今回はウエストポーチのおすすめブランドを紹介していきます。
ちょっとした外出をする際にリュックでは大きすぎるし、手ぶらでは行けないしと思ったことありませんか。
そんな時に便利なのがウエストポーチです。意外と収納力もあり、軽く持ち運びにはとても便利です。
そこでおすすめのウエストポーチを選び方も交えながら紹介していきます。
ウェストポーチの魅力
ウエストポーチは、その多様な素材により、ファッションのアクセントとしても非常に活用されています。
各素材は異なる特性や印象を持ち、これによりさまざまなスタイリングやシーンでの利用が可能です。
例えば、アウトドアやスポーツ時に最適なのは耐久性に優れたナイロン製のもの。これに対して、都会的な雰囲気を持つタウンユースには、革や帆布製のポーチが上品に映えるでしょう。
また、サブバッグとしての役割も果たしています。背負うリュックと同じように、ウエストポーチも両手を自由に使えるので、日常的な移動やちょっとした外出にも便利。
特に、ポーチを肩掛けにすることで、身体の動きを妨げることなく使うことができます。ショッピング中も、両手を使って商品を選んだり、試着を楽しんだりできるのは、ウエストポーチを使用しているからこそです。
使いやすさを考慮し、シーンや活動に合わせて選ぶことで、より快適に持ち歩けることでしょう。
適切にアイテムを選び、それに応じてスタイルや使い方を変えることで、ウエストポーチの魅力を最大限に引き出すことができます。
シーン別ウェストポーチの選び方
軽量で持ち運びやすく、様々なシーンで多機能なメリットがあるウエストポーチ。
機能面だけでなく、デザインや素材によってはカジュアルやキレイめコーデにも合わせられる万能なアイテムです。
しかし使うシーンによって、サイズ感や機能性などどの部分を重要視して選べばいいか悩んでしまいますよね。
では次の項目で、シーン別にどんなウエストポーチを選べば良いか見てみましょう。
シティ
動きやすさだけでなくデザインが重視されるシティシーンでは、光沢があるポリエステルやレザーなどの、高級感や垢抜け感を演出できる素材がおすすめ。
サイズは必要最低限の荷物が入れば良いので1〜3Lの小ぶりなものが使いやすいでしょう。
財布やスマホが取り出しやすいよう大口に開き、ペットボトルホルダーが付いているアイテムが便利です。
アウトドア
汚れることが想定されるアウトドアシーンでは、洗える素材がマスト。
撥水加工や耐久性があるナイロン、ポリエステルがおすすめです。
アウトドアでは色々と荷物が必要。ペットボトルが入るやや大きめな5〜6Lサイズが便利です。
動きやすい方が良いという場合は3Lくらいの小ぶりなものも良いでしょう。
他には怪我や体調不良に備えて絆創膏や薬、ちょっとしたゴミを捨てる袋も必要です。
仕切りやポケットが多いデザインのものが取り出しやすく便利。また、大きい荷物を入れた時に出し入れがしやすいよう大口のアイテムが好ましいです。
スポーツ
スポーツシーンではナイロンなどの軽量で持ち運びやすく、撥水加工、防塵加工がされている汚れに強い素材がおすすめです。
また、汗などで濡れてしまった時に乾きやすいメッシュ素材が使われていると好ましいとされています。
サイズは鍵や音楽再生機器など最低限の荷物が入れば充分なので、1Lサイズの小さい物が良いでしょう。
収納力はそこまで必要ではありませんが、ジッパー付きのポケットやキーフックが付いていると貴重品を失くす心配がなく安心。
軽量で身体にフィットするアイテムが動きやすく邪魔になりません。
旅行
担いでいても身体に負担がかかりにくい、ナイロンやポリエステルなどの軽い素材が旅行シーンにおすすめです。
撥水加工が付いていると突然の雨でも安心感があります。
サイズはあまり荷物を持ち歩きたく無いのであれば3〜5L、着替えやお土産も入れたい場合は10L以上の大容量サイズが便利です。
急な天候の変化に備えて折りたたみの傘を入れられるポケットや、旅先でお土産を買って荷物が増えた時の為にエコバッグを忍ばせておける収納があると◎
使わない時には折り畳んで収納できるパッカブルタイプがおすすめ。
また、仕切りの収納やポケットが多いと荷物が迷子にならず、必要な物が見つからずイライラしてしまうことを避けられますよ。
ウエストポーチおすすめブランド23選
シーン別で必要な機能やサイズ感がわかったところで、次はおすすめのブランドをご紹介します。
ブランドの歴史や思想を知る事で、特徴や強みがわかりウエストポーチ選びの幅が広がる事でしょう。
また、ブランドと一緒にイチオシのウエストポーチも合わせてご紹介します。
ザ・ノース・フェイス(THENORTHFACE)
ブランド名である“ザ・ノース・フェイス”とは「北壁」という意味があり、ロゴの3本のカーブしたラインは、世界三大北壁(スイス・アイガー、マッターホルン、フランス・グランジョラス)を意味しています。
厳しい自然環境に耐えられる機能面だけでなく、ファッション性も高く世界中で愛されているアウトドアブランドです。
画像のザ・ノース・フェイスのウエストポーチは容量1L。最低限の持ち物収納に便利なスリムなアイテムです。
内部に小物の仕分けに便利なメッシュディバイダーとキークリップが付いており、背面にはファスナーポケットがあります。生地はリサイクル素材を採用し、環境保護へも配慮したサステナブルなウエストポーチです。
パタゴニア(patagonia)
パタゴニアは米国発祥のアウトドアブランド。パタゴニアという社名は南米のパタゴニアに由来しており、「はるかかなたの、地図には載ってないような遠隔地」「どの国の言葉でも簡単に発音できる言葉」という理由から名付けられたそうです。
パタゴニアは環境保護に力を入れているブランドで、リサイクル素材を利用したアイテムを販売しています。
画像のパタゴニアのウエストポーチは容量1L、収納に便利な折りたたみ機能付きのパッカブルタイプです。
コンパクトながらもメインとサブの収納ポケットと、キーフックがついており収納力も抜群。
ナイキ(NIKE)
ナイキはシューズやスニーカーを中心にスポーツ用品全般を幅広く取り扱う世界最大手のスポーツブランドです。
「ナイキ」という社名は勝利の女神である「NIKE/ニケ」、「スウォッシュ」と呼ばれるロゴはその翼からインスパイアされているそうです。
画像のNIKEのウエストポーチは容量1L。内側にジッパー付きの隠しポケットが付いており、大切な物を収納することができます。
軽量で身体にピッタリフィットするデザインなのでランニングなどのスポーツ時におすすめです。
モンベル(mont-bell)
mont-bellは大阪に本社を構える日本のアウトドア総合メーカーです。
mont-bellは自然環境の保全や災害対応、エコツーリズムなど7つの指針を掲げており、過酷な自然環境に耐えうる技術を災害時の対応にも提案しようという、自然災害の多い日本ならではのブランドです。
画像のmont-bellのウエストポーチは容量1.3L。丸みを帯びていて身体にフィットしやすく、シンプルなデザインのアイテムです。フロントポケットと内ポケットが付いており収納力も抜群。
開口部が大きく開いて荷物の出し入れがしやすく、ジッパーを全開しても収納物がこぼれ落ちにくくなっています。
コロンビア(Columbia)
コロンビアは、自然豊かでアウトドアスポーツが盛んなアメリカのオレゴン州で1938年に創業しました。
コロンビアは総合アウトドア・スポーツウェアメーカーとして、自然環境の中で行うアウトドアスポーツに適した機能性や耐久性を持ったアイテムを製造しています。機能性だけでなく、タウンユースにも適したデザインや豊富なカラーバリエーションもブランドの特徴になっています。
画像のコロンビアのウエストポーチは容量3L。ボディバッグ、ウエストバッグ、ショルダーバッグの3WAY仕様になっています。ショルダーバッグとして使用する際には、ウエストベルトがマジックテープなので着脱が簡単に行えます。
背面にはクッション性のあるメッシュ素材を使用しており、装着時の負担を軽減できます。
しっかりとマチがあり収納力抜群で、両サイドにはメッシュポケットが2つあります。大きく口が開く形なので中身が見やすく出し入れが容易です。
ケルティ(KELTY)
KELTYブランドは1952年、南カリフォルニアのディック・ケルティの自宅で、500ドルの借金と共にスタートしました。
自身が熱狂的なアウトドアマンであるケルティは、自分が納得できない製品に妥協することなく作っては改良を加える日々をすごし、ついにカタログに掲載した前代未聞のアイテムが全米の若者達の心を奪いました。
ここからバックパッカーという新たな文化が誕生し、KELTYのロゴを背負うことがステータスとなったのです。
画像のケルティのウエストポーチは容量5L。ポケットが内側5つと外側2つ合わせて7つあり収納力が抜群です。
また、外側には撥水性の高いナイロンを使用しており汚れにも強く、裏側にポリウレタンコーティングを施してあるので、完全ではありませんが水の侵入を防いでくれます。
5Lと容量も大きいながら、260gと軽量。ベルトには50mmの太幅のテープが使われているので、荷物が増えて重くなっても肩に食い込みにくく快適に使用することができます。
アークテリクス(ARC’TERYX)
アークテリクスは、衣料品、アウトドア用品を手がけるメーカーで、1989年カナダのブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーで設立されました。アークテリクスという社名は、最古の鳥類として知られる始祖鳥の学名にちなんでおり、ロゴはベルリン標本の化石をもとにデザインされています。
画像のアークテリクスのウエストポーチは容量2.5L。
水拭きができるので汚れてもサッと拭くことができます。汎用性の高い2.5L容量なので、ちょっとした外出から旅行までマルチに活躍してくれるでしょう。
ジッパー式フロントポケットはキークリップ付きで無くしたくない貴重品を安全に持ち運べます。
出し入れしやすいスタッシュポケットやジッパー式セキュリティポケットなどの内ポケットが付いているので、パスポートや旅のパンフレットなど収納できます。
アディダス(adidas)
adidasとは、靴、衣類、アクセサリーのデザイン・製造を行うドイツの多国籍企業です。ヨーロッパでは最大のスポーツウェアメーカーであり、世界ではNIKEに次ぐ第2位の人気ブランド。
社名の「アディダス」は創業者であるアドルフ・ダスラーの愛称「アディ」と「ダスラー」をつなげたものです。
画像のアディダスのウエストポーチは容量2L。スポーツメーカーらしく無駄が一切ないスタイリッシュなデザインが特徴です。手触り滑らかな生地にはリサイクル素材を使用しており、環境に配慮したサステナブルなアイテムです。外側表面にジッパーつきのポケットが1つある、とてもシンプルなつくりになっています。
ポーター(PORTER)
ポーターとは、創業80年以上の歴史を誇る日本の老舗カバンメーカー「吉田カバン」から生まれたブランドです。メイド・イン・ジャパンにこだわり、その高い機能性と世代を問わないデザインで、国内外からも広く愛されています。
ブランド名の由来は、カバンの良さを知るホテルのポーター(鞄の運搬係)から来ており、吉田カバンのバッグを持って世界を闊歩してほしいという願いが込められているそうです。ブランドのロゴにもホテルのポーターが描かれています。
画像のポーターのウエストポーチは容量不明です。サイズはA5サイズ対応W:280mm/H:160mm/D:110mm
本体生地の表面にはテフロンファブリックプロテクターという高い撥水・防汚効果のある加工が施されており、同じく撥水加工を施したファスナーを組み合わせることでバッグ全体の撥水性を高めています。
丸みのあるフォルムは柔らかい印象を与えるだけでなく、その安定感のある形とジッパーが大口に開くので、出し入れが頻繁な荷物の収納に適しています。
マスターピース(master-piece)
マスターピースは1994年創業した日本発信のブランド。当時のメンズバッグといえば機能性がメインでデザインは二の次でしたが、マスターピースはアウトドアブランドユーザーも納得の機能性にファッション性を高次元で融合したバッグを世に送り出しました。
画像のマスターピースのウエストポーチは容量不明です。
サイズはタテ14cmxヨコ30cmxマチ7cm
カラフルな配色に、レザーとカラビナが融合した遊び心のあるデザイン。
本体のナイロン生地には特殊加工が施され、糸を収縮させる事により密度を高めコシのある生地に仕上げています。
ポケットは外側に1つ、内側に1つの計2つ。外側ポケットは身体側に付いているのでパスポートやカギなど無くしたくない物の収納におすすめです。
グレゴリー(GREGORY)
グレゴリー(Gregory)は、1977年にアメリカ・カリフォルニア州のサンディエゴにて設立されました。
最初に手掛けた製品「デイパック」と「デイアンドハーフパック」は、今なお人気のアイテム。 人間工学に基づいた、抜群のフィット感をもたらすグレゴリーのバックパックは人気となり、現在でも多くのファンがいます。
画像のグレゴリーのウエストポーチは容量8L。タウンユースからアウトドアまで、必需品を収納するのに最適なバッグ。背面パネルには滑りにくく速乾性の高いメッシュを使用しています。外側にオープンポケットと、内部にジッパーとキーフック付きのメッシュポケットがついており収納力も抜群。コロンとした丸いフォルムが愛らしいユニセックスアイテムです。
フェリージ(Felisi)
フェリージ(Felisi)とは、イタリア北部のフェラーラで誕生したバッグブランド。 創業当時から、異なる質感の皮革やコットンキャンバスを組み合わせたデザインが特徴でしたが、1992年にナイロンとバケッタレザーのコンビネーションのバッグを提案し従来のナイロンバッグの常識を覆しました。
高品質なレザーと光沢が魅力的なナイロンを組み合わせたバッグはビジネスマンを中心に愛されています。フェリージの代表的なバッグはナイロン素材を中心に作られているため軽量で、身体への負担が少なく評判です。
画像のフェリージのウエストポーチは容量不明です。サイズは幅×高さ×マチ:37×17×8cm
牛革とナイロンの異素材をミックスさせた上品で高級感のあるデザインですが、重量約300gと軽量で体への負担が軽減されます。大口のファスナーで荷物の出し入れがしやすく、バッグの中身も一目瞭然。幅広のストラップは肩や腰の負担を少なくし、滑りにくい設計です。
リー(Lee)
リー(Lee)は、アメリカのカンザス州で1911年頃に誕生した老舗ジーンズブランド。
リー(Lee)はリーバイスと並びアメリカを代表するブランドで、元々食料品を扱う卸商社としてスタートし、後に雑貨品や衣料も扱うようになりました。
日本では1972年から繊維専門商社の堀越商会が販売を開始。1983年からはリー・ジャパンが運営を行っています。リー・ジャパンが1986年にエドウインの子会社となったことで、輸入、販売に加え、Leeブランドの日本国内での生産を開始しました。
画像のリーのウエストポーチは容量不明です。サイズはタテ13cmxヨコ24cmxマチ6cm
アンティークの牛革のような光沢感が上品で印象的な合皮を贅沢に使用したカジュアルシリーズ。
無駄を省いたシンプルなデザインで、メタル調のLeeのブランドロゴが高級感を演出しています。
ポケットは内側に1つと外側に1つの計2つ。主役級の存在感でスタイリングのアクセントになること間違いなしのアイテムです。
ディーゼル(DIESEL)
ディーゼル とはイタリア北部部の都市モルヴェーナに拠点を置くアパレルメーカー。1978年にレンツォ・ロッソによって創立され、ブランド名であるディーゼルとは「ディーゼル燃料のように世の中を活気づけたい」という思いから付けられました。
ディーゼルはデニムを中心としたハイエンドなカジュアルスタイルを得意とするブランドで、セレブのデイリーウェアとしても人気があります。
プレミアムデニムブームの火付け役であり、世界中で愛されるブランドです。
画像のディーゼルのウエストポーチは容量不明です。サイズは縦16.8×横32.5×マチ10cm
耐久性に優れたコーデュラナイロンを使用し、軽量で実用性を追求したコレクション「URBHANITY」。フロントにあしらわれた2本のファスナーがアクセントになっています。長さが異なる2種類のストラップが付いており、ベルトバッグとしてはもちろんサコッシュやクロスボディバッグとしてもお使いいただけるマルチなアイテムです。
内側ファスナーポケットにはキーフックも付属しており、コンパクトながら機能面でも充実しています。
ワイルドシングス(WILDTHINGS)
「ワイルドシングス」とは、女性として初めてアンデス山脈最高峰アコンカグアの登頂に成功したフランス人女性登山家マリー・ミューニエールと、
米国人登山家のジョン・ボーチャード夫妻によって1981年に創設されました。
登山家として培ってきた知識や経験を活かしながら、「Light is right」をモットーに数々のアウトドアアイテムを世に送り出し、米国を代表するアウトドアブランドへと成長させました。
また、新素材の開発にも積極的で、防寒性を追求した機能的なウェアや丈夫なラゲージなどが、米国軍隊にも継続的に採用されています。
画像のワイルドシングスのウエストポーチは容量不明です。サイズはタテ13cmxヨコ31cmxマチ7cm
防水性の高いNYLON X-PACを採用したウエストバッグ。
X-PACとはアメリカ特殊素材メーカーDIMENSION-POLYANT社が持つ素材で、特殊に重ねられた生地にハリやコシを持たせ、強度と防水性を高めた物です。
コンパクトながら内側にはメッシュポケットを設けており、小物を整理できます。
カリマー(karrimor)
カリマーは、1946 年にイギリスの北西部の街・ランカシャーでサイクルバッグメーカーとして創業しました。
ブランドの語源は「carry more=もっと運べる」。
タフで機能的な製品はほどなくして登山家にも評判となり、クライマー向けのリュックサックを手がけるようになりました。
カリマーのバッグは名だたる冒険家や登山家と共同制作され、彼らのニーズを取り込んだ革新的なアイテムは登山家や探検家、登山隊に多く採用されています。
画像のカリマーのウエストポーチは容量5.5L。
ウエストベルトを収納して小型ショルダーバッグとしても使える、2WAYヒップバック。
フロントファスナーには止水ファスナーを使用しており防水面も有能です。
内部には仕切りポケットが1つ装備されており、キーフックも付属。
どんなファッションにも合わせやすいデザインで、タウンユースでもカジュアルなアウトドアイメージをプラスしてくれるアイテムです。
マンハッタンポーテージ(ManhattanPortage)
Manhattan Portage は1983 年ニューヨークで一人でも多くのニューヨーカーに高品質のバッグを届けたいという思いから誕生しました。
Manhattan Portageはシンプルで機能的かつ丈夫な生地を使用したアイテムが多く、日常使いはもちろん、旅行やアウトドアなど幅広いシーンでタフに使えるメッセンジャーバッグ・リュック類の販売を行っています。
画像のマンハッタンポーテージのウエストポーチは容量不明です。
サイズはタテ13cmxヨコ45cmxマチ8cm
マンハッタンポーテージの赤いブランドタグが印象的な定番のウエストバック。
身体にフィットしやすい形と無駄のないシンプルなデザインで多くの人から愛されているバッグです。
前面にファスナーポケットが付いており、本体には500mlのペットボトルが収納可能。男女問わず、デイリーからウィークエンドまでアクティブに活躍するアイテムです。
ブリーフィング(BRIEFING)
ブリーフィング(BRIEFING)とは、1998年に株式会社セルツリミテッドが立ち上げたブランドです。 日本を代表するバッグブランドでありながら製造はアメリカで行っており、メイド・イン・アメリカを掲げているブランドです。
ブリーフィングはバリスティックナイロンと呼ばれる耐久性や強度に優れた素材を使用しバッグを製造しており、この素材で作られたミリタリー調のバッグが人気を博し多くの人に支持されています。
画像のブリーフィングのウエストポーチは容量不明です。サイズは横42cm×縦15cm×マチ7cm
BRIEFINGが使用している素材の中で最も強度や耐久性、耐摩耗性に優れた「バリスティックナイロン」を採用。ヘビーユースにも適しています。
ブランド特有の無骨でミリタリーな高いデザイン性だけでなく、背負った時のフィット感も抜群です。
メインルーム開閉は口が大きく開くため、出し入れをスムーズに行えます。背面側には、小物類の収納に便利なジップポケットが設けられているなど、小分け機能もしっかりと搭載。また、取り外し可能なキーストラップも装備されており、細かな機能も充実しています。
フェールラーベン(FJALLRAVEN)
フェールラーベンとは、1960年に設立されたスウェーデンの王室御用達にも認定されているアウトドアブランド。真のスウェーデンスタイルであるシンプルさと実用性に重点を置き、自然環境を最大限に尊重しています。
フェールラーベンとは、スウェーデン語で北極ギツネ、アウトドアパーソンという意味を表しており、厳しい自然環境を生き抜く北極ギツネのように機能性の高いアウトドアギアを作っていこうと、ブランドネーム&ロゴに採用しました。
画像のフェールラーベンのウエストポーチは容量1.5L。
防水性のあるリサイクルナイロン100%製の軽量でミニマルなヒップパックです。 背面は柔らかいエアメッシュ生地使いで肌当たりが優しく、セキュリティポケットもあります。メインコンパートメントにはスリーブポケットとキークリップを搭載。さらに背面のセキュリティポケットにヒップパック自体を収納することが可能なので、使わないときはコンパクトに持ち運べます。
実用性だけでなく、北極キツネのブランドロゴが可愛らしさを演出してくれるアイテムです。
ニューエラ(NewEra)
ニューエラ(NewEra)はアメリカで1903年に創業されたキャップブランドです。
ニューエラはMLB(メジャーリーグ・ベースボール)唯一の公式選手用キャップオフィシャルサプライヤーとして、野球ファンだけでなく世界中から支持されています。
ブランド名であるNEW ERAは日本語で新時代を意味しており、帽子業界に新しい革新を起こすという思いを込めて名付けられたそうです。
画像のニューエラのウエストポーチは容量2L。
バナナシェイプのシルエットが個性的なウエストバッグ。 ワンショルダーバッグとしても使いやすく、フェスなどのアウトドアシーンでも活躍します。
外側のリングはカラビナなどを装着することができ、内側にはポケットとキーフックが備えられています。
ニューエラといえば帽子が有名なブランドですが、バッグも負けることなくハイセンスなアイテムとなっています。
ミステリーランチ(MYSTERYRANCH)
ミステリーランチとは、2000年に設立されたアメリカ三大バッグブランドの一つ。
アメリカ海軍特殊部隊から特別仕様のパックパック制作依頼を受けるほど、高い評価を獲得している歴史を持っています。
ミステリーランチは多くのモデルに通常のナイロンの約7倍の強度を持つコーデュラナイロンを採用することで耐久性をアップ。さらに生地重量のバランスを調整したりなど、細かい部分に徹底的にこだわることで、過酷な環境下にも耐えうる耐久性を生みだしています。
画像のミステリーランチのウエストポーチは容量⒍3L
ミステリーランチのウエストバッグ「FULL MOON」は過去の名品でその高いデザイン性と機能性で復刻されました。
パック側面から付いたコンプレッションストラップはウェビングと本体をつなぐウィングパーツごと体に密着させる事が可能で、驚くほどに身体にフィット。激しく動くランニングやバイクライド時に安定感があります。
パック上部にはハンドルがついており、手持ちバッグとしても使用可能です。
アッソブ(AS2OV)
アッソブ(AS2OV)は2013年に創業した日本のブランドです。熟考したデザインに、高い機能性を組み合わせたバッグを少しでもたくさんの人と共有したいと言うコンセプトの元、数々のアイテムを生み出しています。アッソブ(AS2OV)の英語の部分には、「A shared sense of value」の意味が込められています。
画像のアッソブのウエストポーチは容量不明です。
サイズはタテ17cmxヨコ31cmxマチ6.5cm
本体素材には特殊ポリエステル糸を使用した CORDURA305d fabric を使用しており、摩擦・引き裂き・すり切れ等に対する強度を 備えています。 また、裏面に L-VENT 加工(3層)を施している為、「水蒸気を通し、雨風は通さない」耐水圧 20000mm 以上の透湿防水性素材となっています。縫製部分は全てシームテープ加工を施しており、極めて防水性が高いアイテム。
マチが広く荷物もしっかり収納が可能で、ボディバッグとしても、ウエストバッグとしても使う事が出来るユーティリティーなバッグです。
イーストパック(EASTPACK)
イーストパックとは、1952年アメリカにて「イーストパック」の前身となる会社が創業。
バッグにナイロンの一種であるコーデュラという素材を初めて使用したブランドです。
バッグだけではなく、アパレル、アクセサリーなども展開しています。もともとはミリタリー向けのバッグを展開しており、現在はファッショナブルなバッグとしての地位を確立しています。
画像のイーストパックのウエストポーチは容量不明です。
サイズは高さ約14.8cm横幅 約22.5cm
マチ (フタ部分)約7.0cm
ミニマルなアイテムで必要最低限のアイテムを収納でき、旅行やスポーツシーンにおすすめです。
小さいながら大口に開くジッパーで、中身の確認や取り出しが容易。
背面にジッパー付きのポケットも付いており、パスポートや鍵など大切な物を安全に持ち運べます。
ウェストポーチを取り入れたおすすめコーデ
各ブランドの強みやデザインを見て、自分が欲しいと思うウエストポーチはみつかりましたか?
次にウエストポーチを使ったトータルコーデを紹介。
日常からアウトドアと幅広くコーディネートが楽しめるポイントをお伝えしていきます。
スキニーのボトムスとロンTを合わせて王道スタイル
動きやすいアイテムながらも緩すぎないシルエットで、全体を黒に統一した事でクールな印象を与えます。
差し色にカーキのウエストポーチをウエストに付けるのではなく斜めがけにすれば、一気にトレンド感もアップ!
散歩や公園など日常のシーンに適したコーデです。
おしゃれが苦手な方でも頑張りすぎない、真似しやすいコーデですよ。
Tシャツ短パンでアクティブコーデ
動きやすいアクティブなコーデは、友達や家族でバーベキューやキャンプなど活発に活動したい時やアウトドアなシーンにぴったりです。
イエローのTシャツがパッと目を惹く元気なコーデですが、迷彩柄のウエストポーチとカーキのシューズで色味を合わせると、統一感がありワンランク上のオシャレに見せる事ができます。
大自然の開放的な空間では、普段選ばないようなカラーや柄物に挑戦しやすくなりますよね。
是非アクティブに過ごしたい日は普段と違うコーデを楽しんでみて下さい。
頑張りすぎない大人のラフコーデ
こちらはアウトドア感のあるカーキのシャカシャカ生地のトップスに、ルーズなデニムを合わせたコーデ。
頑張りすぎないラフなイメージですが、一癖あるトップスのデザインやブランドにこだわったウエストポーチの小物使いで、こなれた大人のおしゃれを演出できます。大きめのウエストポーチは斜めがけする事で野暮ったく見えませんよ。
カジュアルさの中に大人の落ち着きもあり、女性ウケ間違いなしでデートにもおすすめです。
まとめ
ちょっと前までは古臭いイメージがあったウエストポーチ。
しかし時代に合わせトレンド感のあるデザインに様変わりし、幅広いシーンで活躍してくれる機能性とおしゃれを両立したアイテムとなりました。
是非この記事を参考にしてウエストポーチ選びを楽しんでください!