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PHEVにしてからは給油がほぼ不要に


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気になるのは初代アウトランダーとの違いだが、やはり大きいのはガソリンからハイブリッドに変わった点。走行性が増したと角田さんは話す。

「新しいアウトランダーは電気とガソリンのハイブリッドで、加速が滑らか。発進する時もスーっと動く感じが気持ちいいんですよ。音も静か。中は前より広くなったし、安心感に包まれている感じがしますね」。

最近はガソリンスタンドで給油することもほとんどなくなったとか。ガソリン代の高騰が続くなか、なんともうらやましい話だ。
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「家でフル充電しておけば、だいたい都内から千葉の市原まで往復できるくらい。充電がなくなったら自動でガソリンに切り替わるので、慌てなくていいのも助かります。最近はガソリンスタンドに行くことがほとんどなくなりましたね」。


まだ新車の匂いがした車内。「 だんだん自分の匂いになっていくのも好きです」と角田さん。


そして、最近は「クルーズコントロール」もマスターしたという。

「アウトランダーは車体の重さはしっかりありますが、ハンドルが軽いので、長距離運転でも疲れにくいんです。それに加えて、最近はクルーズコントロールも使えるようになりました。この機能は本当に感動しますよね。

前の車との距離を保ちつつ自動で加減速してくれるので、足や腰の負担がめちゃくちゃ軽減されました!」。

始めたばかりのゴルフに夢中

車体を愛でながら話す角田さん。「年下の男の子っぽいフェイスが大好きです。顔つきもちょっと笑ってるように見えませんか?」

車体を愛でながら話す角田さん。「年下の男の子っぽいフェイスが大好きです。顔つきもちょっと笑ってるように見えませんか?」


角田さんが今のめり込んでいるのはゴルフ。4人分のゴルフバッグが余裕で積めるほど、アウトランダーのトランクスペースは広い。



「最近ゴルフにすごくハマっていて、今年の初めから10回以上はラウンドに行っています。みんなを車でピックアップして、温泉に入ってご飯を食べて解散!みたいな流れが定番ですね」。



そして今後は、キャンプにも挑戦してみたいそうだ。

「せっかく車を四駆にしたので、キャンプにも挑戦したいです。どんな山道も平気そうなので。あとは電気も取れるし、トランクも広いし……ゴルフ以外にも楽しめることがたくさんありそうで楽しみです」。




父はデリカ、娘はアウトランダーを乗り継ぐ、三菱愛あふれる角田一家。だが「実は父と私、ジープだけは気になってるんですよ」と本音もチラリ。ジープと角田夏実。このコンビも想像に容易いが、まだ33歳。今後の長い愛車遍歴が大いに楽しみだ。

豊田和志=写真 ぎぎまき=取材・文

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