YoutubeやNetflixなどのサービスを見れるテレビやミラーリングできるテレビがスタンダードになってきており、映画や音楽をテレビで楽しむ方も増えているのではないでしょうか。
より高音質で臨場感を持って楽しむことができる「テレビ用スピーカー」は、普段のテレビ番組はもちろん、映画見たり音楽を聴いたりする際にも大活躍してくれます。
テレビ用スピーカーの需要は高まっており、多くのメーカーからいろいろな種類が発売されています。
いざ買おうと思ったときに、迷う方も多いのではないでしょうか。
今回の記事では、初めて購入する時でも最適なテレビ用スピーカーが選べるように、選ぶポイントやおすすめ商品をご紹介していきます。この記事を読めば、まるで映画館やライブ会場のような迫力を持った音楽を家でも楽しめる最適な一台を選ぶことができるでしょう。
テレビ用スピーカーとは?内蔵スピーカーとの違いとメリット
テレビには内蔵スピーカーがあらかじめついていますが、最近ではテレビが薄型化しているのもありスピーカー自体が小型になってきています。そのため、内蔵スピーカーでは出すことができる音質や迫力に限界があります。
また、内蔵スピーカーはテレビの背面や下部に配置されていることがほとんどなので、音も聞き取りづらいでしょう。
テレビ用スピーカーはサイズが大きく、迫力があってより細かで高音質な音を楽しむことができます。
置く場所も自由に調整でき、より聴き取りやすい位置に置くことができるでしょう。
テレビ用スピーカーの選び方
高音質で迫力のある音を楽しむことができるテレビ用スピーカーには、いくつかの種類があります。
また、使える環境やシーンによっても、求めるスピーカーが変わってくるでしょう。
ここからは、求めている効果や目的に見合ったテレビ用スピーカーを選ぶために、考えるポイントを解説していきます。それぞれのポイントをチェックしていけば、あなたに最適な1つを絞り込むことができるでしょう。
使い勝手が違う種類で選ぶ
テレビ用スピーカーは、主に3つの種類に分けられます。
スリムで扱いやすさを重視したサウンドバータイプ、音質と立体感を重視したホームシアタータイプ、持ち運びやすさ重視のお手元タイプがあります。
それぞれの特徴が異なるため、以下で詳細をチェックしてみてください。
サウンドバー
サウンドバーは細長い棒状タイプのスピーカーです。スリムなタイプで場所を取らないので、テレビ台に置くことができ、設置場所に困ることがないでしょう。
シンプルな見た目ですが、擬似的な立体音響を作る技術が搭載されているものが多く、迫力と臨場感がある音を楽しむことができます。
単体で使うことができるため、初心者でも使いやすいスピーカーです。
ホームシアターシステム
ホームシスターシステムは、部屋を囲うように複数のスピーカーを設置するタイプです。
前や後ろ、横からも音が飛び交うため、音の立体感がありその場にいるような臨場感を楽しめます。
音質を重視してスピーカーを選びたい方に向いているでしょう。
ただし、ホームシアターシステムは複数のスピーカーが必要になるため、一式揃えるとなると高額になることが多いでしょう。また、設置するスペース、コードや配線によって場所が取られるため、置く場所を踏まえて検討することがおすすめです。
設置に手間がかかりますが、音質や立体感は他のスピーカーと比べても格別です。
手元スピーカー
テレビの音をはっきりと聞きたい方は、手元スピーカーがおすすめです。
手元スピーカーは位置を自由に調整することができるため、より近くで音を聞くことができます。
テレビからの距離が離れていて聴き取りにくい時や、洗い物や料理中で聴こえづらくなる時に、手元に置いて聞くことができるので便利でしょう。手元のスピーカーを使えば音量を大きくせずに済むため、家族やご近所の迷惑にもならないですね。
サウンドバーやホームシアターと違って音質や立体感が優れているわけではなく、音声を近くではっきり聞きたいという方におすすめです。
音の立体感が生まれるチャンネル数(ch)で選ぶ
チャンネル数とは、「サラウンドシステム」を構成した際に使われるスピーカーの数のことを指します。
「サラウンドシステム」は鑑賞者の周りが音で囲まれて、立体的な音響効果を与えることを言います。サラウンドシステムではいくつかのスピーカーがバランスを取って音を出すため、映画やライブ映像を見るときにその場にいるような臨場感や没入感を感じることができるでしょう。
主なチャンネルでは、「2.1ch」「3.1ch」「5.1ch」などが挙げられます。「2.1ch」であれば2つのスピーカー、「5.1ch」であれば5つのスピーカーというように、チャンネル数が大きくなるほどスピーカーの数が増え、より音の立体感がアップします。
ただし、複数のスピーカーを配置するにはその分のスペースについても考える必要があるでしょう。
日本での平均的な部屋のサイズを考えると、5.1chがおすすめです。5.1chが推奨される部屋の大きさは6~12畳、6.1chだと15畳、7.1畳だと20畳ほどの部屋の大きさに適しています。
音に囲まれる効果を活かすためにも、使う部屋の大きさを考慮してみてくださいね。
デバイスに合った接続方式で選ぶ
テレビ用スピーカーは、製品によって接続方式が異なっています。
チェックせずに購入をすると、家のテレビでは使えなかった、なんてことにもなりかねません。
購入前には接続方式を確認し、使いたい端末に適用しているかどうかを確認してくださいね。
HDMI有線
有線接続の場合によく使われているのがHDMI接続になります。HDMIは映像と音声のデータを伝送するときに用いられる規格で、PCやテレビ、モニターなどに搭載されていることが多いです。
1本のケーブルのみで接続ができるので、コードが複雑にならず簡単に接続できるでしょう。無線接続に比べて遅延がなく、安定した接続で質の高い映像と音声を楽しむことができます。
Bluetooth
無線で利用ができるワイヤレス接続の中で、スマートフォンやPCで主流になってきている「Blutooth」。
Bluetooth接続の場合は、テレビだけではなく他のBluetooth対応機器のスピーカーとしても使えることがメリットです。テレビとスピーカーがどちらも対応機器である必要があるため、事前にチェックしておきましょう。
2.4GHz無線
無線接続の中で、Bluetooth機能がなくても使え比較的安価な傾向があるのが2.4GHz接続の特徴です。
スピーカーに付属しているレシーバー(送信機)を取り付けることで無線接続が可能になります。
高音質で音の遅延もほとんど無く、テレビのスピーカーで直接聞いているような感覚で使用できることがメリットでしょう。
置き場所にあったサイズで選ぶ
スピーカーの大きさは商品によって異なるため、設置する場所を考えてサイズを選ぶ必要があります。
テレビの前やテレビ台に置く場合は、スリムかつコンパクトなサイズ感がおすすめです。
購入後に後悔しないためにも、ご自宅のテレビ台のサイズや設置スペースは購入前に計測をしておきましょう。
ホームシアターシステムの場合は複数台のスピーカーを設置する必要があるので、予め置く場所をイメージしておくと良いでしょう。配線も必要になるため、コンセントの場所も確認してください。
手元スピーカーはコンパクトなサイズ感で設計されていることが多いため、持ち運びに向いています。キッチンやダイニングなど、リビング以外の場所で音を聞きたい場合におすすめです。
おすすめテレビ用スピーカー20選
ここまで、テレビ用スピーカーを選ぶ際にチェックするべきポイントについてご説明させていただきました。
使うシーンや叶えたい鑑賞環境のイメージがついてきたのではないでしょうか。
ここからは、実際におすすめの商品を厳選してご紹介していきます。
それぞれの商品について、先ほどのチェックポイントを比較しやすいようにまとめていきます。
ぜひ参考にしていただき、あなたの目的に合う商品を探してみてくださいね。
BOSE(ボーズ) サウンドバー ボーズブラック Bose TV Speaker
- テレビ音声がクリアに聞こえるモードや低音をより豊かに響かせるモードがある
- Bluetooth接続が可能でワイヤレススピーカーとしても利用できる
テレビがもっといい音で楽しめることを目的としており、トークやセリフがクリアに聞こえるサウンドバーです。
テレビとケーブル1本で接続ができる手軽さに加えて、Blutetooth接続にも対応しているので、お気に入りの音楽を楽しむワイヤレススピーカーとしても活躍するでしょう。
番組中の人の声を分析して、一語一句を際立たせるダイアログモードがあり、音声をクリアに聴くことができます。コンパクトなボディながら豊かな低音再生ができるBASSモードもあり、シーンによって機能を使い分けることで色々な楽しみ方ができますね。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | ワンボディ |
接続方式 | Bluetooth4.2 HDMI接続(ARC) |
本体サイズ | 幅59.4cm×高さ5.6cm×奥行き10.2cm |
重量 | 2.0kg |
ソニー(SONNY) HT-A7000
- コンパクトなボディで7.12chのサラウンドシステムを体験できる
- Bluetooth接続が可能で、ハイレゾ音源にも対応
サウンドバータイプの形状でありながら7.1.2chのサラウンドシステムを実現し、コンパクトなスペースで立体音響空間を体験できます。ソニー独自の立体音響技術によって、まるで映画のワンシーンやライブ会場にいるような臨場感を楽しむことができるでしょう。
天井を向いた内蔵スピーカーや豊かな低音を再生するサブウーファーなど、高音質で包み込まれるような音響空間をつくりだす仕組みが搭載されています。ハイレゾ音源にも対応しており、今まで聞こえなかった曲のニュアンスや細かな音までも肌で感じることができます。スタジオやコンサートホールに実際にいるような臨場感を楽しむことができるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 7.1.2ch |
接続方式 | Bluetooth4.2 HDMI接続(ARC,eARC) |
本体サイズ | 幅130cm×高さ8cm×奥行き14.2cm |
重量 | 8.7kg |
オーディオテクニカ(audio-technica) AT-SP767XTV
- 「はっきり音」機能で自分の好みに合わせて効き具合を調整できる
- 防滴使用・電源切り忘れ防止機能など日常的に使いやすい機能が搭載
安定した通信の2.4GHzワイヤレス方式による手元スピーカーです。
大口径の52mmステレオスピーカーを搭載しており、人の声の音域(中高域)重視のチューニングによって、テレビの音を聞き取りやすい高音質で楽しむことができます。
「はっきり音」機能を2段階で調整できるので、自分の好みや番組に合わせて調整ができるでしょう。
約5時間の充電で16時間の連続使用が可能です。防滴使用なのでキッチンでの使用にも向いています。
テレビからの音声がない状態が一定時間続くと、スピーカーの電源が自動的に切れる使用になっているため、うっかり居眠りをしたり切り忘れたりした時も安心ですね。
種類 | 手元スピーカータイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | ワイヤレス接続(2.4GHz無線) |
本体サイズ | 幅19.6cm×高さ12.8cm×奥行き8.4cm |
重量 | 0.63kg |
東芝(TOSHIBA) REGZA レグザ サウンドシステム サブウーファー RSS-AZ55
- 音の広がりや奥行き感を向上させるシステムで臨場感がアップ
- テレビの後方に配置できるので試聴の邪魔にならない
- 迫力のある重低音再生で音の感動を高める
テレビの背面に設置する仕様で、映像を邪魔せず臨場感溢れる高音質サウンドを叶えることができるスピーカーです。高性能のサブウーファーによって、迫真の重低音再生が可能に。
鮮明で透明感の高い音質を再現するスピーカーと合わせて、音の広がりや奥行き感を感じるでしょう。
レグザのリモコン1つで基本操作ができるため、リモコンを持ち帰る必要がなく簡単にモード変更ができます。
「音楽」「クリア音声」「映画」の3つのモードで、番組合わせてサウンドを変えることも可能です。
サウンドに包み込まれるような、立体感のある3Dサウンドによって、映画や音楽を臨場感んたっぷりに楽しむことができるでしょう。
種類 | ホームシアタータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル音声入力 |
本体サイズ | サテライトスピーカー 幅15×高さ9.6×奥行き11.3cm(スタンド、底板含む) サブウーファー 幅66×高さ9.6×奥行き9cm(スタンド含む) |
重量 | 3.5kg |
パナソニック(Panasonic) SC-HTB900-K
- サブウーファーはワイヤレス方式で配線が不要
- 3Dサラウンドが楽しめる先進の音声処理技術を採用
- 6つのサウンドモードで最適な音響効果を楽しめる
Panasonic独自の音響解析システムによるチューニングで、音楽や映画、スポーツなど様々なコンテンツを、臨場感溢れるノイズや歪みの無いクリアな音で楽しめるスピーカーです。
ハイレゾ再生が可能なスピーカーは、高音域でクリアな音質を叶え、上下左右の動きを加えた立体的な音響が体感できる3Dサラウンドとなっています。
サブウーファーはワイヤレス方式となっており、面倒な配線が不要のため設置も簡単でしょう。Bluetooth接続ができるので、スマートフォンなど他のコンテンツを楽しむスピーカーとしても利用ができます。6つのサウンドモードがあるため、視聴する内容に適した音響効果を楽しめるでしょう。
種類 | ホームシアタータイプ |
チャンネル数 | 3.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル音声入力 Bluetooth接続 |
本体サイズ | 本体 幅1050 mm×高さ78 mm×奥行き129 mm アクティブサブウーハー 幅180 mm×高さ408 mm×奥行き306 mm |
重量 | 本体 6.0kg アクティブサブウーファー 5.4kg |
JBL(ジェービーエル) BAR 1000
- 完全ワイヤレスでありながら15基のスピーカーによる7.1.4chのサウンドシステム
- 高音も低音もキレがありクリアな音質
7.1.4chのサウンドシステムでありながら、完全ワイヤレスで電源ケーブルが不要のスピーカーです。総合出力は880Wという驚異的なパワーで、合計15機のスピーカーがバランスをとって協調します。
大口径25cmサブウーファーは正確でキレのある重低音を再現するのはもちろん、繊細なディティールもはっきりと書き出され、これまで体験したことのない立体的な音響空間を体験できるでしょう。
ワイヤレスだけでなくHDMI接続にも対応しているため、遅延を気にするゲームなどでも活用できます。部屋の音響特性を測定し、自動で補正する機能によって、室内のレイアウトや環境に合わせて最適な3D空間を作り出します。
大迫力のサウンドで、臨場感溢れる空間を作り出したい方におすすめです。
種類 | ホームシアタータイプ |
チャンネル数 | 7.1.4ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル音声入力 Bluetooth接続 2.4GHz無線接続 |
本体サイズ | サラウンドスピーカー装着時サウンドバー部外形寸法 幅1194 x高さ 56 x奥行き 125mm メインサウンドバー部のみの外形寸法 幅884 x 高さ56 x奥行き 125 mm 着脱式ワイヤレスサラウンドスピーカー外形寸法 幅155 x高さ 56 x 奥行き125 mm (1台) |
重量 | サウンドバー部 3.7kg 着脱式サラウンドスピーカー 1.4kg(1台) サブウーファー 10kg |
アンカー(Anker) Soundcore Infini 2
- 3つのモードでコンテンツに合わせて最適な音質を再現
- 様々な接続方法によりテレビ以外の端末でもスピーカーとして活躍
2つのフルレンジドライバーとサブウーファーを搭載し、重低音もしっかりと力強く響かせます。
「ムービーモード」「音楽モード」「ニュースモード」の3つのモードによって、シーンに合わせて最適な音質を表現します。映画館にいるような臨場感、バランスの取れた高音・中音の実現、会話を聞き取りやすくするための中音域の強化など、コンテンツをより良く楽しむことができるでしょう。
スリムなデザインなので設置場所を選ばず、壁に取り付けることも可能です。
接続方法はワイヤレスから有線まで幅広く、テレビ以外の端末でのスピーカーとしても活用できるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル音声入力 Bluetooth接続 USB接続 |
本体サイズ | 幅約88.0 x 高さ6.4 x 奥行き9.8cm |
重量 | 2.85kg |
ヤマハ(YAMAHA) NS-PA41
- 独自技術を複数搭載によってクリアでスピード感のある重低音を再現
- インテリアを洗練するデザインと統一感のあるスピーカーパッケージ
高音質へと導くHDオーディオのコンテンツをありのままに再生でき、映画や音楽などを臨場感溢れるサウンドで楽しめる5.1chのスピーカーパッケージです。
フロント型スピーカーはサブウーファー2個とバランスドーム型ツィーター1個を搭載した2ウェイ3スピーカー構成で、豊かな低音からクリアで聴きやすい中高音まで、幅広い音域の高音質再生を可能にします。
デザインが光沢のあるグロスブラック仕上げとなっており、洗練した空間を演出してくれるでしょう。
入り口から出口に向かってポートの広がりを変化させ、「ひねり」を加えることでノイズの原因を押さえてくれるヤマハの技術を搭載。重低音もクリアで忠実に再現してくれるでしょう。
種類 | ホームシアタータイプ |
チャンネル数 | 5.1ch |
接続方式 | AVアンプ/レシーバーと接続 |
本体サイズ | フロントスピーカー 幅230×高さ1000×奥行き230mm(ベース含む) センタースピーカー 幅276×高さ111×奥行き118mm サラウンドスピーカー 幅112×高さ176×奥行き116mm サブウーファー 幅291×高さ292×奥行き341mm |
重量 | フロントスピーカー 2.8kg センタースピーカー 0.73kg サラウンドスピーカー 0.59kg サブウーファー 8.5kg |
Logicool(ロジクール) サブウーファー付きスピーカー
- ワイヤレスコントローラーで離れた場所からでも操作が簡単
- 最大出力80Wかつ最適にチューニングされたパワフルなサウンド
- ワイヤレスでも優先でも利用できる
明瞭な高音、パワフルな中音、豊かな低音を調整可能な没入できる臨場感あるサウンドを表現できる2.1chサウンドスピーカーです。
3系統の接続形態で、PCやスマホ、TVなど多様な媒体とワイヤレスでも有線でも接続ができます。
ワイヤレスコントローラーによって20m離れた場所からでも再生、停止、スキップ、ボリューム調整などの操作ができるため、ソファーから立ち上がる必要がありません。
サブウーファーは最大80Wの出力により、クリアで深みのあるパワフルなサウンドを実現しています。サテライトスピーカーは縦でも横でも設置ができ、コンパクトなサイズなのでデスク周りでも利用できるしょう。
種類 | ホームシアタータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | Bluetooth5.0 MicroUSB 3.5mmステレオミニジャック |
本体サイズ | サテライトスピーカー 高さ199.9 x 幅93.9 x 奥行き85.2mm サブウーファー 高さ240 x 幅234 x 奥行き180mm ワイヤレスコントローラー 直径69.9 x 高さ29.4mm |
重量 | サテライトスピーカー 389.6g サラウンドサブウーファー 2450.6g ワイヤレスコントローラー 51.8g |
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA) サウンドスピーカー HT-SB-115
- クリアで立体的なサウンドにより臨場感溢れる体験ができる
- ワイヤレスから優先まで様々な接続方式に対応
- シーンに合わせてモードを選ぶことで最適な音質に
HDMIケーブルをテレビに繋げるだけでダイナミックな音を楽しめるサウンドスピーカーです。接続方法はワイヤレスも有線も対応しており、様々な機器と接続できるので便利でしょう。
厚みのあるスピーカーボックスが搭載されていることで、テレビでは再現できない低音を忠実に表現できます。左右に配置されたスピーカーと両サイドのバスレフポートから広がる重低音が立体的で臨場感溢れるサウンドを届けます。
サウンドモードボタンによって再生する内容に合わせた音質を選択できるので、コンテンツをより楽しめるでしょう。
LEDランプによって接続状況がわかるのも嬉しいポイントです。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | Bluetooth4.2 HDMI接続 3.5mmステレオミニジャック 光デジタル角型端子 |
本体サイズ | 高さ66 x 幅800x 奥行き84mm |
重量 | 1.5kg |
ソノス(Sonos) Sonos Arc
- Dolby Atmos対応でこれまでにない立体的なサウンド体験が可能
- 部屋の音響を測定しサウンドバーを自動チューニングにより最適化
精密に設計された11のスピーカーを内蔵し、全方位にサウンドを放出し、鮮明で高品質なサウンドを再現します。
Dolby Atmosという音の一つ一つを立体的な空間に正確に配置し、サウンドを実際の生活で体験するようにリアルに再現する画期的な空間オーディオ技術に対応しています。
シンプルな見た目でありながら、かつてない臨場感が溢れるサウンド空間を実現できるでしょう。
お部屋の空間の音響特性を分析しスピーカーの設定を自動で最適化してくれるチューニング機能で、あなたの空間にカスタマイズされたスピーカーとなってくれるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 5.1ch |
接続方式 | HDMI接続 2.4GHz無線接続 |
本体サイズ | 高さ87 x 幅1,142x 奥行き116mm |
重量 | 6.25kg |
ソニー(SONY) HT-A9
- 4つのスピーカーで最大12個のファントムスピーカーを生成する立体音響技術を搭載
- ハイレゾ対応・様々なモードによって日々の利用シーンに合わせた最適な音を再現
4つのスピーカーから最大12個のファントムスピーカーを生成する立体音響技術によって大迫力の臨場感溢れる空間を作り出します。スピーカーはワイヤレス接続によって自由にレイアウトが可能で、配線コードも邪魔になりません。
スピーカー1つ1つにハイレゾ対応したトゥイーターや迫力の低音を再生するウーファーが搭載されており、高品質な音を表現します。
様々なジャンルに対応したサウンドモードや、シーンや環境に合わせて最適な低音を調整できる機能、省電力機能など、日々の利用で便利な機能も満載です。Bluetooth接続だけでなく、HDMI接続も可能なため、ブルーレイディスクレコーダーやゲーム機を接続して楽しむこともできるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 5.1ch |
接続方式 | HDMI接続 USB接続 Bluetooth接続 2.4GHz無線接続 |
本体サイズ | 高さ313x 幅160x 奥行き147mm(スピーカー1台あたり) |
重量 | 2.7kg(スピーカー1台あたり) 総重量15kg |
サンワサプライ 400-SP083
- 通信距離30mでワイヤレスで好きな場所で利用できる
- 電波干渉が受けにくい仕様で音が途切れる心配が少ない
テレビの音を手元で聴くことができるので、キッチンでの利用や音量を上げにくいシーン、夜間などで活躍してくれるスピーカーです。約30mまでワイヤレスで音声伝送できるので、ケーブルも邪魔にならず持ち運びも簡単でしょう。
充電時間は3時間、連続使用時間は8時間となっており、コードレスでも常時給電しながらでも利用ができます。
スピーカーにはイヤホンジャックがついているので、ヘッドフォンを接続することもできます。
電子レンジや無線LANなど他の機器からの電波干渉を受けにくい電波体を採用しているので、音が途切れる心配も少ないでしょう。
種類 | お手元タイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | 3.5mmステレオミニプラグ USB接続 |
本体サイズ | 高さ12.6x 幅16.2x 奥行き5.8cm(持ち手込み) |
重量 | 約438g |
ビクター(Victor) SP-A900
- 操作がしやすい大きなツマミや切り替えスイッチ
- ワイヤレス方式で30mの距離まで通信が可能
- はっきり音声機能で人の声が聞き取りやすい
テレビの音が聞こえにくいと感じている方に向けたワイヤレススピーカーです。2.4GHz無線接続方式によって、テレビから離れた場所でも30mまで利用ができます。
使いやすさを追求したデザインになっており、メモリ付きダイヤルや残量表示ランプ、大きめのスイッチで操作がしやすいでしょう。
はっきり音声機能があるため、聞こえにくい帯域の言葉を増幅・強調し、金属音などの高い音域は低減させることで人の声が聞き取りやすくなっています。生活防水使用のため、水回りやキッチンでも活躍するでしょう。
種類 | お手元タイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | 3.5mmステレオミニプラグ |
本体サイズ | 幅186mm×高さ34mm×厚さ74mm |
重量 | 約153g |
オーム電機(OHM) ASP-505N
- コンパクトなサイズの送信機とスピーカーで置き場所に困らない
- 充電不要の乾電池タイプなので手間なく利用できる
薄型送信機とコンパクトなサイズ感のスピーカーで、置き場所に困らないお手元スピーカーです。
スピーカーは乾電池式となっており、コードや充電が不要で好きな場所に持ち運びができます。
はっきりボイス機能では話し声を強調してくれるので、ニュースやドラマ・映画をより楽しめるようになるでしょう。
電源が入ればすぐに繋がる自動接続機能があり、わず和らしい設定が不要です。
充電不要のワイヤレスお手元スピーカーをお探しの方におすすめです。
種類 | お手元タイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | 3.5mmステレオミニプラグ |
本体サイズ | 幅138×高さ151×奥行78.5mm(突起物含まず) |
重量 | 約288g |
山善(YAMAZEN) YTS-30
- 有線タイプのため設定不要で接続してすぐに使えるお手元スピーカー
- 乾電池式なので充電が不要
テレビの音を優先で接続して手元で鮮明に聴くことができるお手元スピーカーです。
接続コードの長さは5mもあるため、テレビから離れたところでも楽しむことができます。
乾電池式なので充電が不要のため、充電し忘れて使えないといった事態も防げるでしょう。
イヤホン端子もついているので、ヘッドホンをつけて一人で楽しむのにも向いています。
接続設定が不要ですぐに使える有線タイプのお手元スピーカーをお探しの方におすすめです。
種類 | お手元タイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | 3.5mmステレオミニプラグ |
本体サイズ | 幅10.5×奥行9×高さ8.1cm |
重量 | 約140g |
ハイセンス(HISENSE) シアターサウンドシステム HS214
- 3つのモードで臨場感溢れる最適な音響空間を実現
- HDMIやBlutoothをはじめとする様々な接続方式でテレビ以外の端末とも接続ができる
サブウーファーを内蔵し、シンプルながらに臨場感溢れる空間を作り出してくれるサウンドバースピーカーです。
独自のバーチャルサラウンド技術を3つ搭載しており、それぞれのモードに最適な高音質空間を実現します。
サブウーファーは大口径78mmとなっており、豊かな重低音を楽しむことができるでしょう。
HDMIケーブル1本で簡単に接続ができる他、様々な接続方式が利用でき、Bluetoothにも対応しています。
シンプルなリモコンは操作がしやすく、スタイリッシュなデザインはインテリアも洗練してくれるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル接続 USB接続 AUX接続 Bluetooth接続 |
本体サイズ | 幅650×高さ61.5×奥行き95mm |
重量 | 2.1kg |
FunLogy(ファンロジー) FunLogy Soundbar
- コンパクトなサイズ感でも臨場感溢れる音響空間を実現
- 3つのモードで自分好みの音質を楽しめる
低音を最大限に表現する30Wのサブウーファーと100Wのパワフルな大口径スピーカーによってパワフルで迫力のある音声を表現します。シンプルデザインで小さなテレビ台でも収まるコンパクトサイズですが、左右のフルレンジドライバーによって臨場感溢れる空間が実現できます。
中央のLEDディスプレイは暗い場所でも一目で確認ができるので便利でしょう。スタンダーモード、クリアボイスモード、低音モードの3つのモードで自分好みの最適な音を楽しめます。有線でもワイヤレスでも接続できるので、色々な端末で活用できるでしょう。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 2.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル接続 USB接続 AUX接続 Bluetooth接続 |
本体サイズ | 幅610×高さ62×奥行き100mm |
重量 | 2.3kg |
デノン(DENON) DHT-S217
- 立体音響技術「Dolby Atmos」対応のワンボディタイプのサウンドバー
- 豊かな低音を響かせる2基のサブウーハーを内蔵
- シーンや好みに合わせて選べる複数のサウンドモード
新世代の立体音響技術「Dolby Atmos」を採用しているため、水平方向の音の広がりと頭上にも展開する立体的な音響空間を体験できます。ワンボディタイプのサウンドバーですが、2基のサブウーハー搭載でパワフルなサラウンドサウンドを実現します。
選べる3つのサウンドモードに、小音量再生時でも音声を聞き取りやすくするナイトモード、原音をストレートに再生するPUREモードなどの豊富なモードで楽しみ方も広がるでしょう。4K対応のHDMI接続やBluetooth接続をはじめとする様々な接続方式が利用できます。
種類 | サウンドバータイプ |
チャンネル数 | 7.1ch |
接続方式 | HDMI接続 光デジタル接続 USB接続 AUX接続 Bluetooth接続 |
本体サイズ | 幅890×高さ67×奥行き120mm |
重量 | 3.6kg |
Tosima お手元テレビスピーカー TV-8000
- 16時間の長時間連続使用ができるワイヤレス手元スピーカー
- シーンや好みに合わせて切り替えができる2つのモードを搭載
2.4GHz無線接続によって約30mの距離まで音声を転送できるお手元スピーカーです。
約3時間の充電で最大16時間使用ができるため、長時間の利用でも充電切れの心配が不要でしょう。
電子レンジや無線LANの影響を受けにくい920MHz電波体を採用しているため、電波の干渉を受けにくく音声遅延が少ないことがポイントです。テレビ音声の聞き取りに適した「TVモード」と、音楽の視聴に適した「MUSICモード」があり、お好みに合わせての使用ができます。
種類 | お手元スピーカータイプ |
チャンネル数 | 不明 |
接続方式 | 3.5mmステレオミニプラグ RCAコンポジット(赤・白) |
本体サイズ | 幅18×高さ12×奥行き5cm |
重量 | 700g |
まとめ
いかがだったでしょうか。
テレビ用スピーカーには多くの種類があり、それぞれに特徴があることを掴めてきたのではと思います。
今回の記事で解説をしたチェックポイントを意識して選ぶことで、後悔が少ない選択をできるようになるでしょう。
家の中で映画館やライブ会場のような臨場感を体感できるようになれば、お家での時間もより楽しく豊かになりますね。ぜひあなたのお気に入りの1つを見つけてください。
それでは、今回もお読みいただきありがとうございました。