さまざまな機能を持ち、私たちの日常を便利にしてくれるスマートウォッチ。
「興味は惹かれるけど、詳しい仕組みや具体的な機能はあまり知らない」という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、スマートウォッチについて下記、詳しく解説します。
- 機能
- メリット
- 選び方
この記事を読むと、スマートウォッチがどんなもので、生活がどんなふうに変化するかが分かります。
おすすめのスマートウォッチ16選もご紹介するので、購入を考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
スマートウォッチとは?機能とメリットを解説
スマートウォッチとは多くの機能が搭載された、腕時計型のウェアラブル端末です。
時間を確認できるのはもちろんですが、スマートフォンと連携して電話やメールなどの通知を受け取ったり、電子マネー機能で支払をしたりすることもできます。また、心拍や血圧を計測して健康管理に活かすことも可能です。
見た目は、タッチパネルで操作するものや、アナログの腕時計のように見えて、設定すればスマートウォッチとして使えるものなど、さまざまなデザインがあります。
ここでは下記、スマートウォッチの機能とメリットについて解説します。
具体的に日常生活でどんなふうに活かすか考えながら、チェックしていきましょう。
スマートウォッチの機能一覧
スマートウォッチを上手く使えば、日常生活がとても便利になります。
前述したように、スマートウォッチにはさまざまな機能があるからです。
たとえば、スマートフォンを出さなくても着信やメールを確認できる通知機能に、駅の改札やコンビニのレジで支払いができる電子マネー決済機能。ランニング中には走った経路や血圧、心拍、消費カロリーを記録することもできます。
下記一覧にまとめてみましたが、あくまで機能の一部です。
また、メーカーやモデルによって使えない機能もあるため、実際に購入するときには製品ごとの機能を必ず確認しましょう。
基本管理機能 | 時計 |
アラーム | |
ストップウォッチ | |
音声認識AI | |
カレンダー | |
通信機能 | LINEやSNSなどのメッセージ確認 |
通話 | |
メール | |
決済機能 | SuicaやPASMOなどの交通系電子マネー決済 |
PayPayのようなQR決済 | |
ヘルスケア | 血圧測定 |
心拍数 | |
心電図 | |
睡眠管理 | |
GPS機能 | 移動距離計測 |
道案内 |
スマートウォッチにはどんなメリットがある?
それでは、上記のような便利な機能を使うと、具体的にどんなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、とくに下記の4つのメリットに注目したいと思います。
- スマートフォンを取り出す必要がない
- カードや現金を持ち運びしなくてもよい
- 自分の健康状態を手軽に把握できる
- スポーツやフィットネスのサポートをしてくれる
詳しく見ていきましょう。
スマートフォンを取り出す必要がない
スマートウォッチをスマートフォンと連携させると、スマートフォンを取り出さずにメールや着信などの通知が確認できます。
機種によっては簡単な返信をすることも可能です。
スマートフォンではついついSNSに見入ってしまうこともあります。スマートウォッチの通知機能はだらだらスマフォを防止します。
どんな連絡が来ているかは把握しながらも、SNSなどに気が取られて作業が中断されることがありません。
とくに試験前で勉強に励んでいるときには嬉しい機能です。
カードや現金を持ち運びしなくてもよい
電子マネー決済機能が搭載されている機種では、カードや現金の持ち運びが必要ありません。
たとえば、Suica対応機種のスマートウォッチを利用すれば、電車やバスに乗車できます。
また、ランニングのときにはできるだけ身軽にしたいものですが、スマートウォッチさえあれば、自販機でジュースを購入し、レジでの支払いを済ませることも可能です。
さらに、海外旅行ではスリなどの危険もありますが、財布やスマートフォンをカバンから出す必要もないため、防犯対策にもなります。
自分の健康状態を手軽に把握できる
スマートウォッチを利用すれば、自分の健康状態を簡単に把握できます。
腕に装着するだけで、精度の高いさまざまな身体データを計測できるからです。
血圧や心拍数はもちろんですが、最近では血中酸素濃度や睡眠時のデータがとれるモデルもあります。
睡眠中に繰り返される浅い睡眠と深い睡眠を細かく分析し、どうすれば良いか提案してくれるため、睡眠の質を改善することが可能です。
健康が気になっているなら、まずはスマートウォッチを利用して、自分の健康状態を把握することから始めてみませんか。
スポーツやフィットネスのサポートをしてくれる
スポーツやフィットネスでも、スポーツウォッチは心強い味方になってくれます。
防水性や耐久性に優れた素材でできている上に、運動に関するあらゆるデータを可視化してくれるからです。
たとえばランニングでは、音楽再生機能でお気に入りの楽曲を聴きながら走り、歩数や心拍数、消費カロリーを計測。GPS内蔵モデルであれば、走った経路の記録も可能です。
結果がはっきりと目に見えるので、とくにダイエットしたい人は運動へのモチベーションを上げられるでしょう。
スマートウォッチの選び方
スマートウォッチを購入するときには、購入の目的を明確にしておくことが大切です。
自分の目的にあわせて優先順位をつけ、次の5つのポイントをチェックしておきましょう。
- 見やすいディスプレイサイズで選ぶ
- 疲れにくい重量で選ぶ
- 防水性や耐久性で選ぶ
- 着用感の高いバンド素材や形で選ぶ
- 好みのデザインで選ぶ
ぜひ、スマートウォッチ選びの参考にしてください。
見やすいディスプレイサイズで選ぶ
視認性が高く、操作しやすいスマートウォッチが欲しいなら、大きなディスプレイのモデルを選びましょう。
ストレスなくスムーズに操作できるからです。
具体的な数値でいうと、1.7インチや1.69インチなら安心です。
画面が小さくて操作しづらいといったこともありません。
一方、スーツ着用時に邪魔にならないものや、スポーツ中に使う着け心地が良いものを探しているなら、小さめサイズのスマートウォッチがおすすめです。
疲れにくい重量で選ぶ
スマートウォッチを初めて手にするのであれば、まずは軽量モデルを使うことを推奨します。
軽ければ軽いほど着け心地を気にせずに、ストレスなく着用できるからです。
たとえば、睡眠測定では、就寝中にスマートウォッチを着けている必要がありますが、着け心地が気になって眠れなくては本末転倒ですよね。
違和感なく着けていられるか不安な場合は、軽量モデルを使用しましょう。
ただ、軽量タイプには、ディスプレイサイズや機能が制限されるデメリットもあることも補足しておきます。
防水性や耐久性で選ぶ
プールなどのスポーツや過酷な環境での使用を考えているなら、必ず防水性と耐久性をチェックしておきましょう。
防水性は、防水性と防塵性両方を表す「IP〇」や、防水等級のみを表す「IPX〇」という単位で表されます。
ほかにも「ATM」や「bar」で示される気圧防水があり、いずれも数字が大きくなるほど高性能であることを意味します。
また、耐久性を重視する場合は、タッチパネル搭載型より、一般的な腕時計型がおすすめです。高強度の素材かどうかも確認しましょう。
着用感の高いバンド素材や形で選ぶ
スポーツをする人にとってはとくに、バンドの素材や形状も大切です。
フィット感が悪いと、気になって集中力を下げてしまうからです。
素材としては、手首のフィット感が良いシリコン製がおすすめ。耐水性もあるためお手入れが簡単で、ランニング後にシャワーを浴びることもできます。
形としては、ベルトに穴が空いたデザインであれば通気性が良いでしょう。
したがって、スマートウォッチを選ぶ際には、素材や形状も確認が必要です。
また、スマートウォッチは長時間身に着けるものなので、肌が弱くかぶれやすい人も注意しましょう。
好みのデザインで選ぶ
スマートウォッチは常に身に着けるものなので、デザインも気になるのではないでしょうか。
好みのデザインであれば、毎日着けるのが楽しみになりますよね。
たとえば、ディスプレイには、壁紙を気分に合わせて自由に変えられるものや、アナログの時計のような外観でビジネスシーンでも違和感なく使用できるものがあります。
また、バンドも、レザー、ステンレス、シリコンラバーなどの素材があり、バンドを自由に取り替えられるものもあります。
好みや使うシーンに合ったデザインのものを探してみましょう。
おすすめスマートウォッチ16選
ここでは、おすすめスマートウォッチ16選をご紹介します。
機能や特徴、おすすめの利用シーンなどについて解説するので、ぜひスマートウォッチ選びの参考にしてください。
自分の購入目的に合ったモデルを探してみましょう。
アップル(Apple) Apple Watch Series 9 GPSモデル
Apple Watch Series 9 は、強い日差しのもとでも見やすい、常時表示の明るいディスプレイを搭載したモデルです。
パワフルなセンサーで生体リズムをキャッチ。普段とは違った心拍数や不規則な心拍数を検知すると、アラーム機能で知らせてくれます。
また、便利なダブルタップ機能も追加されました。
搭載機能 | ・血中酸素ウェルネスセンサー、睡眠ステージ ・音楽保存 ・電子決済(Suica対応) など |
ベルト素材 | フルオロエラストマー |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇(Siri、Alexa…) |
防水性能 | 50m |
最大稼働時間 | 18時間 |
充電方法 | 充電器、充電ケーブル |
重量 | 41mm 重量(アルミニウム、GPS): 31.9 g 重量(アルミニウム、GPS + Cellular): 32.1 g 重量(ステンレススチール): 42.3 g 45mm 重量(アルミニウム、GPS): 38.7 g 重量(アルミニウム、GPS + Cellular): 39.0 g 重量(ステンレススチール): 51.5 g |
サムスン(Samsung) Galaxy Watch6 44mm SM-R940NZ
丸いフェイスが特徴的なデザインのGoogle Pixel Watch 2です。
皮膚温センサーが搭載されており、睡眠中の皮膚温の変動をモニタリング。自覚症状がない段階で、体調の変化にいち早く気づけます。
また、ストレスの兆候を検知するセンサーも内蔵。リラックスやウォーキングを提案してくれます。
タイマーをかけた時間にユーザーから応答がなければ、登録しておいた連絡先に緊急通報がされる安全確認機能もポイントです。
搭載機能 | ・マルチパス光学式心拍数センサー ・皮膚温センサーや皮膚コンダクタンスを測定する電気センサー(cEDA) ・転倒検出機能 ・電子決済(Suica、QUICPay、iD対応) など |
ベルト素材 | フルオロエラストマー |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇(Google アシスタント)、× |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 24時間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 31g(ベルトを除く) |
サムスン(Samsung) Galaxy Watch6 44mm SM-R940NZ
耐久性に優れたサファイアガラスでできた大きなディスプレイと、スタイリッシュなフォルムが特徴的です。
バンドはワンタッチで着せ替えでき、アプリも追加できるため、カスタマイズ性が高いといえます。
睡眠時の計測では、回復にポイントをおいたスコア表示や、いびきや血中酸素濃度の計測も可能です。
体脂肪率や骨格筋率も測定できるため、ダイエットしたい人におすすめします。
搭載機能 | ・転倒検知機能 ・睡眠モニタリング ・生体インピーダンス法センサー など |
ベルト素材 | FKM ゴム |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇(Google アシスタント)、× |
防水性能 | 耐久性:5ATM+IP68/MIL-STD-810H |
最大稼働時間 | 40時間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 33.3g |
オッポ OPPO Band 2
OPPO Band 2はわずか60分の充電で最長14日間の連続使用が可能です。
「わたしの健康をデザインする。」をコンセプトに開発されたスマートウォッチで、100種類以上のスポーツモードに対応。独自のランニングサポート機能やプロテニスモードも搭載しています。
また、座りすぎやストレスに注意を促したり、水分補給をすすめたりする、リマインダー機能もついています。
搭載機能 | ・ランニングサポート機能、プロテニスモード ・100種類以上のスポーツモード ・睡眠時の呼吸障害リスク評価 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | ×(スマートフォンのGPSを利用してログを記録) |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 14日間 |
充電方法 | 充電ケーブル、アダプター |
重量 | 約33 g (本体のみでは20g) |
ファーウェイ(Xiaomi) HUAWEI Band 8
軽量かつコンパクトなので、長時間の快適な装着が可能です。
ディスプレイは大きく、文字盤のデザインが10,000種以上準備されている上に、自分で撮った写真も設定できるようになっています。
また、機能面では、旧モデルに比較して、睡眠測定・睡眠管理機能がより高精度に改良されました。
お値段もお手頃なので、初心者におすすめです。
搭載機能 | ・心拍数、睡眠、ストレスモニタリング ・100種類以上のワークアウトモード ・文字盤常時点灯(AOD)機能 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 14日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 14g(本体のみ) |
ガーミン(Garmin) Forerunner 265S
Garmin Forerunner 265Sは鮮やかなAMOLED ディスプレイを搭載した、ランナーのためのスマートウォッチです。
毎朝のコンディションを知らせるモーニングレポートや、スケジュールから逆算しておすすめの運動をアドバイスするワークアウトの機能を備えています。
大会での完走を目指す人に最適です。
搭載機能 | ・モーニングレポート ・トレーニングレディネス ・Garmin Pay/Suica タッチ決済 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 15日間 |
充電方法 | Garmin独自の充電ケーブル |
重量 | 14g(本体のみ) |
シャオミ(Xiaomi) Redmi Watch 3 Active
1.83インチの迫力の大画面がXiaomi Redmi Watch 3 Activeの最大の魅力です。
200種類以上のウォッチフェイスと別売りのストラップを組み合わせて、あなたらしさを大切にできます。
Bluetooth通話に対応しているため、スマートウォッチをタップするだけで通話ができるのも、嬉しいポイントです。
搭載機能 | ・健康モニタリング ・100種類以上のワークアウト、スポーツモード ・血中酸素レベル測定 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 12日間 |
充電方法 | マグネット充電ケーブル |
重量 | 14g(本体のみ) |
Fitbit Charge 5
アメリカの家庭用電化製品やフィットネス事業を手がけるFibitのモデルです。
機能のひとつ「今日のエナジースコア」では、運動、睡眠、心拍のデータをもとに、コンディションを評価。目標に応じた1日の過ごし方を提案してくれるため、自分だけのオリジナルメニューで目標が達成できます。
GPSも搭載し、Suicaへの対応も可能です。
搭載機能 | ・ストレスマネジメント機能 ・睡眠機能 ・健康指標ダッシュボード など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 水深50mまでの耐水仕様 |
最大稼働時間 | 7日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 29g |
グリーンハウス GH-SMWB
好みで選べる着せ替えベルトが付属された、グリーンハウス GH-SMWB。
一般的な健康管理機能に加え、長時間の座位を防止する座りすぎ通知機能も搭載されています。
ほかにも、旅行のときに便利なリモートシャッター機能や、どちらかを失くしてしまったときに本製品とスマートフォンが相互に探せる機能も備えています。
IP67防水仕様なので、雨の日も安心です。
搭載機能 | ・座りすぎ通知機能 ・相互探索機能 ・スマートフォンのリモートシャッター など |
ベルト素材 | 不明 |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | IP67 |
最大稼働時間 | 5~10日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 25g(本体のみ) |
ファーウェイ(HUAEWI) HUAWEI WATCH D
HUAEWI HUAWEI WATCH Dは簡単に血圧が測定できるスマートウォッチで、特定管理医療機器に分類されます。
独自の血圧アルゴリズムに基づいた、測定時の姿勢を検知により、血圧測定をサポート。精度の高い結果を得ることが可能です。
また、血圧異常を知らせるリマインダー機能や、測定結果を分析する機能も搭載されています。
年齢制限と併用禁忌がある点には注意しましょう。
搭載機能 | ・血圧測定 ・血圧リマインダー ・70種類以上のワークアウトモード など |
ベルト素材 | フッ素エラストマー |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇 |
防水性能 | IP68 |
最大稼働時間 | 7日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 40.9g |
アップル(Apple) Apple Watch Ultra 2
あらゆる環境に対応できる非常に頑丈なスマートウォッチです。
100mの耐水性に、対応温度は-20℃~55℃、標高は-500~9000m。水深40mまでのスキューバダイビングや、過酷な環境での登頂も可能にします。
また、前回の記録や自己ベストと競争できるレースコース機能や、歩幅の長さや設置時間まで測定できる機能も搭載されています。
本格的にアスリートとして活動している人におすすめです。
搭載機能 | ・マルチスポーツワークアウト ・コンパスアプリ ・ダブルタップ など |
ベルト素材 | チタニウム、ナイロン、100%再生ポリエステル、100%再生スパンデックス |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇(Siri) |
防水性能 | 100m |
最大稼働時間 | 36時間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 14g |
シャオミ(Xiaomi) Xiaomi Smart Band 7
Xiaomi Smart Band 7はお手頃価格ながら、運動のための機能は十分に備えているバランスの良いモデルです。
たとえば、最大酸素摂取量の分析による運動能力テスト機能や、トレーニングの負荷分析機能。リカバリー時間を把握し、適度な休憩を挟むこともできます。
仕事や勉強のペース配分ができるポモロードタイマーも便利です。
搭載機能 | ・VO₂ max ・リカバリーセッション ・ポモドーロ タイマー など |
ベルト素材 | 熱可塑性ポリウレタン |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 14日間 |
充電方法 | マグネット充電 |
重量 | 13.5g |
ファーウェイ(HUAEWI) HUAWEI WATCH FIT Special Edition
AMOLEDディスプレイ の大画面で、だれにでも見やすく操作しやすいモデルです。常時点灯機能により、いつでも時間が確認できます。
健康管理の面では、心地良い睡眠をサポートするスリープモードや心拍数の異常を知らせるアラート機能も搭載。
GPS内蔵で、高精度で自分が走ったルートを記録できるのも嬉しいポイントです。
搭載機能 | ・常時点灯機能 ・100種類以上のワークアウトモード ・文字盤常時点灯(AOD)機能 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 9日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 21g |
サムスン Galaxy Watch6 Classic 47mm SM-R960NZ
Wear OSを牽引するGalaxyが開発した、クラシックモデルのスマートウォッチで、回転ベゼルのスタイリッシュな操作感にはファンが多いようです。
耐久性の高いサファイアクリスタルガラス採用で、高級感のある質感をしています。
Galaxy Z Fold5と連携させればリモートシャッターが可能。Felica対応なのも見逃せません。
搭載機能 | ・スリープモード ・転倒検知機能 ・グループエクササイズ など |
ベルト素材 | レザー+FKM ゴム |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 5ATM |
最大稼働時間 | 40時間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 59g |
アップル(Apple) Apple Watch SE(第2世代)
Apple Watch SE第2世代は初代と比べて処理速度が20%向上しました。
ほかにも衝突事故検出機能が搭載されたことや、カラーバリエーションが変わった点などがあげられます。
ウォーキング記録や電子マネー決済などある程度の内容には十分、対応可能。コスパの良いモデルを探している人や、初めてApple Watchを買う人におすすめです。
搭載機能 | ・Suica・iD・PayPayなどの電子決済 ・マインドフルネスアプリ ・カスタムワークアウト など |
ベルト素材 | フルオロエラストマー |
GPS内蔵 | 〇 |
音声認識AI対応 | 〇(Siri) |
防水性能 | 水深50m |
最大稼働時間 | 18時間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 26.4g、32.9g |
ガーミン(Garmin) Instinct 2X Dual Power
大きな画面で非常に頑丈なGPSスマートウォッチです。
ソーラー充電対応なので、バッテリーは無制限。LEDフラッシュライトも搭載されているため暗いところでも安心の、アウトドアに最適なモデルです。
GNNSマルチバンド対応のGPSにより、精度の高い位置情報を正確に素早く把握できます。トレーニングや健康管理にかかわる機能も充実しています。
搭載機能 | ・心拍数、睡眠、ストレスモニタリング ・100種類以上のワークアウトモード ・文字盤常時点灯(AOD)機能 など |
ベルト素材 | シリコン |
GPS内蔵 | × |
音声認識AI対応 | × |
防水性能 | 10ATM |
最大稼働時間 | 14日間 |
充電方法 | USBケーブル |
重量 | 14g(本体のみ) |
まとめ
本記事ではスマートウォッチの機能やメリット、選び方について解説してきました。
モデルごとに多様な機能があるため、「運動の時に正確なデータをとりたい」「支払機能は外せない」など、何を購入の目的とするのかを自分の中で明確にしておき、用途に合ったモデルを選びましょう。
スマートウォッチ初心者の人は、まずは低価格のものを使用してみて、自分の好みに合わせてランクの高い製品に変えていくのがおすすめです。