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2024.08.31

ファッション

プラダのスニーカー、USオープンの古着のTシャツetc.増井康亮のテニスなモノ語り

「スドゥ・スドゥ・ウエスト」のショーツ。90年代を感じる少しルーズな膝丈に設定。接触冷感、吸水速乾に優れた素材が秀逸だ。

「スドゥ・スドゥ・ウエスト」のショーツ。90年代を感じる少しルーズな膝丈に設定。接触冷感、吸水速乾に優れた素材が秀逸だ。


「Feel So Goodなモノ語り」とは……
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スドゥ・スドゥ・ウエスト ディレクター
増井康亮さん
商社勤務、アパレルブランド生産担当等を経て、2023年から現職で活動を開始。テニスはインターハイに出場を果たした実力者でもある。現在もインストラクターを務める。
自分が手掛けるアイテムのデザインソースのひとつには、90年代に活躍したテニスプレーヤーのスタイルにあります。

ピート・サンプラスやアンドレ・アガシがそうであったように、サイズ感は少し大きめ。それはアフターテニスで自分が好んで身に着けるものにも共通しています。

古着のTシャツ。左からUSオープン、ATPツアー、S2Oのヴィンテージ。昔着ていた大きめのサイズ感が好み。

古着のTシャツ。左からUSオープン、ATPツアー、S2Oのヴィンテージ。昔着ていた大きめのサイズ感が好み。


最近は、当時のTシャツをヴィンテージで見つけると思わず購入し、街で着ることが増えました。

「プラダ」のスニーカー。90年代にラッパーがよく履いていた“アメリカズカップ”。複数足所有する。

「プラダ」のスニーカー。90年代にラッパーがよく履いていた“アメリカズカップ”。複数足所有する。


テニス漬けだった若かりし頃は、ブラックミュージックをよく聴いていたので、ラッパーが当時好んで履いていたスニーカーも不変の定番。

「チェット」のヘアバーム。テニス後に使うヘアバームは、ライムの香りとブラックミュージックを感じるネーミングがお気に入り。

「チェット」のヘアバーム。テニス後に使うヘアバームは、ライムの香りとブラックミュージックを感じるネーミングがお気に入り。


テニスとブラックミュージック。心地いいと思うものは、いつもそばに置いておきたくなる性分です。

品田健人、箱島崇史、松林寛太=写真 黒澤卓也、長谷川茂雄=文

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