今回は厚底スニーカーの選び方のポイントと、おすすめの厚底スニーカーを紹介します。
厚底スニーカーをメンズコーデに取り入れたいものの、「子どもっぽく見えないか」「普段の服に合わせやすいか」と迷う人は少なくありません。
近年は、足元に自然な存在感を出せるボリュームソールスニーカーが豊富に展開され、ランニング系の高機能モデルから、ゴープコア、テック系、ミニマルな厚底デザインまで選択肢が広がっています。
本記事では、大人の男性に似合うメンズ向け厚底スニーカーの選び方と、おすすめモデルをランキング形式で紹介します。
厚底スニーカーのおすすめポイント
まずはじめに、厚底スニーカーをおすすめする理由をお伝えします。
厚底スニーカーを履くことで得られるメリットは計り知れません。
以下で解説するメリットを知った上で、お気に入りを見つけてその効果を実感してみて下さい。
身長を盛れる
厚底スニーカーの最も分かりやすいメリットは、身長を高く見せられることです。
身長を高く見せることで「コーデの幅が広がる」「大人っぽい印象になる」ことができます。
「もっと身長が高ければこの服が似合うのに」と、悔しい思いをした経験が一度はあるのではないでしょうか?
厚底スニーカーは、露骨な感じではなく自然に身長を盛ることができるので、高身長向きのファッションを無理なく取り入れることができます。
最近では「低身長男子」という言葉もおしゃれな印象として定着してきましたが、とはいえやはり身長が少しでも高く見えることで、より確実に大人の雰囲気がプラスされます。
また、視界が広がることでいつもより心に余裕や自信も生まれることでしょう。
コーデのアクセントになる
厚底スニーカーは、コーデのアクセントとして使いやすいアイテムです。
履くことによって足元にボリュームや存在感が生まれ、厚底でない靴と比べてメリハリのあるスタイルを作ることができます。
デザインに凝ったものも多く、コーデの主役になります。
「おしゃれは足元から」という言葉もあるように、厚底スニーカーはワンランク上のおしゃれさを手に入れられる最適なアイテムです。
厚底スニーカーの選び方
厚底スニーカーを選ぶ際には、どんなポイントを意識したらいいのでしょうか?
ここでは、厚底スニーカーの重要な2点「カラー」と「高さ」について解説していきます。
これらの基本をおさえて、迷うことなく自分にピッタリの厚底スニーカーのイメージを掴んでみて下さい。
きっと、おしゃれな厚底スニーカーをかっこよく履きこなす男性になり、街を歩けば注目の的になること間違いなしです。
カラー
自分の好きなカラーがはっきりと決まっていない場合、黒、白などの落ち着いたカラーのものを選ぶのが無難です。
どんな服装にも合わせやすく、大人らしい落ち着きのある雰囲気が生まれます。
黒は足元が締まって見えるので、スタイルアップに効果があります。
白は、爽やかさや清潔感を与えることができます。
ただし汚れが目立ちやすい点に注意が必要です。
コーデにアクセントや個性を出していきたい場合は、色物がおすすめです。
シンプルなカラーは単調なイメージがつきものですが、目を引くようなカラーを取り入れれば、足元に存在感が生まれ、おしゃれな雰囲気がぐんとアップします。
色みの強いものに関しては、服装はシンプルなものを合わせるとバランスが整いやすいので意識してみましょう。
高さ
厚底スニーカーのソールの高さは、4〜5センチ程度のものを選びましょう。
「いかにも厚底」なものよりも、厚底感が強すぎず自然な高さのものを選び、さりげなく自分のファッションに取り入れることが重要です。
あからさまに身長を盛っていることが伝わると、必死さや余裕のなさといったイメージを与えてしまいます。
全体のバランスをみて、自然さが失われてないかをチェックする意識が大切です。
お店に行き試着してみた際に、鏡で全身のバランスを確認してみるといいでしょう。
おすすめ厚底スニーカー15選
ここからは、おすすめの厚底スニーカーを15選紹介します。
厚底スニーカーも、今では多くのブランドから男性向けのものが発売されています。
その中から自分に合ったものを見つけるのはなかなか難しいですね。
そこで、この章では歴史や明確なコンセプトのあるブランドからおすすめの厚底スニーカーを厳選しました。
これまでにお伝えしたポイントを踏まえて、ぜひお気に入りの一足を手に入れてみて下さい。
New Balance 9060

New Balance 9060は、クラシックなランニングシューズの雰囲気と、現代的なボリュームソールを掛け合わせた一足。丸みのあるフォルムと厚みのあるソールが、シンプルなメンズコーデにほどよいアクセントを加えてくれます。ダッドスニーカーのような存在感がありながら、全体の印象は上品で都会的。きれいめにもストリートにも合わせやすい、バランスのよい厚底スニーカーです。
Nike Vomero Premium

Nike Vomero Premiumは、足元にしっかりインパクトを出したい人に向いた厚底スニーカー。大胆なソールデザインと近未来的なシルエットが特徴で、シンプルな服装に合わせるだけでもコーデ全体の印象を引き上げてくれます。ランニングシューズ由来の機能性を感じさせるデザインは、スポーツミックスやテック系スタイルと好相性。ボリュームソールを主役にしたいメンズにおすすめです。
Nike Zoom Vomero 5

Nike Zoom Vomero 5は、レトロランナーの雰囲気を気軽に取り入れられる人気モデル。メッシュとパーツを重ねた立体的なデザインが特徴で、ほどよいボリューム感がありながら、足元だけが目立ちすぎないのが魅力です。厚底スニーカー初心者でも履きやすく、デニムやチノパン、ナイロンパンツにも合わせやすい一足。スポーティーさと街履きのバランスを重視するメンズにおすすめです。
HOKA Bondi 9

厚底スニーカーを履き心地重視で選ぶなら、HOKAのBondi 9は外せない一足。スーパークリティカルフォームを採用したクッション性の高いミッドソールと、存在感のあるボリュームソールが特徴です。スポーツ感がありながら、黒やグレー系を選べば大人のメンズコーデにもなじみやすく、普段履きから長時間の外出まで頼れるモデルです。
ASICS GEL-KAYANO 14

ASICS GEL-KAYANO 14は、Y2Kムードやテック系ファッションと相性のよいレトロランナーモデル。ボリューム感のあるシルエットに加え、ミッドソールには衝撃緩衝性を持つGELテクノロジーを搭載しています。メタリックカラーやシルバー系を選べば、シンプルなメンズコーデにも一気に旬の雰囲気を加えられます。
On Cloudmonster 2

On Cloudmonster 2は、独自のCloudTecソールが目を引く機能派の厚底スニーカー。二層構造のHelionスーパーフォームとSpeedboardを組み合わせることで、ソフトな着地感と推進力を両立しています。スポーティーすぎない都会的なデザインのため、ナイロンパンツやワイドパンツに合わせたいメンズにおすすめです。
Salomon XT-6 GORE-TEX / XT-6

ゴープコア系の厚底スニーカーを探しているなら、Salomon XT-6は有力候補。XT-6 GORE-TEXは、トレイル由来の安定性やクッション性に加え、防水性を備えた都市向けモデルとして展開されています。テック系アウターやカーゴパンツと相性がよく、アウトドア感を街履きに落とし込みたいメンズに向いています。
Reebok(リーボック)インスタポンプフューリーOG

1900年創業の、イギリス発祥のスポーツブランドです。
その名前の由来は、俊敏な動きが特徴の野生動物「ガゼル」のアフリカでの呼び方です。
2005年にアディダスに買収されてしまいましたが、その後もリーボックのブランド名と、名作スニーカー達は残り続けて、現在も多くのファンに愛されています。
1994年にファーストモデルが発売されて、スニーカーブームの火付け役になった歴史的名作のポンプフューリー。
当時から国内でも多くのトップスターが着用して、雑誌の表紙を飾る姿が頻繁に見られました。
今見ても近未来感を感じるデザインの一番の特徴は、「Pumpテクノロジー」で、使用することで空気が注入され全体のフィット感が増す構造です。
歴史上、このスニーカーのインパクトを上回るものはそうそうないですよね。
SKECHERS(スケッチャーズ)D’LITES(ディライト)

1992年、実業家で元「LAギア」CEOのロバート・グリーンバーグと息子のマイケルが立ち上げた、アメリカカリフォルニア発祥のブランドです。
履き心地の良さと、ライフスタイルに溶け込んだ商品コンセプトが特徴です。
また、国内にも専門店舗を多く構え、年代を問わず多くの人々に親しまれています。
現在もテレビCMが流れるので、身近に感じる人も多いのではないでしょうか?
D’Litesシリーズは、定番のルックスはそのままに、快適な履き心地の改良を重ね続ける人気モデルです。
手に取ってみると分かる軽量性や滑りにくさなどで、リピートする人も後を絶ちません。
NORTHWAVE(ノースウェーブ)Espresso

1980年代初期に登山靴の生産で有名なイタリア・モンテベルーナで創業し、1991年にブランド化されたスノーボードブーツブランドです。
創業当時から20年以上経過した今も、イタリアの職人の誇りを胸に高品質なアイテムを提供し続けています。
90年代空前のスニーカーブームに沸いた日本にスノー&ストリートスタイルを代表し一大ブームを起こし爆発的人気を誇ったモデルです。
分厚いソールと丸みを帯びたシルエットが今ではなかなか見かけない、特徴のある一足となっており、厚底スニーカーの先駆け的な存在です。
Balenciaga(バレンシアガ)TripleS

1917年、スペイン発祥のラグジュアリーファッションブランドで、日本でも高い人気を誇っています。
近年ではモード系ファッションの中に、カジュアルな要素を取り入れることにも挑戦しています。
ストリートファッションにこだわりを持つ方にとっては欠かせないブランドの一つであり、新作が出るたびにチェックしている方もいるのではないでしょうか?
発売と同時に売り切れることも多いバレンシアガのシューズの中でも、特に人気の高い「Triple S」シリーズで、ランニングシューズ、バスケットボールシューズ、トラックシューズという3つ(トリプル)の異なる(ソール)を重ね合わせた独創的なデザインです。
「ダッドシューズ」「ダッドスニーカー」といった流行語を生み出した名作です。
ugg(アグ)CA805MESH

1978年、アメリカで一人のサーファーから始まったブランドです。
元々はサーフィンのあとに履く機能的なブーツとして誕生し、その後は挑戦的でありながらリラックスできるラグジュアリーとして世界的なシンボルとなりました。
メッシュ素材のアッパーとクッション性の高いソールを組み合わせたCA805 MESH。
軽量でグリップ力にも優れたボリュームソールは、インパクト抜群ですね。
HOKAONEONE(ホカオネオネ)BONDI6

トレイルランナーや長距離ランナーの足元をサポートするべく、フランスのアネシーで誕生したブランドです。
「ホカオネオネ」とは、ニュージーランドの先住民族「マオリ族」の言葉で、ブランドの創業メンバーたちがニュージーランドでトレッキングをしていたところ、現地の方に「HOKA ONE ONE=地上に舞い降りるときだ」という言葉を教えてもらい、そこから着想を得てブランド名に採用したと語られています。
「BONDI」シリーズのクッション性や反発性は、長時間のランニングにも最適で、機能性とファッション性を兼ねそなえた厚底のフォルムは、多くの有名人も愛用するのも納得です。
Eytys(エイティーズ)AngelLeather

1980年代生まれのスウェーデンのファッションブランドです。
ジェンダーレスなシューズ・服・アクセサリーを展開している中で、シンプルな厚底スニーカーが代表アイテムとして存在します。
90’sの雰囲気が漂う厚底シューズが「AngelLeather」です。
ボリュームあるソールと艶やかな光沢感が魅力で厚みあるレイヤー構造でレトロかつモダンな雰囲気が漂います。
ワントーンカラーでまとまったスタイリッシュなデザインは足元のアクセントに最適です。
MaisonMiharaYasuhiro(メゾンミハラヤスヒロ)キャンバススニーカー

デザイナーの三原康裕が1996年に自身のレーベル「ミハラヤスヒロ(MIHARA YASUHIRO)」を立ち上げました。
既存の枠にとらわれない発想や、深く踏み込んだデザインワーク、ストイックでありながら遊び心のあるシューズや服を展開し、国内外から注目を浴び続けています。
某スニーカーを彷彿とさせる、オリジナルソールを採用した遊び心搭載の厚底シューズ。
ボリューミーでインパクトあるデザインが一躍話題になり、海外モデルやデザイナーも多数愛用しました。
ボコボコした手作り感のあるソールは、デザイナー”三原氏”が自ら粘土を使用し手作りでベースの型を作ったという、遊び心に満ちたアイテムです。
まとめ
独創的なデザインものから、機能性とファッション性を兼ねそなえたものまで、厚底スニーカーには魅力的なアイテムが沢山ありますね。
この記事でお伝えした厚底スニーカーの特徴と選び方を意識し、あなたに合った厚底スニーカーを手に入れて、おしゃれをより楽しんでみて下さい。

