安価な時計もいいが、ちょっと高い本格的な腕時計がほしい・プレゼントしたいなどと思ったことはないだろうか?
そして、高めの時計となると選ぶ際には慎重にならなければならない。買った後で思ったのと違ったということになると金額が金額なだけにショックを受けることも。
これじゃないものがよかったと後悔しないためにも腕時計の特徴やデザインなどを把握し、自分にあったものを選ぶのが大切となってくる。
そこで今回は10万円前後の金額を目安に
- 10万円前後の腕時計の選び方
- レンタルするという選択肢も
- ビジネスシーンでおすすめ!10万円前後で買える人気腕時計
- プライベートでおすすめ!10万円前後で買える人気腕時計
- ビジネス・プライベートどちらもOK!10万円前後で買える人気腕時計
- 腕時計を長く使うためのポイントを順番に紹介しよう。
時計を使うシーンによって使いやすさなども変わってくるため、この記事を読んで必ず自分に合うものを選ぶように心がけよう。
10万円前後の腕時計の選び方
10万前後となるとかなり高い買い物となる。後悔や失敗しないためにも自分にあった腕時計を選ぶようにしよう。
自分がどの場面で使いたいのか、どのような機能があると自分的に便利なのかなどデザインや機能を確認することも大切なことだ。
または自分が好きなブランドがあるのであれば、ブランドの中で自分にあったものを選ぶといいだろう。
腕時計を身につけるシーンから選ぶ
ビジネスシーンであれば時間の確認をすることが多いことなどから文字盤が見やすいもの、スケジュール管理のできる日付表示など機能が付いているものなどがあるので、自分が必要な機能などがあるかどうかを参考に選んでいくといいだろう。
逆にプライベートだと服装によって腕時計も変わってくる。ラフな服装であればカジュアルな印象であるナイロンベルトのものや、緩めの服であれば大きめの時計など服に合わせて腕時計を選ぼう。
腕時計を選ぶ際は身に着けるシーンを考えて選ぶようにすると失敗せずにすむので、自分がどのシーンで使いたいのかをしっかり考えて選んでみよう。
ビジネスシーンで使用する
ビジネスシーンで使用する場合、すぐに時間が確認できるものがおすすめだ。そのため文字が見やすい文字盤がすっきりしている物やシンプルな白色がおすすめである。
反対におしゃれな文字盤などは時間の確認がしづらいことがある。すぐに時間を確認したいときに文字が見にくいとストレスを感じてしまうことがあるため、上記の通り文字が見やすいものを選ぶようにしよう。
おすすめのベルトはメタルベルトかレザーベルト。ナイロンベルトとラバーベルトはカジュアルなイメージなのでビジネスにはどちらかというと不向きだ。シンプルなメタルベルトか大人っぽいレザーベルトがビジネスシーンにはおすすめ。
サイズは35㎜~40㎜くらいの小さ目サイズがおすすめである。大きいものでも問題はないが、仕事をしている上ではすっきりしている方が印象がいいのでビジネスだと小さめの方がいいだろう。
腕時計には機能があるものがあり、もしスケジュール管理もしたいというのであれば日付表示してくれるデイト機能がついているものもおすすめだ。
ビジネスシーンの時計はシンプルでスタンダードなものや、仕事で使える便利機能があるものを選ぶのがベストとなっているので参考にしてみてほほしい。
プライベートで使用する
プライベートで使用する腕時計は服装によって変わる。落ち着いた服の場合は落ち着いたもの、ゆったりした服装であれば大きめの時計など様々だ。自分がよく着る服のタイプで選ぶと失敗しないので服装に合わせて腕時計を選ぼう。
サイズはビジネスよりも大きめの42㎜~45㎜くらいのゆったりした大き目サイズを選ぶのがベストだ。大き目サイズはラフな感じも演出してくれるため、プライベートとは相性がいい。
プライベートだとラフな服装が多いため、カジュアルなデザインが多いナイロンベルトやラバーベルトが選ばれることが多い。ナイロンベルトとラバーベルトはラフな服装と馴染みやすいのでプライベートで使うのであればおすすめ。
だがどちらもカジュアルな印象のベルトのため、カジュアルすぎる印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要だ。
どちらのシーンでも使用したい
どちらのシーンでも使用したい場合は両用ができるサイズ・色・ベルトを把握し、腕時計を選ぶのがベストである。
サイズは場面を問わずに使いたい場合はビジネスとプライベートの中間である40~41㎜くらいのものがおすすめだ。
ナイロンベルトとラバーベルトはカジュアルな印象なのでビジネスには向かないこともあり、両用が少々難しい。シンプルなメタルベルトと大人っぽいレザーベルトはどちらの場面でも使いやすいため、どちらのシーンでも使用したいのであればメタルかレザーのベルトがいいだろう。
文字盤の色は爽やかさとスタイリッシュさを両方持っている青色は特におすすめ。黒もデザインのよっては両用できるが、どちらかというとおしゃれなデザインが多く、腕時計によってはビジネスには不向きとなるので落ち着いた青やネイビーなどがおすすめだ。
機能についてはお好みだが、例を挙げるのであればデイト機能はビジネスシーンでも活躍してくれるが、プライベートでも人と約束などがある場合に役に立つ。どちらのシーンでも使うような機能があれば機能がついているものを選ぶといいだろう。
時計の機能性から選ぶ
時計の機能によっては使い勝手が変わってくるため、機能性は必ず確認してから購入するようにしよう。
手巻き・自動巻き・クオーツなどのムーブメントによっては軽い・時間が止まりにくい・正確に時を刻むなどそれぞれ特徴がある。自分が使う際の参考にもなるので腕時計の特徴は必ず把握しておこう。
文字盤などのデザインも選ぶ際には気を付けるべきだ。先ほど紹介したビジネスシーンであれば文字盤がおしゃれなデザインだと文字が見にくく時間の確認する際には不便だ。デザインの特徴をチェックしておくことも腕時計選びには大切である。
またベルトによっても印象が変わったり、素材によって耐久性なども変わってくる。どのようなものが自分に合っているのか合わせて確認しておこう。
ムーブメントから選ぶ
ムーブメントは手巻き(機械式) 自動巻き(機械式) クォーツ(電池式) がある。それぞれ異なった特徴を持っているため、自分に合うと思うムーブメントから選ぶようにしよう。
手巻き(機械式)
手巻きは自分でゼンマイを巻き上げるのが特徴である。薄くて軽いので外に出る機会が多いビジネスシーンなどに向いてはいるが、都度自分でゼンマイを巻き上げなければならないため、時刻を合わせるのに手間と感じてしまうことがある。
生産数も減少傾向にあることから金額が高めで商品選択の幅も狭くなってきてしまっているが、手巻きには手巻きにしかないレトロな雰囲気があるので時刻を合わせるのが手間だと感じないので手巻き式はおすすめだ。
自動巻き(機械式)
自動巻きはその名前の通り、時計自身が自動でゼンマイを巻き上げてくれるのが特徴。自分でゼンマイを巻く必要がないのでとても便利である。
現在は自動巻きが主流なので様々なメーカーから販売されており、メーカーの選択肢はもちろんデザインも豊富、金額もリーズナブルから高級なものまであるので選択肢の幅がとても広い。
ただローターなどの機構があり、手巻きと比べると部品がとても多いため分厚くて重いものが多い。時計を見る機会が多いビジネスシーンには若干不向きと言える。
自動巻きは選択肢の幅が広いため、自分の好みにあったものを見つけやすいのが嬉しい点だ。
クオーツ
クオーツとは鉱物の一つで、その中でも透明なものが水晶と呼ばれている。水晶には電圧をかけると振動する性質があり、その性質を利用して針が1秒ずつ進むようにコントロールしている物がクオーツ式の腕時計である。
クオーツ最大の特徴が精度の高さで機械式が日差数秒に対してクオーツは月差±20秒と言われおり、正確に時刻を刻み続けてくれる。精度が高いが価格は機械式よりもリーズナブルなものが多い。
一方でトルク力が弱く、大きな針を運針することができないためデザインには制限がある。寿命も機械式と比べると約10年と短めなのがデメリットだ。
電池が切れなければ正確に時刻は刻んでくれるので、精度が高いもので価格がリーズナブルの方がいいというのであればクオーツがおすすめだ。
海外に行くことが多いなら複数の時間を表示できるもの
仕事の出張や旅行によく行くのであれば複数の時間を表示できるものが便利なのでおすすめだ。2つの時間を同時に表示できるデュアルタイム、3つの時間を同時に表示できるトリプルタイムがある。
海外と日本では時間が違うので、現地の時間も合わせて把握したいのであれば複数の時間を表示できるものを選ぼう。
パソコンをよく使うなら耐磁性のものを
パソコンは磁気を発生させるため、時計によっては狂いが生じてしまう場合がある。近年デスクワークが増えており、合わせてパソコンの利用も多くなっている。時計のためにもパソコンを使用する際は耐磁性がある時計を選ぶようにしよう。
デザインから選ぶ
腕時計にも様々なデザインがある。デザインにもそれぞれの特徴や与える印象があるので、把握しておくといいだろう。
文字盤にもデザインが存在しており、シンプルな白黒なものからおしゃれなデザインなものまである。使うシーンによっては文字盤が見やすい方がいいなどもあるので考えて選ぼう。
ベルトにもそれぞれ特徴がある。メタルベルトは丈夫、レザーベルトは高級感、ナイロンベルトは軽い、ラバーベルトは手触りがいいなど様々だ。
文字盤やベルトの他にもケースやストラップなどもあるのでデザインから選ぶ場合も自分が好きなものや、使うシーンなどを考えて選ぶようにしよう。
文字盤のデザイン
文字盤は腕時計の顔とも言われている重要な部分である。文字盤によっては与える印象が変わるため、シーン別に使いたいのであれば文字盤選びは大切になってくる。
自分が使うシーンが決まっている場合は文字盤の色・大きさ・デザインは考えて選ぶようにしよう。
文字盤の色
ビジネスには誠実でクリーンなイメージを与えられる白、プライベートはシックでおしゃれな黒、どちらでも使いたいというのであれば白と同じ爽やかさと黒と同じスタイリッシュさを持っている青がそれぞれおすすめだ。
文字盤の色は印象を左右するので使うシーンを考えて文字盤の色を選ぶようにしよう。
ビジネスシーン
白=清潔感 爽やかさ 誠実
プライベート
黒=スタイリッシュ オシャレ
どちらのシーンでも使える
青=爽やか スタイリッシュ フレッシュ 華やか
文字盤のケースの大きさ
無骨なイメージはビジネスでは不向きなので小さめ、逆にプライベートだと男性的な印象を与えてくれる大きめがおすすめである。
大きさによって与える印象が変わってきてしまうので、シーン別で使う場合は注意が必要だ。文字盤の大きさも使う場面を考えて選ぶようにしよう。
腕に対して文字盤が大きい
・力強い
・男性的
・無骨
腕に対して文字盤が小さい
・華奢
・女性的
・弱々しい
文字盤のデザイン
ビジネスだと上品で知的なレクタンギュラー、プライベートだとスポーティなスクエアなどデザインによって与える印象が変わってくる。
それぞれの与える印象を把握し、使う場面などをきちんと考えて文字盤を選ぼう。
レクタンギュラー
・長方形のケース 上品で知的な印象
スクエア
・正方形 スポーティな印象
トノー
・樽型 上品だが遊び心がある
オーバル
・楕円形 上品な印象(レディース)
オクタゴン
・八角形 メカニックで男性的
スケルトン
・骨組みが見えるタイプ 冒険的
ベルト
腕時計のベルトには大きく分けて4種類ある。メタルベルト、レザーベルト、ナイロンベルト、ラバーベルトの4種類だ。
それぞれ特徴があるので、ベルトから選ぶ場合は各ベルトの特徴を押さえて選ぶようにしよう。
メタルベルト
シンプルなメタルベルトは耐久性に優れており、熱や水にも強いのが特徴。デザインがシンプルなものが多いためビジネス・プライベート問わずにどのようなシーンでも使うことができる。
反対に価格が少々お高めで素材がメタル・ステンレスということもあり、重たいのがデメリットだ。
金額と重さは気になるところではあるが、それ以外だとメリットが多く、シーンを問わずに使えることや丈夫なので長く使うことが可能である。迷ったらメタルベルトの腕時計を選ぶといいだろう。
レザーベルト
レザーベルトは牛革やワニ革などの様々な種類のレザーが使用されている。レザーということもあり、大人っぽく高級感を出してくれるのが魅力。
カラーバリエーションも豊富なので選ぶ際の楽しみもあり、ベルトが傷んでしまっても替えやすいというメリットがあるので安心。その反面デメリットとして防水機能がないため、水に弱く寿命も1,2年と短い。レザーは汗が染みつく恐れもあるため定期的にメンテナンスも必要となる。
水に弱かったり寿命が短いというデメリットはあるものの、レザーベルトもシーンを問わずに使用することが可能だ。レザーは大人っぽさと高級感を出すこともできるため、おしゃれにも一役買ってくれる。
大人っぽい腕時計を求めるのであればレザーベルトはおすすめだ。
ナイロンベルト
ナイロンベルトは丈夫でありながら軽いのが特徴だ。デザインも豊富にあり、使いやすい。デザインはカジュアルなものが多め。
メタルベルトやレザーベルトは丸洗いができないが、ナイロンベルトは丸洗いができる。腕時計をしている部分は汗をかきやすいので、丸洗いできるのは嬉しい点だ。
価格は安価で手に取りやすいが、素材上ほつれなどが起こりやすいというデメリットが存在する。またカジュアルなデザインが多いため、カジュアルさから子供っぽく見えてしまう場合もある。
軽さや丸洗いできる点などがあるため、どちらかというとアクティブな場面で活躍してくれるベルトだ。
ラバーベルト
ラバーベルトは耐久性が高く、撥水性があるのが特徴。ナイロンベルトと同じく汚れたら洗えるというメリットがある。カラーバリエーションも豊富だ。
基本的にはどのシーンでも使えるがカジュアル寄りになりがちなため、使える服装が限られているのがデメリットだ。メタルベルトやレザーベルトと比べると選択肢の幅が狭い。またゴム特有のにおいがするときもあるため、匂いに敏感なのであれば注意が必要である。
ラバーベルトはどちらかというとカジュアル寄りなのでプライベートで使うことをおすすめしたい。耐久性も高いので長く使っていけるだろう。
ブランドから選択するのもあり
有名ブランドを上げるのであれば幅広い世代から人気の有名ブランドのセイコー、シンプルなデザインで使い勝手のいいカシオなどがある。その他にもハミルトンなど魅力的な腕時計を販売しているブランドが多数ある。
ブランドによって個性やデザイン性がそれぞれ変わってくる。機能などにこだわりがない場合は自分が好きなブランドから選ぶのもいいだろう。
レンタルするという選択肢も
実は時計をレンタルできるサービスがあるのをご存じだろうか?「腕時計のある生活を」をコンセプトに展開している時計レンタルサービス「カリトケ」だ。
カリトケは50ブランド1300種類の中から気になるブランドの時計をレンタルすることができる。料金のプランは5つあり、利用期間も1か月から利用頻度によって利用が可能となっている。
さらに嬉しい点が毎月好きな腕時計に交換が可能で、気分に合わせて腕時計を変えることが可能なところである。高級なブランド腕時計が安く借りられるという点は魅力的だろう。
また借りるという点で不安なところは故障や破損、傷をつけてしまうところだろう。カリトケには安心キズ保障というものがあり、通常使用による故障・破損・軽微な傷などはお客様負担はない。ただし、故意によるものは当然負担がかかってくるので取り扱いには十分注意しよう。
10万前後の腕時計となると買うのを躊躇ってしまうこともあるかと思う。カリトケで借りてみていいと思った腕時計の購入を検討してみるのも一つの手段なので、お試しや安価でブランド腕時計を使ってみたいと思うのであればカリトケを検討してみはいかがだろうか?。
ビジネスシーンでおすすめ!10万円前後で買える人気腕時計
ここからはシーンごとでおすすめの時計を紹介していく。まずはビジネスシーンでおすすめする10万前後で買える人気の腕時計を紹介しよう。ビジネスシーンはスケジュール管理などをすることが多いので機能性が高いものや、時間の見やすい文字盤がすっきりしたデザインがおすすめだ。
ビジネスシーンにピッタリの腕時計を紹介するのでビジネスで使用する腕時計を探しているのであれば検討してみてほしい。
ハミルトン アメリカンクラシック
サイズ:直径40mm 厚さ11㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:シルバー
ベルト:レザー
ハミルトンは時計の有名ブランドでコスパがとてもよく、時計ブランドの中でも人気が高い。
アメリカンクラシックは落ち着いたシンプルなデザインで文字盤もすっきりしており、時間の確認がしやすい。時間の確認が多いビジネスシーンにはピッタリの腕時計となっている。
ハミルトン ジャズマスター
サイズ:直径40mm 厚さ11㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ベージュ
ベルト:ステンレス(メタルベルト)
上記と同じハミルトンのジャズマスター。ジャズマスターはシンプルかつ高級感のあるエレガントなデザインが特徴の一本だ。
様々な加工が施されており、モダンな印象を与えてくれる。エレガントなデザインだが文字盤が見やすく、時間の確認がしやすいのでビジネスシーンのお供としていかがだろうか?
セイコー プレザージュ
サイズ:直径40.8mm 厚さ11.5㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:白
ベルト:ステンレス(メタルベルト)
日本で有名な時計メーカーセイコーから販売されているプレザージュ。デイト機能を搭載しており、ビジネスシーンで一役買ってくれる。
シンプルなデザインだが、針は紺色でワンポイントおしゃれが入っているのが特徴。
セイコーが独自に開発したダイヤシールドと呼ばれている表面加工技術を施しているため、小傷や擦り傷から守ってくれる。
また光の反射を抑えてくれるスーパークリアコーティングも施されているため、ダイヤルを見やすくしている。時間の確認がしたいときに見やすいのは嬉しい点だ。
シチズン エクシード
サイズ:直径38mm 厚さ8.5㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:白蝶貝
ベルト:レザー
シチズンのエクシードは上質で洗練されたデザインが売りのブランド。シンプルだが高級感のあるエレガントで大人っぽい腕時計となっている。
ビジネスシーンで使える便利なデイト機能を搭載しており、日中米欧受信にも対応しているので、海外出張などでも役にたってくれる腕時計だ。
ティソ ジェントルマン パワーマティック80
サイズ:直径40mm 厚さ11.5㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:シルバー
ベルト:メタルベルト
ティソは本物の時計を作り続けることをモットーに掲げている時計にこだわりをもったブランド。シンプルで見やすい文字盤はビジネスシーンに最適。
シリコン製ひげゼンマイというものを使用しており、磁気の影響を受けず、耐久にも優れている。
デスクワークが多く、パソコンの利用が多いのであればおすすめの一本となっている。
プライベートでおすすめ!10万円前後で買える人気腕時計
ここからはプライベートでおすすめの10万前後で買える人気の腕時計を紹介する。プライベートで使える腕時計はおしゃれなものからシンプルなものまで種類は様々だ。
自分の服装にあったものや便利な機能付きなど自分の使いやすいものや気に入ったものを選ぶようにしよう。
ハミルトン カーキ キング
サイズ:直径40mm 厚さ11.15㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ブラック
ベルト:レザーベルト
こちらのハミルトンのカーキ キングは黒で統一されたおしゃれでスタイリッシュなかっこいい一本となっている。
レザーベルトなので高級感のある大人っぽさも演出してくれる。スタイリッシュでおしゃれな腕時計を探しているのであればおすすめの腕時計だ。
ハミルトン カーキ スキューバ
サイズ:直径40mm 厚さ6㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ブラック
ベルト:ラバーベルト
同じくハミルトンからカーキ スキューバをご紹介。スキューバと名前にあるとおり、ビーチなどでも使えるスポーティなデザインとなっている。夏以外でももちろん使える。
色がブラックなのでスタイリッシュでクールな印象を演出し、プライベートで使用すればおしゃれな印象を与えてくれる。
オリエント スターオートマチック
サイズ:直径41mm 厚さ12㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ブラック
ベルト:ナイロンベルト
オリエントは日本生まれの唯一無二のブランドとして世界各国で存在感を発揮しているブランドである。
カーキ色のナイロンベルトはカジュアルな印象を与えてくれるため、カジュアルな服装にはおすすめの一本だ。
その他にもデイト機能を搭載しているため、日時確認もできるのが魅力の一本となっている。
ティソ シースター 1000
サイズ:直径43mm 厚さ12.7㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ブラック
ベルト:ラバーベルト
ティソのシースター 1000 オートマティックはシティスタイルに溶け込むエレガントなデザインとなっている。
また防水性が高いため、ウォータースポーツウォッチとして人気。水中でも使用が可能な一本となっているので、マリンスポーツなどを楽しみたい方や防水性の高い腕時計を探しているのであればおすすめ。
カシオ Gショック
サイズ:直径5.2cm 厚さ14.4㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:ブラック
ベルト:ラバーベルト
カシオのGショックは一度は聞いたことがあるのではないだろうか?Gショックは落としても壊れないという信念をもって生まれたシリーズである。
付けるだけで個性を出すことができるデザインとワールドタイムなど多機能を搭載しているのが特徴の一本。
個性的なデザインで多機能を求めるのであれば、それを全て叶えてくれるGショックはおすすめだ。
ビジネス・プライベートどちらもOK!10万円前後で買える人気腕時計
10万前後だと気軽に買える金額ではないので、シーンで分けずに両用できるものを使いたいと思うことが多い。ここからはビジネスでもプライベートでも使える10万前後で買える人気の腕時計を紹介しよう。
カシオ オシアナス
サイズ:直径43.1mm 厚さ11㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:ブルー
ベルト:チタン(メタルベルト)
カシオのオシアナスは上質と高機能を追求し続けているシリーズだ。
便利な日付・曜日表示やフルオートカレンダーなどを搭載しており、ビジネスシーンではスケジュール管理としても使える。
オシアナスは青色にこだわりを持っており、シンプルで落ち着いた雰囲気を演出しつつおしゃれな印象を与えてくれるため、プライベートでも使用できるのが魅力だ。
ティソ シュマン・デ・トゥレル オートマティック
サイズ:直径42mm 厚さ11㎜
ムーブメント:自動巻き
文字盤カラー:ブルー
ベルト:チタン(メタルベルト)
ティソのシュマン・デ・トゥレル オートマティックはシンプルで控えめなデザインが特徴の一本。クロノグラフやデイト機能も搭載している。
シンプルなデザインだが両用できるメタルベルトと文字盤を爽やかさ・スタイリッシュさを兼ね備えた青を使用することでプライベートでも違和感なく使用することができる。
シンプルなものを両用して使いたいのであればおすすめの一本だ。
シチズン アテッサ エコドライブ
サイズ:直径42mm 厚さ11㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:ブルー
ベルト:チタン(メタルベルト)
シチズンのアテッサはスポーティなデザインでありながらもどこかエレガントで上品な印象を与えてくれるため、ビジネス・プライベート問わずに使用できる。
ビジネスに便利なパーペチュアルカレンダーや耐摩擦性もあり、旅行でも役立つ日中欧米電波受信にも対応しているので、どんなシーンでも活躍してくれる魅力の詰まった一本だ。
セイコー アストロン
サイズ:直径39mm 厚さ10㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:ブルー
ベルト:チタン(メタルベルト)
美しく仕上げられた高級感のあるダイヤルデザインが特徴のセイコーアストロンオリジンシリーズ。
フルオートカレンダー機能をはじめ、時差修正機能など多機能を搭載している。
文字盤には青色を使用することでプライベートとも両用できる一本となっており、39㎜とすっきりと腕に収まるため洗練された印象を与えてくれる一本だ。
ハミルトン クロノクオーツ
サイズ:直径42mm 厚さ12㎜
ムーブメント:クオーツ
文字盤カラー:ブルー
ベルト:レザーベルト
ハミルトンのクロノクオーツはどんなシーンでも対応できるデザインなのでビジネス・プライベート問わず気軽に使用することができる。
レザーベルトは大人っぽい雰囲気を演出し、デザインはシンプルだが人目を引くものとなっている。
腕時計を長く使うためのポイント
金額に関わらずせっかく買った腕時計がすぐに壊れてしまったらショックだろう。もちろん長く使っていきたいと思うのが当たり前である。
腕時計を長く使うためには日々のお手入れが大切となっている。手入れせずにいると内部が劣化してしまい、修復も不可能になってしまう。
ここからは腕時計のお手入れ方法を紹介する。使用するたびに清掃や磨き作業など簡単なお手入れをするように心がけよう。
使用後に汚れを拭き取る
使用後の腕時計は見た目綺麗であっても目に見えない汚れや汗が付着している。綺麗だと思って放置してしまうと内部劣化の原因となるのできちんと汚れや汗を拭き取ろう。
メガネ拭きやティッシュなど柔らかい布を使って表面についている汚れや汗などをきちんと拭きとろう。
腕時計にはネジ部分もある。ネジの凹凸部分にも汚れが入っている場合があるのでそちらのお手入れも忘れずに。凹凸部分は布では拭き取れないので爪楊枝や細い綿棒など使って汚れを取ろう。
また分解掃除をする人をたまに見かけるがこちらはNG。腕時計は精密機械なので、自身で分解掃除をすることで壊れてしまうことがある。分解掃除は専門である時計店にお願いするようにしよう。
湿気の少ない場所で保管
精密機械である腕時計に湿気はNGだ。湿気の多いところで保管すると壊れてしまう恐れがある。特に浴室の近くやキッチンなどの水回りは湿気が多いため、時計を保管するのはやめよう。
タンスの中にしまっている人もいるが、実はタンスの中も高温多湿になってしまうため腕時計の保管場所にはよろしくない。
時計を保管する際は湿気の少ない場所で保管するよう心がけよう。
納得のいく腕時計を手に入れよう
今回は10万前後で買えるおすすめの人気メンズ腕時計の選び方やそれぞれの特徴などを紹介してみた。
10万前後は決して安い買い物ではない。失敗や後悔しないためにも必ず自分に合ったものを選ぶ必要があるので、紹介したことを参考にして腕時計を選んでみよう。
ここまでお読みいただきありがとう。それぞれの特徴を把握したうえで、納得のいく腕時計を手に入れてみてほしい。