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ブリヂストン人気おすすめドライバー12選!選び方やシリーズごとの特徴も!

今回はブリヂストンのおすすめドライバーをご紹介していきます。
ゴルフ歴の長いゴルファーから圧倒的な支持を受けており、特にゴルフボールはタイガーウッズ選手がマスターズトーナメントでも使用するなどかなり人気の高いメーカーとなっています。これだけ多くの支持を受けるということは、あらゆるゴルファーにとって扱いやすいシリーズになっている証明ではないでしょうか?

・ブリヂストンの技術にはどんな特徴があるの?
・ドライバーの正しい選び方って?
・自分に合ったドライバーが欲しい…

本記事ではそれらの疑問を解決できるよう、実際のモデルの紹介やドライバーのタイプに合わせた選び方を解説していきます!
ブリヂストンのドライバーを詳しく知れる記事になっていますので、是非とも参考にして最適なドライバーを見つけてください。

目次

ブリヂストンの技術的な特徴を解説

ブリヂストンはゴルフにおける様々な「接点」に着目し、タイヤ開発で培われた独自の技術を活用して「接点を科学」することを掲げています。特にタイヤ開発における摩擦コントロール技術をゴルフクラブのフェースとボールに重ね合わせ、より高性能なクラブの開発に生かしています。ここでは3つの技術について解説していきます。

SP-COR(サスペンションコア)

SP-COR(サスペンションコア)はヘッドのスイートスポットを広げる技術です。

特殊ポリマーをかぶせた金属のネジを、ソールの裏側からフェースの内側を支えるように設置することで芯を外しても反発するエリアを広げることを実現できています。これにより、打点にバラつきのあるゴルファーのショットも飛距離を確保することができます。

Boost Power Technology(ブーストパワーテクノロジー)

Boost Power Technology(ブーストパワーテクノロジー)は高弾道を実現し飛距離を向上させる技術です。

弾道を高くするだけならロフト角で調整できますが、スピン量も変化し飛距離に影響を与えてしまいます。ブーストパワーテクノロジーはソールを固め、クラウンをたわませる設計でフェースが上を向くようにする技術です。これによりスピン量の少ない高弾道を実現しています。

SPLIPLESS BITE MILLING(スリップレス バイト ミーリング)

SPLIPLESS BITE MILLING(スリップレス バイト ミーリング)は理想のスピンを実現し飛距離を向上させる技術です。

フェース面をレーザーで細かい網目状のパターンにすることで、ボールの食いつきを向上させ極限までボールの滑りを減らしています。この接点の科学を活かした技術により、無駄なスピンを減らし飛距離のあるドライバーショットを実現しています。

ブリヂストンのドライバーの選び方

ここではブリヂストンのドライバーの選び方を解説していきます。
ブリヂストンのドライバーは、「接点の科学」に基づいた摩擦技術で弾道とスピンを追求し、ゴルファーに最大の飛距離をもたらしてくれます。
ご自身で自分に合っているドライバーを選択するためのポイントとして、下記の5項目を解説していきますのでドライバー選びの参考にしてみてください。

・製品モデルで選ぶ
・ドライバーの総重量で選ぶ
・ヘッドスピードに合わせたロフト角で選ぶ
・ヘッドの大きさとつかまり具合で選ぶ
・スピン性や操作性でドライバーを選ぶ

ブリヂストンのドライバーは、TOUR Bシリーズに統一され6つのモデルがあります。
今回の記事では過去のモデルやレディースも含め12種類ご紹介しています。

製品モデルで選ぶ

ここでは、ブリヂストンドライバーを製品のシリーズでご紹介していきます。根強い人気と使いやすさで今でも使われているシリーズを含め、選択の範囲を広げていただければと思います。中古市場での名器探しにもぜひ参考にしていただければと思います。

TOUR B

ブリヂストンのドライバーは、現在TOUR Bシリーズでラインナップされています。

過去のシリーズも継承されており、ブリヂストンドライバーの集大成のようになっています。
B1、B2はアスリートゴルファー向けのモデルになっており、B3は軽量で初心者やパワーに悩むゴルファーでも振り切れるモデルです。
このシリーズは、あらゆるゴルファーに対応できるようになっています。

Tour B XD

TOUR B XDシリーズは2016年10月に発売されたアスリートゴルファー向けのシリーズです。ヘッド形状が3タイプあり、比較的広い範囲のゴルファーに対応しています。この時からすでに「パワーミーリング」と「パワースリット」の技術を採用し「接点の科学」は追求されておりました。現在も中古市場で出回っている息の長いシリーズです。今回はその中でもXD-3をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

JGR

JGRシリーズは2015年に発売されたシリーズです。アスリートゴルファー向けのシリーズの割に、やさしく飛ばせると大ヒットになりました。現在のTOUR BシリーズではB2が継承モデルになっています。こちらも中古市場で出回っており、まだまだ使えるモデルではないでしょうか。これからゴルフを始めるという方が、初めてのドライバーとして使用するのも良いのではないでしょうか。

ドライバーの総重量で選ぶ

ドライバーのヘッド体積はショットコントロールに大きな影響を与えます。
小さめのヘッド体積は、コントロールを重視したティーショットの正確性と抜けの良さが特徴ですが、少しの打点のズレでミスショットになりやすいリスクがあります。
大きめのヘッド体積は、スイートスポットが広く打点のバラつきをカバーしますので飛距離を確保しやすくなりますが、細かいコントロールを意識したティーショットには向いていません。初心者で打点にバラつきがある場合は大きめヘッド(B2/B3など)が適していて、上級者で正確なティーショットと強い弾道を求めている場合は小さめヘッド(B1STなど)が適していると言えます。

ヘッドスピードに合わせたロフト角で選ぶ

ドライバーのヘッドスピードとロフト角はスピンやコントロールに様々な影響を与えます。

ヘッドスピードが早ければロフト角の立っているヘッドを選び、ヘッドスピードが遅ければロフト角の寝ているヘッドを選ぶ必要があります。飛距離を確保するためにはヘッドスピードが速い方が有利です。

しかし、ヘッドスピードが速いゴルファーがロフト角の寝ているドライバーを使うとスピン量が増え飛距離が伸びなくなってしまいます。逆に、ヘッドスピードが遅いゴルファーがロフト角の立っているドライバーを使うとボールが上がらず飛距離が出なくなります。

自分のヘッドスピードに合わせてロフト角を選ぶことはとても重要です。

ヘッドの大きさと捕まり具合で選ぶ

ドライバーヘッドの大きさとつかまり具合は比例した関係にあります。ヘッドが大きくなればスイートスポットが広くなりつかまりやすく、小さければつかまりにくいのが一般的です。ブリヂストンのドライバーは、SP-COR(サスペンションコア)という技術を取り入れている場合が多く他のメーカーよりもつかまりは良くなっています。あとは構えた時の安心感がゴルファーによって様々ですので、実際に試打をしてみることが大切です。

スピン性や操作性でドライバーを選ぶ

ドライバーのスピン性や操作性の結果は弾道に出てきます。ドローとスライス、高弾道と低弾道といったショットの結果は、プレーヤーのタイプとドライバーの性能に大きく影響してきます。特にシャフトは、長さ、硬さ、調子がプレーヤーに合っていることが重要になります。ドライバーを選ぶ際は、必ず試打で確認することをおすすめします。

ブリヂストンのおすすめドライバー12選

ここからは、ブリヂストンドライバーをモデル別にご紹介していきます。
プレーヤーに合わせたドライバーの特性をご紹介していきますので、自分にあったモデルを見つけることができると思います。
自分が使うとどうなるのかをイメージしながら各モデルをチェックしてみてください!

B1ST

B1STは、プロや上級者の要求にこたえた新構造を採用しているハイブリッドモデルです。この新構造はB1STの独自設計で、アジャスタブルカートリッジfor B1STと可変ソールウエイトというウエイト可変機構を搭載しており、プレーヤーに合わせて精密なチューンが可能になっています。また、スパインスタビライザーという技術も取り入れられており、ヘッドのたわみすぎを抑制することでより強い弾道を実現しています。ヘッドスピードが早く、ボールを強く叩きたいといった上級者向けのドライバーです。

製品名B1ST
長さ45.75インチ
重量308g
ロフト角9.5度
10.5度
ライ角57度
ヘッド体積455㎤

B2HT

B2HTはウエイト可変機構を搭載し、弾道のコントロールに特化したモデルです。

JGR・B2の性能を継承しながら、2種類のB2独自設計を加え進化を遂げています。1つ目の独自設計はドローバイアスデザイン2.0で、新搭載された可変ウエイトでつかまりとMOIをチューン可能にしています。2つ目の独自設計はフレクションレイヤーで、ヘッドのカーボン部分にスリットをもうけ追求されたたわみで高弾道を実現しています。これにより、ボールが上がらない、つかまらないといったゴルファーにピッタリのドライバーです。

製品名B2HT
長さ45.25インチ
重量296g
ロフト角9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

B3SD(ストレートドライブ)

B3SDは軽量ながら大きな許容性を持ち、ブレずにストレートボールで飛距離を出すモデルです。B3の独自設計であるカーボンモノコックボディにより余剰重量を生み出し、ヘッド性能に合わせて最適な配置をすることで「軽いのにブレない」を実現しています。大きな許容性でMOIを最大化していますので、打点にバラつきのある場合にピッタリのドライバーです。

製品名B3SD(ストレートドライブ)
長さ45.75インチ
重量280g
ロフト角9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

B3DD(ドロードライブ)

B3DDは軽量ながらつかまりがよくドローボールで飛距離を出すモデルです。B3の独自設計であるカーボンモノコックボディにより余剰重量を生み出し、ヘッド性能に合わせて最適な配置をすることで「軽いのにつかまる」を実現しています。ドローボールで飛距離を出すモデルになっており、パワー不足で飛距離が出ない場合にピッタリのドライバーです。

製品名B3DD(ドロードライブ)
長さ45.75インチ
重量280g
ロフト角9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

B-Limited B1LS

B-Limited B1LSは重量の違うウエイトを組み合わせ、細かいチューンを行いながら低スピン化を実現できるモデルです。このウエイトはB1LSの独自設計アジャスタブルカートリッジfor B1LSとして新規搭載されています。また、スパインスタビライザーという技術も取り入れられており、ヘッドのたわみすぎを抑制し、より強い弾道を実現しています。ヘッドスピードが早く、ボールを強く叩きたいゴルファー向けのドライバーです。

製品名B-Limited B1LS
長さ特注
重量特注
ロフト角9度
ライ角57度
ヘッド体積455㎤

B-Limited 415

B-Limited 415は強弾道と操作性を追求したモデルです。操作性を重視した415㎤の小型ヘッドに、ディープ形状のフェースでより強く叩いていける構造にしています。また、トゥ4g・ヒール12gのウエイトを入れ替えることで、プレーヤーに合わせた重心位置にアジャストが可能になっています。ヘッドスピードが早く、コントロールを重視するゴルファー向けのドライバーです。

製品名B-Limited 415
長さ特注
重量特注
ロフト角9度
ライ角57度
ヘッド体積415㎤

TOUR B X

TOUR B Xは、直進性を重視した弾道でさらなる飛距離を追求したモデルになっています。変形ハニカム設計がクラウンのねじれを少なくし、直進性を実現しています。 さらにサスペンションコアとハニカムストリングの相乗効果で、直進性の高い弾道を生み出し大きな飛びを実現しています。また、アジャスタブルカートリッジ 2.0を実装し、スイングに合わせた弾道調整をチューニングできます。ドライバーショットにこだわる上級者向けのモデルです。

製品名TOUR B X
長さ45.25インチ
重量305g/D3
ロフト角9.5度
10.5度
ライ角57度
ヘッド体積460㎤

TOUR B JGR

TOUR B JGRはアスリートブランドでありながら、ミスに強く安定したショットを可能にしてくれるシリーズです。サスペンションコアという技術で、トゥ・ヒールの反発性能をアップさせ許容性の範囲を広げることで、打点がバラついても狙った飛距離を確保します。また、ブーストパワーテクノロジーが搭載され、高初速・高弾道を実現します。アスリートゴルファー向けのモデルではありますが、簡単に飛ばせるモデルとして、初心者・中級者でも扱いやすいドライバーになっています。

製品名TOUR B JGR
長さ45.5インチ
重量294g/D2
ロフト角9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

TOUR B XD-3

TOUR B XD-3は中弾道で操作性の高いモデルになっています。ブリヂストン独自の「POWER MILLING(パワー ミーリング) 」というタイヤと路面の解析技術で、ドライバーショットのスピンコントロールを可能としています。また、「POWER SLIT (パワー スリット) 」という技術で、わずかなミスに対する許容性をアップさせています。
スコアアップを目指す、アスリートゴルファー向けに進化を遂げたモデルです。

製品名TOUR B XD-3
長さ45.25インチ
重量307g/D2
ロフト角9.5度10.5度
ライ角58度
ヘッド体積460㎤

J715B3

J715B3は、460㎤のヘッド体積で許容性の広さによる力強い高弾道を実現するモデルです。パワー スリットの効果による高い飛びと、パワーミーリングによる低スピン化の融合で今までにない弾道を実現しました。また、スピンコントロールテクノロジーが弾道イメージに合わせてクラブのつかまりを変化させています。さらに、自分のプレイスタイルに合わせて8ポジションから好みのフェースアングルに調整できるバリアブルアジャストシステムを搭載しています。2014年のモデルということもあり、中古市場では低価格で購入できます。

製品名J715B3
長さ45.5インチ
重量8.5度(特注)9.5度(313g)10.5度(309g)
ロフト角8.5度9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

J715B5

J715B5は、445㎤のヘッド体積でコントロール性能を重視し強弾道を実現できるモデルです。パワースリットの技術による高い飛びと、パワーミーリングによる低スピン化の融合で新たな弾道を実現しました。また、スピンコントロールテクノロジーが弾道イメージに合わせてクラブのつかまりを変化させています。さらに、自分のプレイスタイルに合わせて8ポジションから好みのフェースアングルに調整できるバリアブルアジャストシステムを搭載しています。

製品名J715B5
長さ45.5インチ
重量8.5度(特注)9.5度(313g)10.5度(309g)
ロフト角8.5度9.5度10.5度
ライ角59度
ヘッド体積445㎤

B-LD

B-LDは女性のためのBシリーズです。女性ゴルファーの飛距離アップのために3つの技術が取り入れられています。1つ目はNew SP-COR(サスペンションコア)でトゥ・ヒールの反発性能をアップさせ、許容性が向上することで飛距離ロスを減らします。打点がバラつき芯を外してしまうようなミスをカバーします。2つ目はブーストパワーテクノロジーで、ソールを固めてクラウンをたわませる設計をすることで、高打出しを実現しました。ボールが上がらないといったお悩みを解決します。3つ目はドローバイアスデザインで、ほどよい重心距離と大きめの重心アングルによりさらにつかまりやすくなったヘッドを実現しました。スライスやスピンが減り大きく飛ばせます。女性ゴルファーの3大悩みを解決するモデルです。

製品名B-LD
長さ11.5度(44.25インチ)13.5度(43.5インチ)
重量11.5度(265g)13.5度(255g)
ロフト角11.5度13.5度
ライ角60度
ヘッド体積435㎤

まとめ

ドライバーは、ゴルファーのタイプに合わせて開発、発売されているモデルばかりです。
そのためゴルファー自身が自分のタイプを理解し、それに合わせたドライバーを使わなければ思い通りのショットは実現できません。
今回の記事であらゆるゴルファーのタイプに合わせたブリヂストンのドライバーから、自分に適したモデルを見つけられたのではないでしょうか。
自分にあったドライバーに買い替えれば、爽快なゴルフを楽しみながらスコアアップ間違いなしです。

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