今回は肌寒い季節におすすめのナイロンジャケットを紹介します。
急に気温が下がったときに着られるナイロンジャケットが欲しいなと探していませんか?
- 今どきのカッコいいナイロンジャケットが欲しい
- トレンドコーデをしたい
そんな思いで探す方向けに、今どきのナイロンジャケットの選び方や着こなし方と
おすすめのブランドを紹介しているので、あなたにぴったりなナイロンジャケットが見つかりますよ。
それではさっそく見ていきましょう。
ナイロンジャケットとは?
ナイロンという合成素材を使ったジャケットタイプのアウターの総称です。
薄くて軽く、シャカシャカした手触りのナイロンは1938年にアメリカの科学者であるカローザスが発明しました。
ナイロンの発明を皮切りに様々な化学繊維が作り出されるようになります。
1960年代からはアウトドアブランドが続々とナイロンを含む製品を作り始めました。
現在ではアウトドアブランドのみならず、様々なブランドからナイロンジャケットが発売されており、機能性とファッション性に優れたカジュアルアウターとして人気を集めています。
ナイロンジャケットの魅力
ナイロンジャケットは機能性とファッション性に優れているのが何よりの魅力です。
機能性においては、軽量であるがゆえに疲労がたまりにくく、防寒、撥水、通気性などの機能にも優れています。
ファッション性としては、様々なデザインが各メーカーから展開されており、カラーバリエーションも豊富に用意されています。
以上のことからストリートファッションやカジュアルコーデを好むメンズに人気です。着用シーンとして普段づかいはもちろん、登山やキャンプなどのアウトドアやフェスで活躍してくれます。
ナイロンジャケットの着こなし方
ナイロンジャケットを着てみたいけど、
- 今どきの着こなし方がわからない
- ダサ見えする
こんなお悩みはありませんか?
ナイロンジャケットは着こなし方を知らずに着るとダサ見えします。
大人のメンズならばおしゃれにカッコいい着こなしをしたいですよね。
次からはナイロンジャケットを今どきに着こなすポイントをあげていくので、
しっかり読んでカッコいい着こなし方をマスターしましょう。
オーバーサイズで今どきスタイル
ナイロンジャケットはオーバーサイズを選びましょう。
ジャストサイズや小さめサイズだと窮屈な印象でダサ見えするからです。
オーバーサイズにすると、ラフでざっくりとした抜け感が演出できます。
さらに細身のパンツを合わせるとメリハリが出てバランスがよくなるのでおすすめです。
ざっくりした抜け感のある着こなしは、今どきのスタイルには欠かせません。
派手な色でスポーティに
思い切って派手な色のナイロンジャケットを選ぶのもおすすめです。
ファッションのポイントとしてカラーアイテムがあるとぐっと引き締まった印象に見えますよ。
派手な色を使う場合は1〜2色に押さえておくと、スポーティでほどよいトレンド感が出ます。
他アイテムはシンプルにまとめる
派手な色やデザイン性のあるナイロンジャケットを選んだら、他のアイテムはシンプルにまとめましょう。
他アイテムを抑えめにすれば、ナイロンジャケットがコーデの主役として引き立つからです。
他のアイテムも色柄ものだったり、目立つアイテムを選ぶとコーデがちぐはぐな印象になり、ダサ見えします。
バランスのよいコーデにするためにも、合わせるアイテムはシンプルなものがおすすめです。
流行りのナイロンパーカー
スポーツMIXコーデの人気が続く中、今季はオーバーサイズ×派手めカラーのナイロンパーカーが流行しています。
次から紹介するおすすめブランドでも流行りのナイロンパーカーを取り揃えているので目を通しておきましょう。
メンズナイロンジャケットのおすすめブランド25選
次からはメンズナイロンジャケットのおすすめブランドを紹介していきます。
ナイロンジャケットの選び方や着こなし方はわかったけど結局どのブランドを選べばいいの?と迷ってしまいますよね。
次から紹介するおすすめブランドは、トレンドコーデに使えるナイロンジャケットを
- サイズ感
- 機能性
- デザイン
- カラー展開
などに着目して選んでいるのであなた好みのナイロンジャケットを見つけてください。
ブランドの歴史や歩みに興味がわいたり共感できるものを選ぶと、更に愛着がわくでしょう。
ザ・ノースフェイス(THENORTHFACE)
ザ・ノースフェイスはカリフォルニア州のバークレーで創業したアウトドアブランドです。
ブランド名は登山中で最も寒く、過酷なルートである「北壁」(The North Face)からつけられました。
「征服困難なルートでも果敢に立ち向かう」というブランドの信念が込められています。
最低温度規格表示(最低温度が何度まで快適に使用できるかの表示)をし、機能性の基準を明確にしたことでブランドの信頼度を上げました。
ザ・ノースフェイスのおすすめは軽量で寒さをしのぐ仕様と、立て襟がポイントのナイロンスワローテイルジャケットです。
静電気防止機能があり、乾燥する季節にはうれしいですね。
カラーは5色展開なので、あなた好みのカラーを探してみてください。
パタゴニア(Patagonia)
パタゴニアはアメリカのアウトドアブランドです。
創設者のイヴォン・シュイナードはロッククライマーで、クライミング用品を自分や仲間のために作ったのが始まりです。
環境保全を優先とした製品作りを大切にし、サステナブルなブランドとして全世界から絶大に支持されています。
パタゴニアのおすすめはナイロンブルゾンです。
オーソドックスでシンプルなデザインがポイントで、コーデに合わせやすい上に撥水性や保温性に優れています。
カラーはブラック以外にオールタンとプラムグレーがあり、くすんだやわらかい色合いがキレイめコーデにぴったりです。
アディダス(adidas)
アディダスは、ドイツで創業されたスポーツブランドです。
今や世界を代表するブランドですが、はじまりはダスラー兄弟が始めた製靴工場が始まりでした。
後に兄弟でそれぞれ独立することになり、弟のブランドが愛称である「アディ」に、セカンドネーム「ダスラー」を組み合わせて「アディダス」となりました。
ちなみに兄のルドルフが設立したブランドは誰もが知る「プーマ」です。
本格的なスポーツウェア以外にも、デザイン性のあるナイロンキルトジャケットも取り揃えています。
カラーはブラック1色のみで、レトロ感のあるキルティング使いとビッグシルエットで個性が引き立つ1枚です。
シュプリーム(Supreme)
シュプリームはニューヨークで創設されたカジュアルウェアのブランドです。
創業者のジェームス・ジョビアがスケーターショップとしてオープンしたのが始まりです。
間取りを広く使った高級ブティックのような店舗構えが、こぢんまりとしたセレクトショップのイメージをくつがえし話題を呼びました。
レディー・ガガやケイト・モスを広告に起用したことから人気が急上昇し、今では「ストリートの王様」と呼ばれるブランドになっています。
シュプリームのおすすめはナイロンシェルジャケットです。
ポケット数が多く、フロントの両胸のほかに袖ジッパーの隠しポケットもありちょっとした小物をしまうのに便利ですね。
カラーは3色あり、ブラック・ブルーの他にネオンカラーのドット柄もあります。
モンクレール(MONCLER)
モンクレールは1952年、フランスで創設されたラグジュアリーファッションブランド。
当初は登山家向けのアウトドアグッズショップで、従業員の防寒着としてダウンジャケットを開発し、それを皮切りに登山ウェアやスキーウェアの販売をするようになりました。
1968年の冬季オリンピックにモンクレールのウェアが使用され、機能性とデザイン性の高さで全世界の注目を集めました。
モンクレールのおすすめはナイロンコーチジャケットです。
左腕に入ったブランドロゴがアクセントになり、縦長のシルエットでスタイルアップを演出してくれます。
ナイキ(NIKE)
ナイキは1964年、アメリカのオレゴン州で誕生したスポーツブランドです。
特徴的なブランドロゴは、ギリシャ神話の勝利の女神である「ニケ」が翼を広げた様子に似ていることからインスピレーションを受けデザインされました。
ブランド名は「ニケ」を英語読みにして「ナイキ」とつけられています。
ブランドロゴが大胆にプリントされたナイロンジャケットはメッシュの裏地で通気性抜群。
ビッグシルエットでゆったり着られ、トレンドコーデに取り入れやすい1着です。
リーボック(Reebok)
リーボックは1900年にスタートしたイギリスのスポーツブランドです。
創設者であり陸上選手のジョセフ・ウィリアム・フォスターが、自分がより速く走るための靴を開発したのが始まりです。
創業から100年を超えた現在では、スポーツシューズにとどまらず機能性に優れたウェアなどアクティブなスポーツファッションを提案しています。
リーボックのナイロンジャケットは肩から胸にかかるカラーブロッキングがインパクト大で、スポーツMIXコーデにぴったりなデザインです。
カラーは4色でブラック×ホワイトの他にも、イエローやエメラルドなども取り揃えています。
クイックシルバー(QuikSilver)
クイックシルバーは1969年にオーストラリアのビクトリア州で誕生したサーフィン・スノーボードブランドです。
ロゴマークは葛飾北斎の「富士山と波」をモチーフに作られています。
ボードショーツのヒットを皮切りにデザインウェアやアパレルへ展開していきました。
クイックシルバーのナイロンジップジャケットは撥水加工がほどこされ、ラグランパイピングにビッグシルエットでトレンド感ある着こなしにぴったりです。
チャンピオン(Champion)
チャンピオンは1919年アメリカ・ニューヨーク州のロチェスターでスタートしたスポーツカジュアルブランドです。
ニット製品の卸販売から始まり、創業から100年以上経った今ではアメリカを代表するカジュアルウェアのブランドへ成長しました。
チャンピオンのおすすめは刺繍ロゴとファスナーにブランドの誇りを感じるナイロンアノラックジャケットです。
表面には撥水と耐久性に優れた加工がされており、裏地メッシュ素材で通気性も高くなっています。
ブラックの他にオレンジやエメラルドなど鮮やかなカラーが豊富なラインナップです。
コロンビア(Columbia)
コロンビアは1938年にアメリカのオレゴン州で誕生したアウトドアブランドです。
「ひとりでも多くの人にアウトドアを楽しんでもらいたい」という思いから適正価格の販売にこだわっています。
価格を抑えながらも高い機能性を保つため、独自の防水透湿機能「オムニテック」を開発しました。
コロンビアのナイロンガーサイドジャケットは表面の水分をはじき、汗を素早く逃がすので快適な着心地が続きます。
ヴァンズ(VANS)
ヴァンズは1966年、アメリカのカリフォルニアでスタートしたフットウェアブランドです。
創業者のポール・ヴァン・ドーレンが友人とともにオープンした小さなシューズショップが始まりでした。
長年フットウェア界を牽引していましたが、現在は様々なアパレルコレクションを展開しています。
ヴァンズのナイロンコーチジャケットは薄手でシンプルなのでフーディなどボリュームのあるアイテムとも合わせやすく、コーデの幅が広がります。
カラーはブラックの他カモ柄とグリーンもあるのでミリタリーテイストが好きな人にはおすすめです。
フィラ(FILA)
フィラは1911年イタリアのビエラで生まれたスポーツブランドです。
始まりはニット素材工場で、ブランド名にもなっているフィラ兄弟が創業しました。
70年代に白が定番だったテニスウェアに色を取り入れたデザインを提案したところおしゃれなスポーツウェアとして注目を浴びました。
イタリアならではの情熱や創造性のあるブランドとして今なお進化し続けています。
フィラのナイロンジャケットはバイカラーが特徴で存在感のある仕上がりになっています。
ブラック×ホワイト以外のカラーもあるので好みの組み合わせを探してみてはいかがでしょうか。
エクストララージ(X-LARGE)
エクストララージは1991年にアメリカのロサンゼルスで設立したファッションブランドです。
建設学校出身の若者2人がオープンしたセレクトショップから始まり、音楽・アート・スケートボードなどの異文化が融合されたストリートファッションを提案するブランドとなりました。
ナイロンパファージャケットはエクストララージの人気アイテムで余裕のあるビッグシルエットと中綿入りのたっぷりとした素材感が魅力です。
カラーはミリタリー色も揃った全4色から選べます。
トミー ヒルフィガー(TOMMY HILFIGER)
トミーヒルフィガーはアメリカのアパレルブランドです。
創業者のトーマス・ジェイコブ・ヒルフィガーはデザインを独学で学び、アパレルブランドの設立を計画していたビジネスマンのサポートによって自分のブランドを設立しました。
カジュアルでありながらクラシックでクールなスタイルを提案し、ウェアや小物まで幅広くアイテムを展開しています。
トミーヒルフィガーのナイロンアノラックジャケットはネイビーの生地にホワイトのブランド名やジッパーがスポーティーながらクラシックでさりげない上品さを醸し出しています。
ハフ(HUF)
ハフは2002年、アメリカのサンフランシスコで生まれたファッションブランドです。
創設者でプロスケーターのキース・ハフナゲルがはじめたセレクトショップは多くのスケーターから注目を浴び、ほどなくして自分の愛称を入れた「HUF」ブランドを立ち上げました。
ストリートなスタイルでありながらクラシカルなデザインは、スケーターのみならず時代に左右されない世界観を持った近代的なファッションブランドとして、アート好きな人からも人気があります。
ハフのナイロンジャケットは右胸上側のみの配色が個性的で、さっと羽織るだけで周りと差がつくコーデに。
撥水加工がしてあるため急な雨にも安心です。
ステューシー(STUSSY)
ステューシーは1980年、アメリカの南カリフォルニアでスタートしたファッションブランドです。
サーフボードシェイパーで創設者のショーン・ステューシーが仲間にTシャツをデザインしたことから始まりました。
彼のデザインで絶大的人気なのが「Stussy」を殴り書き風に記したブランドロゴです。
「ショーン・フォントロゴ」と呼ばれるロゴは、サーファーのみならずストリートファッション業界からも愛されています。
ステューシーのナイロンジャケットは、ゆったりとしたシルエットに縦のパイピングラインがスタイルをよく見せてくれます。
カーハート(Carhartt)
カーハートは1889年、アメリカのミシガン州で創設されたワークウェアブランドです。
労働者向けのワークウェアとしてオーバーオールを開発・販売していましたが、競合に埋もれヒットせず、鉄道員の意見を取り入れた商品開発にシフトします。
耐久性・着心地にこだわった生地やツールポケットを装備し改良の結果、ヒットに繋がりました。
改良における徹底した労働者目線のモノづくりの姿勢が評価され、アメリカを代表するワークウェアブランドへと成長を遂げたのです。
カーハートのナイロンジャケットは、擦れ・破れに強い耐久性とビンテージ加工された無骨な雰囲気が魅力です。
アークテリクス(ARC’TERYX)
アークテリクスはカナダのノースバンクーバーで創設されたアウトドアブランドです。
クライミングの安全用具であるハーネスの製造から始まり、幅広いアウトドアグッズを展開しています。
ブランド名は始祖鳥の学名を意味する「アーケオプテリクス」から名付けられました。
恐竜が鳥類に進化する過程が始祖鳥という説から、「アウトドアにおいて人間の力の進化を後押しし、役立てるブランドであり続ける」ポリシーを表しています。
アークテリクスのナイロンジャケットは速乾性に優れ、濡れても暖かさを保つので水辺のアウトドアでも使える実用的なつくりになっています。
カラーはブラックとキングフィッシャーの2色です。
カンゴール(KANGOL)
カンゴールは1938年にイギリスで立ち上がったファッションブランドです。
元々はバスクベレー帽の輸入販売から始まり、ベレー帽の製作販売へシフトする中で他社と差別化するために「KANGOL」と名付けられました。ブランド名の由来はK(ニット)、ANG(アンゴラ)、OL(ウール)で帽子に使われる素材のスペルを組み合わせたという説が有力です。
第2次世界大戦で軍隊が被るベレー帽を製作したのをきっかけにブランドの名はイギリス全土に知れ渡ります。
現在は帽子のみならずスポーティなウェアを展開しており、ストリートファッションに欠かせないブランドになっています。
カンゴールのナイロンコーチジャケットは軽量で羽織りやすくオーソドックスなデザインで、コーデに合わせやすい1着です。
ヒューストン(HOUSTON)
ヒューストンは1972年にスタートした日本のミリタリーファッションブランドです。
ミリタリーをカジュアルに着こなす習慣がなかった時代に日本初のフライトジャケットを発表し話題を呼びました。
戦後の日本が新たな歴史を刻み始めるとともに、ヒューストンはアメカジやミリタリーといった新しいファッションを広めて注目を浴びファンを獲得していきました。
ヒューストンのおすすめは名作の「L-2」を現代風に少しタイトな作りに変え、腕部分に入ったロゴがミリタリーを感じさせるナイロンブルゾンジャケットです。
カラーは4色で、くすんだ渋みのあるカラーラインナップとなっています。
アップルバム(APPLEBUM)
アップルバムは2005年に東京でスタートしたファッションブランドです。
ブランド名の由来はヒップホップの名曲『Bonita APPLEBUM』からきており、
「反骨、革新、ユーモア」をポリシーに、80年代〜90年代のヒップホップシーンの黄金期をウェアに落とし込んだようなデザインの商品を取り揃えています。
アップルバムのナイロンジャケットはゆとりのあるシルエットが特徴です。
表面にワッシャー加工がほどこされており、絶妙なシワが抜け感を演出してくれます。
カラーは2色でパッカブル仕様になっており、持ち運びしやすくアウトドアにもおすすめです。
ルーカ(RVCA)
ルーカは2000年にスタートしたアメリカ・カリフォルニアのファッションブランドです。
「相反するものが共存する」というコンセプトから、数々のカルチャーの融合を図る独自の世界観を持ったブランドです。
ブランド名「RVCA」のスペルのVとAは相反するものを表現しています。
アメリカのワークウェアを参考にトレンドを逸脱したデザインとファッション性を追求し、動きやすさにおいても定評があります。
ルーカのナイロンハーフジップジャケットはパイピングの切り替えと、腕に細く入ったブランドロゴがスポーティかつおしゃれなデザインでコーデの主役になること間違いなしです。
スラッシャー(THRASHER)
スラッシャーはアメリカ・サンフランシスコで発祥したスケーターブランドです。
「THRASHER MAGAZINE」というスケーター向けの雑誌から始まり、販促グッズのインパクトのあるロゴや斬新なデザインが話題を呼び、数々のアイテムが作られるようになりました。
スケーターから絶大な人気を集め、今ではストリートファッションを好むメンズにも愛されるブランドです。
スラッシャーのナイロンジャケットは、胸元に入ったスケーターの刺繍ロゴがなんともいえないゆるさ。
シンプルながら個性的な1枚です。
サイラス(SILAS)
サイラスは1998年にイギリスで創設されたファッションブランドです。
ブランド名の由来はロンドンのストリートシーンで影響を及ぼした『サイラス・ホームズ』という架空の人物からつけられました。
「着る人の生活を重視し、独自の着こなしを大切にする」というポリシーを掲げ、ストリートシーンをベースに伝統や文化をミックスした独自の着こなしを提案しています。
サイラスのおすすめは、袖と身頃下部分の配色切り替えがスポーティーなナイロンマウンテンパーカーです。
カラーはネイビーとブラックの2色で、ブラックには配色切り替えはありません。
ディッキーズ(Dickies)
ディッキーズは1922年にアメリカ・テキサス州でスタートしたファッションブランドです。
当初は馬具を扱っていましたが、労働者向けのワークウェアブランドへシフトしました。
「モノづくりに関わる男性」をターゲットに体形や職業を問わずフィットするウェアを発信し、世界各国の働く現場の男性から愛されるブランドとして浸透しています。
ディッキーズのナイロンジャケットはトレンドのビッグシルエットで微起毛の裏地がついており、寒い季節でも暖かい着心地です。
ナイロンジャケットのおすすめメンズコーデ6選
数ある中からお気に入りのナイロンジャケットは見つかったでしょうか。
最後にナイロンジャケットを使ったおすすめメンズコーデを紹介します。
ナイロンジャケットを手に入れても、実際どんなアイテムが合うかわかりづらいですよね。
紹介するコーデに合わせるアイテムは、ベーシックで取り入れやすいものを厳選して選びました。
マネするだけで迷わずトレンドコーデが完成するので、ぜひチャレンジしてみてください。
ナイロンシェルジャケット×ワイドデニムパンツ
カーキのナイロンシェルジャケットにワイドデニムパンツを合わせたストリートコーデです。
ナイロンジャケットはオーバーサイズを、パンツは鮮やかなブルーのデニムをチョイスすると色のコントラスト効果で、ゆったりめのアイテム同士でもメリハリコーデが決まります。
リラックスしたい大人の休日にぴったりなストリートコーデです。
ナイロンスノーパーカー×ホワイトパンツ
カーキのナイロンスノーパーカーにホワイトパンツを合わせたキレイめストリートコーデです。
ナイロンジャケットの着丈は長すぎないものを、ホワイトパンツはストレートタイプを選ぶとすっきりしたシルエットで洗練された印象になります。
カジュアルとキレイめをミックスした、がんばりすぎない大人のデートスタイルにぴったりです。
ナイロンマウンテンジャケット×ブラックパンツ
濃いめベージュのナイロンマウンテンジャケットにブラックパンツを合わせたアウトドアコーデです。
本格的なマウンテンジャケットは細身のブラックパンツでカジュアルダウンし、さりげないおしゃれ感を演出しましょう。
スマートなアウトドアスタイルで、紅葉や登山に出かけてみてはいかがでしょうか。
ナイロンブルゾン×コットンシャツ
薄めのベージュナイロンブルゾンにコットンシャツを合わせたカジュアルコーデです。
オーバーサイズのナイロンブルゾンのインナーは、アウターと反対色を選ぶのがポイントです。
ゆったりとしたシルエットにコットンシャツのハリと締め色がアクセントになり、知的な印象を演出します。
映画館やアートイベントにぴったりの落ち着いたカジュアルコーデです。
ナイロンコンパクトジャケット×ウールパンツ
ブラック×イエローのナイロンジャケットにウールパンツを合わせたカジュアルコーデです。
バイカラーのナイロンジャケットにはあたたかみのあるウールパンツを選ぶとスポーティーすぎず優しい印象になります。
少し寒くなる秋のキャンプファッションにぴったりです。
ナイロンベンチャージャケット×テーパードパンツ
ブラックのナイロンベンチャージャケットにテーパードパンツを合わせたスポーツカジュアルコーデです。
動きやすいアウトドア仕様のナイロンジャケットには、ストンとした縦ラインのテーパードパンツを選ぶとアクティブかつキレイめな印象になります。
キレイめなスポーツカジュアルスタイルで街や川辺へサイクリングに出かけてみてはいかがでしょうか。
まとめ
ナイロンジャケットは機能性も優れていながらトレンド感のある着こなしもでき、
おしゃれの幅を広げてくれる優秀アイテムです。
上記のおすすめの中からあなたにぴったりのナイロンジャケットを選んで、トレンドコーデを楽しみましょう。