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2023.11.23

ファッション

種市 暁のデニム・オン・デニムは自然な色落ちブルーがポイント。小物は黒で締めるべし

「種カジのタネあかし」とは……
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ーーオーシャンズ12月号は「青」特集。コーディネイトを合わせてくださったんですね!

「あ、いや……違いますけど、そうしておきますか(笑)。今季の種カジ流ブルーコーディネイトは、みんな大好きデニム・オン・デニムを推したいと思います」。

ーーこの連載でもお馴染みのスタイルですが、2023秋冬編のキモは、薄色シャンブレーですか?
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「そう。かなり着込んだ感じの色落ちがポイント。トップスはブローシャー×オルウェイズのシャンブレーシャツで、ボトムスは古着のオシュコシュのペインターパンツ。我々世代には懐かしいですよね。色落ちのトーンを合わせてセットアップ感覚で着ています」。

ーーもはや種さんのお家芸、デニムセットアップは、シャンブレーブルーならより軽やかに見えますね。コテコテのアメカジ感なくまとまっています。

「インナーはサンスペル×ハラダマニアの無地Tシャツで、足元はティンバーランドのシューズ。ネイビーをうまく取り入れて濃淡をつけるのが、同系色コーディネイトの基本です」。

ーーなるほど、色落ちデニムの新しい楽しみ方を発見できた気がします!
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ベレー帽&メガネは“額縁代わり”に黒を



「ネイビーグラデーションと言いながら、ベレー帽とアイウェアは黒(笑)。顔回りに黒を取り入れることで、目に留まり、シャンブレーカラーの装いに額縁のような輪郭を与えることができるんです」。

さりげなく覗かせるゴールドネックレス


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首元にはヨイアカツキのゴールドネックレスを。「極細だと大人っぽい。紺ブレを思い浮かべてみればわかりますが、ネイビーとゴールドは相性バッチリ!」。
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