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キャロウェイおすすめドライバー18選!選び方やシリーズごとの特徴も!

みなさんは『キャロウェイ』と言うゴルフブランドを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
実は、アメリカにおける歴史ある4大ゴルフブランドとして、人気を博しているのです。
初心者向けモデルから上級者向けの本格モデルまで、数多くのドライバーを展開しています。そのため、どれを選んだらよいか迷ってしまいがちです。
今回は、キャロウェイのドライバーを徹底解説していきます。本記事を一通り読めば、以下のようなことがわかります。

▼本記事でわかること

・キャロウェイとは?(ブランド特徴や歴史)
・キャロウェイの革新的な技術
・キャロウェイドライバーの選び方
・キャロウェイドライバーの人気シリーズ
・キャロウェイのおすすめドライバー18選

この記事を読むことによって、キャロウェイの技術的な側面やそれぞれのドライバーの特徴を知ることができるため、自分にとって最適なドライバーを根拠や納得感を持って選ぶことができます。
ドライバーを購入する際、デザインやメーカー、またはフィーリングで選ぶ人もなかにはいるかもしれません。その他にもメーカーの歴史や、ドライバーの特性を知り、自分に合った1本を選ぶことで、上達スピードも早く、ゴルフライフも楽しくなることでしょう。

目次

キャロウェイとは?ブランドの特徴を解説

アメリカに本社を置くゴルフブランド『キャロウェイ』は”ゴルフを楽しくする”というコンセプトのメーカ―です。
多くのゴルファーのゴルフを楽しくするために飛ぶドライバー、曲がらないドライバーの開発に力を入れていることが特徴となりますが、なぜそのような特徴があるのかこのあとキャロウェイゴルフの歴史にも触れていきたいと思います。
また、そんなゴルファーを楽しませるキャロウェイドライバーは、日本人の体格を徹底的に研究して設計されたモデルになっていることから、日本でも幅広い世代からの高い人気があります。
具体的にどのような技術的な特徴があるのか、どのようなシリーズがおすすめなのか、どういう観点で選んでいけば良いのか、詳しく説明していきます。

キャロウェイの歴史

キャロウェイゴルフは、1982年にアメリカ カリフォルニア州のパームスプリングスのゴルフクラブメーカー「Hickory Stick USA」を創業者であるイリー・リーブス・キャロウェイが買収し、「Callaway Hickory Stick USA」と改名したことがきっかけとなります。
その当時は、ゴルフは格式が高く、プロや一部の上級者しか楽しむことのできなかったスポーツだったが、それを”もっとたくさんの人が楽しめるように、そして誰もが打ちやすいクラブを提供していきたい”という思いからゴルフビジネスが始まったと言われています。
その後、ゴルフ界の歴史にも残るBIG BERTHAやGREAT BIG BERTHAといったドライバーも発売。2000年には日本法人キャロウェイゴルフ株式会社も設立されました。
キャロウェイゴルフと言えば、タイガーウッズを始めとしてフィル・ミケルソンや、日本では石川遼など国内海外問わず数多くのトッププロゴルファーが契約しているメーカーとしても有名です。

キャロウェイの技術的な特徴

2000年代に入ってからもフルカーボンドライバーのC4、設計にAIを導入したエピックやローグ、さらにこれまでの常識を打ち破るパラダイムなど最先端のテクノロジーを投入し、業界のリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
本来、ゴルフクラブの飛距離と寛容性は両立できない関係性にあるというのがこれまでの常識でした。しかし、キャロウェイのドライバーはそういった概念を覆すことに挑戦したゴルフクラブと言っていいでしょう。
飛距離性能と寛容性をかつてないほどの高次元で両立させたキャロウェイドライバーの秘密に迫っていきます。

360°カーボンシャーシ

キャロウェイ「パラダイム」シリーズに搭載された「360°カーボンシャーシ」は、大きな余剰重量により性能を限界まで高めたこれまでのクラブの規制概念を覆した新構造です。
簡単に説明すると、これまでのクラブはヘッドの部分に比重の重い金属が用いられている特性上、性能を高めるには限界がありました。そのため、飛距離性能とやさしさを同時に高めるのは困難で何かを妥協する必要があります。
しかし、ヘッドの中間部分を全て比重に軽い「カーボン」に置き換えることで、大きな余剰重量を生み出すことに成功し、それによりあらゆる性能を極限まで高めることが可能になっています。
長年にわたってゴルファーが追い求めた”飛び”と”やさしさ”の真の両立を実現したキャロウェイの業界初360°カーボンシャーシは必見です。

アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング

「アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング」は、スタンダードモデルの『パラダイム』ドライバーにのみ搭載されている機能です。
シャフトとヘッドを繋ぐアジャスタブルホーゼルと、ヘッド後部にある13.5gのペリメーター・ウェイトが搭載されたスタンダード『パラダイム』ドライバーの特徴は、ウェイトの調整やホーゼルのロフト角・ライ角調整が可能になります。
調整位置を変えることにより、スイングを変えなくても、何通りもの打ち分けが可能になります。解かりやすくそれぞれのシーン別に見ていきましょう。

シーン①ペリメーターウェイト:センターポジション/ホーゼル:S/N
まず購入してみたら、スタンダードなセンターポジションで試してみましょう。『パラダイム』の飛びとやさしさを最も素直に感じやすくさせてくれるポジションとなります。その後、徐々に自分の好みのポジションを見つけていくといいですね。

シーン②ペリメーターウェイト:ドローポジション/ホーゼル:S/N
ヒール側に寄ることによって、クラブがローテーションしやすくなり、ちゃんとしたドローボールが打てるようになります。

シーン③ペリメーターウェイト:フェードポジション/ホーゼル:S/N
ウェイトをトゥ側へ置くことで、綺麗なフェードボールが打てるようになります。
「アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング」が搭載されていることによって、同じドライバーでも、コースの場面や季節に合わせて、最適なドライバーショットが自分の得意なスイングで打てるようになります。

ジェイルブレイク テクノロジー

「ジェイルブレイク テクノロジー」は、とんでもない勢いでボールが”脱獄”するかのようなキャロウェイ独自技術で、エピックやローグ、マーベリックシリーズにも採用されてきました。

具体的にお伝えすると、ドライバーヘッド・フェース側のクラウンとソールを2本の柱が、インパクト時のヘッドの歪みを減少させ、高いボール初速性能を安定して出せるようになるという、画期的なテクノロジーです。
2017年1月のキャロウェイ新製品「GBB EPIC」シリーズの発表会で、従来の”ボディがたわんで飛ぶ”という常識を覆し、敢えてフェース内側のクラウンとソールを繋ぐまるで”牢獄”を思わせるような頑強な2本の柱が、劇的な初速アップを実現させました。

キャロウェイ契約の上田桃子プロも「ボールが”バイーン”と飛んでいく」と表現しているように、初速を飛躍的にアップし、さらに初速が速いドライバーにありがちな”球離れの速さ”も感じさせず、ちゃんとボールを押してくれている感覚も感じたそうです。

この「ジェイルブレイク テクノロジー」は、フェースカップとの相乗効果に働き、フェースの際までたわみ、ボールスピードを最大化することに繋がります。

AI フラッシュフェース

「AIフラッシュフェース」とは、それぞれモデルの対象となるゴルファーの打点データを解析し、人工知能を使って、モデルごとに最も結果の出やすいフェースを専用設計するキャロウェイ独自のAI技術です。

AIによる最適解をだした技術は、これまで業界屈指の開発力を持ったキャロウェイをさらに加速させたといえます。
2019年キャロウェイが初めてAIを製品開発(※エピック フラッシュ)に取り入れてから約4年が経とうとしていますが、最新のAIデザインフェースは初代のAIによるフェースから大きく変貌しました。

「この数年でAIを司るスーパーコンピューター自体やソフトウェアもパワーアップし、開発チームの担当も、よりゴルフに特化したカスタマイズや扱い方の練度を上げ、より複雑な条件設定での算出を可能にしました。
フェースでいえば、ボール初速の最大化だけでなく、ヘッド形状の違いやスピン量や打ち出し角までを網羅したフェース形状や複雑なフレーム形状を具現できるようになった」

このように、キャロウェイR&Dチームのアラン氏も語っています。
ゴルファーが「どこで打っても飛ぶ」楽しいクラブをキャロウェイが作っていくために、いまやAIの力が必要不可欠になっていくことでしょう。

キャロウェイのドライバーの選び方

キャロウェイのドライバーを選ぶ時は、以下の5つのポイントを抑えましょう。

シリーズやモデルで選ぶ
ドライバーの総重量で選ぶ
ヘッドスピードに合わせたロフト角で選ぶ
ヘッドの大きさで選ぶ
スピン性や操作性でドライバーを選ぶ

それぞれキャロウェイにおける特徴とおすすめモデルを紹介していきます。
楽しくゴルフができるキャロウェイのドライバーを選んでいくためには、実際にゴルフ店に足を運び、手に取って構えてみることも大切です。それぞれ5つのポイントをどのようにチェックしていけば良いのか、この後解説していきます。

シリーズやモデルで選ぶ

”ゴルフを楽しくする”というコンセプトのもと、つくられたキャロウェイドライバーであれば、どのシリーズでも飛びやすく、やさしいモデルが多いため、基本的にはある程度高価なモデルや評価の高いモノを手に取れば問題ないと思います。
しかし、ドライバーはたとえ一本でも中古でも安くはない買い物です。あなたにとって最適なドライバーが選択できるように、まずは以下5種類のキャロウェイ大人気シリーズ・モデルをご紹介していきます。

・BIG BERTHA(ビッグ バーサ)
・PARADYM(パラダイム)
・ROGUE ST(ローグ ST)
・EPIC(エピック)
・MAVRIK(マーベリック)

BIG BERTHA(ビッグ バーサ)シリーズ

▼コンセプト・特徴
BIG BERTHAとは、”第一次大戦時にドイツ軍が開発した長距離砲”の名前らしく、その武器のように『遠くへ、正確に打つことができるドライバー』を完成させたい創業者イリー・キャロウェイが名付けたモデルとなります。
BIG BERTHA ドライバーの一番の特徴は、『つかまりビッグで、スライスゼロへ』をキャッチコピーとし、前作以上にヘッドの大型化を図っています。

▼人気モデル
・キャロウェイ GREAT BIG BERTHA(2022) ドライバー

▼プレーへの影響と、メリットデメリット
大型のヘッドがあることにより、フェース面積を増やしながら拡大させ、アドレス時に抱く安心感やボールへの当てやすさを格段にアップさせることに繋がります。
メリットはとにかくまっすぐ遠くに飛ばせること。デメリットは柔軟に曲げたりすることには不適な点がいえます。

▼おすすめできるプレイヤーの特徴
「まっすぐ飛ばしたい」を重視するならこのシリーズがおすすめでしょう。スライスを軽減するドローバイアス設計を採用した「BIG BERTHA」シリーズは、まっすぐ飛ばしたい初心者やスライサーに最適です。
また、AIによる最新テクノロジーが搭載されており、ミスショットが多いアベレージプレーヤーでも安定して飛距離を出せることが特徴となってます。

PARADYM(パラダイム)シリーズ

▼コンセプト・特徴
『飛びとやさしさの妥協なき融合』
時代を変革するスタンダードモデルと言わしめるPARADYMドライバーの、”妥協なき”というところに注目いただきたいです。
これまでのドライバーの常識を打ち破り、ヘッドの中間部分に、業界初のカーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入。それにより飛びとやさしさという本来相反する性能を妥協することなく追求できるようになりました。

▼人気モデル
PARADYM スタンダード

▼プレーへの影響と、メリットデメリット
特徴でも伝えている業界初の360°カーボンシャーシにより極限まで軽量化と余剰重量の創出を生み出される点や、キャロウェイ独自のAI技術を駆使した新しいAI FLASHフェースが前後左右のバラつきを補正している点で、誰でもやさしく飛距離が出せます。
ペリメーター・ウェイト調整やアジャスタブルホーゼル調整等が可能な「PARADYM スタンダード」においては、クラブの特性を活かしたカスタマイズができて利便性がある一方で、初心者には少しセッティングが難しいという点が挙げられるかもしれません。

▼おすすめできるプレイヤーの特徴
多くのPARADYM ユーザーが「芯を外しても飛んでいる」と喜んでいる点から、打点が不安定な初心者には特におすすめです。
また、スタンダードモデルに限定してだが、アジャスタブル・ペリメーター・ウェイト機能も使いこなすことで、同じスイングで様々な球種(スライスショット・ドローショット等)を打ち分けたい人にもおすすめといえます。

EPIC(エピック)シリーズ

▼コンセプト・特徴
ボール初速をMAXにしたいなら、EPICシリーズ一択となります。
2017年初期のEPICシリーズから、「初速が劇的に変わった」とプロをも唸らせたジェイルブレイク テクノロジーが搭載されており、そこからさらにジェイルブレイクAIスピードフレームテクノロジーも生み出されたことにより、かつてないほどのボール初速を出せるようになってます。

▼人気モデル
EPIC MAX LSドライバー

▼プレーへの影響と、メリットデメリット
どのモデルを見ても、低スピンと高慣性モーメントを実現することができるため、最小限の力でもまっすぐ遠くに飛ばせます。
「EPIC MAXドライバー」は特に、ヘッドスピードが平均より低いプレーヤーでも、EPICの機能面がそれを補いつつ、爆飛びさせることが可能となります。
ただし、裏を返せば”まだコントロールができない”、”狙いが上手く定められない”初心者にはあらぬ方向に爆飛びすることになってしまいかねないので注意が必要です。

▼おすすめできるプレイヤーの特徴
コンセプトもテクノロジーも口コミ評判もとにかく、”初速スピード”と”ぶっ飛び”が目立ちます。
どこに当たっても飛びやすい、誰でもやさしく打てるというBIG BERTHAやPARADYMと比べると、EPICシリーズは、スタンスも正しく取れ、スイングも安定してきた中級者〜上級者向けのドライバーといえるでしょう。

ROGUE ST(ローグ ST)シリーズ

▼コンセプト・特徴
『幅広いゴルファーにフィット、飛距離と振りやすさを追求した』ローグシリーズはどのモデルも共通してボールが上がりやすく、左右に曲がることもあまりなく、総じて扱いやすいのが特徴となります。
重心位置を全体的に低くしてあるので初速性能を上げながら、高打ち出しを図ることができます。多くのシリーズを使ってきたキャロウェイファンは、このローグシリーズを「前作のエピックをマイルドにした印象」だと語ります。

▼人気モデル
・ROGUE ST MAXドライバー

▼プレーへの影響と、メリットデメリット
前述したエピックよりもやさしくボールを打ちやすい一方で、良くも悪くも曲がりにくく直進性が高いドライバーです。そのため、スピン量をあげてボールの軌道を変えたいシーンではあまり向いていないモデルといえるかもしれません。

▼おすすめできるプレイヤーの特徴
このシリーズに関しては、おすすめにあげた「ST MAX」は4つのモデルの中では、最も中立でニュートラルな印象でやさしく打ち上げてくれることを実感させてくれるでしょう。まずローグシリーズを試すのであればこのモデルからフィッティングしてみるのが最適だと言えます。
その他、シンプルに右のミスを嫌うスライサー向きの「ST MAX D」、さらには総重量278gとかなり軽い印象の「ST MAX FAST」であれば力がないと感じる女性やシニアゴルファー向きとなってます。

MAVRIK(マーベリック)シリーズ

▼コンセプト・特徴
どこを打っても飛びやすいよう設計された「MAVRIK」シリーズは、ミスがしづらくなっているため、初心者から上級者まで幅広く使われています。

▼人気モデル
・MAVRIK SUB ZERO
・MAVRIK MAX

▼プレーへの影響と、メリットデメリット
このシリーズはプレイヤーの特性に合わせてモデル・番手ごとに異なるフェース設計で作りこんであるがゆえに、MAVRIK MAXで飛距離が出る人はSUB ZEROでは飛距離が出づらかったり、逆もまた然りとなります。
どのシリーズも「芯を外しても飛ぶ」というキャッチコピーを使うだけあって、打点のミスには強いですが、自分に合っていないモデルを選択してしまうと狙っていない方向に飛んでしまうような恐れもあるので、できればしっかり試打することをおすすめしたいです。

▼おすすめできるプレイヤーの特徴
このシリーズに関しては、操作性が高く、コントロールしたい上級者向けの「MAVRIK SUB ZERO」、高弾道でミート率も上がりやすい初心者でも比較的扱いやすい「MAVRIK MAX」、さらには軽量タイプで力が出ない人やシニアにおすすめな「MAVRIK MAX FAST」など、プレイヤーに合わせた最適なドライバーモデルがラインナップされています。

ドライバーの総重量で選ぶ

ドライバーを選ぶ上で重要なのは、自分のパワーや体力に合った重さのドライバーを探すことです。なぜなら、ゴルフで理想なのは『自分で振り切れる範囲で重いドライバー』であることが大切だからです。

重すぎると自分のパワーでは振り切れなくなるので、ヘッドスピードが落ちて遠くまで運べなくなり、逆に軽すぎるとスイングに緩みが生まれてしまったり、手だけで振ってしまったりして本来理想とされているスイングからかけ離れてしまい、ミート率が下がります。

具体的には、20〜40代の若いゴルファーであれば、45.25インチ・総重量300g前後が目安となります。パワーに自信がある方なら305g以上、あまり体力にも自信がなく非力な方なら300g未満のパラダイムシリーズやビックバーサシリーズを選ぶといいでしょう。

総重量でみると比較的軽めで振りやすいものが多いキャロウェイドライバーは、その分ヘッド体積も重要になってきます。ヘッドの重さも活かした設計にすることで最適なスイングを実現しています。

このあたりの調整を細かく行えるのが、「アジャスタブル・ペリメーター・ウェイティング」機能を備えたスタンダードモデルの『パラダイム』ドライバーです。この機能が搭載されていることによって、自分の得意なスイングを創ることができるようになります。

さらにペリメーター・ウェイトは、9g/15g/21gと細かく変更することもできますので、パワーを活かして慣性モーメントを高めたスイングにしたい時は変更するのもおすすめです。

ヘッドスピードに合わせたロフト角で選ぶ

ゴルフにおいてフェース面の角度となるロフト角は、非常に重要で打球の打ち出し角やスピン量に大きく影響します。それだけでなく、ロフト角はプレイヤーのヘッドスピードによっても最適な角度設定があり、スピンやコントロールなど様々な影響を与えます。

平均ヘッドスピードは、一般女性ゴルファーの場合は33m/s程度、一般男性ゴルファーの場合は35〜44m/sといわれています。これを基準に考え、ヘッドスピードが速くない方は10.5度以上(非力な女性ならば13度程度がおすすめ)に設定し、ヘッドスピードに自信のある方は9〜10.5度を目安にするといいでしょう。

具体的には、ロフト角が9度のドライバーのメリットは、打ち出し角が高くなりすぎず、スピン量も少ないため、初速の速い打球を打ちやすくなります。しかし反対にいうと、打球が上がりにくいというデメリットもあり、ヘッドスピードが速くない人が使用するとボールは上がらずに飛距離が落ちてしまいます。

また、ロフト角が10.5度のドライバーのメリットは、打ち出し角が高く、バックスピン量も多いため高弾道な打球を打ちやすく、さらにスピン量も抑えられるためスライスなどのミスショットも最小限に抑えることもできます。

ただし、その一方で、ヘッドスピードが速いパワーヒッターが10.5度のドライバーを打つと、打ち出し角の大きさとバックスピンの多さによってボールが上がりすぎることがあります。

色々と打ち出し角だのバックスピンの量だの言われても、迷う方もいるかもしれませんので、シンプルに初級者は10.5度以上、上級者は9〜10.5度を目安とするといいかもしれません。

ちなみに、ヘッドの重さ同様、このあたりの調整を細かく行えるのが、「アジャスタブルホーゼル」が搭載されたスタンダードモデルの『パラダイム』や『エピック』、『ビックバーサ』モデルです。ご自身のヘッドスピードの変化に合わせて調節していきましょう。

ヘッドの大きさで選ぶ

”やさしく飛ばして楽しくゴルフをしたい”のであれば、ヘッドの大きさもかなり重要です。大型ヘッドのメリットは「寛容性が高くなり簡単になる」ということに繋がります。

キャロウェイの人気ドライバーでも上限ギリギリの460㎤であることや多くのプロゴルファーも使用していることがそのメリットの裏付けとなってます。

さらに、キャロウェイのドライバーには業界初の「360°カーボンシャーシ」が導入されたり、「ジェイルブレイク テクノロジー」や「AI フラッシュフェース」などの革新的な技術も相乗効果を生み出し、ボールのつかまり具合も圧倒的によくなってます。

自分に合った最適なヘッドを選んでいくことも重要視するとよいでしょう。

スピン性や操作性でドライバーを選ぶ

ゴルフでいう「スピン性」や「操作性」について説明します。

▼「スピン性」
「スピン性」とはバックスピン(逆回転)の力がかかる性能のことを指し、初速や打ち出し角に並ぶ「飛びの3要素」の1つと言われる大事な要素となります。スピンが多すぎるとボールが吹け上がり、少なすぎると野球のフォークボールのようにドロップしてしまいます。
一般的にドライバーでの理想的なスピン量の目安は、2,200〜2,600RPMだといわれています。
スピン性能の高いドライバーを選ぶ際には、遠くに安定して運べ、なおかつ理想的なスピン量を出せるような性能があるのかを意識しながら選ぶとよいでしょう。

▼「スピン性」重視のキャロウェイ ドライバー
・キャロウェイ MAVRIK MAX
・キャロウェイ EPIC FLASH STAR

▼「操作性」
「操作性」とは文字通りスウィング中にヘッドがどれだけ動かしやすいかという部分を指しています。ヘッドがターンさせやすければ、それだけヘッドをコントロールしやすくなり、狙った方向に狙った球を打つことができるようになります。
操作しやすいドライバーを手にすることで、より緻密なショットを打てるようになるという利点もありますが、その一方で意図しない弾道でボールが飛んでいってしまうようなイレギュラーなミスも起きうるので注意が必要となります。
比較的クラブヘッドの体積が小さめな上級者向けのドライバーが多いといえるでしょう。

▼「操作性」重視のキャロウェイ ドライバー
・ローグST MAX LSドライバー
・キャロウェイゴルフ 2023 Paradym TDドライバー

キャロウェイのおすすめドライバー18選

ここまでキャロウェイドライバーの特徴や性能、メリットに触れてきましたが、ここからはおすすめのドライバーをご紹介させていただきます。

まだ、ゴルフクラブ選びに慣れていない初心者の方は、最新モデルの飛距離性能・操作性とバランスの取れたモデルをチョイスするのが無難だと思いますが、スコアアップを狙う中級者や上級者の方であれば、こだわりも出てくるかと思います。

今回は冒頭にお伝えしたキャロウェイのテクノロジー、またどのような方におすすめなのかなど触れながら解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

キャロウェイ(Callaway) ドライバー PARADYM MAX FAST DRIVER

ヘッドの中間部分に、業界初のカーボン素材のみで構成した360°カーボンシャーシを導入した「PARADYM」は、軽量による振りやすさを追求しているので、楽に飛ばせるところがメリットとなります。
シリーズとしては4種類を用意しており、アジア向けのモデルとしてラインナップされているのが「PARADYM MAX FAST」となります。

「PARADYM MAX FAST」は、シリーズのなかでもっともドローバイアスの性格が強く、高い打ち出し角を実現できるところが大きな特徴で、ヘッド後部には約5gのウェイトを搭載してます。
そのため、スライサーやパワーのない方にもおすすめで、割と初心者から中級者に扱いやすいモデルとなってます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー PARADYM MAX FAST DRIVER
長さ45.75インチ
重量278g
ロフト角59.5度
ライ角10.5度
ヘッド体積460㎤

キャロウェイ(Callaway) ドライバー PARADYM DRIVER メンズ

飛びとやさしさの妥協なき融合「PARADYM」シリーズのスタンダードモデル。もっとも汎用的であり幅広いプレーヤーに対応するのが、「PARADYMドライバー」です。やや洋ナシ型にも近い、構えやすい形状をしており、ペリメーターウェイトやアジャスタブルホーゼルで自分好みの仕様に調整することもできます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー PARADYM DRIVER
長さ45.5インチ
重量305g
ロフト角‎10.5度
ライ角57度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイゴルフ 2023 Paradym TDドライバー

2023年のニューモデル「PARADYM」は、360°カーボンシャーシを導入し、大きな余剰重量を生み出したことにより、飛距離もやさしさを極限まで妥協することなく最大化することに成功したシリーズとなります。
その中でも、今回紹介する「PARADYM トリプルダイヤモンド ドライバー」は450cm3の小振りなヘッドで、低スピン性能と操作性に優れたアスリート向けのドライバーとなります。

製品名キャロウェイゴルフ 2023 Paradym TDドライバー
長さ45.5インチ
重量308g
ロフト角8、9、10.5度
ライ角57度
ヘッド体積450cm3

キャロウェイ GREAT BIG BERTHAドライバー

ROGUE STシリーズと比較して、約8gもの軽量化を実現した「GREAT BIG BERTHA」ドライバーは、40gのシャフトも含め、徹底的な軽量化が図られているので、総重量の大きいドライバーで振り遅れなどに悩まされていたパワーに自信のないプレイヤーに最適なモデルといえます。
「GREAT BIG BERTHA」ドライバーのフェースは、強度と弾性力に優れる鍛造FS2Sチタンでつくられたラージフェースになっており、このモデル専用にAIが設計したFLASHフェースも採用されています。

製品名キャロウェイ GREAT BIG BERTHA(2022)ドライバー
長さ45.5インチ
重量●SPEEDER NX for Callaway VENTUS 5 for CallawayS
約288g/C9SR
約287g/C9R
約285g/C9
ロフト角10.5度
ライ角60度
ヘッド体積460㎤

キャロウェイ(Callaway) ドライバー BIG BERTHA 23 DRIVER

『つかまりビックで、スライスゼロへ。』をキャッチコピーに「BIG BERTHA」シリーズが、スライスキラーとして2023年に登場しました。ビッグ バーサシリーズならではの安定感抜群のヘッドシェイプを採用しています。
ドライバー内部には、AIによるモデル別専用設計を導入しており、PARADYMシリーズと同様のJAILBREAKテクノロジーや、ビッグサイズに合わせて調整されたAI FLASHフェースが、高初速でストレートな飛びをやさしく実現してくれます。
さらに、とにかくボールがつかまるようにするべく、ドローバイアスの度合いはPARADYM Xドライバー以上に設定していますから、キャロウェイの最もやさしいクラブとして初心者にも扱いやすいモデルとなってます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー BIG BERTHA 23 DRIVER
長さ45.375インチ
重量301g
ロフト角10.5度
ライ角60度
ヘッド体積460㎤

Callaway Big Bertha B21 ドライバー

キャロウェイの大ヒットモデル「Big Bertha」はアマチュアにも飛ばせるやさしいクラブとしてプロにも使われてきましたが、その中でも『ネバースライス』を掲げるモデル「Big Bertha B-21ドライバー」は非常におすすめです。
スライスや大きなミスをなくしたい初心者から中級者にとっては、ボールをつかまえて右の曲がりを軽減させ、なおかつ飛距離を伸ばせる設計になっています。

製品名Callaway Big Bertha B21 ドライバー
長さ45.25インチ
重量290g
ロフト角10.5度
ライ角60度
ヘッド体積460㎤

キャロウェイ(Callaway) ドライバー EPIC MAX メンズ

「EPIC MAX」は総重量289gの軽量ドライバーでありながら、ボール初速はMAXへ。さらに軽量シャフトを選択すれば、ヘッドスピードの遅い方にも非常に使いやすいモデルとなります。
MAVRIK MAXドライバーに迫る高慣性モーメントを達成しており、これまでには考えられなかったほどやさしく、強弾道を描くことができるようになっていますため、アマチュアゴルファーにも打感の良さと方向性の良さで評判が高いのが特徴となります。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー EPIC MAX メンズ
長さ45.75インチ
重量289g
ロフト角9度 
ライ角59度
ヘッド体積460㎤

キャロウェイ (Callaway) ドライバー EPIC FLASH STAR 2019年モデル

2019年2月発売の「EPIC FLASH STAR ドライバー」は、クラブ開発で初めてAI(人工知能)を導入した革新的なモデルとなっております。
独特な形状の「FLASHフェース」と、”2本の柱”の「JAIL BREAK テクノロジー」との革新的なテクノロジーの相乗効果で、かつてないボール初速と圧倒的な飛びを実現します。
ノーマルホーゼルを採用している点や、ペリメーター・ウェイティングでの調整ができる点から、ターゲットゴルファーを選ばず、幅広いゴルファーにマッチするモデルです。

製品名キャロウェイ (Callaway) ドライバー EPIC FLASH STAR 2019年モデル
長さ45.75インチ
重量292g
ロフト角10.5度
ライ角59.5度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ (Callaway) ドライバー EPIC FLASH Sub Zero

GBB EPICシリーズの、HOT LIST JAPAN 2017ゴールド受賞クラブとなった、低スピンタイプのドライバーです。JAILBREAKテクノロジーも搭載されているため、フェース自体のたわみを最大化し、飛躍的にボール初速を向上させることができるのが特徴です。
また、ソール前方にウェイトが搭載され、浅重心設計により低スピンと操作性を兼ね備えていたり、アジェスタブル・ホーゼルでロフト角・ライ角の調整が可能となっています。
総重量も320gと重め、かつロフト角も9度あるため、上級者やアスリート向けのモデルといえるでしょう。

製品名キャロウェイ (Callaway) ドライバー EPIC FLASH Sub Zero
長さ45.25インチ
重量320g
ロフト角9度
ライ角56度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイゴルフ EPIC GBB エピック FORGED ドライバー

アベレージプレーヤーから上級者まで幅広いゴルファーに支持されているGBB EPICシリーズに、フルチタン製のドライバーが2017年に追加ラインナップされました。
革新的な「JAIL BREAK テクノロジー」はそのままに、新たにフォージド・チタンフェース、ヒール・バック・アジャスタブルウェイトを搭載してます。
今までのGBB EPICシリーズには無かった、心地よい金属音と、SP-700チタンの独特の打球感で気持ちよく振り抜くことができる、もう一つのGBB EPICドライバーが誕生。
298gの総重量と小ぶりのヘッドから、中級者〜上級者で心地よい打感を求めるゴルファーに最適なギアとなります。

製品名キャロウェイゴルフ EPIC GBB エピック FORGED ドライバー
長さ45.5インチ
重量298g
ロフト角9.5、10.5度
ライ角58度
ヘッド体積450cm3

Callaway(キャロウェイ) レディース EPIC MAX FAST DRIVER WOMENS ゴルフ ドライバー 2021年モデル

「EPIC MAX FASTウィメンズ ドライバー」は、EPIC MAXドライバーをベースとして新開発された軽量モデルで、軽さと速さで振り切れる、EPIC女性モデルのクラブとなります。
12度のロフトを設定したことなども加わり、あらゆるレベルの女性ゴルファーが、「FLASHフェースSS21」や「JAIL BREAK AIスピードフレーム テクノロジー」といった最新技術の性能を、理想的な弾道へと繋げられるようになっています。
フェースやソールの大部分を、ホワイトPVD仕上げとしつつ、細部にウィメンズ仕様のカラーを採用。美しさと力強さが両立したデザインとなっているところも、大きなポイントです。
「もっともっと楽にボールをつかまえたい、あげたい、飛ばしたい」を求める方、美しくもありカッコイイドライバーを手にしたい女性ゴルファーには最適なモデルです。

製品名Callaway(キャロウェイ) レディース EPIC MAX FAST DRIVER WOMENS
ゴルフ ドライバー
長さ44.5インチ
重量266g
ロフト角10.5、12度
ライ角59.5度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー ROGUE ST MAX D DRIVER

「ROGUE」シリーズについては、キャロウェイ独自のAI設計によるFLASHフェースやJAILBREAK AI スピードフレームなどが搭載されているため、つかまりの良さと力強さを両立できるため、軽くて使いやすく、まっすぐ飛ぶのが特徴です。
「ROGUE ST MAX D」ドライバーは、ドローバイアスでアップライトな設計となっており、気持ち良く振り抜くだけで、これまで以上に高初速のハイドロー弾道を放つことができるため、右に出るボールを抑えたい、ドロー系弾道を求めるゴルファーにはうってつけのモデルとなります。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー ROGUE ST MAX D DRIVER
長さ45.5インチ
重量300g
ロフト角10.5度
ライ角60度
ヘッド体積460cm3

Callaway Golf 2022 Rogue ST Max LSドライバー

2021年のエピックシリーズに代わって、2022年に誕生したROGUE STシリーズの中でも、最も低スピンで安定した強弾道、さらにニュートラルな弾道へ導くのが、この「Rogue ST Max LSドライバー」となります。
AI設計による「FLASHフェース SS22」や「JAIL BREAK AI スピードフレーム」は勿論、新たに一体成型のUNIBODY構造を採用してます。
高初速・中弾道のフェードボールを打ちたいトッププロ、上級者に最適なモデルといえます。

製品名Callaway Golf 2022 Rogue ST Max LSドライバー
長さ45.5インチ
重量307~319g
ロフト角9.5、10.5度
ライ角57度
ヘッド体積455cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー ROGUE ST MAX DRIVER

「ROGUE」シリーズについては、キャロウェイ独自のAI設計によるFLASHフェースやJAILBREAK AI スピードフレームなどが搭載されているため、つかまりの良さと力強さを両立できるため、軽くて使いやすく、まっすぐ飛ぶのが特徴です。
「ROGUE ST MAX」ドライバーは、MAX Dに比べると、ややフェードボールを打てる設計となっており、スライサーの方でも力まずに打てば、曲がらずに自然とまっすぐに打てるモデルとなります。重量は少し重めのため、パワーヒッター向けのクラブといえます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー ROGUE ST MAX DRIVER
長さ45.5インチ
重量307~319g
ロフト角9、10.5、12度
ライ角60度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK 2020年モデル

2020年発売の「MAVRIK ドライバー」は、AIの進化で、「MAVRIK」の名の通り、飛びもやさしさも型破りな領域になりました。
スタンダードなモデルに位置づけられる「MAVRIK ドライバー」は、大幅に進化した「FLASHフェース SS20」とともに、究極のやさしさと飛びを実現します。
シャフトのラインナップも幅広く、初級者から上級者まで数多くのゴルファーに、安定した飛びをもたらし、未知の世界へと導きます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK 2020年モデル
長さ45.75インチ
重量297~319g
ロフト角10.5度
ライ角58度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX FAST 2020年モデル

2020年に発売された「MAVRIK MAX FAST ドライバー」は、飛びもやさしさも型破りな領域になる「MAVRIK」シリーズの中でも、圧倒的な軽量、空気抵抗も低減できるため、ヘッドスピードの向上も見込めます。
中元調子の操作性を重視した左右へのバラツキを軽減させるシャフトで思い切り振りぬけるのが特徴です。
他のキャロウェイのドライバーに比べても群を抜いて軽いため、パワーに自信のない非力なプレーヤーでもスイングしやすく、ヘッドスピードを上げたい方にも最適なモデルといえます。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX FAST 2020年モデル
長さ45.75インチ
重量273g
ロフト角10.5度
ライ角59.5度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX 2020年モデル

2020年に発売された「MAVRIK MAX ドライバー」は、芯を外しても飛ぶ。まさに”型破り”なMAVRIKシリーズの中でも、フェースもボディも最大級になっており、最もやさしいモデルといえます。
どの部分でも、もっとも安定して高いボールスピードを生み出しやすいよう、高初速エリアの広い設計を施しています。ボールをつかまえて、高く、遠くへ飛ばしたいゴルファーに最適な飛びもやさしさもMAXなドライバーです。
初心者の方で、MAVRIKシリーズを迷われている方がいたらぜひ手に取ってみてください。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX 2020年モデル
長さ45.75インチ
重量287~290g
ロフト角9度
ライ角59度
ヘッド体積460cm3

キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX LITE 2020年モデル

AIの進化で、飛びもやさしさも型破りな領域になる「MAVRIK」 ドライバーの中でも、女性専用設計になっていて、おもいっきり飛ばせるモデルです。
「AI FLASHフェースSS20」や、空気抵抗を限りなく削減しヘッドスピードを高める「サイクロン形状」など、女性に寄り添う機能も満載です。
ゴルフを始めたばかりで、パワーやスイングスピードに自信がない方でも楽に飛ばせちゃうので、初心者の女性にもピッタリのモデルとなっております。

製品名キャロウェイ(Callaway) ドライバー MAVRIK MAX LITE 2020年モデル
長さ43.75インチ
重量263g
ロフト角11.5、13度
ライ角59.5度
ヘッド体積460cm3

まとめ

ゴルフラウンドの第1打目を飾るドライバー、メンタルによって左右されるゴルフにおいて、1打目が安定して遠くに飛ばせるだけでその後のショットも余裕が出てくるものです。
今回の記事を見て、歴史あるキャロウェイゴルフが古くから大事にしているコンセプトをもとにより遠くにやさしく飛ばせる技術と、AIを活用した革新的なテクノロジーがあることをご理解頂けたかと思います。
ドライバーショットを上手に打てるようになるためには、勿論自主練し続けたり、ラウンドに通い詰めたりすることも大切です。ですが、思った通りに気持ちよく打てたという成功体験を数多く積んでいくことも非常に大事で、そのためには最先端技術が詰まったキャロウェイ社のドライバーを使うことも考えてみてはいかがでしょうか。
キャロウェイドライバーが少しでも気になる方は、ぜひ購入の参考にしてみてください。
自分に合った最適なドライバーで快適な楽しいゴルフライフを送りましょう。

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