今人気のメンズストリートコーデを完全解説!
2022年最新のブランドファッションから、今年取り入れておきたいファッションのコツまで全てご紹介!
ストリートファッションでどのようなものを着ればいいのか迷っている方は是非参考に。
ストリートファッションとは?
ストリートファッションとは、街(ストリート)に集まる若者の間でトレンドにとらわれず生まれるファッションの事だ。
これ!という決まったものはありませんが、全体的な特徴として「ゆったりめ」の服装で、小物を多く取り入れたファッションが多いのが現状である。
「ゆったりめ」の服装が多いのも通常のサイズを合わせた服装に対抗したものと言われている。
メンズのストリートコーデのコツを5つを紹介!
ストリートコーデをする際のコツを5つ紹介!
こちらを押さえることで、ストリートコーデをおしゃれに決めることができる。
- ロゴが大きすぎるアイテムを使わない
- ダボダボのシルエットにしない
- モノトーンを意識して色使いをおさえる
- 靴下やネックレスなどの小物にも気を使おう
- ブランドにこだわりすぎない
これらを意識することで簡単にストリートコーデをすることができる。
1つずつ詳しく解説していく。
ロゴが大きすぎるアイテムを使わない
若者やストリートファッションをすでに取り入れている方でしたら問題ないですが、初心者がいきなり大きいロゴを取り入れるのはハードルが高い。
なので、まずはワンポイントやさりげない胸元の小さ目ロゴが入っているものを着るのがおすすめ。
キャップで色を出すときにはシンプルなロゴの方がより他が際立ってすっきり見える。
ダボダボすぎるシルエットにしない
ストリートファッションはゆるめの服が印象的だが、それだけを意識してダボダボの服を着ると全体的に重たい印象になってしまう。
なので、Aライン、Iラインを意識しよう!
Aライン:上はコンパクトで下は裾広がりのシルエット
Iライン:全体的に縦長を意識したシルエット
パンツにゆったりめのものを選んだらトップスは少しゆるさを抑えるとかっこいいシルエットになる。
また、ゆるめの服を着る場合には、モノトーンでまとめると洗練された印象になる。
こちらは今年流行りのコーデの1つ。
全体的にシルエットがゆるくなるからこそ、このようにまとめると綺麗に見える。
靴下やネックレスなどの小物にも気を遣おう
小物類に気を遣うのもストリートファッションならではだ。
今年メンズの中でもひそかなブームを迎えているパールのネックレスも、Tシャツなどのカジュアルな服装にピッタリだ。
ロゴが控えめな時や首元が少し寂しいかなという時の新・定番アイテムになりそう。
ブランドにこだわりすぎない
ストリートファッションと言えば定番のハイブランドなどが有名だが、ブランドに拘らなくてもおしゃれなデザインはたくさんある。
どんなシルエットのものが着たいかなど、まずはブランドに拘らず色々チャレンジしてみるのがおすすめ!
ストリートコーデに欠かせないおすすめメンズ向けアイテムを紹介
ストリートコーデに欠かせないのは何といってもインパクトとさりげないアイテム!
シンプルなデザインの時こそ、アイテムで個性をだしていくとかっこよくまとまる。
そこで今回はいくつかのおすすめのアイテムを紹介していく。
レトロなロゴの古着系Tシャツ
こちらロゴとして大きいもののレトロ風であることでそこまで主張が激しくなく初心者でも手を出しやすいものになる。
大きいロゴにチャレンジしたい場合はまずはこのようなロゴを取り入れてみるのがおすすめ。
ロゴがインパクトあるぶん、色は抑えめにするとパンツとも合わせやすくなる。
パーカーにTシャツを重ねたTパカ
パーカーの下にTシャツを重なる定番スタイルも、色の組み合わせや、Tシャツのロゴがちらっと見えるのもおしゃれ。
今回は、シンプルなベージュ系のパーカーに、黒のロゴTシャツを合わせてカジュアルスタイルに。
リラックス感を演出するカーディガン
秋の定番色、オリーブのカーディガンをシンプルに合わせてゆったり感を演出。
暑くなったり寒くなったりと気温の変化が激しい時に便利なカーディガン。
オリーブ色は何にでも合わせやすいので一枚持っておくと便利。
ストリートコーデの定番デニム
ストリートファッションの定番デニム。
どんなトップスでも合わせられることもあり、ストリートファッションでは人気。
少しゆったりめで、楽なのも良い点。
脚をすっきり見せる黒スキニー
足元をスッキリ見せる黒スキニーは、カーディガンやパーカーなどゆったりしたトップスとの相性抜群。
また動きやすさも兼ね備えているので、少し涼しくなってから屋外での普段着にもピッタリ。
スポーティーなジョガーパンツ
ジョガ―パンツはちょっとしたお出かけにぴったりの一枚。
トレーナーやシャツなど幅広く合わせられるので、着回し力は抜群である。
いろんなアイテムに合わせやすいミリタリーパンツ
履いているだけでインパクトがすでにあるミリタリーパンツ。
ゆったりしたパンツラインなので、トップスにはシャツなど合わせやすく、また少し大きめの時計やスニーカーに合わせやすいのも特徴的だ。
ストリートコーデにマストアイテムのキャップ
もはや語る必要のないくらいの定番アイテムのキャップ。
こちらはデザインや形・色など全身のバランスを見て合わせるのが良い。
おすすめはどんな色にも合う定番の黒、今年の流行色のグリーンなど。
その日の気分に合わせて変えることができ、キャップを被るだけでもおしゃれに見せることができる。
秋冬コーデにはニット帽
こちらは肌寒くなってきてから大活躍のニット帽。
ダウンジャケットやパーカーなど、カジュアルなアウターであれば何でも合う。
シンプルな色合いが多い方は明るめのニット帽、色合いが多い方にはシンプルのニット帽を選ぶと良い。
メンズにおすすめ!人気の最新ストリートコーデを紹介
ここまでそれぞれ取り入れると良いアイテムを紹介してきた。
次からは実際におすすめする最新のストリートコーデを紹介する。
どのようなファッションをしようか迷っている方は参考までにどうぞ。
白カットソー×黒スキニーコーデ
シンプルなモノトーンコーデはやっぱり外れなし!
スキニーパンツの上は少しオーバーサイズのものを選ぶと全体のバランスがよくなる。
オーバーサイズTシャツ×カーゴジョガーパンツ
こちらはオーバーシャツに、ワイドタイプのカーゴジョガーパンツを合わせたスタイル。
全体的に大きめシルエットなるので、トップスに大き目のロゴなどがあるとその中でも真ん中に視線が行ってすっきりと見える。
靴はシンプルなものにすると合わせやすくなる。
Tパカ×デニムコーデ
こちらはシンプルな白のTシャツにデニムを合わせたコーデ。
爽やかな印象で、全体的に柔らかい雰囲気になる。
同じデニムでも、色味を変える事でおしゃれ感が感じられる。
柄シャツ×シンプルな黒のスラックス
柄シャツと、黒のスラックスの組み合わせ。
スラックスでスッキリ見せてる分、上はオーバーサイズの柄シャツ。
定番のデニムとも相性のいい柄シャツはおすすめのトップスだ。
シンプルなカーディガン×太めデニム
こちらはシンプルな黒のカーディガンに、ワイドデニムを合わせて、気軽なお出かけ風。
カーディガンもワイドデニムも何枚あっても着回し出来る王道のスタイルとなっている。
大人っぽさを演出するオールブラックコーデ
大人っぽくシンプルにまとめたオールブラックコーデ。
オールブラックでも、ブラックの種類を変える事で重くなり過すぎない。
スキニータイプのパンツに合わせるときは、オーバーサイズでも丈感が少し短いと足長効果もある。
季節別のおすすめストリートコーデ
続いては季節別のおすすめストリートコーデを紹介する。
気温や天候に合わせて参考にしてみてください。
春におすすめのコーデ
まだ少し肌寒い春には、調節がしやすいカーディガンがおすすめ!
カーディガンの色味をその日の暖かさに合わせて変えるだけで印象がかなり変わっていく。
ロゴが入ったTシャツも合わせやすいのが良い点。
夏におすすめのコーデ
夏には、大き目のTシャツとワイドなカーゴパンツがおすすめ。
今年大注目のバケットハットに合わせやすい定番のスタイルになっている。
Tシャツのロゴが変わるだけでもインパクトが変わるので、着回ししやすい組み合わせだ。
秋におすすめのコーデ
レトロなプリントのロングTシャツにワイドデニムパンツを合わせた定番コーデ。
定番だからこそ、どんなデザインのロングTシャツでも合わせやすくなっている。
冬におすすめのコーデ
寒くなった冬にはパーカーの上にダウンジャケットやワイドカーゴパンツを合わせるスタイルがおすすめ。
アウターの前を開けているだけでもだいぶ印象が変わる。
黒や白のダウンジャケットなどのシンプルなものは女子うけもよく持っておきたい1着。
ブランドに悩んだらここ!メンズにおすすめストリート系ブランド
悩んだ時には定番のストリート系のブランドがおすすめ!
お手頃価格から、長く使えるものなどバリエーションも豊富なので、自分に合ったブランドを一つ決めておくとファッションの統一感がよりでてくる。
ストリート系のブランドのおすすめを紹介していく。
Supreme(シュプリーム)
赤地に白抜き文字のロゴが有名なSupreme(シュプリーム)と言えば、メッセージ性のあるデザインが特徴的だ。
一番の人気はやっぱりTシャツ。一目でSupreme(シュプリーム)とわかるTシャツは一枚持っておくとお出かけなどの日でもしっかり決まってくれること間違いない。
Stüssy(ステューシー)
ステューシーは国内でもサーファーやスケーターなどに長く愛用されているブランドで気軽に愛用もできる。
サングラスなども多く展開しており、海に行く際やドライブなどに着ていくとシチュエーションにもピッタリだ。
A BATHING APE(ア ベイシング エイプ)
こちらは裏原宿の代表ともよべるブランドAPE!90年台に一世を風靡したAPEだが、近年のレトロブームと相まって再び大注目されている。
ヴィンテージ感のある定番のダウンや、サルのロゴで有名なTシャツなど、持っていて損はない、まさにストリートファッションの王道と呼べるブランドだ。
DIESEL(ディーゼル)
DIESEL(ディーゼル)の特徴は、その斬新で個性的なデザインにある。
挑戦的なデザインながらも、しっかりと作りこまれているため一度買えば長く愛用出来る。
カジュアルなストリートファッションから、個性派のストリートファッションまで幅広くそろえる事が出来るブランドの1つだ。
ユニクロやGU・ZOZOTOWNでもストリート系アイテムをゲットできる!
日本で圧倒的なシェアを誇るユニクロやGUでもストリート系のファッションが多くランナップされている。
シンプルで、色んなバリエーションを試したいときになどに助かる価格帯でもあるので、普段着などで集めるのもおすすめだ。
トレンドを意識しつつ自由にストリートコーデを楽しもう!
自分が気に入ったデザインや着やすさを大事にしながら、ポイントやアイテムで遊びを入れたらストリートファッションをより楽しむことができる。
また、紹介したストリートファッションの定番ブランドは、一枚持っておくとお出掛けの時にも長く活躍してくれる一枚となっているので、持っておきたい所。
色々な服を試しながら自分に合うストリートコーデを見つけていこう。