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すべての写真を見るなぜアメリカン・ラグジュアリーの品々は「グッとくる」のか。理由のひとつが、その背景にあるカルチャーだ。
言わずもがなスケートシューズの向こう側にはスケーターが、ライダーズの向こう側にはバイカーが見える。傑作サングラスの舞台裏には、それを劇中のアイコンとした映画産業とハリウッドスターが垣間見える。
そんなアメリカ由来の多様なカルチャーを知ることで、興味と愛着が増し、単なるモノから大切な存在へと変わっていくのだ。
トレンドよりもカルチャーを尊重。だからこそ誰もが頷く、長く支持される定番が生まれるのだろう。
「レイバン」
2万9040円/レイバン(ルックスオティカジャパン 0120-990-307)
50年代を象徴するブロウラインに着想を得て、1986年に発売された「クラブマスター」。知的で冷静な印象を持つこの名品サングラスは、実は数多くの映画に登場している。
『レザボア・ドッグス』のティム・ロス、『JFK』のケビン・コスナー、『マルコムX』のデンゼル・ワシントン。いずれも90年代を代表する、屈指の名作映画だ。
「カルバン・クライン」
デニム2万7500円、アンダーウェア7700円[3枚パック]/ともにカルバン・クライン 0120-657-889
ワークウェアからファッションアイテムへ。デニムというプロダクトを洗練へと導いたのは、カルバン・クラインがその嚆矢である。
写真のデニムは90年代にインスパイアされたアイコン的モデル。懐かしくも新しい、ノンストレッチ&ブリーチ加工の一本だ。
デニムからはみ出してアピールするボクサーショーツにも、やはり90年代の薫りが漂う。
「ヴァンズ」
右●1万1000円、左●1万1550円/ともにヴァンズ(ヴァンズ ジャパン 0120-994-250)
スケートカルチャーの象徴であるヴァンズ。70年代初頭、「オーセンティック」のルーツとなるデッキシューズ「#44」がスケーターの間で話題に。瞬く間に南カリフォルニアのシーンを席巻した。
写真左は日本限定仕様の「オーセンティック」、右はそれと対をなす人気モデル「スリッポン」だ。
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