【2024最新】メンズ向けサングラスブランドおすすめ17選！選び方や歴史と魅力などわかりやすく解説！

男性におすすめのメンズ向けサングラスブランドを紹介します。
目を守るためだけでなく、ファッションアイテムとしても活躍するサングラス。
サングラスが欲しいけれど、どのブランドを選べばよいかわからない、自分に似合う形がわからない、という方も多いと思います。

この記事では、男性がサングラスを選ぶ際のポイントやおすすめのメンズサングラスブランド17選を紹介します。
自分に似合うサングラスを見つける参考にしてみてください。

自分に合う良いメンズ向けサングラスの選び方

サングラスをかけてみたいけど、選ぶポイントがわからないと感じている人も多いと思います。
そこで、こちらでは自分に合うメンズ向けサングラスの選び方を以下の三点に着目して紹介していきます。

各項目のポイントを踏まえて、自分にピッタリのサングラスを選びましょう！

顔の輪郭に合うフレームの種類

自分に似合うサングラスを選ぶうえで注目するべきポイントの一つが顔の形です。

こちらでは、顔の輪郭別に似合うサングラスのフレームの種類を紹介していきます。
それぞれの顔の輪郭の特徴と似合うサングラスの形、似合う理由をまとめていくのでぜひ参考にしてください。

自分の輪郭の形を知って似合うサングラスを見つけていきましょう。

卵型

卵型は楕円形ともいわれ、卵のように丸みがあり立体的な顔立ちをしているのが特徴です。

そんな卵型の方は基本的にどんな形のフレームのサングラスでも似合うため、眉毛や顔の横幅に合うサングラスを選びましょう。中でも似合うと言われているのが、華奢なラインの丸みを帯びたデザインのものです。
服装や自分のなりたいイメージを考えて選んでみてください。

丸顔型

丸顔型は顔の縦幅と横幅がほぼ同じ長さな顔立ちをしているのが特徴です。

そんな丸顔の方におすすめのフレームはスクエア型。
長方形型のレンズが丸みのある顔のラインをシャープに見せ、引き締まった印象を持たせてくれます。
実年齢よりも幼く見られることが嫌だと思われている丸顔の方にぴったりなフレームです。

逆三角型

ハート形輪郭とも言われる逆三角型は顎が細めで額がやや広く、知的な印象の顔立ちをしているのが特徴です。

そんな逆三角型の方におすすめのフレームはオーバル型。
顔の下半分に余分な重さを与えないことで、シュッとしたフェイスラインを強調することができます。
小さめな顔立ちの方は小ぶりで細いフレーム、ドラマチックな顔立ちの方は太めでオーバーサイズのフレームがおすすめです。

面長型

縦長の輪郭とも言われる面長型は、縦の長さがあり横幅が狭い顔立ちが特徴です。

そんな面長型の方におすすめのフレームはウェリントン型。
レンズ部分を大きめにすることで輪郭よりもサングラスの印象が強くなり、面長の顔の印象を和らげてくれます。
どのような世代の人にも似合いやすいため、日常使いする最初の1本におすすめのフレームです。

四角型

四角型はベース型とも言われ、額から顎にかけてのラインが直線的なのが特徴です。

そんな四角型の方におすすめのフレームはラウンド型とオーバル型。
丸みを帯びたラインのフレームを選ぶことで、顔の形とのバランスをとることができます。
力強さを出したい方は、フレーム幅が太めのものを選ぶとよいでしょう。

オシャレなサイズ感

サングラスはかけたときにフレームが眉毛に隠れるくらいのものを選びましょう。
眉毛がフレームの外にはみ出していると顔の余白が広く見え、間延びしたような印象を与えてしまいます。

日本人の顔立ちは海外の人の顔立ちと比べ眉毛と目の間が広めの方が多いため、サイズ感は慎重に選びましょう。しかし、眉毛を気にしすぎて上にずらした状態でかけてしまう場合もあるので目の位置はレンズ中央に来るよう意識し、眉毛の位置を確かめるようにしてください。

また、フレームは大きめであるほどカジュアルな印象になります。ただ、大きすぎると寄り目に見えてしまう可能性があるので注意しましょう。

サングラスを選ぶ際には、フレームと眉毛が近いものを選ぶのがおすすめです。

普段使いしやすいライトカラーレンズ

サングラスのレンズカラーには黒以外にも様々なカラーがあり、カラーによって与える印象も変わります。
最近の傾向としてはレンズの明度が比較的明るめなものがトレンド。
ここでは普段使いしやすいレンズカラー4色とそれぞれの特徴を紹介していきます。

自分の肌色に合った色やファッションに合ったカラーを選ぶ参考にしてみてください。

ブラウン系

定番カラーで肌なじみが良いため、コーディネートしやすくやわらかい印象になります。
多くのブランドで取り扱いがあるため、豊富なバリエーションから選ぶことができるでしょう。

グレー系

ブラウンと同じく定番カラーで多くの人に合わせやすく、クールでスタイリッシュな印象を与えます。
また、色調の変化が少ないため自然な視界を保つことができるでしょう。

ブルー系

涼しげかつ上品で洗練された印象を与えます。
くすんだ色を中和する働きがあるため、顔のくすみが気になる方にピッタリのカラーです。

グリーン系

フレッシュさを演出し、若々しくさわやかな印象を与えるカラーです。
視界が自然に見えて目が疲れにくいリラックス効果もあるため、長時間かける際にも適しています。
赤味を目立ちにくくする効果もあるため、肌の赤味が気になる人にもおすすめです。

おすすめのメンズ向けサングラスブランド17選

似合うサングラスの選び方がわかっても、どのようなブランドを選んだらいいか迷ってしまいますよね？

ここでは、おすすめのメンズ向けサングラスブランド17選を紹介していきます。
ブランドのコンセプトや特徴、おすすめのポイントなどに着目して紹介していくので、お気に入りのブランドを見つけて自分に似合うサングラスに出会いましょう。

モスコット(MOSCOT)

創業者のハイマン・モスコットが手押し車で既製品の眼鏡を販売したことから始まり、1915年に眼鏡店として誕生したニューヨーク発の超老舗ブランドです。

MOSCOTモービルアイズとして、質の高い医療用眼科医療の欠如の懸念から、視力障碍の早期発見と治療により、健康問題の発生を減らせるよう働きかける活動を行っています。

また、1970年代までにオーチャードショップを拡張してミュージックイベントを開催したことがきっかけで、ミュージシャンなどのクリエイターに注目されるようになりました。

ブランドの歴史を存分に活かしながら現代でも掛けやすくファッションに合うようにアップデートされたフレームを生み出し続けています。

A.D.S.R.(エーディーエスアール)

2010年にスタートした日本のアイウェアブランドです。
ブランドネームは電子楽器の音色を設定するパラメーターからなる「Attack」「Decay」「Sustain」「Release」の頭文字から名づけられています。

アパレルブランドから始まり、大胆なデザインや散りばめられた他に真似できないセンスは広く注目を集め、日本だけでなくワールドワイドに展開し日本を代表するアイウェアブランドとなりました。

「時代の流れに対し同調、反発する個性への提案」をコンセプトに音楽やカルチャーを強く意識したデザインを展開しています。モデル名もミュージックカルチャーの影響からネーミングされており、スタートして以来ストリートシーンから絶大な人気を誇るブランドです。

ayame(アヤメ)

2010年にデザイナーの今泉悠によって誕生した日本のアイウェアブランドです。
フレームは福井県鯖江市の高い技術を持った職人が1本1本丁寧に磨き上げており、テーマを「温故知新」と掲げて永く愛される上質なサングラスを創造しています。
コーディネートで活躍するアイテムが多いことから、ファッション業界を中心に人気が広がっていきました。

日本人の顔を徹底的に研究し、日本人の骨格を考慮した製品は顔なじみが良くどこから見ても美しく見える設計が特徴です。

工場はプロダクト別に選定し、アイテムの特性を最大限に引き出してシーズンごとに進化しています。
クラシカルな雰囲気を踏襲しながらも現代に合わせたオリジナリティー溢れるデザインが人気です。

EYEVAN(アイヴァン)

「着るメガネ」というコンセプトのもと、1972年に誕生した日本初のファッションアイブランドです。
それまで視力矯正器具という認識だったアイウェアを一新し、ファッション性を取り込んだデザインはアメリカの眼鏡店「オリバーピープルズ」の目に留まったことで世界進出を果たし、多くのファンから支持されるようになりました。

2003年から一時活動休止状態となっていましたが、2018年に「Capsule collection」と題して再始動し80年代に発表された名作フレームを復刻版として展開しています。

福井県鯖江市の職人によって支えられている高い品質と世界中からアンティークなデザインを収集し、そこに「静」や「粋」な感性をブレンドした美しいフレームが人気です。

TOM FORD(トムフォード)

2005年にデザイナーのトムフォードがドメニコ・デソーレと共に設立したアメリカのブランドです。
そのデザインは高い技術力を駆使しており、エレガントな見た目から世界中の映画スターやセレブに愛用されていることで知られています。

「力強く、タフ、セクシー」をコンセプトに化粧品やバッグなど幅広くアイテムを展開するブランドですが、アイウェア発のブランドということもあり、サングラスのバリエーションが豊富です。

テンプル部分に施された「T」のメタルが特徴的でありながら、派手な装飾がない全体的にシンプルなデザインは、ファッションに合わせやすく着用するだけで大人な雰囲気を漂わせてくれるでしょう。

Ray-Ban(レイバン)

1937年にレンズメーカーのポシュロムから生まれたアメリカのブランドです。
起源は1920年代に米軍パイロット用サングラスとして採用されたことから始まりました。

1950年代からはファッションとして多くのハリウッドスターが愛用したことで世界的なサングラスブランドとしての地位を確立し、現在も海外セレブや日本の著名人からも人気があるブランドとして知られています。

ブランド名の「光を遮る」という意味の通り、サングラスが中心となって創立されたブランドのため、ファッション性だけでなく高い機能性が最大の魅力です。
「光学的に眼を守らなければ、サングラスとは呼べない」というコンセプトにも表れている品質の高さは、他ブランドにも大きな影響を与えています。

Off-White(オフホワイト)

2013年にアメリカのファッションデザイナーであるヴァージル・アブローがイタリアのミラノに設立したブランドです。20世紀のモダニズム建築からインスピレーションを得て、力強いグラフィックデザインで幅広いバリエーションのコレクションが展開されています。

「ブラックとホワイトの間のグレーエリアを定義している」というコンセプトのもと、高級ファッションとストリートスタイルを融合させた独自の前衛的なデザインが人気です。

2018年にはサングラス・ハットとのコラボサングラスを展開するなど次々と他社とのコラボレーションアイテムも発表しており、ヴァージル・アブローの魅力をOff-whiteを通して発信し続けています。

バレンシアガ(BALENCIAGA)

クリストバル・バレンシアガによって1917年にスペインで創立されたブランドです。
元々はオーダーメイドの一点ものから始まったモード系のブランドでしたが、2015年にデザイナーとしてデムナ・ヴェザリアが就任しストリートファッションの要素を取り込んだことで、これまでハイブランドに縁がなかった若者からの人気を集めることに成功しました。

革新的な素材を組み合わせた独自性のあるデザインが自信や創造性、多様性に焦点を当てたアイデンティティを表現しています。
日本国内でも非常に人気の高いブランドであり、慎重に選択された素材と構造技術でスタイルと快適さを兼ね備えている設計が魅力です。

モンクレール(MONCLER)

1952年にダウンジャケットメーカーとしてフランスで創業されたブランドです。

創業当初はテントや寝袋など登山家のためのアイテムや登山用の衣類を手掛けていましたが、2000年代に入り、アウトドアブランドというイメージからラグジュアリーブランドへとイメージの転換をしていきました。そのため、ダウンウェアが有名なブランドですが、ダウン以外のアイテムも豊富なバリエーションを展開しています。

サングラスはクラシックで使いやすく、ファッション性の高さがありながらも遊び心に富んだデザインが魅力です。ダウンジャケットメーカーとしてダウンジャケットの質感を表現したユニークなデザインのサングラスも発売しています。

クロムハーツ(CHROME HEARTS)

リチャード・スタークによって1988年に設立されたアメリカの最高級シルバージュエリーブランドです。
当初は革製品のボタンやファスナーといったアクセサリーを販売していましたが、バイク愛好家の間で評判となり、指輪やサングラスなどのファッションアイテムを販売するようになりました。

インパクトのある印象を与えるワイルドなデザインは男性だけでなく女性にも支持されています。
フレームは日本製で福井県鯖江市の職人によって一つ一つ丁寧に作り上げられており、高い持久性も魅力です。

高い品質と気品が詰まったデザインは、世界中のセレブに愛されています。

Gentle Monster(ジェントル モンスター)

2011年に設立された韓国発のアイウェアブランドです。
スタイリッシュかつ個性的なデザインが人気を集めており、有名人気ブランドとコラボレーションした発信が話題になっています。

日本にはまだ2店舗のみの展開のため、周りと被りたくない方やパンチの効いたデザインのものが欲しい方には特におすすめです。シンプルなデザインも揃えていますが、アートや哲学をテーマに、過去と未来、遊び心とエレガンスなどの二面性をデザインで表現しているためおしゃれに決めることができます。

韓国アイドルや韓国スターに愛用者が多く、ヨーロッパなどのセレブからも注目され始めている人気急上昇中のブランドです。

GUCCI(グッチ)

1921年にイタリア・フィレンツェにてグッチオ・グッチによって創設されました。
品質の高さやオリジナリティのあるアイテムを展開し、多くのセレブから選ばれる世界のラグジュアリーファッションを牽引するブランドの一つとなっています。

2015年にクリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが就任し、多彩なカラーと柄物を入れ混ぜたデザインは若者世代からも一気に注目されるようになりました。特にグッチカラーと呼ばれる赤と緑の配色のモデルは、かけているだけでグッチのサングラスだと一目でわかるデザインとなっています。

斬新で個性的なデザインだけでなく、耐久性と快適な掛け心地を提供してくれる高い品質も魅力的です。

サンローラン(Saint Laurent)

1962年に「モードの帝王」の異名を持つムッシュイヴ・サンローランによって設立されたフランスのブランドです。
ブランド名は元々イヴサンローランという名称でしたが、2013年に新たにエディ・スリマンがクリエイティブディレクターに就任したことで、ファッション部門のブランド名をサンローランに改名しました。

サングラスはブランドらしさのあるモードな印象でイタリアのバルベリーニ社製の高品質なレンズを使用しており、年代・性別問わず多くの人に支持されています。

フレーム部分はブラックやブラウンのシンプルなものが多く、落ち着いた大人の印象を与えたい人におすすめです。

VERSACE(ヴェルサーチ)

ジャンニ・ヴェルサーチが1978年に創業したイタリアのブランドです。
創業当初の大胆な色使いやインパクトのあるプリントを取り入れたデザインは一躍脚光を浴びました。日本ではバブル時代にカリスマ的人気を博しており、90年代に一度失速しましたが近年ミレニアム世代を中心に再び人気を集めています。

サングラスは抜群の存在感があり、ゴールドパーツを使用したアイテムも多いことからかけるだけでゴージャスなスタイルが完成し、世界のセレブ御用達ブランドとして広く知られています。

フレームはメタル、アセテート、プラスチックの三種類があり、耐久性と快適さを備えているかけ心地の良さも魅力の一つです。

バーバリー(Burberry)

1856年に当時21歳だったトーマス・バーバリーによって創立されたイギリスのブランドです。
1970年に日本に上陸しましたが、2015年にバーバリーはブランドイメージを保つために日本から実質的に撤退しています。日本国内に大規模な店舗はありませんが、通販で購入できるほか、一部の百貨店やアウトレットでは取り扱いがあります。

シンプルかつ存在感のあるモダンなデザインは最先端のトレンドを取り込んでおり、ファッション性の高さが魅力です。日本でも人気は高く、バーバリーチェックやロゴモチーフをあしらったモデルはかけるだけでおしゃれな雰囲気を演出できます。

PRADA(プラダ)

マリオ・プラダによって1913年に創立されたイタリアのブランドです。
1978年、マリオ・プラダの孫娘であるミウッチャ・プラダがオーナー兼デザイナーに就任すると、革新的なビジネスモデルをファッション界に導入し、斬新なデザインや伝統との見事な調和で世界的なブームとなりました。

サングラスは大胆なスタイルからシンプルなデザインまで豊富なラインナップを取り揃えており、コーディネートに取り入れやすいことが魅力です。

高品質な素材を使用して細部までしっかりと作られているため壊れにくく、何年も使い続けることが可能な耐久性の高さと最先端のUV保護技術を駆使した機能性の高さも評価されています。

セリーヌ(CELINE)

1945年にセリーヌ・ヴィピアナによってパリで創業されたフランスのブランドです。
創業当初は、オーダーメイドの高級子供靴専門店としてスタートしました。現在はウェアをはじめとして、バッグやシューズ、ジュエリーや香水など幅広いアイテムを展開しています。

サングラスはカジュアルでありながらエレガントなデザインが主に大人の女性に支持されていますが、メンズ向けやユニセックスのサングラスの取り扱いも多いブランドです。特におしゃれ感度の高い男性から厚い支持を集めています。

アジア人の顔立ちにフィットしやすい形で多く展開されているため、好みのものを見つけやすいことも魅力の一つでしょう。

まとめ

この記事ではメンズのサングラスの選び方やおすすめのブランドを解説してきました。
これらのポイントを踏まえて、サングラスを選びオシャレを楽しんでください。
自分に合ったサングラスをかけて、なりたい自分に近づきましょう！