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2022.08.14

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“金のアークテリクス”登場。恒例となったビームスコラボが辿り着いた次なるフェーズ



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ビームス創立25周年となる2001年にスタートした「アークテリクス」のビームス別注コレクションは、服好きならばよく知るところ。このニュースにも「何を今さら」と思うかもしれない。

しかし、21年目ととなる2022年秋冬コレクションから、このプロジェクトは、次なるフェーズへ突入したようだ。この“金ロゴ”が示すように。



初の“金ロゴ”となった今季、コンセプトは「ディメンションズ」

毎度、アークテリクスのアイテムをさまざまなカラーブロックで展開するのが本コラボのお馴染みだが、今季のコンセプトは「ディメンションズ(DIMENSIONS)」。

上空から見た地形、人の目線で見る地層や岩、かがみ込んで気付く石や砂の細かなディテール。異なる「次元=ディメンション」から見える景色に見られる“自然の色”がプロダクトに落とし込まれている。

そして、何よりもこだわったのは、ジャケットなら袖に、バッグはフロントに陣取る“金のロゴ”だ。それではさっそく、プロダクトを見ていこう。

最強で最高なゴアテックスジャケット

5万6100円/アークテリクス × ビームス(ビームス六本木ヒルズ 03-5775-1620)

5万6100円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)


BETA JACKET
さまざまなアクティビティに対応するハイスペックな「ベータ ジャケット(BETA JACKET)」。

ゴアテックスによる、優れた耐久性、防水透湿性、防風性に加え、軽量で柔らかくしなやかな着心地。オマケに着用時の静音性にも自信アリ。これは「N30p 3L GORE-TEX fabric with GORE C-KNITTM backer technology」によるものだ。

それを、通常モデルとは異なるダブルジップ仕様にアレンジし、着こなしの幅まで広げてくれている。

上腕に入った「ビッグバード」ロゴはビームスプロジェクトの象徴ともいえるアイコンだ。

アクティブ派のON・OFF兼用バッグ

2万2000円/アークテリクス × ビームス(ビームス六本木ヒルズ 03-5775-1620)

2万2000円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)


Mantis 26 Backpack(マンティス 26 バックパック)
ドローブリッジ方式による開口部によって、大きなメイン荷室へのアクセスを容易にしたバックパック。

荷物の整理をサポートする複数のポケットのほか、仕事の日にはノートパソコン、休みの日には給水用のリザーバーを収納できるスリーブも備えている。

白を基調としてグレーカラーを挿し色に使うことでマイルドな顔つきに。ゴールドのロゴ刺繍に合わせ、サイドジッパーはカーキにアレンジした。

こう見えて収納力抜群!



6600円/アークテリクス × ビームス(ビームス六本木ヒルズ 03-5775-1620)

6600円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)


Mantis 2 Waistpack(マンティス 2 ウエストパック)
ショルダーとしても、ウエストバッグとしても使える。フロントポケットにはキークリップが付き、優秀な休日バッグとなってくれる。2.5Lというサイズも十分だろう。

バックパネル部分には控えめなポケットが付属し、スマートフォンやカード類を入れるのに便利。こちらは「ベータ ジャケット」と同じカラーリングを落とし込んでいる。




6050円/アークテリクス × ビームス(ビームス六本木ヒルズ 03-5775-1620)

6050円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)


Mantis 1 Waistpack(マンティス 1 ウエストパック)
マンティス 2(2.5L)よりひと回り小さな1.5L容量となるのがこちら。休日の荷物の量で、お好みで選ばれたし。


ちなみに、本コラボはこれまで、日本国内のビームスだけで販売されてきたが、今季からなんと、アメリカやイギリスでの展開も決まっている。

つまりは世界基準のコラボに成長したってワケ。注目せずにはいられないだろう。


[問い合わせ]
ビームス 六本木ヒルズ
03-5775-1620

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