さ | 302g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 22821円税込み |
HONMA(ホンマ)WORLD TW757
最後におすすめする飛ぶドライバーはHONMA(ホンマ)WORLD TW757です。
アスリート向けに開発されたクラブになります。カーボンヘッド特有の反発力が、高初速と飛距離を実現しています。とにかく球のつかまりが良いのとボールの弾き感があるドライバーです。
カッコイイのが第一印象。黒色のヘッドが強さを引き出しています。本間のドライバーでも1位、2位を争うドライバーだと思います。パワーに自信がある上級者におすすめしたいドライバーです。
製品名 | HONMA(ホンマ)WORLD TW757 |
ロフト角/ライ角 | 9°/56.5°10.5°/56.5° |
長さ | 45.5インチ |
重さ | 306g |
ヘッド体積 | 460cc |
価格 | 40800円税込み |
まとめ
最後まで飛ぶドライバーを読んでいただきありがとうございます。
この記事を読んでいただいて購入の参考にしていただけたらうれしく思います。あなたに合ったドライバーを見つけて楽しいゴルフ人生を満喫してください。