「ノア」のスーツ。英国の名門、フォックスブラザーズのウールを採用したダブル。
「Feel So Goodなモノ語り」とは……
▶︎すべての写真を見る | ノア ジャパンディレクター 中根吉浩さん 大手セレクトショップPR、ディレクターなどを経てフリープランナーとして独立。2019年に現職に就任し、日米の橋渡し役を務める。80〜90年代のレベルミュージックに造詣が深い。 |
クラシックでシンプルなスーツだけでなく、柄を利かせた遊び心のあるスーツを着るのもハマっています。
ヴィンテージのリングとブレスレット。ブレスは中空のK16ゴールド、カレッジリングは30年代のもの。
代表例はブラウン系チェックのスーツで、その際、ゴールドやバーガンディといった色に主張のある小物を加えて、気分を上げています。
「オールデン」の靴。経年変化したバーガンディのコードバンが、華やかなスーツと好相性。
といっても、あまりギラギラしないように、腕時計であれば色褪せたヴィンテージ、ブレスレットなら軽快さのある中空仕様のK16ゴールドといった具合に、バランスを取ることを心掛けています。
ヴィンテージの腕時計。ロレックスの70年製の「GMT マスター」。“ルートビア”と称される名品は、色褪せたベゼルや文字盤がスーツに合う。
インナーはヴィンテージのバンドTが定番。大人っぽく着こなすなら、ニューオーダーの名作が鉄板。
「ニューオーダー」のTシャツ。インナーは80年代のバンドT、中でもニューオーダーがマイ定番。
かのピーター・サヴィルが手掛けた秀逸なグラフィックが馴染むんです。