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2023.06.07

ファッション

ショーツは品良く軽快な“サマーニット”で子供っぽさを回避! 街&海でのスタイル実例


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子供っぽさと隣り合わせの夏の相棒、ショーツ。それを回避するには、大人らしさをトップスでプラスすることが重要だ。

品良く軽快なサマーニットならば、それが可能。海と街という対極スタイルで考えた、理想的なモノ選びと着こなしのテクニックを指南しよう。

この記事は、オーシャンズ7月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で

[City Casual]街カジなショーツ×サマーニット

ショーツ17万3800円、ニット17万3800円/ともにジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070)、サンダルとソックスは私物

ショーツ17万3800円、ニット17万3800円/ともにジョルジオ アルマーニ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070)、サンダルとソックスは私物


「ジョルジオ アルマーニ」のショーツ
カーゴショーツを帝王が手掛けるとグッとクールな表情に。丈長でリラックス感のあるシルエットと、大きめのサイドポケットにより存在感も十分。リネンのシャリ感がいい。

[Point1 ニット]
ツートーンで表現したシェブロンパターンで、ショーツに負けない存在感を足しつつ、遊び心も表現したコットンニット。ボトムスの濃紺とは対照的な明るさでヌケ感を足した。

[Point2 サンダル]
シティ派には、ラウンドしたトウでつま先を隠してくれる、遠目にシューズライクな見た目のサンダルがおすすめ。黒スエード&ソックスオンでひとクセ加えた足元に。


[Seaside Casual]海カジなショーツ×サマーニット

ショーツ1万5400円/ サタデーズ ニューヨークシティ 03-5459-5033、パーカ9万3500円/ストーンアイランド(ストーンアイランドジャパン 03-3400-1707)、Tシャツ1万780円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)、サンダル1万1000円/リーフ(H.L.N.A 03-6459-2431)、サングラス1万2650円/ミッシーウィークエンド(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)、ブレスレット1万4300円/ピック&ヘン(S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875)

ショーツ1万5400円/ サタデーズ ニューヨークシティ 03-5459-5033、パーカ9万3500円/ストーンアイランド(ストーンアイランドジャパン 03-3400-1707)、Tシャツ1万780円/ノンネイティブ(ベンダー 03-6452-3072)、サンダル1万1000円/リーフ(H.L.N.A 03-6459-2431)、サングラス1万2650円/ミッシーウィークエンド(グリニッジ ショールーム 03-5774-1662)、ブレスレット1万4300円/ピック&ヘン(S.O.S fp 恵比寿本店 03-3461-4875)


「サタデーズ ニューヨークシティ」のショーツ
東海岸発のライフスタイルブランド代表格によるボードショーツ。太陽のようなイエローカラーで膝上丈、遊びで使えるナイロン製と、どこをとっても“元気いっぱい!”な一本だ。

[Point1 パーカ]
海派ならば、プルオーバーではなく、着脱が容易で遊びにぴったりなジップアップのニットパーカをガバッと羽織りたい。優しい表情のコットンニットと切り替えたナイロンフードによるこまやかな洒落心がうれしい。

[Point2 サングラス]
夏の日差しを避けるだけでなく、コーディネイトのスパイスに使いたいサングラスは、トレンドのクリアフレームを合わせた。サステナブル意識のある北欧ブランドのグッドデザインなボストン型なら万全だ。

[Point3 サンダル]
履き慣れたトング型ビーサンは、レザーにするだけで装ってる感が出る。フルグレインレザーを採用したお馴染みブランド、リーフのものは、人間工学に基づいた履きやすさも良好。


清水健吾=写真 松平浩市、来田拓也=スタイリング 小林雄美=ヘアメイク 安部 毅、いくら直幸、磯村真介(100miler)、大関祐詞、加瀬友重、菊地 亮、黒澤卓也、髙村将司、戸叶庸之、長谷川茂雄、早渕智之、増山直樹=文

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