▶︎すべての画像を見る ビームス創立25周年となる2001年にスタートした「アークテリクス」のビームス別注コレクションは、服好きならばよく知るところ。このニュースにも「何を今さら」と思うかもしれない。
しかし、21年目ととなる2022年秋冬コレクションから、このプロジェクトは、次なるフェーズへ突入したようだ。この“金ロゴ”が示すように。
初の“金ロゴ”となった今季、コンセプトは「ディメンションズ」
毎度、アークテリクスのアイテムをさまざまなカラーブロックで展開するのが本コラボのお馴染みだが、今季のコンセプトは「ディメンションズ(DIMENSIONS)」。
上空から見た地形、人の目線で見る地層や岩、かがみ込んで気付く石や砂の細かなディテール。異なる「次元=ディメンション」から見える景色に見られる“自然の色”がプロダクトに落とし込まれている。
そして、何よりもこだわったのは、ジャケットなら袖に、バッグはフロントに陣取る“金のロゴ”だ。それではさっそく、プロダクトを見ていこう。
最強で最高なゴアテックスジャケット
5万6100円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)
BETA JACKETさまざまなアクティビティに対応するハイスペックな「ベータ ジャケット(BETA JACKET)」。
ゴアテックスによる、優れた耐久性、防水透湿性、防風性に加え、軽量で柔らかくしなやかな着心地。オマケに着用時の静音性にも自信アリ。これは「N30p 3L GORE-TEX fabric with GORE C-KNITTM backer technology」によるものだ。
それを、通常モデルとは異なるダブルジップ仕様にアレンジし、着こなしの幅まで広げてくれている。
上腕に入った「ビッグバード」ロゴはビームスプロジェクトの象徴ともいえるアイコンだ。
アクティブ派のON・OFF兼用バッグ
2万2000円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)
Mantis 26 Backpack(マンティス 26 バックパック)ドローブリッジ方式による開口部によって、大きなメイン荷室へのアクセスを容易にしたバックパック。
荷物の整理をサポートする複数のポケットのほか、仕事の日にはノートパソコン、休みの日には給水用のリザーバーを収納できるスリーブも備えている。
白を基調としてグレーカラーを挿し色に使うことでマイルドな顔つきに。ゴールドのロゴ刺繍に合わせ、サイドジッパーはカーキにアレンジした。
こう見えて収納力抜群!
6600円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)
Mantis 2 Waistpack(マンティス 2 ウエストパック)ショルダーとしても、ウエストバッグとしても使える。フロントポケットにはキークリップが付き、優秀な休日バッグとなってくれる。2.5Lというサイズも十分だろう。
バックパネル部分には控えめなポケットが付属し、スマートフォンやカード類を入れるのに便利。こちらは「ベータ ジャケット」と同じカラーリングを落とし込んでいる。
6050円/アークテリクス × ビームス(ビームス 六本木ヒルズ 03-5775-1620)
Mantis 1 Waistpack(マンティス 1 ウエストパック)マンティス 2(2.5L)よりひと回り小さな1.5L容量となるのがこちら。休日の荷物の量で、お好みで選ばれたし。
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ちなみに、本コラボはこれまで、日本国内のビームスだけで販売されてきたが、今季からなんと、アメリカやイギリスでの展開も決まっている。
つまりは世界基準のコラボに成長したってワケ。注目せずにはいられないだろう。
[問い合わせ]ビームス 六本木ヒルズ03-5775-1620