「ロック&コー ハッターズ」のハンチング。英国王室御用達の帽子専門店オリジナル。シャープなフォルムが持ち味。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……
▶︎すべての写真を見る | サンタセッ オーナー 大貫達正さん 1980年、茨城県生まれ。古着バイヤーを経て2008年に独立。デニム、レザーからガジェットまで、多ジャンルに精通する。21年にアポイント制のサンタセッギャラリーをオープン。 |
バイイングでもプライベートでも、モノ選びの基準は、まずトラディショナルであること。そして、洗練された美しさを持ち合わせていることも外せない要素。
さらに、気が付けば、デニムにマッチするブルーのモノをチョイスすることが多いですね。
「デューク・カハナモク」のアロハシャツ。真っ青なボディにホリゾンタル柄が映える50年代の名作アロハシャツ。
デニムは最も好きなモノのひとつで、僕のライフスタイルにはなくてはならない要素です。
「唐木田窯」の花器。信州松代焼の伝統に、中東の陶器の技法を取り入れて生まれた「青釉」と呼ばれるシリーズ。
シャツ、ハンチングといった必需品、陶器や最近始めたカメラまで、身の回りには、青い物が集まってきます(笑)。
「リコー」のカメラ。世界限定2000台で発売された「GR IIIx」。ネイビーブルーのリングキャップが映える。
そして、天邪鬼な性格を反映しているのか、どこか王道とは違うディテールやデザインに惹かれる傾向も否めません。それらを日々使うことが心地いいと思います。
OCEANS10月号「47都道府県ショップガイド」から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!