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2023.06.03

ファッション

この気持ちよさ、“裸足”以上!? 「ジョン ロブ」新作スリップオンが快適すぎるワケ

ラスト(足型)はジョンロブの大定番ローファー「ロペス」と同じく、「4395」を採用。上品なラウンドトウで、スラックスからデニムまであらゆるボトムスにマッチする。カラーは写真のシルバーのほか黒、チャコールグレー、ダークブラウン、ネイビーの全5色を用意。ちなみにモデル名である「バス」の綴りは“BATH”。写真のような極上の“バスタイム”を味わっていただきたい。25万800円/ジョン ロブ (ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010)

ラスト(足型)はジョンロブの大定番ローファー「ロペス」と同じく、「4395」を採用。上品なラウンドトウで、スラックスからデニムまであらゆるボトムスにマッチする。カラーは写真のシルバーのほか黒、チャコールグレー、ダークブラウン、ネイビーの全5色を用意。ちなみにモデル名である「バス」の綴りは“BATH”。写真のような極上の“バスタイム”を味わっていただきたい。25万800円/ジョン ロブ (ジョン ロブ ジャパン 03-6267-6010)

この記事は、オーシャンズ7月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で
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近年はアーシングなんていう健康法も耳にするようになったが……この時季、裸足で砂浜や芝生を歩くのは理屈抜きで気持ちがいいもの。

そんな裸足感覚を街でも実現してくれるのが、ジョンロブの新作スリップオン「バス」だ。

サドルからつま先にかけての特徴的なハンドステッチは、手袋作りのクラフツマンシップにインスパイアされたディテールだとか。確かに、手袋の甲にしばしば施されるピンステッチのような意匠とよく似ている。

柔らかなスエードのアッパーに、薄く返りのいいソールを採用。あえてライニング(裏地)なしで仕上げているため素足で履いたときにありがちな“ペタペタやギシギシ”とは無縁である。

足を入れた瞬間の包み込むような感触は格別。デザインのみならずそのフィット感もまた、上質な手袋同様というわけだ。

サンダルやスニーカーではなく、グッドイヤーウェルト製法の堅牢な作りにしてこの履き心地。本格派であることも大人を気持ちよくさせるポイントなのである。


清水健吾=写真 来田拓也=スタイリング 加瀬友重=文

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