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2022.10.11

ファッション

「セリーヌ オム バイ エディ・スリマン」で王道アメカジに変化を! ポイントは“フィッティング”

ジャケット52万8000円、シャツ13万2000円、Tシャツ7万3700円、デニム12万1000円、ブーツ19万8000円、ネックポーチ8万6900円[すべて予価]/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン 03-5414-1401)、サングラス5万1700円/ヴィジョナイズ 0120-243-334

ジャケット52万8000円、シャツ13万2000円、Tシャツ7万3700円、デニム12万1000円、ブーツ19万8000円、ネックポーチ8万6900円[すべて予価]/セリーヌ オム バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン 03-5414-1401)、サングラス5万1700円/ヴィジョナイズ 0120-243-334

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高品質なカーフスキンで仕立てたアビエイタージャケットは、ルーズフィットを採用したことで新鮮な印象に。そしてよく色落ちした「ウェスリー」ジーンズの新作も同じくルーズフィット。

我々の世代が何度も目にした、アメリカンカジュアルの王道といえるコンビネーションもシルエットが変わると印象が変化する。



インナーに合わせたのはルーズシルエットのトラッパーシャツ。革ジャンの黒を拾った柄を選ぶことで、着こなしに統一感が生まれる。

またこの柄にグラデーションチェックを採用し、グランジのムードを添えてくれる。

かつて創業者が凱旋門を囲む鎖のデザインを見て考案したという、1970年代から親しまれる意匠“トリオンフ”柄を配したネックポーチをアクセントに。



デニム好きも唸るディテールが、裾口の処理。通常のデニムの裾仕上げは生地を3つ折りにしてミシンステッチを入れるのだが、それをあえてほどいた切りっぱなしの状態。

しかも、ウォッシュ加工を施したあとに裾を開き、再度加工を施すことで独特な色と風合いが演出されている。

清水健吾、高橋絵里奈=写真 来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)=ヘアメイク 安部 毅、いくら直幸、礒村真介(100miler)、今野 壘、髙村将司、増山直樹=文

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