
丸くなってばかりじゃ老け込んじゃうし、角がありすぎるのは考えもの。45歳。微妙な年齢である。理想は、渋さと若々しさの超絶ミックス。当然マインド的バランスも大事だけれど、まずは日々のファッションから考えてみませんか? ってことで、お手本をどうぞ。
【写真7点】「遊び心を感じるコーデ」の詳細を写真でチェック ① 古着のシャツが、花形以上の存在感を発揮

ジャケット、シャツ=ともに古着 パンツ=ニート ブーツ=ドクターマーチン
▶︎小路さんのスナップをすべて見る小路 崇さん(48歳)ルードかつ品良く。絶妙なバランスの根源は、やはりインナーの柄シャツにあるだろう。馬具が描かれたグラフィカルな一枚は、なんと古着。圧巻のグッドセンスである。
貫禄のあるレザージャケット、大胆なテーパードが効いたパンツは、ともに本来であれば主役を担うポテンシャルを秘める。そんな花形を向こうに回し、内側で主張する。粋です!
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