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ボルダリングを楽しむ弭間さんの愛用品は……


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⑤ パタゴニアスタッフの所持率高し!「R1 エア」


外岩でのボルダリングを楽しむ弭間さんが「ほぼ毎回着ている」というのが、独特なジグザグ織りが特徴的なフリース「R1 エア」。パタゴニアスタッフの愛用率も高い名品中の名品だ。


 「メンズ・R1 エア・フルジップ・フーディ」2万6400円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)




弭間 R1エアは本当に使い勝手がいいですね。僕も1年を通して着ています。まず、光にかざすと向こう側が透けて見えるくらい薄くて通気性がいい。このジグザグの溝から余分な熱を逃してくれるので、スポーツをしていてもオーバーヒートしにくいんです。一方で、中空糸を使っていて軽くて保温性もしっかりある。万能なウェアですね。
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中村 今日、紹介するアイテムのなかでも1番日常使いができるんじゃないかな。

弭間 ボルダリングでは岩場までの移動する道中や、アップで体を動かすときに最適ですし、普段使いもしやすい。汚れたら洗濯機で洗えてケアもしやすく、すぐ乾きます。これってアクティビティで遠出をするときにかなり高ポイントになります。



石井 これはフードのあるフルジップタイプですが、クルーネックやフードなしのジャケットタイプなどいろいろあるので、ぜひ店頭で試着してみてください。これからの季節、買って間違いのない製品だと思います。

「メンズ・R1 エア・ジャケット」 2万3100円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)

「メンズ・R1 エア・ジャケット」 2万3100円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)


⑥ 待ち時間の冷えを防ぐ「ハイロフト・ナノ・パフ・フーディ」

最後に紹介するのは、ボルダリングの待ち時間に欠かせないという中綿ジャケット。パタゴニアの定番「ナノ・パフ」よりもさらに保温性に優れたハイロフトタイプのモデルだ。


「メンズ・ハイロフト・ナノ・パフ・フーディ」4万6750円/パタゴニア(パタゴニア日本支社 カスタマーサービス 0800-8887-447)


弭間 通常のナノパフよりも倍近くの量の中綿が入っているので、布団をかぶっているように暖かいジャケットです。ボルダリングは登っている時間より、順番を待っている時間の方が長いので、体が冷えてパフォーマンスが落ちないようにこれを羽織ります。

他の化繊のジャケットに比べると重量はありますが、それでも760g。袖口や肩の部分は生地を厚くしているため、岩に擦れるような場面でも安心して使えます。



弭間 あとは、風をシャットアウトして熱をしっかり閉じ込めるので保温性も抜群です。

サイドにはハンドウォーマーポケットが付いていて、クライミングでかじかんだ手を入れています。カチカチに冷えたクライミンググローブを入れることもあります。それくらい頼りになる保温性があります。




中村 デザインもクラシックだから街着としてもいいんじゃないかな。

弭間 シルエットが少しゆったりしていて、テクニカルになりすぎない見た目なので、普段使いもしやすいですね。ダウン特有のモコモコ感が苦手な人や、耐久性を求める人には特におすすめだと思います。



石井 よくお客様にダウンと化繊どっちを選んだらいいですか?と聞かれますが、山のアクティビティでは断然化繊がおすすめです。

より軽く、より暖かくという進歩はダウンにはない点ですし、すでに化繊にはダウンに匹敵する保温力があります。濡れた状態で高い保温力を保てるのも大きな強みですね。長期で山に入るときは化繊が鉄板です。


弭間さんのボルダリングスタイルはこんな感じ。



大事なのは汗冷えを防ぎつつ、着替えずに「適温」をキープし続けること。これはプロだけでなく、雪山を楽しむすべての人に共通する鉄則だ。正しいレイヤリングを知れば、寒さは敵ではなくなり、冬の外出はワクワクする冒険に変わる。まずは店頭で、自分の遊び方に合う「正解」をスタッフに相談してみてはいかがだろうか。

佐藤ゆたか=写真 ぎぎまき=取材・文

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