今日は取材といういい機会なので、あえてブラックデニムをはいてみました(笑)。デニムでプレーできるコースがもう少し増えればいいな、という思いを込めて。
そう話してくれたのはゴルフ歴15年のグラフィックデザイナー・ASBさんだ。
だいたいいつもモノトーンベース。気分次第で足元に色みを足すこともあります。
ゴルフ自体は2005、’06年頃から始めていました。ただ本当にお付き合い程度のゴルフ。当時はちょうどピストバイクムーブメントの黎明期、ほかの遊びが目に入らなかったんです。
ゴルフに目を向けたきっかけは、プロスケーターのエリック・コストン。’08年頃、彼が(ゴルフボールに見立てた)ウィールをティーアップしショット、そしてホールインするという広告映像を見て、新しいなと。サーフ&ターフではなくスケート&ターフ。
その後オリジン ゴルフやマルボン ゴルフといったアメリカのショップを知り、『日本にもこんなノリの店はないかな』と探していたとき、
大阪のクラブハウスを知ったんです。
友人を通じて(代表の)松本抵三さんと出会い、今では一緒にお仕事もしています。
人と人をつなげてくれるという意味では、ゴルフもスケートも自転車も同じなんですよね。
GOLF DATA
ゴルフ歴:15年
好きなクラブ:5W、7I、SW
2021年の目標:「スコア70台を出してみたいですね。79でいいので(笑)」
COORDINATE DATA
ハット:ラッダ ゴルフ
ベスト:アークテリクス
スウェットシャツ:アンタイ・カントリー・クラブ
デニム:リーバイス
シューズ:ナイキ
橋本 敦(KiKi inc.)、笹川陽介=ディレクション&スタイリング 太田泰輔=写真 加瀬友重=文