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ドライバーシャフトの長さは?正しい選び方やおすすめのシャフトについても!

ドライバーシャフトの選び方に頭を抱えていませんか?

種類も多くあって何を選んだらいいのか・・・という感覚になりますよね。

しかしゴルフにおいてシャフトは絶対無視してはならないパーツであることは間違いありません。
ゴルフのパフォーマンスを最大限に引き出すには、適切なシャフト選びが重要です。
この記事では初心者の方でも理解しやすいようにドライバーシャフトの選び方をゴルフ経験豊富な筆者がわかりやすく解説します。

  • 適正なシャフトの長さについて
  • シャフトの正しい選び方
  • シャフトの長さを変更する際のメリットとデメリット

この記事を読むことで初心者でも理解しやすい形でシャフトの選び方を学ぶことができます。
読み終わるころには自分のスタイルに合ったドライバーシャフトが明確になるでしょう。
おすすめシャフトも紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

ゴルフドライバーのシャフトとは?役割を解説

ゴルフドライバーのシャフトは、プレイヤーの手元からクラブヘッドに至る長い部分でゴルフクラブの中核です。

シャフトの特性はゴルフのパフォーマンスに直接影響を与え、特にドライバーにおいては非常に重要です。

シャフトの主な役割はプレイヤーのスイング時の力をクラブヘッドに効率的に伝えることです。
この力の伝達がボールの飛距離と方向性に大きく関わります。

硬さやしなり具合にも程度があり、プレイヤーのスイング速度やスタイルに合わせて選ぶ必要があります。
正しく選ぶことで飛距離の向上やより精度高く再現性のあるショットが打てるようになります。

ドライバーシャフトの適切な長さは?長さの違いによる影響

ゴルフ初心者から上級者まで多くのプレイヤーが追求する飛距離の向上と正確なショット。これらはドライバーシャフトの選択に大きく影響されます。ここではドライバーシャフトの適切な長さがゴルフプレイ、特にヘッドスピード、飛距離、ミート率にどのように影響を及ぼすのかを解説します。

  • 長いシャフト(一般的な長さ)
    一般的に男性用の標準的なドライバーシャフトの長さは約45~46インチです。
  • 短いシャフト
    短いシャフトは通常44インチ以下の範囲で見られます。
    レディースやジュニア用のクラブは、さらに短く設計されているものもあります。

ヘッドスピードと飛距離

シャフトが長くなるほど理論的にはヘッドスピードが増加します。

これはスイングアーク(クラブが描く円弧)が関係していて、1インチ長くするとヘッドスピードは約2m/s増えて飛距離は10ヤード程度伸びる可能性があります。

逆にシャフトが短くなるほどクラブの扱いが楽になりショットの正確性が向上します。

ただし、ヘッドスピードが若干低下するため、飛距離が短くなる可能性があります。

  • 長いシャフトは飛距離へ影響
  • 短いシャフトは正確性へ影響

長短のメリット・デメリットを抑えて自分のプレースタイルと合わせたセレクトをすることが大切ですが、長いシャフトは取り扱いが難しいため、ある程度スイングの形ができたあとに選択しても遅くはありません。

ミート率

クラブヘッドの中心部であるスイートスポットでボールをとらえることで、ショットの正確性が高まりバラつきの無い安定した飛距離が生まれます。

ここではシャフトの長さが与える影響を見てみましょう。


シャフトが長くなると取り回しが難しくなるため、クラブヘッドのスイートスポットにボールを当てづらくなりミート率が低下します。

ミート率の低下はショットの精度と飛距離にバラつきが出ます。


逆にシャフトが短くなると取り回しが楽な分、スイートスポットで捉えやすくなり、正確性のあるショットが打ちやすくなります。

ただしシャフトが短くなる分、飛距離が短くなる可能性があります。

クラブヘッドの中心部(スイートスポットから1.3cm以内の範囲)にボールを当てる確率はプロゴルファーで80%と言われており、アベレージゴルファーではスイートスポット近くに当たる確率が大幅に低下します。
正しくミートすることで同じヘッドスピードでも飛距離で20~30ヤードの差が出る場合があります。

少しでもミート率を上げたい場合、シャフトを1インチ短くすることでアベレージゴルファーでもミート率を10%以上向上させることができると言われていますのでシャフトの長さが与える影響は大きいですね。

整理するとシャフトの長さがミート率に与える影響は以下となります。

  • 長いシャフトは飛距離が出やすいもののスイートスポットに当てにくいためミート率が低下する
  • 短いシャフトは飛距離は落ちる可能性はあるがスイートスポットに当てやすいためミート率が向上する

どんな人におすすめ?自分のプレーに合うシャフトの長さ

自分に合ったドライバーシャフトの長さを見つけることは、ゴルフのパフォーマンスを大きく向上させることができます。この記事では長いシャフトと短いシャフトがどのタイプのゴルファーにおすすめであり、それぞれのシャフトがプレイにどのような影響を及ぼすのかについて、わかりやすく解説します。

長いシャフトがおすすめな人

力がありスイングが速い人や飛距離を求めるゴルファーに適しています。

長いシャフトを使うメリットはスイングアークを大きくすることでヘッドスピードを増加させ飛距離を出すことにあります。そのため長いシャフトを扱う分、力がありシャフトを振りぬける中級~上級者の方におすすめです。
また高身長の方も長いシャフトがバランス的に合うケースが多いです。

平均的にシャフトを1インチ伸ばすとヘッドスピードは2m/sアップして、飛距離が10ヤード程度伸びます。

短いシャフトがおすすめな人

スイングスピードが比較的遅い、初心者や高齢の方におすすめです。

シャフトが短いほどスイートスポットに当たる確率が高くなるためショットに正確性を求める方に向いています。

シャフトを1インチ短くすることでスイートスポットでのミート率が約10%向上すると言われています。
ただし短くすることでスイング円弧が小さくなりヘッドスピードは若干低下するため、飛距離が出づらくなる可能性があります。

ドライバーシャフトの長さの正しい計り方

ドライバーシャフトの長さを測る方法はいくつかありますが、ここでは特に一般的で信頼性の高い2つの方法を紹介します。それぞれ異なる基準と目的に基づいていますが、いずれも正確な長さを得るために広く利用されています。

 メリットデメリット
ヒールエンド法シンプルで差異がでない測定方法。スイング時のクラブ位置を考慮していないため実用的な測定ができない。
60度法60度の角度での実際のプレイ位置に近い実用的なクラブの長さを測定できる。測定方法が複雑でクラブを60度の角度で正確に固定する必要があり差異が出る。

ヒールエンド法

シンプルで差異がでない測定でありゴルフクラブが垂直の位置にあるときの実際のクラブ長さを測定します。
誰が測定しても差異が出ないことがメリット。
デメリットとしてはスイング時のクラブ位置を考慮していないためスイング時の実用的な測定ができません。

60度法

ゴルフクラブを60度に固定して測定することで実際のスイング位置に近い実用的なクラブの長さを測定できることがメリット。
デメリットとしては測定方法が複雑になりクラブを60度の角度で正確に固定する必要があるため差異がでます。

ドライバーシャフトの測り方を間違えたときの影響

適切な長さのシャフトを使うことでショットの正確性と飛距離の向上が期待できますが、
測り方を間違えると飛距離の減少、ミート率の低下、スイングバランスの崩壊などの影響があります。

スイングバランスを崩してしまった場合、元のスイングに戻るまでに時間が掛かったりする場合があるため、実際に振った際の違和感を感じ取りながら選択したほうがいいでしょう。不安な場合は専門のフィッティングサービスを利用することをおすすめします。

正しいシャフトの選び方

ドライバーシャフトはゴルフクラブの性能を決定づける重要な要素です。
この記事では正しいドライバーシャフトの選び方を初心者でも理解しやすいように解説します。
特にシャフトの硬さ、長さ、重量、トルクなどの基本的な要素を中心に自分に合ったシャフトを見つける方法を紹介します。

  • シャフトの重量
  • キックポイント
  • フレックス(シャフトの硬さ)
  • トルク(シャフトのねじれ具合)

この記事を読むことで得られることは以下の通りです。

  • 自分のスイングスピードやスタイルに合った硬さを選べるようになります。
  • 身長や体格に応じた最適な長さを選択できるようになります。
  • シャフトの重量とトルクがプレーに与える影響を理解して最適なバランスが分かります。

シャフトの重量で選ぶ

シャフトの重量はゴルフクラブの性能に大きく影響するためプレイヤーのスイングに合わせた選択が不可欠です。

シャフトの重量はスイングスピード、コントロール、フィールに影響します。

シャフト重量適しているプレイヤー影響フィールと疲労度
45g〜60g力が弱い初心者、高齢者、女性スイングスピードの向上、飛距離の伸長疲れにくい
65g〜75gスイングスピードが遅いプレイヤースピードと飛距離のバランス疲れにくい
85g〜100gスイングスピードが速いプレイヤー力強いショットと安定したスイング良好なフィール
110g〜130g上級者、コントロールを重視するプレイヤー精度の高いショットとコントロール良好なフィールだが疲労しやすい

スイングスピードが速いプレイヤーは85g〜100gのシャフトを選ぶことで力強いショットを安定して放つことができますが、スイングスピードが遅いプレイヤーは65g〜75gの軽いシャフトで十分なスピードと飛距離を確保できます。

キックポイントで選ぶ

またシャフトを選ぶ際には重量だけでなく、キックポイントも考慮する必要があります。
キックポイントはシャフトが曲がる位置を示し、ドライバーシャフトの選択において重要な要素の一つです。

キックポイントの位置によってボールの打ち出し角度やスピン量が変わり飛距離や精度に影響を与えます。

キックポイントは大きく分けて3種類があります。

キックポイントしなる場所特徴弾道
先調子シャフトの先端近くで曲がるヘッドが走りボールをつかまえやすい高スピン 高弾道
中調子シャフトの中央部で曲がる癖がなくスタンダードなタイプ中弾道
元調子シャフトの手元近くで曲がるヘッドの遅れ感を感じるためつかめにくい低スピン 低弾道

キックポイントを選ぶ際のポイントは自分のスイングスピードや求めるボールの軌道に合わせて選ぶことが大事です。

先調子

シャフトの先端側が最もしなるため、ヘッドの操作感を感じることが出来ます。
高スピンで打ち出し角が上がり飛距離が出やすいことが特徴です。
トップでのタメが十分作れる方、もしくは高弾道の球を打ちたい初心者ゴルファーの方におすすめです。

中調子

先調子と元調子の中間でしなる、汎用性の高いスタンダードなタイプです。
スイングした際の癖がないため中調子で自分のスイングを作っていくことも有効です。
どのような方にもあう万人向けのシャフトになるので、特にこだわりがなければ中調子をおすすめします。

元調子

シャフトの手元側が最もしなるため、ヘッドの操作感は薄いですがシャフトの戻り感を最も感じるタイプです。
いわゆるトップから切り返しへの「タメ」を作ってくれるタイプで、切り返しのタイミングが早い方に向いています。
弾道は低くなる傾向があるため、ある程度のゴルフ経験がある方におすすめできるタイプです。

シャフトの硬さで選ぶ

シャフトの硬さ(フレックス)はゴルフクラブの重要な特性の一つです。
主にExtra Stiff (X), Stiff (S), Stiff Regular (SR) ,Regular (R), Senior (A), Ladies (L)の6種類に分類されます。

フレックスはプレイヤーのヘッドスピードに応じて選ぶことが推奨されていて、正しいフレックスのシャフトを使用することで最適な打球の軌道と飛距離を得ることができます。

フレックスヘッドスピード (m/s)参考値適しているプレイヤー特徴向いてる人
Extra Stiff (X)48m/s以上上級者非常に硬い。
高速スイングでも安定し曲がりにくい。
ハードヒッター
Stiff (S)44m/s~48m/s中級〜上級者硬い。
速いスイングも安定した打球が可能。
とても力が強い男性
Stiff Regular (SR)40m/s~44m/s中級者中硬さ。スピードと柔軟性のバランスが良く幅広いプレイに対応。やや力の強い男性
Regular (R)36m/s~40m/s平均的なアマチュアゴルファー柔らかい。
一般的なスイングスピードで快適にプレイ可能。
男性
Senior (A)34/m/s~36m/sスイングスピードが遅めのプレイヤーより柔らかい。
ゆったりとしたスイングでも打ちやすい。
力の強い女性
Ladies (L)28m/s~34m/s女性や非常に遅いスイングスピードのプレイヤー最も柔らかい。
非常に遅いスイングでも力を効率良く伝える。
女性

シャフトのトルクで選ぶ

シャフトのトルクはゴルフクラブのシャフトがどれだけねじれるかを示す数値で、度数(°)で表されます。

トルクは打ち出し角度とスピン量、打球の感触に大きく影響します。

トルクが高いほどシャフトは容易にねじれ、トルクが低いほどねじれにくくなります。

トルクの種類特徴効果適しているプレイヤー
高トルク
(4°〜6°以上)
シャフトのねじれが多い柔らかい感触高い打ち出し角とスピンスイングスピードが遅めのプレイヤー、柔らかい打球感を好むプレイヤー
低トルク
(2°〜3.5°)
シャフトのねじれが少ない安定した打球低い打ち出し角とスピンスイングスピードが速いプレイヤー、精密なショットコントロールを求めるプレイヤー

トルクの選択はプレイヤーのスイング特性、好みの打球感、求める弾道で決まります。
自分のスイングスピードやスタイルに合ったトルクを選ぶことで精度高いショットが可能になります。

ドライバーシャフトのおすすめ12選

この記事ではリシャフトを検討し始める中級者から上級者レベルのゴルファーに最適なドライバーシャフトを見つけるためのドライバーシャフトおすすめ12選をご紹介します。

選択基準としては、シャフトの硬さ、重量、トルクなどを基準に市場にあるシャフトの中から評価が高いものを厳選しています。

選ばれたシャフトをそれぞれの特徴とともに紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

Mitsubishi Tensei CK Orange

シャフトが軽量なので初心者も扱えます。
ストレートフライトウェイト機能によりシャフトの特定部分に重量を配分することで打球の方向性を安定させます。
キックポイントとフレックスのバランスもよく剛柔のバランスが取れているため中級~上級者にもおすすめです。
目を引くスタイリッシュなオレンジ色のデザインにも注目。

メーカーMitsubishi
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)57-70g
キックポイント
トルク4.4°-3.3°

Fujikura Ventus

初心者から上級者まで幅広く扱えます。
VeloCore機能によりスイング中のねじれを最小限に抑えることでインパクト時のフェース向きを安定させます。
さらにシャフトの挙動を感じやすい設計になっていて、クラブとの一体何を感じられるシャフトです。
切り返しでタメてクラブとの一体感を解放するイメージで振り抜けます。

メーカーFujikura
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)57-86g
キックポイント中元
トルク3.9°-3.0°

Project X HZRDUS Smoke Black

低スピン&低弾道設計で中級者~上級者向けです。
速いスイングスピードと相性が良く、高い反発とコントロール性能が相まってスペックを発揮します。
元調子でもあるため安定したスイングアークを確保できます。
若干のミスショットも低弾道でカバーするつもりで思い切りピンポイントで狙っていけます。

メーカーProject X
フレックスS・X
長さ45-46インチ
重量(g)60-70g
キックポイント
トルク3.5°-3.0°

Graphite Design Tour AD DI

軽量であることからも経験問わず活躍できるオールラウンダータイプです。
積層構造でフレックスポイント、トルク、反発力を各箇所で最適化することで感触の良い打感を生みます。
航空宇宙産業で使用される高品質なカーボンファイバー素材を使用することで、軽量かつ非常に強い耐久性を実現。
バーサタイルな仕様と合わせて様々なプレースタイルを可能としてくれます。

メーカーGraphite Design
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)55-75g
キックポイント
トルク4.6°-3.3°

Aldila Rogue Silver 130 MSI

中~上級者向けの低スピン低トルク仕様です。
速いヘッドスピードと相性がよく、直線的で強い弾道が期待できます。
フレックスオプションが豊富にあるのでフィッティングで試してみることをおすすめします。
振り切れる力と技術があれば一層輝く一本です。

メーカーAldila
フレックスS・X
長さ45-46インチ
重量(g)60-80g
キックポイント
トルク3.4°-2.8°

SPEEDER NX60

フレックスオプションが豊富にあり中~上級者まで幅広く扱える仕様です。
高強度かつ軽量なカーボンファイバー素材を使用することでフィーリングは良好。
シャフトの中心部に金属繊維を組み込みトルクをおさえることで再現性のある軌道を描きます。
特許の極薄コーティングにより美観を向上させ、重量を増加させることなく耐久性を向上させています。

メーカーFujikura
フレックスSR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)62-65g
キックポイント
トルク4.6°-3.7°

Accra Tour Z RPG

低トルク、低スピン設計で中~上級者向けです。
速いスイングスピードと相性が良く、低スピンであるため距離と精度を両立できるシャフトです。
シャフトの柔軟性と反応性を最適化することでエネルギーの効率的な転送と弾道制御を行っています。
振り切れる技術があれば頼もしい味方となってくれるでしょう。

メーカーAccra
フレックスS・X
長さ45-46インチ
重量(g)65-85g
キックポイント中元
トルク3.2°-2.8°

KBS TD

軽量仕様であり初心者~中級者向けです。
非常に軽くて丈夫な高品質カーボンファイバー素材を利用、クラブを振りやすくしながらも必要な強度があります。
均等にバランス配分されていることも特徴で初心者にとって振りやすく再現性の高いスイングをサポートします。
トルクとスピンバランスもよく弾道が上がりやすい仕様です。

メーカーKBS
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)40-80g
キックポイント
トルク4.8°-3.5°

UST Mamiya Elements Chrome

軽量タイプ設計で初心者~中級者向けです。
低トルク設計でシャフトのねじれを減少させ再現性の高いショットとコントロール精度を与えてくれます。
軽量な高品質カーボンファイバーを使い、重量をバランスよく配置することで振り抜きやすくしています。
インパクト時に効率的なエネルギー転送を行うことで飛距離も狙えます。

メーカーUST Mamiya
フレックスR・S
長さ45-46インチ
重量(g)50-70g
キックポイント
トルク4.5°-3.5°

Oban Kiyoshi Purple

中~上級者向けの仕様です。
高弾道、中スピン設計で空中でのボールの安定性を図り、着地後のラン距離も最大化させます。
低樹脂カーボンファイバーで軽量性と強度を保ち、振動減衰を図ることで心地よい打感が得られます。
フレックスの選び方がポイントになります。

メーカーOban
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)55-65g
キックポイント
トルク4.0°-3.2°

プレミア飛匠極

初心者~中級者向けの設計です。
高品質なカーボンファイバーで軽量でありながらも強度と柔軟性を備えています。
カーボン繊維と層の配置に拘る先端技術で、低スピンながら高い弾道と最大の飛距離を実現します。
フレックスオプションは豊富にあるため自分にあったスペックを得ることが第一です。

メーカーワークスゴルフ
フレックスR・SR・S
長さ45-46インチ
重量(g)43-47g
キックポイント
トルク5.3°-5.4°

Matrix Ozik Red Tie

中~上級者向けの仕様です。
高品質なカーボンファイバーで軽量性と高い強度&耐久性を実現させています。
マルチアクシャル・ストレンジフェニング技術によりシャフトのねじれを最小限に抑え、強度と安定性を大幅に向上。
高打ち出し設計でボールのスピン率を低減しつつ、高い打ち出し角度を実現するように設計されています。

メーカーMatrix
フレックスR・S・X
長さ45-46インチ
重量(g)65-69g
キックポイント
トルク4.7°-3.2°

まとめ

ゴルフのドライバーシャフト選びはあなたのゲームに大きな違いをもたらします。
この記事でシャフトの長さや硬さなど、選び方のポイントを分かりやすく解説しました。

  • シャフトの長さ
    シャフトが長いと飛距離アップ。短いとコントロールがしやすくなる。
  • 長さの測り方
    シャフトの長さは正確に測ることが大事。
  • シャフトの硬さ(フレックス)
    スイングの速さに合わせて硬さを選ぶ。硬いと飛距離が向上、柔らかいと捕まる感触が良くなる。
  • シャフトのトルク
    トルクが高い(ねじれる)と高弾道、低い(ねじれない)と低弾道
  • キックポイント
    シャフトが曲がる位置で捕まり具合とボールの弾道が変わる
  • シャフトの重さ
    重いシャフトは軌道が安定(再現性が高い)、軽いシャフトはスイングが速くなる

自分に合ったシャフトを見つけることがスコアアップの秘訣です。
さらに「ドライバーシャフトのおすすめ12選」も紹介していますのでそちらもぜひチェックしてみてください。

適切なシャフトを選んであなたのスコアアップを期待しています。
ご覧いただきありがとうございました。

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