近年のキャンプブームで、キャンプ人工は軒並み右肩上がりで、空前のキャンプブームとなっている。グループなど複数で行く場合もあったり、
気になるあの子とデートとしても行く人もいるだろう。
「どんな服装がおしゃれなの」
「周りから一目置かれるおしゃれコーデは」
「ブランドが多くてどこがおすすめなの」
など服装一つでも悩んでしまうのではないだろうか。
そこで今回この記事では、最新のおすすめおしゃれコーデやオススメのブランドをご紹介していく。
【季節別】キャンプでおすすめの服装を紹介！
季節によって気温や天気は全然違うもの
おしゃればかり気にして機能性が悪かったり、逆に機能性だけを気にして全然おしゃれに見えなかったりと、何かとキャンプのコーデは悩ましいもの。
季節によっても特徴も踏まえてコーデを紹介していく。
夏におすすめキャンプ服装
夏場のキャンプでは、とにかく暑さとの闘いになるだろう。最高気温が30℃以上なんてのも普通にある近年の夏。
暑さだけでなく、夏の日差しによる日焼け。
その点も踏まえておすすめのコーデをご紹介していこうと思う。
シンプルで動きやすい格好の定番スタイル
夏場のファッション定番といえばハーフパンツコーデだろう。
夏場のキャンプは川や海と、水に入る機会があるので、
ハーフパンツにサンダルだと安心して履けるのがおすすめポイント。
色のバリエーションもバランスが良くまとまり感がある。
絶大な人気を誇るコールマンコーディネート
コールマンのシャツは薄すぎず厚すぎない素材で、夏のキャンプシーンで快適に過ごせる。
絶大な人気を誇るアウトドアブランドコールマンは、
コーディネートとしては外せない。
上下でまとまりのある色感を出し、地味でなく派手すぎないバランスの良いコーディネートになっている。
夏場でも薄手の長袖とアウターを活用して日焼けと虫対策
夏は半袖というメンズも多いだろう。
標高が高い山でのキャンプや海沿い、雨の中を想定したら暑いだけではないのが夏のキャンプ。
薄手の長袖シャツやアウターを持っているだけでも全然違うだろう。
長袖には寒さ対策だけでなく日焼け予防や、虫除けにもなる。
こちらのコーディネートの様に帽子を付け加えることで
まとまりのあるスタイリッシュなコーデになる。
秋におすすめキャンプ服装
秋は夏の暑さも落ち着き、過ごしやすい季節。
夏よりも虫は少なく、快適にキャンプができる季節なので、同時にファッションも楽しめる季節なのかと思う。
秋のコーデで気をつけるポイントは昼と夜の気温差には気をつけたいところ。
昼間は20℃前後まで上がり汗ばむ気温だが、夜は一転10℃前後とかなりの気温差に風邪をひかないようにしたい。
秋のポイントをおさえたコーデを紹介していこうと思う。
厚手のフリース一枚で秋の寒暖差も安心
こちらのコーディネートは秋の寒暖差を考えてのコーデになっている。
昼間はアウターのフリースを脱いで、夜間の冷え込んだ時間に着込めばインナーは薄手でも、厚めのフリース一枚で秋の寒暖差はカバーできるだろう。
ゆったり着こなせるのが特徴でキャンプなどでも比較的動きやすく過ごせるだろう。
カジュアルな見た目で街中でも行けてしまう様なコーディネート
カジュアルな見た目で、大人の落ち着いた雰囲気に仕上がっている。色味もよくキャンプならではの秋の紅葉でも違和感なく着こなせるだろう。
軽量なのにしっかりとしたダウンで急な寒さも対応できる。見た目の良さからキャンプだけでなく街中で着用してもおしゃれなコーディネートになっている。
コールマンのダウンベストがメインの暖かコーデ
ダウンベストは秋には大活躍のアイテムではないだろうか。体温の調節がしやすいだけでなく、軽量で動きやすいのが魅力なところ。
写真の様にパーカーと組み合わせるだけで、統一感のあるコーディネートになっている。
様々な着こなしにも対応できるのでダウンベストはおすすめのアイテムになっている。
冬におすすめキャンプ服装
冬のキャンプは日中であろうと寒さを身にしみる季節。
気温がマイナスになることもあるだろう、しっかりとした厚手の物を着込んでキャンプを楽しみたい。
冬場のキャンプは焚き火など火の元から離れることが少ないであろう、燃えにくい素材も選んでいきたい。
ノースフェイスのナイロンパーカーをベースとしたコーディネート
アウトドア人気ブランドノースフェイスのこちらのアウター。撥水性がありトレッキングや、キャンプ向けに設計されている。
全体的にみても落ち着いた雰囲気で冬の色合いにも自然と溶け込めるコーディネートになっている。
もちろんナイロンパーカーなので暖かさも十分あり、冬のキャンプでも機能性は抜群でおしゃれに着こなせる。
撥水・防風・保温機能 のアウターがいちおしコーディネート
アウターは撥水・防風・保温機能を兼ね備えてる冬のアウトドアシーンで重宝する多機能製品。
パンツは冬仕様のパンツになっていて暖かく、伸縮性にも優れていて、履き心地が良く動きやすい作りになっている。全体的に決めすぎた印象にならず控えめでありながら決まった印象になる。
フーデッド2WAYパデッドジャケット
肩とのつなぎめにファスナーがあり、ダウンベストとしても使用できる。2ウェイ使用が魅力なダウンだが防寒性も高く冬のキャンプ使用に最適な1着だ。
写真の様なコーディネートだとスタイリッシュなコーデになり、見た目に清潔感と落ち着きが生まれる。
春におすすめキャンプ服装
春のキャンプは気温が暖かく、冬からの気温差で暖かく感じる人も多いだろう。
春もやはり秋と同様に昼と夜での気温差があるので薄手になりすぎない格好がベストだろう。
春のコーデでは暖かくなったらすぐ脱げて、寒くなったら着込める使い勝手の良いコーデをご紹介していく。
リバーシブルダウンベスト
春の気温差もダウンベストで調節しやすく、春のキャンプには1着あれば使い勝手の良いアイテムになっている。
春らしくカラフルに仕上がっている印象だがまとまりのあるコーディネートになっている。
スウェットパンツで動きやすく快適
厚手のフリース一枚で急な寒さにも対応できる。
動きやすいスウェットパンツで可動域も広くアウトドアには向いている1着。
ファスナー付きのポケットで使い勝手も良く機能性にも優れている。
コールマン別注ボアフリースベスト
2022年トレンドのベストをコールマンに別注をかけて製作したボアフリースベスト。カラーバリエーションも豊富で様々なコーデに対応できる。
裏地にはメッシュを使用していて暖かく、快適な着心地になっている。
春は肌寒さも感じる季節。パーカーの上に羽織ればまとまり感のあるスタイリッシュなスタイルにまとまる。
キャンプ服装で気をつける5つのポイント
キャンプを楽しむ上で
「あーこれやっておけばよかった」
とならないよう服装で気をつけてもらいたいポイントが5つある。
- 朝晩の冷え込みに気をつける
- 虫除け対策をする
- 日焼け対策
- 動きやすい服装にする
- 焚き火をするにはコットン素材を
これらを意識してもらえれば純粋にキャンプを楽しめるようになるのでぜひ参考にしてもらいたい。
それぞれ解説していく。
朝晩の冷え込みに気をつけよう
キャンプ場では朝晩の寒暖差が激しい場合が多い。
日中半袖で過ごせても夜は長袖がないと寒い気候になることは多い。
なので、脱ぎ着しやすいアイテム、マウンテンパーカーなどがあると便利だろう。
寒暖差で風邪を引かないようにするのもそうだが、日中の日差し対策にもなるため持っておこう。
虫除け対策をしよう
キャンプ場には虫が多い。そのため虫除け対策は必須だろう。
よくいる虫としては
- 蚊
- ブヨ
- 蛾
- 蜂
- ハエなどが多く存在する。
楽しいキャンプ中に虫に刺されて、気分を害されるのはできれば避けたいところ。
最低限虫除けスプレーは持っておこう。
日焼け・日差し対策をしよう
あまり日陰がないのもキャンプの特徴だ。
夏の場合には日焼け対策する方が多いが、冬であっても日焼けはする。
そのためキャンプにいく場合はどのシーズンであっても日焼け対策はしておこう。
動きやすい服装にしよう
テントを組み立てたり、BBQや調理したりと動くことが多くまた汚れることも多いキャンプ。そのため普段着よりも動きやすい服装を意識しよう。
汚れても洗いやすい素材（ナイロン素材など）であるのがベストだ。
焚き火するならコットン素材にしよう
焚き火している最中に服に火が燃え移らないようにコットン素材にしておこう。
コットン素材であれば燃えにくく普段着に比べ少し安心して火を扱うことができる。
大惨事にならないよう、焚き火をする場合にはコットン素材をおすすめする。
キャンプにおすすめ！買うべきファッションアイテム
おしゃれは服装だけでなくて小物も大事なアイテム。
キャンプに実用性のないアイテムを用意しても
あまり意味がなくキャンプに来ているのならキャンプで実用性のあるおしゃれなファッションアイテムを持参して周りと差をつけたいところ。今回はそんなキャンプにおすすめなファッションアイテムをご紹介していく。
夏はキャンプシーズン！メンズの必須アイテム
夏場は暑さが敵になるので通気性の良さや、動きやすさなど快適な服装を求めて選びたい。
動きやすくて、速乾性なものがベストだろう。
そんなアイテムをご紹介していく。
Ｔシャツは半袖も長袖も使えるマストアイテム
半袖を持っておくことで、暑い場合にはこれ一枚でOK。寒くなれば羽織るものを持っておくことで温度調整がしやすい。
最低でも一枚は持っておくべき必須アイテムだ。
長袖シャツ
肌寒くなってくる季節には便利なアイテムだ。
寒さ対策だけでなく、日焼け対策や虫除け対策にもなるため、熱中症には注意が必要だが夏にも着用可能。
半袖と長袖は必ず持っておこう。
動きやすく快適なショートパンツ
ショートパンツは暑い夏にはとても便利。
夏だけのイメージが強いが、下着にロングスパッツを履くことで秋冬でも着用可能。
長ズボンより動きやすく快適なためおすすめだ。
防水タイプや接触冷感タイプもあるレギンス
虫除け対策や日焼け対策もしておきたいキャンプ。
そういう時にレギンスはおすすめだ。夏でも冷感タイプもあるため涼しく過ごせる。
また、水を扱うことも多いキャンプで防水タイプのものもあるため安心して作業することができる。
靴下と組み合わせてもおしゃれなサンダル
サンダルに靴下はおしゃれなだけでなく、虫対策としてもおすすめ。
足元には虫が多くいるため、虫刺され防止としてももってこいだろう。
体温調節がポイント！春のキャンプファッション
春は昼間が暖かく、夜間が寒くなるためその時の天候に合わせた服装を選びたい。
急な天候の変化にもしっかりと対応できるようなアイテムをご紹介していく。
体温調節がしやすい羽織りもの
寒暖差が激しい春は体温調節がしやすい羽織ものを持っておくと良いだろう。
キャンプだけでなく普段使いできるのもおすすめだ。
ストレッチ性のあるジョガーパンツ
キャンプでは動きやすい服装がベスト。そのためストレッチ性のあるジョガーパンツはおすすめだ。
どのシーズンにも使える便利アイテム。
アクティブに動けるスニーカー
足元の悪いこともよくあるキャンプではスニーカーはおすすめ。
日常でも使えるのですでに持っている人はそのまま使えるだろう。
秋冬のキャンプファッションは防寒がポイント！
キャンプのシーズンは夏という人もいれば、秋や冬がシーズンという人もいるほど秋と冬のキャンプも人気の季節。
虫も少なく、焚き火を囲むのも気温が涼しいので最適。
ここで気をつけたいのがやはり気温の低さだろう。
やはり夜間は底冷えするのでインナーからアウターまでしっかりと防寒対策をしてキャンプに行きたい。
防寒をポイントにしてご紹介していく。
ヒートテックの黒インナーが大活躍
秋冬は防寒対策が必須。
ヒートテックがあるだけでだいぶ寒さを凌げるだろう。
動きやすくて暖かいパンツ選び
足元を温めることで体全体があたたかくなる。
そのため暖パンをおすすめだ。風が強いことも多いキャンプ場では持っておきたい。
テントの中でもぽかぽか！足元から暖かく
靴を脱いでいるテント内では足元が冷えがち。
そのため、靴下で暖かくしておくのが良いだろう。
おすすめブランドを紹介！
近年のキャンプブームで、様々な新ブランドも登場してきている。
「種類が多くて選べない」
「似た見た目の物が多い」
ブランド選びにも多くの悩みを抱えてる人も多いだろう。
機能性の良さや見た目のおしゃれさ、コスパの良さなどブランドごとの他との違った良さなどをご紹介していく。
Colombia
Columbiaの良さは値段のコスパの良さだろう。難燃素材や保温効果の高いダウンなど他のブランドと比べると比較的安くなっている。
安いだけでなく機能性も高いので手の出しやすいブランドではないだろうか。
ノースフェイス
アウトドアブランドとしては老舗で、国内だけでなく海外でも多くの愛用者がいるほど人気。
見た目の作りはシンプルなのに魅力的で機能性が高い商品が多く販売されている。登山関係の商品も多く、劣悪な環境下でも耐えることのできる機能性の高い製品を多く取り揃えている。値段はリーズナブルなものからプロ仕様の物まで幅広く、自分の使用に合わせた組み合わせが出来るのが魅力的である。
CHUMS
ロゴが特徴のチャムス。そのロゴが可愛らしいと人気で多くの年齢層から人気を集めている。
人気なのはロゴだけでなくカラフルで可愛らしいデザインの物が多い。
チャムスの歴史は長く1980年代から会社があり日本だけでなく長年世界中で愛されている。
デザインだけでなくリーズナブルな値段でありながらも撥水性や防水機能の高いアイテムも多くあり、おしゃれでポップなデザインでありながら機能性の高いギアを、手の出しやすい値段で買える点が人気でおすすめである。
ワークマン
作業着関連の商品がメインというイメージのワークマンだが、作業着で使われていた難燃素材の品物がキャンプ家達から人気になり、2022年に本格的なキャンプ用品の販売を始めたワークマン。その商品はクオリティも高く作業着で使われていた素材を使い耐久性や焚き火に強く新しいキャンプメーカーとして名を轟かせている。
低価格、高機能でこれからの新商品に期待していきたいブランドであろう。
ユニクロ（ヒートテック）
日本のファッションブランドとして代表格であるユニクロですが、その中でもヒートテックはユニクロ独自の商品で、肌着でありながらその機能性は高く冬のキャンプで着用するのは必須だ。
毎年時代に合わせたヒートテック商品を発表していて、これからもユニクロやヒートテックの新種類に期待したい。
季節に合わせた服装でキャンプをおしゃれに楽しもう！
ブランドによって様々な機能性や独自の製品を開発していて更に盛り上がりを見せているキャンプシーン。
ブランドによってデザインも異なり自分なりの組み合わせをすれば、キャンプ場でも一目置かれる存在に。
近年のキャンプブームで更に高機能で低コスパの商品をどんどん出してくるだろう。
ワークマンの様にこれからキャンプ用品を出してくる新しいブランドも増えるだろう。
移り変わりいくキャンプシーンこれからの進化に期待していきたい。