この記事では、アメリカのゴルフボールメーカーであるタイトリストの高品質なゴルフドライバーに焦点を当て、初心者から上級者までの幅広い層に向けて選ぶ際のポイントを解説しております。
ゴルフ上級者であっても、ゴルフドライバーの選択が難しく、種類が多くてどれを選べば良いのか判断ができないという声が多いです。
タイトリストは、高機能性とユーザーフォーカスな設計が特長で、初心者向けから飛距離重視のモデルまで多様な選択肢があり、タイトリストの理解を深めることでより楽しみながらゴルフをプレーできます。
タイトリストのドライバーの選び方
高い性能とユーザー第一の製品づくりが特徴のタイトリストのドライバーです。
独自の「チーターテクノロジー」や「スピードクラウン」を搭載し、ゴルフクラブを軽量化してヘッドスピードを向上させる一方で、強いインパクトにも負けない設計が施されています。
タイトリストのモデルチェンジは大幅なアップグレードを行わない方針です。
これは、旧モデルを使用しているユーザーが新しいモデルに変えても迅速に適応し、成果を上げやすくするための戦略です。
製品を設計する段階からユーザーのイメージやフィーリングを重視した製品作りがタイトリストの特徴となっています。
タイトリストのドライバーは重さにも幅があり、320g程度から270gの超軽量ドライバーまで展開されています。
クラブの重さはヘッドスピードやスイングに直結するため、初心者は振り切れる範囲での重さを重視し、中・上級者は自身の弾道傾向やスイングに合わせて適切なモデルを選択することが重要です。
このタイトリストのドライバーを選ぶポイントとしては、
・ドライバーの総重量
・ヘッドの大きさ
・スピン性や操作性
・ドライバーのシリーズ
これらの要素を考慮することで、ドライバーでのショットに自信がつきます。
ドライバーの総重量で選ぶ
ドライバーの選択において、最初に考慮すべき重要なポイントは総重量です。
これには様々な要素がからんでおり、重さが極端に過ぎるとスイングが遅れ、飛距離が犠牲になる可能性があります。
逆に軽すぎると飛距離は伸びるものの、ボールの安定性やスピン量の増加など、いくつかのメリットとデメリットが潜んでいます。
おすすめのアプローチは、自分が感じる重さの範囲内で、ヘッドスピードと方向性のバランスを考慮して選ぶことです。
一般的な基準としては、ヘッドスピードが40m/s以下の方は290g以下、ヘッドスピードが45m/s以上の方は300g以上を目安にすると良いです。
自分のゴルフプレーに合わせて、最適なドライバーの総重量を見つけることが、より良いゴルフプレーへと繋がります。
ヘッドの大きさでドライバーを選ぶ
ドライバーのヘッドの大きさを体積で表すことが一般的です。
ドライバーのヘッド体積が増えると、そのクラブが効果的に使える「スイートエリア」が広がります。
このスイートエリアが広がることで、ミスヒット時の飛距離ロスが軽減され、方向の安定性も向上します。
一般的に、ヘッド体積が大きいほど、プレーヤーはより許容範囲の広いスウィングを実現できます。
おすすめしたいのは、ヘッド体積がゴルフルールの最大値である460ccのドライバーです。
このサイズのドライバーは、その優れた特性により、ミスショットに強いとされています。
特に初心者や中級者の方にとって、この大きなヘッド体積は自信を持ってスイングできる要因となります。
近年注目を集めているのが、ロフト角・ライ角・フェース角などを変更できる「可変式ドライバー」です。
これにより、プレーヤーは自分の球筋に合わせてドライバーをセッティングできます。
個々のプレースタイルや好みに合わせてカスタマイズできるため、スコアの向上にも期待が寄せられています。
ゴルフの進化とテクノロジーの融合により、より一層魅力的なドライバーが提供されています。
スピン性や操作性でドライバーを選ぶ
ゴルフにおいて、ドライバーのロフト角は飛距離やボールの弾道において決定的な役割を果たします。
ロフト角が大きいほどボールは高く上がり、逆に小さいほど低い弾道で飛び、それぞれに特有の飛距離の特性があります。
特に初心者の方におすすめなのは、ボールをしっかりと上げることができるロフト角の大きなドライバーです。
女性の場合、約13度、男性は10.5度程度のロフト角が適しているとされています。
これにより、ミスショット時でも安定した飛距離を確保することができます。
近年のトレンドとして、多くのドライバーに搭載された弾道調整機能、通称「カチャカチャ」も注目されています。
この機能を利用することで、スイングスピードに合わせてロフト角を微調整でき、自分のプレースタイルに最適なクラブセッティングが可能となります。
アスリート向けのドライバーは、高い操作性が特徴でありながら、直進性も兼ね備えています。
通常、ロフト9.5度のモデルはヘッドスピード45㎧以上が求められますが、10.5度のヘッドやシャフトの工夫により、ヘッドスピードが42～43m/s程度のゴルファーでも充分に利用可能です。ただし、一定のミート率を有するローハンディのプレイヤーを対象としています。
シリーズで選ぶ
ゴルフのドライバー選びにおいては、ヘッドスピードやプレーヤーのスキルを考慮し、自身のゴルフレベルに最適なモデルを見極めることが不可欠です。
タイトリストのドライバーラインアップは、「TSR」シリーズ3モデルと「TSi1」から成り立っています。
最新の「TSR」シリーズは、先代の「TSi」シリーズの優れた性能を受け継ぎつつ、空力デザインの最新技術やNASAで使用される航空宇宙素材であるチタンの導入などにより、さらなる進化を遂げています。
一方、「TSi1」も高い評価を得ている「ATI 425チタン」をフェース素材に使用し、広範囲なフェースでのボールスピード向上を実現しています。
これにより、平均飛距離の拡大が期待されます。
4つのモデルは、それぞれのプレーヤー層に合わせた特性を有しており、ユーザーは自身のレベルに最適なモデルを選択できます。
また、VG3はタイトリストジャパンが提供する日本市場向けのオリジナル製品で、直進性が高く、風に負けない強力なボールが打てる特長があります。
このようにタイトリストのドライバーは、シリーズから選ぶことができます。
・TSシリーズ
・TSiシリーズ
・TSR1シリーズ
・VGシリーズ
4つのシリーズについて詳しく説明していきます。
TSシリーズ
TSドライバーシリーズは、あらゆるゴルファーに向けて4つの異なるモデルを提供し、それぞれがユーザーにスピードアップをもたらします。
TS2はかつてない安心感と高い許容性を備え、その上で爆発的なボールスピードを実現し、まっすぐな飛距離を実現します。
TS3はSURE FIT CGウェイトを搭載し、打点と重心を近づけ、ボールスピードを最大化させると同時に、最高の打感を提供します。
新たにラインナップされたTS1は、極限まで軽量化することでかつてないクラブスピードと高い許容性を実現し、力強いビッグドライブを可能にします。
さらに、TS4（カスタムモデル）は、低スピンでハイスピードな弾道をもたらし、特にロースピン志向のゴルファーに向いています。
TSメタルシリーズは、驚異的な飛距離とベストスコアへの導きを提供し、ゴルファーに革新的なプレーをもたらします。
TSiシリーズ
タイトリストTSiドライバーは、プレーヤーの要望に応えるために、ヘッド形状、打感、打音などのフィーリング面を改良し、ツアーニーズ向けに進化しました。
新素材「ATI 425チタン」の採用とヘッドの空力性能向上により、卓越した飛距離性能と許容性が実現されています。
構えた瞬間に湧き上がる自信、洗練された弾道イマジネーション、目標通りの軌道、感じの良いインパクトの余韻、これら全てがまさにタイトリストの特徴です。
新しい「ATI 425チタン」は、航空宇宙分野で高い評価を受けている金属で、フェースに初めて採用されました。
広範囲なフェースで優れたボールスピードを発揮し、平均飛距離を飛躍的に伸ばします。
空力性能を徹底的に追求し、クラブスピードを最大化しています。
「TSi」はいつものようにスイングするだけで、大幅なボールスピード向上を実感できます。
スクエアな構えやすい外観と心地よい打感は、ツアープレーヤーを更に満足させるように進化を遂げました。
マルチMOI設計により、慣性モーメントを全方向で最適化し、ボールスピードアップ、バックスピンの最適化、ブレのない弾道を実現し、飛距離向上へと導きます。
TSi3ドライバーには新しい弾道調節システム「SureFit® CGトラック」が搭載され、ヘッド後部のウェイト位置を変更することで5つの重心位置を選択可能。プレーヤーの打点にヘッド重心を近づけ、進化した「TSi」のスピードと安定性を最大限に引き出すことができます。
TSR1シリーズ
振りやすさを重視したライトウェイト設計と進化した空力デザインが相まって、クラブスピードを最大化しました。
これにより、ボールスピードを迅速に加速させ、高い打ち出しと卓越した飛距離を実現します。
スイングスピードを向上させて飛距離を伸ばしたいゴルファーにとって、ポテンシャルを最大限に引き出し、ベストスコアの達成に寄与します。
ヘッド設計だけでなく、グリップやシャフトなどすべての要素で軽量化を追求しています。
これにより、クラブ全体の軽さがクラブスピードを高め、高い弾道によって飛距離を向上させます。
この革新的なデザインは、フェース内部の肉厚の差を精密に計画・製造し、フェース全体で高い反発力を発揮するようになっています。
オフセンターヒットでも驚異的な許容性とボールスピードを提供します。
深重心と低重心化を追求し、フェースセンターヒットによって最高初速と高い打ち出しを実現しています。
プレーヤーが理想的なヒットポイントでクラブを使うことができる新しい重心設計です。
SureFit® ホーゼルにより、プレーヤー毎に精密な調整が可能になります。
TSR1の高い許容性とスピード性能を更に引き立て、よりフィットしたドライバーで最良のパフォーマンスを発揮します。
特性の均一性と優れた捕まりを兼ね備えた「TSP120」シャフトを採用しています。
しなりを活かし、高い打ち出し角で大きな飛距離を実現するオリジナルシャフトです。
VGシリーズ
独自のスピードクラウン＆チーターテクノロジーにより、VG3ドライバーはクラブスピードの向上とシリーズ史上最大の高慣性モーメントデザインを実現しました。
これにより、驚くべき許容性とヘッドの素早い加速をもたらし、まっすぐに伸びる力強い弾道と非凡な飛距離を実現します。
その進化した飛びをご堪能ください。
VG3ドライバーは9.5°および10.5°のロフトに合わせて、専用の重心設計とヘッド形状を採用しています。
独自の中心軸重心設計により、どのロフト角でも打球エリアとヘッド重心が一致し、高い反発性能を損なわずにボールに力を伝え、大きな飛距離を実現します。
クラブ全体の軽量化による振り遅れを軽減し、加速と直進性をサポートする進化したCMTシャフトが採用されています。
これにより、長尺ドライバーが苦手なプレーヤーでも安心感を得られます。
CMT（CONCENTRATED MASS TECHNOLOGY）シャフトは、タングステンプリプレグを手元側に配置し、軽量クラブの振り遅れを解消しています。
これがスムーズな振り抜きとスクエアインパクトをサポートし、高慣性モーメントヘッドによる許容性とインパクトでの加速、直進飛距離の向上に貢献します。
VG3ドライバーには、ロフト角とライ角を調整できる「SURE FIT® Hosel」が採用されています。-1°から+2°までの調整が可能で、最適なインパクト条件を作り上げることができます。
タイトリストのおすすめドライバー12選
このようにPGAツアーで高い支持を受け、広く人気を誇るタイトリストのドライバーに焦点を当ててみました。
やはりタイトリストといえば、上級者やアスリート向けの印象が強いかもしれません。
多くのプロが使用しているため、憧れつつも、自分には難しいと感じている方もいるのではないでしょうか。
しかし、最新の技術進化により、操作性と許容性の両方を重視したモデルが登場しているので、アベレージゴルファーでも使いやすいモデルが増えています。
そこで、タイトリストのドライバーから、アスリートからアベレージゴルファーまで、さまざまなニーズに対応する12選をご紹介します。
タイトリストTS1ドライバー
タイトリストTS1ドライバーは、こんな方におすすめ！
アベレージゴルファーで究極のスピードを求める人。
おすすめポイント3つ
・極限の軽量化がもたらす飛距離向上
・高い許容性と直進性のある安定した弾道
・爽快な打感と振り抜きの良さを実現
タイトリストTSシリーズのなかでも、アベレージゴルファー向けに特別に設計されたTS１は、軽量で取り回しやすいスピードシャープデザインが光ります。
クラブ全体が追求したスピード化のコンセプトは、ゴルファーの潜在能力を引き出し、期待を超える飛距離をもたらします。
安心感のある丸みを帯びたヘッド形状は、無駄な力みを排除し、快適なスイングを可能にします。
どんなレベルのゴルファーにも対応するTS１は、3つのポイントで魅力的です。
| 製品名 | タイトリストTS1ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45.75インチ |
| 重量 | 275ｇ |
| ロフト角 | 9.5度、10.5度、12.5度 |
| ライ角 | 59度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTS2ドライバー
タイトリストTS2ドライバーは、こんな方におすすめ！
さらなるやさしさとビッグドライブを求めるゴルファーさん。
おすすめポイント3つ
・直進性の高い弾道でかつてないやさしさを実感
・スピンを効果的に減少させ、飛距離を最大化
・充実の弾道調整機能で、自分好みにカスタマイズ可能
このドライバーは、タイトリストの最新テクノロジーを投入し、さらに進化したTSシリーズです。
その名も「TS」は、まさにタイトリスト・スピードを象徴しています。
ヘッド形状の工夫により、ミスヒットにも強く、まさにオートマチックな進化を遂げたドライバーです。
9シリーズからのモデルチェンジで生まれたTSシリーズは、かつてないボールスピードを提供してくれます。
構えた瞬間に感じるやさしさと、高い許容性で安定した飛距離を実現しています。
ゴルファーに新次元のやさしさと、ビックドライブを約束する一本です。
| 製品名 | タイトリストTS2ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45. 5インチ |
| 重量 | 304ｇ |
| ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.5度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTS3ドライバー
タイトリストTS3ドライバーは、こんな方におすすめ！
確かな打感と高い操作性を追求するアスリート志向のゴルファー。
おすすめポイント3つ
・操作性と許容性の卓越したバランス
・重心調整機能によるカスタマイズ可能な弾道
・確かな打感
アスリート志向の上級者ゴルファーにおすすめのモデルが登場しました。
460ccのヘッド体積で、構えた瞬間に安心感を与えるTS3。
打感のバランスが絶妙で、上級者が好むボールのつぶれ感と弾きを実現しています。
Sure Fit CGトラック搭載で、ヘッドの重心を自在に調整し、理想的な弾道と安定したボールスピードを手に入れることができます。
豊富なシャフトラインナップも自分に最適な組み合わせを見つける手助けになります。
| 製品名 | タイトリストTS3ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45. 25インチ |
| 重量 | 312ｇ |
| ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTS4ドライバー
タイトリストTS4ドライバーは、こんな方におすすめ！
細部までこだわりたい上級者ゴルファー。
おすすめポイント3つ
・小型ヘッドならではの卓越した操作性、上級者向けモデル
・ロースピンで追求したハイスピードな弾道が飛距離を牽引
・シャフト、長さ、重量など、個々のプリファレンスに合わせた自在なカスタマイズが可能
上級者ゴルファーに捧げる、完全なるカスタマイズドライバーです。
TS4は、430ccの小型ヘッドとシャフトなどの自由な組み合わせを提供するカスタムモデル。
その小型ヘッドは操作性を極限まで追求し、独自の柔らかい打感とマイルドな打音をもたらします。
アスリート志向のゴルファーにとっては、ロースピンで低い弾道を生むTS4が理想的です。
さらに、シャフトや長さ、重量などの細かなカスタマイズで、個々のプレースタイルに最適化されたモデルとなっています。
これこそが、まさに自分好みのドライバーを手に入れる至福の一本となります。
| 製品名 | タイトリストTS4ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 44.5～46.5インチで調整可能 |
| 重量 | 321g |
| ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.5度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 430㎤ |
タイトリストTSi1ドライバー
タイトリストTSi2ドライバーは、こんな方におすすめ！
40～43m/sのスイングの人なら、つかまる高弾道が出せるモデルです。
おすすめポイント3つ
・ウルトラ ライトウェイト設計によるスピードアップ
・進化した高慣性モーメント設計で直進安定性が向上
・高弾道設計による安定した飛び
TSi1ドライバーの基本コンセプトは、クラブを軽量に仕上げ、小さな力で迅速なヘッドスピードを生み出し、そのヘッドスピードをヘッド性能で確実に飛距離に変換することです。
特筆すべきは、純正モデルのSフレックスがわずか273gで、これは一般的なアベレージゴルファー向けモデルと同じか、わずかに軽い重さです。
確かに、クラブが軽いとヘッドスピードが容易に上昇し、1発の飛距離が期待できます。
しかし、軽量なためにスイング中に重みを感じにくく、安定したスイングが難しいというデメリットもあります。
タイトリストはこの点に焦点を当て、軽量でありながらも堅牢なシャフトと、打点のミスに対する耐久性を備え、かつ軽いながらもスピンが過度に増加しないヘッドで対応しています。
軽さによるヘッドスピードアップの利点を最大限に活かしつつ、前述のデメリットを抑える独自のアプローチが、このTSi1ドライバーをアスリートモデルとは異なる、チャレンジングなモデルに仕立て上げています。
| 製品名 | タイトリストTSi1ドライバー |
|---|---|
| 長さ | ●TSP013 4545.75インチ ●TSP013 4044.75インチ |
| 重量 | ●TSP013 45S：約273gSR：約271gR：約269g ●TSP013 40L：約261g |
| ロフト角 | 9度、10度、12度 |
| ライ角 | 59度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTSi2ドライバー
ポチップ
タイトリストTSi2ドライバーは、こんな方におすすめ！
やさしさを求めつつもアスリートゴルファー向けの上級者。
おすすめポイント3つ
・幅広い打点エリアで高いスピードと適正スピンを実現し、飛距離を向上
・高い慣性モーメント設計により、ブレない直線的な弾道を具現
・安心感のあるヘッド形状と心地よい打感
新素材「AT425チタン」の採用により、フェース全体でボールスピードを向上させ、飛距離アップに寄与しています。
深い重心設計が高い許容性をもたらし、バックスピンを抑えた驚くほどのストレート弾道が特長です。
シャフトのバリエーションも充実しており、松山英樹さんがアマチュア時代から愛用していた人気シャフトTour AD DIもラインナップにあります。
他の多くのプロからも高い評価を受けているシャフトTour AD DIはTSi2のヘッドとの相性が抜群です。
| 製品名 | タイトリストTSi2ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| 重量 | 301ｇ（シャフトTSP110 50 S） |
| ロフト角 | 9度、10度、11度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTSi3ドライバー
タイトリストTSi3ドライバーは、こんな方におすすめ！
理想的な弾道と見た目を求めるゴルファーさん。
おすすめポイント3つ
・風に負けない強い弾道と飛距離を実現
・伝統的な洋ナシ型ヘッド形状がもたらす操作性の良さ
・力強い打感と引き締まった打音が心地よい
2020年の新作ドライバーは、思い通りの弾道を実現しました。
Sure Fit CGトラックを搭載し、ゴルファーの打点に合わせてヘッド重心を調整可能なので、自分に最適な設定が可能です。
高いアジャスト性能があり、広範なゴルファーのニーズに応えつつ、飛距離アップも期待できます。
伝統的な洋ナシ型のヘッド形状は、上級者好みで安心感を与え、TS3などの従来のモデルの流れをくんでいます。
TSi2とは異なり、静かな打感と引き締まった打音が特長で、心地よいショットを演出します。
| 製品名 | タイトリストTSi3ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| 重量 | 301ｇ（シャフトTSP110 50 S） |
| ロフト角 | 8度、9度、10度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストTSi4ドライバー
タイトリストTSi4ドライバーは、こんな方におすすめ！
深く叩ける！パワーヒッター。
おすすめポイント3つ
・フェースの広範囲でハイスピードを実現
・飛び抜けた直進性と浅重心設計によるロースピン弾道
・伝統的なコンパクトヘッド形状がもたらす操作性
世界のトッププロたちは直進性と打点のミスに強いドライバーを好む傾向がありますが、その一方で、操作性が低下するデメリットも存在します。
ボールを操る能力が重要なゴルファーにとって、直進性だけを追求すると難しくなります。
TSi4は、このジレンマに挑戦したドライバーです。
430ccの小ぶりなヘッドサイズと浅い重心設計により、操作性を向上させつつ、余計なスピンを抑えて強弾道を実現しています。
プロからアマチュアまで、ミスに強くて安定したティーショットを求めるゴルファーにぴったりのモデルです。
| 製品名 | タイトリストTSi4ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45インチ |
| 重量 | 319 g |
| ロフト角 | 9度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 430㎤ |
タイトリストVG3ドライバー
タイトリストVG3ドライバーは、こんな方におすすめ！
やさしさを求めるアベレージゴルファー。
おすすめポイント3つ
・独自のスピードクラウンで実現した驚きの飛距離性能
・チーターテクノロジーによるクラブヘッドの軽量化
・ロフト別の最適弾道設計
タイトリスト独自のスピードクラウン技術がもたらすやさしさと飛距離性能があります。
2018年モデルのタイトリストVG3は、クラウンからトゥ部に設けた独自の楕円状の穴、つまりチーターテクノロジーにより、クラブヘッドの軽量化を実現しています。
軽くて強いカーボンファイバー成型クラウンによる積層のスピードクラウンも採用され、最大限の許容性とヘッドの加速をもたらし、つかまりが良く飛距離性能に優れたヘッドに仕上がっています。
また、9.5°や10.5°のロフトに応じた専用の重心設計とヘッド形状が、さらなる心地よいゴルフプレーを提供してくれます。
| 製品名 | タイトリストVG3ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 46インチ |
| 重量 | 279ｇ |
| ロフト角 | 9.5度、10.5度 |
| ライ角 | 59.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリストVG3ウィメンズドライバー
タイトリストVG3ウィメンズドライバーは、こんな方におすすめ！
軽さとやさしさを求める女性ゴルファー。
おすすめポイント3つ
・女性ゴルファー専用のタイトリストドライバー
・最新技術のスピードクラウンやチーターテクノロジーを取り入れた設計
・高い許容性と初速性能で女性にやさしい仕上がり
タイトリストはアスリート向けと思われがちですが、女性ゴルファー向けにも特化したドライバーがあります。
VG3 Women’s Driverは、男性用モデルと同じくスピードクラウンやチーターテクノロジーの革新的な技術を採用し、超軽量な設計でヘッドスピードの向上と直進安定性を実現しています。
女性ゴルファーに最適化された設計で、最大限の許容性とやさしさを提供するドライバーです。
搭載されたCMTシャフトも、女性ゴルファーが快適に振り抜けるよう工夫され、力強いドライバーショットを楽しめます。
| 製品名 | タイトリストVG3ウィメンズドライバー |
|---|---|
| 長さ | 44インチ |
| 重量 | 259ｇ |
| ロフト角 | 12.5度、13.5度 |
| ライ角 | 59.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリスト917D2ドライバー
タイトリスト917D2ドライバーは、こんな方におすすめ！
ストレスなく振り切りたいゴルファー。
おすすめポイント3つ
・飛距離と操縦性のバランスが最適な9シリーズ最新モデル
・広範囲な打点で高いボール初速を実現
・SURE FIT CGシステムの革新的な重心調整で、自在な弾道が可能
9シリーズの最新モデルで、やさしさと操縦性が絶妙に調和したタイトリストドライバー。
前作915Dから更なる進化を遂げ、歴代9シリーズの中でも最もバランスが良く、安心感のあるドライバーに仕上がりました。
独自のラジアル スピード鍛造フェースを採用し、有効な打点エリアが広がり、広範囲で高いボール初速を実現しています。
大きな飛距離と安定性をもたらします。
また、新たに搭載された革新的なシステムSURE FIT CGにより、ドロー・フェード ウェイトの入れ替えだけで、ヘッドの重心を自在にトウ・ヒール方向に移動させられるため、自分好みの弾道に調節可能です。
| 製品名 | タイトリスト917D2ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| 重量 | 307ｇ |
| ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.5度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 460㎤ |
タイトリスト917D3ドライバー
タイトリスト917D3ドライバーは、こんな方におすすめ！
理想の弾道を実現したい上級者。
おすすめポイント3つ
・卓越した操縦性がアスリートゴルファーにぴったり
・理想の弾道を手軽に実現する高性能な調節機能
・上級者が好むソリッドな打感と打音
非常に優れた操縦性を誇るアスリート向けドライバーです。
440ccの小型ヘッドは、アスリートゴルファーにとって求められる卓越した操縦性を提供しています。
基本的にはスピン量が抑制され、中弾道で力強いボールを打ちやすい設計になります。
弾道調整システムSURE FIT CGの搭載により、ゴルファーの理想とする弾道を簡単に実現できます。
タイトリスト独自の鍛造フェースは許容性も考慮され、ミスに対してもある程度寛容な性能を発揮します。
上級者に適したドライバーで、洋ナシ形の丸みを帯びたヘッドが、ソリッドで心地よい打感と打音を提供しています。
| 製品名 | タイトリスト917D3ドライバー |
|---|---|
| 長さ | 45.5インチ |
| 重量 | 307ｇ |
| ロフト角 | 8.5度、9.5度、10.5度 |
| ライ角 | 58.5度 |
| ヘッド体積 | 440㎤ |
まとめ
長い歴史を経て進化した9シリーズからTSシリーズへ、そしてTSiシリーズへと変遷したタイトリストドライバー。
独自のテクノロジーによるヘッドの進化により、広範なゴルファーに愛用されるドライバーとなりました。
豊富なシャフトバリエーションがあり、あらゆるゴルファーに適した組み合わせが見つかります。
プロの使用率も高く、憧れの存在であるタイトリスト。
自分に合った一本を見つけ、ティーショットを気持ちよく飛ばしましょう。
タイトリストからは、目的やレベルに応じたドライバーが提供されており、ツアープロが多く使用することで信頼性が高まっています。
飛距離やスピンなど、ゴルフ愛好者の様々なニーズに対応したドライバーが揃っているので、適切なシャフトとの組み合わせを試して、自分に最適なクラブを見つけてください。
