40代メンズ向け財布おすすめブランド20選!選び方や種類についても解説!

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今回は40代男性におすすめの財布を紹介していきます。
40代では上品さや大人らしさが求められる中で財布も意識していきたいもの。

この記事では財布の選ぶ基準やおすすめブランドまで徹底解説していますので参考にしてみてください。

目次

40代メンズの財布の選び方

40代になったら気を付けてもらいたいのが財布です。

『唐突に何を』と思われるかもしれませんが、一般的に40代は、20代や30代に比べて立ち位置や、周囲からの見られ方が変わってきます。
ビジネスシーンでは、部下や後輩を持つポジションに就いていたり、プライベートでは子育て世代となっているのが40代です。
周囲から一目置かれる立場になる方が多くなる40代は、多くの場面で落ち着き、大人らしさ、上品さ、年相応が求められています。

40代に見合ったアイテム、特にお金を管理している財布となれば、その人のイメージを変えることも可能です。年相応の財布を持つことで好印象を与えて、信頼を厚くしていきましょう。
しかしながら『年相応の財布って実際どんなものを選べばいいの?』と気になるかと思います。

そこで、40代に人気のある財布の特徴や、ブランドをまとめていきますので是非参考にしてください。

種類

一言で財布といっても種類は様々ありますし、人によって使い方も様々です。
ここでは代表的な、折りたたみ、長財布、マネークリップ、コインケース、カードケースの5種類について、それぞれメリットとデメリットをご紹介していきます。

折りたたみ

メリットとして、2つ折りや3つ折りのものがあり、コンパクトで持ち運びが楽であることと、長財布に比べて少ない素材で作れるので安価な傾向にあります。
デメリットとして、コンパクトゆえの収納力の低さや、紙幣が曲がってしまうこと、財布を何度も開閉するので財布自体が傷みやすい点には注意が必要です。

長財布

メリットとして、収納力が高く、紙幣や硬貨を取り出しやすい、紙幣を曲げずに収納出来る、財布自体を折り曲げることがないので変形しにくい点があげられます。
デメリットとして、収納力が高い分大きくかさばりますし、素材を多く使うこともあり価格がやや高くなる傾向にあります。

マネークリップ

メリットとして、非常に小さいのでかさばらず、スタイリッシュで大人に見えることです。
厚さがないので、スーツの内ポケットやズボンのポケットに入れても膨らむことがありません。
デメリットとして、硬貨を入れることができませんので、コインケースを別で持つ必要があります。カード入れ付きのものでないとカードも入れられませんので、収納力に欠けるのが難点でもあります。

コインケース

メリットとして、数百円程度の会計ではコインケースのみで済みますので、スタイリッシュで仕事の出来る大人を演出してくれます。
また、別で使う財布の小銭入れを使わないで済むので財布へのダメージも抑えられますし、
小銭で膨らんでパンパンになり、格好がつかないということもおきません。
デメリットとして、そもそもコインケース単体では、紙幣やカードの収納が出来ないので、別に財布を持つ必要があります。

カードケース

メリットとして、小さいのでかさばらずスタイリッシュにみえますし、現金のやりとりがなく、余裕のある大人の印象を与えられます。
最近では多くのお店で、電子マネーやカード決済が出来るようになっているので、スマートな会計も可能です。
デメリットとしては、現金のみのお店では対応できないので入店前に必ず確認が必要になります。せっかくスマートなスタイルなのに、後で知ってあたふたしては逆にかっこ悪く見えてしまいます。現金も用意しておくのが無難です。

素材

財布の素材には、革、キャンバス生地等の布、ナイロン等の合成繊維等があります。
中でも、40代におすすめしたいのが、革製の財布です。
革製の財布は高級感があり、落ち着いた印象を与えるとともに、信頼感や仕事が出来る大人という印象も与えられます。周囲から見ても年相応であり、好感を持たれやすいです。
また、革製の財布であれば、時と場所を選ばず使用することが出来るのもおすすめの理由です。

財布の色は非常に重要です。奇抜な色や派手なデザインのものを40代で使っていると、周囲からの印象が良くない場合があります。
もちろん、立場や環境にもよりますが、落ち着いた大人な世代の40代にとって、
奇抜な色や派手なデザインは、周囲から若作りととらえられ、痛々しいと思われてしまうリスクがあります。
そんなリスクを避ける為にも、40代では、黒、ネイビー、茶系統等、落ち着いた色がおすすめです。
ダークな色合いであれば、年相応のおしゃれが出来ますし、仕事が出来る人で信頼を置けそうという印象も与えられます。

40代メンズ財布のおすすめブランド20選

落ち着き、大人らしさ、上品さ、年相応が求められている40代にとって、
どのブランドの財布を使っているのかというのも重要なポイントになります。
40代におすすめのブランドをそれぞれまとめていますので、周囲からどう見られたいのかも含めて参考にしてください。

ルイヴィトン(LouisVuitton)

言わずと知れたフランス発祥の高級ブランドで、高級ブランドの御三家の一つとして知られています。
創業当初はトランクの専門店として始まりましたが、現在ではスーツやバッグ、ネクタイや靴、香水までトータルで展開しています。

中でも財布は人気のアイテムで、モノグラムやダミエシリーズはひと目でブランドをアピールすることができ、高級感を与えてくれます。
ひと目でわかるデザインが多いので、ブランドに気づいて欲しいのであればおすすめです。

サンローラン(SaintLaurent)

サンローランは1962年に創設されたフランス発祥の高級ファッションブランドです。
ブランドの特徴は、黒を基調としたシンプルなデザインが多く、洗練された上品さを演出してくれます。
YSLのモノグラムのデザインは、ひと目みてサンローランとわかるものの、スタイリッシュなフォントなのでシンプルな仕上がりになっています。
シックで上品な大人の印象を持たれたいのであれば、おすすめしたいブランドです。

エルメス(HERMES)

1837年にフランスで創業された最高級のファッションブランドで、高級ブランドの御三家の一つとして知られています。
当初は馬具の専門工房として創業していますが、今では洋服やバッグ、靴や小物まで取り揃えるファッションブランドです。

特徴はなんといっても、価格帯が頭一つ飛びぬけている点で、憧れのブランドの代名詞となっています。もちろん最高級の素材を熟練の職人が手作りしており、最高品質のものであるのは間違いありません。
周りから一目置かれたい、最高峰の財布を使いたいというのであれば最適です。

ボッテガヴェネタ(BOTTEGAVENETA)

イタリアのヴェネト地方で1966年に革製品の工房として創業されたブランドです。
高級レザーを使ったアイテムを多数ラインナップしており、中でも財布は人気の高いアイテムとなっています。
冊切りのレザーが丁寧に編み込まれたイントレチャートというデザインが代表的で、
ロゴなどの主張がなくとも、イントレチャートでボッテガヴェネタだとわかる程です。
ロゴがないことで、いやらしさがなく上品に高級感をアピール出来るのが、大人に人気のポイントになっています。

ブルガリ(Bvlgari)

1884年にイタリアで宝飾店として創業された歴史のあるブランドです。
現在ではジュエリーの他にも、時計、バッグ、香水、財布等が人気アイテムとして展開されています。
財布は、黒を基調としたシンプルなデザインでシーンを選ばずに使うことができるのと、宝飾店ならではの高級感や上品さを感じることができるのが人気のポイントです。

ロゴやプレート等のブランドのアピールができるデザインから、余計な装飾のないデザインまで種類が豊富なので好みにあわせて選ぶことができます。

グレンロイヤル(GLENROYAL)

1979年にスコットランドで創業されており、高品質のレザーを使った革製品が有名で革製品好きの間では非常に人気があり支持されてるブランドです。
中でも高級レザーであるブライドルレザーを使った財布が人気で、熟練の職人の手によってハンドメイドされた確かな品質が高く評価されています。
高級レザーだからこその経年変化を楽しむ事ができ、長く愛用することができるのもポイントです。
デザインはシンプルながら、革の風合いが高級感を感じさせ、落ち着いた大人の風格を演出してくれます。長く愛用して経年変化を楽しみたいのであればおすすめのブランドです。

バーバリー(Burberry)

1856年にイギリスにて創業されており、高品質なコートやジャケット等のアウターが評判を呼んで人気を集めました。
現在では、バッグや財布も人気アイテムとして展開されています。
バーバリーチェックは非常に有名で老若男女関わらず幅広い層に認知されています。

もちろんバーバリーチェックの財布も展開されていますが、黒を基調とする落ち着いたデザインも人気が高く、大人の雰囲気とおしゃれな印象をあわせて与えてくれること間違いなしです。

ヴァレンティノ(VALENTINO)

1960年にイタリアで創業された高級ブランドで、ファッション業界において高い評価を受けてきたブランドです。
他ブランドと比べて歴史は浅いながらも、一代で世界に認められるブランドとなったのは、時代にあわせたブランド力、セレブから認められたデザイン力に他なりません。
幅広い年齢層から支持を集め、高い評価を得ています。

財布はダークでシックな色合いが基調で、ワンポイントロゴやイコノグラフと呼ばれるモノグラムはおしゃれさを出しながら、上品な大人の雰囲気を演出してくれるデザインになっています。
幅広い年齢層から支持されているブランドが使いたいのであればおすすめのブランドです。

ポールスミス(PaulSmith)

イギリスのノッティンガムで1970年にセレクトショップとして創業されました。
現在ではスーツ、バッグからネクタイや財布、小物まで幅広くを取り揃えるトータルファッションブランドとなっています。
クラシックなデザインの中に、ポールスミスの象徴でもあるマルチカラーストライプの柄がアクセントになっているのが特徴です。
マルチカラーストライプは目を引くので、ひと目みてポールスミスだとわかりますが、主張しすぎることなく嫌味もありません。
クラシックの中にも遊び心を忘れないデザインを求めているならおすすめのブランドです。

ポーター(PORTER)

1935年に日本で吉田鞄製作所として創業された国産ブランドです。
メイドインジャパンにこだわり続け、日本の職人が作る確かな品質を誇ります。
鞄製造から始まったこともあり、高い機能性も兼ね備えているのがポーターの財布の特徴です。
デザインもシンプルで、シーンを選ばず使いやすく、幅広い年齢層に支持されています。
安心できる国産ブランドを使いたい、年齢問わず支持されているものが使いたいというのであればおすすめです。

ファーロ(FARO)

1965年に日本で誕生したブランドで、世界に誇れるクオリティーを日本から発信したいというクラフトマンシップの思いから生まれています。
熟練の職人による特殊な製造技術で作られた薄マチが特徴です。
機能美を追及したデザインは主張がなく上品でシンプルかつ、スリムな設計はスタイリッシュさを演出してくれます。
国産ブランドの安心感と厚さのないスタイリッシュな財布を使いたいのであればおすすめのブランドです。

グッチ(GUCCI)

現在では幅広いアイテムを展開するファッションブランドで、今となっては知らない人はいないと言えるほど有名なグッチは、1921年にイタリアで高級皮革製品店として誕生しました。
特徴として、品質にこだわり抜いて製造しているブランドで、クラフトマンシップは創業当初から現在まで受け継がれています。
これぞグッチと思わせるGGのモノグラムが印象的でひと目でグッチだとわかるので、ブランドをアピールしたいのであればおすすめです。

ベルルッティ(Berluti)

1895年にフランスで創業された高級紳士靴専門店が始まりとされるブランドで、現在では靴はもちろん、バッグや財布等も人気のアイテムとして展開されています。
何より特徴的なのが、カリグラフィという職人の手作業で筆記体を焼きこんだデザインです。
手作業で焼きこんでいるので、同じものが一つとして存在しません。
素材もヴェネチアレザーを使用しており、特別な技法で染色されたレザーは他では感じられない美しさがあります。また、経年変化によって更に味が出ていくので長く愛用できるのもポイントです。
唯一無二の財布を長く愛用していきたいということであれば、ぴったりな一品に出会えます。

イルビゾンテ(IL BISONTE)

1970年にイタリアで創業された高級革製品を取り扱うブランドです。
高品質の素材を熟練の職人が作り上げており、革製品好きにはたまらない財布が人気となっています。革製品の重厚感も兼ね備えつつ、どこか素朴でシンプルなデザインは使えば使うほど表情を変えていき、経年変化を楽しむにはもってこいです。
カラーバリエーションも豊富で、経年変化した時の色合いや風合いを想像しながら選択できるのもポイントになります。
革製品好きなら検討してもらいたいおすすめのブランドです。

ダンヒル(Dunhill)

1880年にイギリスで創業された高級ファッションブランドです。
創業当初は馬具用品の専門店でしたが、今ではスーツをはじめとした紳士服や、時計、バッグ、財布等も展開するファッションブランドとして人気を博しています。
高級感がありつつも、シンプルで落ち着いたデザインは利用シーンを選びません。

また、スリムでスタイリッシュなデザインが多く、スーツとの相性もばっちりです。
紳士服を手がけているだけあって、大人のスタイリッシュさを演出してくれるブランドになっています。

メゾンマルジェラ(MaisonMargiela)

1988年にフランスのパリで創業したファッションブランドです。
財布だけでなく、洋服、バッグ、靴、アクセサリー等多数のアイテムを展開しています。
財布の特徴は、4本の白いステッチが象徴になっていて、わかる人にはわかるいやらしさのないシンプルで洗練されたデザインになっています。
高品質なレザーが使用されており、高級感も兼ね備えているのもポイントです。
ブランドを主張したくないけど、わかる人にはわかってもらいたい。ということであれば検討してみてはいかがでしょうか。

ガンゾ(GANZO)

1917年に日本で合名会社味岡順太郎商店として皮革小物類の製造会社を創業したのが始まりで、その後、1999年にガンゾブランドを立ち上げました。ガンゾの考え方は、経年変化を重ね唯一無二になった一品こそが世界最高と考え、長く愛用してもらうことを前提にこだわり抜いて作られています。

日本の文化と技を知り尽くした職人のこだわりが詰まった妥協のない本物を作り続けているのが、大人に人気のポイントです。デザインはシンプルですが、革の重厚感と高級感を感じられるものになっており、国産の本物志向なのであれば注目してもらいたいブランドになっています。

ホワイトハウスコックス(Whitehouse Cox)

1875年にイギリスで創業した革製品専門のブランドです。長く馬具を製造していましたが、現在では財布やベルトが非常に人気となっています。実は2022年末で事業継承者不足で生産終了を明らかにしていましたが、日本の皮革製品製造販売会社の株式会社ヤマニが全世界の商標権を買い取る契約を交わして存続することになりました。
デザインの特徴はシンプルで、落ち着いた上品さを感じられるものになっており、大人のおしゃれを感じさせてくれます。

プラダ(PRADA)

1913年にイタリアで革製のトランクやバッグの製造販売店として創業されており、当時高い評価を受け、イタリア王室御用達にまでなりました。
上品で洗練された高級感と、シンプルでシーンを問わずに使えるデザインが老若男女問わず人気のポイントです。
財布としての機能性も高く使い勝手の良いモデルが数多く発売されており、自分に合ったモデルを選べるのも魅力の一つとなっています。
ブランド力と機能性を兼ね備えた財布を求めているのであればおすすめです。

コーチ(COACH)

1941年にアメリカのニューヨークで革製品の工房を創業したのが始まりです。

今では洋服やバッグ、時計や財布等幅広いファッションアイテムを展開しており、世界中で人気のファッションブランドになっています。

特徴は幅広いラインナップを揃えており、シンプルなデザインから、これぞコーチというデザインのものまで自分の好みに沿って選ぶことが出来ます。ハイブランドとしての高級感がありながらも、アウトレット展開もしており、比較的手が届きやすい価格帯の商品が多いのも嬉しいポイントです。

自分に合った財布を選ぼう

財布の選び方からおすすめブランドまで解説してきました。
様々な種類がある中でご自身のライフスタイルに合わせた財布を選ぶようにしましょう!

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