種カジ流ワンマイルはパジャマ!? それでも部屋着に見えない“タネ”を解説

「種カジのタネあかし」とは……
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ーーアレ！ その格好はパジャマですか？

「おっと、侮ってはいけません。セットアップの台頭によって市民権を獲得しているのが、パジャマルックですから」。

ーー確かに上下揃いのシャツ生地は上品だし、オープンカラーのシャツもドローコードの付いたリラックスパンツもトレンドだから、違和感はないですね。

「そう、“きちんと見え”しながらも鮮度の高いワンマイルウェアとして使えるんです。そんな用途を見据えて作られたのが、今回選んだ一着。英国ブランドのサンスペルとハラダマニアのコラボは、素材感もシルエットもちょうどいい」。

ーー外出できる設定なんですね。しかも部屋着に見せない、種さんらしいカジュアルアップ技が効いていますね。

「まずは、ハイゲージのカーディガン。古着だけれども、上品に見えます。そして、足元にはスエードローファーを。踵を踏んで履けるタイプで、きちんと感とリラックス感を両得できるんです」。

ーーブラウン系でまとめているのは？

「愛犬オカラも含めたカラーコーデです（笑）。統一感が出ているでしょ？」。

ーー愛犬の散歩すら随所に手抜かりなし。今季の種カジはリラックス感満点！