「ミウラメシ」とは……▶︎すべての写真を見る きのこをたっぷり使った炊き込みご飯。といってもミウラメシだからひと味違うんだナ。
ポイントは、以前
カルボナーラのときにも登場した“ナンチェッタ”。イタリアの熟成させた塩漬け豚バラ肉をヒントに考案した、お手軽に作れる塩豚です。
このナンチェッタの旨味ときのこの旨味に、ローズマリーの風味をきかせて、なんともイタリアンな一品に仕上がりました。
驚くほどウマいからぜひ作ってみて!
【今回のメニュー】
イタリアンなきのこの炊き込みご飯 きのこは今回のレシピで使ったもの以外でも3~4種類あればOK!
【材料】(4〜5人分)米 3合
しいたけ 3〜4枚
ブラウンマッシュルーム 3〜4個
舞茸 1パック(約100g)
しめじ 1パック(約150g)
にんにく(おろし) 1片分
赤唐辛子(小口切り) 1本分
ローズマリー 1本
イタリアンパセリ 適量
【A】出汁 540ml
塩 小さじ1
薄口しょうゆ 大さじ1/2
オリーブオイル 大さじ1
【塩豚(ナンチェッタ)】豚バラかたまり肉 150g
塩 大さじ1
ブラックペッパー 多めに適量
ローズマリー(みじん切り) 小さじ1/2
【作り方】
◆1
塩豚を作る。豚肉はひと口大に切りボウルなどに入れ、塩、ブラックペッパー、ローズマリーを加えてよく混ぜ合わせる。ラップなどで密封し、冷蔵庫で1時間ほどおく。
塩をふっておいた豚肉は余分な水分が抜けて旨味がぎゅっ!
◆2
しいたけ、ブラウンマッシュルーム、舞茸は薄切りにする。しめじは小房に分ける。
◆3
米を研ぎ、炊飯器の内釜に入れる。その上に、小口切りにした赤唐辛子、おろしたにんにくとローズマリーを、水で洗った1、2のきのこ類をすべて入れる。合わせたAを加え、炊飯する。
◆4
炊き上がったらざっと混ぜて蒸らす。器に盛り、イタリアンパセリを散らして出来上がり!
[三浦理志 プロフィール]オーシャンズモデル。愛称はマーシー。仕事のかたわら“サーフ&ノーフ”の生活を実践中。仕事の隙間を見つけては波乗りを楽しみ、野菜を育て、キッチンで料理の腕を振るっている。
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