androidでおすすめのタブレット21選！選び方や容量についてもわかりやすく解説

2024年3月12日2024年3月14日

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タブレットは今やビジネスシーンだけでなく、動画視聴やビデオ通話、ゲームや電子書籍など、家庭でも幅広く使われるようになりました。

そのなかでも、Androidのタブレットは国内外さまざまなメーカーから多くのモデルが発売されています。
いざタブレットの購入を検討しようと思っても、「CPU」「メモリ容量」「ストレージ」などなど、聞いたことあるけどなんだっけ？という専門用語が並んでいて、戸惑ってしまいますよね。

今回は「どうやって選べばいいかわからない」「そもそもスペックって何？」と困ってしまう初心者さんにも安心してもらえるよう、タブレットを選ぶポイントを細かくご紹介します。

また、おすすめのモデルもピックアップしてご紹介しますので、ご自身のライフスタイルに合ったタブレットを見つけてみてくださいね！

AndroidOSタブレットの選び方

AndroidOSのタブレットはさまざまなメーカーが発売されているので、幅広い商品ラインナップがあります。
搭載している性能も多種多様なので、価格は1万円前後から10万円を超えるものまで。

ここではタブレット選びに大切な、下記ポイントについて詳しく解説していきます！

選ぶポイント

画面サイズ
ディスプレイの解像度
カメラの画素数
バッテリー容量
ストレージ容量
メモリ容量
通信形式

大迫力は画面サイズで選ぶ

使う用途によって、使いやすいサイズが変わってきます。ご自身の利用シーンに合ったサイズを選んでみましょう。

持ち運ぶことが多いのであれば、8インチまでのサイズがおすすめです。
タブレットの中でも小さめで、書籍くらいのサイズなので、カバンに入れても邪魔にならなそうですね。スマートフォンより一回り大きいくらいなので、パソコンの代わりとして使うには少し小さすぎるかもしれません。

動画視聴やゲームなどで使うことが多いのであれば、9~10インチがおすすめです。
画面が見やすく、映像の迫力なども感じることができます。また電子書籍を読むときも、細かい文字まではっきり見えます。ただ、8インチまでのタブレットに比べると携帯性は多少劣ります。

クリエイティブな作業やノートパソコンのようにキーボードを使用した作業には、11インチ以上の大きめのサイズがおすすめです。
タッチペンなどを使用したイラスト作成や画像・動画編集、仕事用の資料作成などを行うことができます。サイズが大きい分重量があるので、片手で持って使用するというよりは立てかけたり置いて利用したりすることになるでしょう。

インチ数	対角線 / 高さ / 横幅(cm)
8インチ	約20.3 / 約16.3 / 約12.2
9インチ	約22.9 / 約18.3 / 約13.7
10インチ	約25.4 / 約20.3 / 約15.2
11インチ	約27.9 / 約22.4 / 約16.8

高画質の映像を楽しむなら解像度で選ぶ

解像度はディスプレイの総画素数のことで、画像や映像がどのくらい鮮明に見えるかの指標になります。
この数字が大きければ大きいほど、鮮明できれいな映像を楽しめます。

もしきれいな画質にこだわりたい場合は、「フルHD」と呼ばれる1,920×1,080以上の高画質モデルがおすすめです。

綺麗な写真を撮るにはカメラ画素数で選ぶ

先ほどの解像度と同様、カメラの画素数も高ければ高いほど、鮮やかな写真を撮ることが可能です。
タブレットに搭載されているカメラの画素数の目安としては、800万画素以上あれば高画質と言われています。

スマートフォンに比べるとそこまで高画質ではありませんが、800万画素あれば画質は十分にきれいなので、普段使う分には問題なく使用できるでしょう。

バッテリー容量や動作時間で選ぶ

タブレットを持ち運びする場合や、長時間使用する場合は、バッテリーの持ち時間もチェックしておきましょう。使用用途にもよりますが、目安としては10時間くらいあると安心です。

バッテリーの消費量が多いと稼働時間が低くなります。これはモデルによっても異なってくるので、「〇〇mAh」で記載されている容量よりも、稼働時間ベースで確認しましょう。

保存したい膨大なデータはストレージ容量で選ぶ

ストレージとは写真などのデータを保存できる場所のことで、ストレージ容量が大きいほどたくさんのデータを保存することができます。ストレージは「ROM」と記載されることもあります。

アプリをたくさん使用したり、動画編集作業をしたりなど、たくさん容量を使用する場合は、64GB以上のモデルがおすすめです。
またストレージ容量が少なくても、SDカードなど外付けの「外部ストレージ」で拡張できるタイプもあります。

作業を効率化させるメモリ容量(RAM)で選ぶ

メモリは「RAM」とも表記されるデータを記録するためのパーツで、タブレットの動作速度や処理能力に大きく影響します。メモリ容量が大きいほどより作業効率が高くなりますが、その分本体価格も高くなります。

ご自身の使用目的や予算に合わせて適切なメモリ容量を選ぶことが重要です。
以下の表に、メモリ容量別のメリット・デメリット・おすすめの使用用途をまとめていますので、こちらを参考にしてみてくださいね。

メモリ容量	メリット	デメリット	おすすめ使用用途
2GB~3GB	・低価格で入手しやすい・バッテリーが長持ちする	・高負荷な作業には不向き・アプリの同時使用が制限される	・インターネット閲覧・動画視聴・SNS
4GB~6GB	・価格と性能のバランスが良い・一般的な用途には十分	・高負荷な作業には不向き・一部の高負荷なアプリやゲームで動作がやや遅い	・ゲーム・写真や音楽の編集・文書作成
8GB以上	・動作速度が速い・多くのアプリやタスクを同時に実行可能	・価格が高い・バッテリー消費が多い可能性がある	・マルチタスク作業・高負荷なゲーム・動画編集

使用する場所は通信形式で選ぶ

タブレットの通信形式、つまりインターネットに接続する方法は「Wi-Fi」と「LTEモデル(SIMフリー)」の2種類があります。

ここでは、それぞれの特徴とメリット・デメリット、適した利用シーンなどについて解説しますので、タブレットをよく利用する場所や頻度などに合わせて選びましょう。

Wi-Fiモデル

「Wi-Fiモデル」はその名の通り、Wi-Fiを用いて通信をします。
Wi-Fiモデルのメリットはモデルの豊富さと価格の安さです。

Androidタブレットでは、Wi-Fiモデルが主流となっているので、たくさんのモデルが発売されています。そのため豊富な種類のなかから選ぶことができます。また、SIMスロットがない分本体価格が比較的リーズナブルです。さらに月額の通信費などがないので、毎月の維持費もかかりません。

デメリットとしては、Wi-Fi環境が整っていない場所では使用できないと言う点があげられます。ですが、スマートフォンのテザリング機能やポケットWi-Fi、フリーWi-Fiを提供している場所を利用することができます。

自宅やオフィスなど、Wi-Fi環境がある場所でタブレットを使うことが多い方は、こちらのモデルがおすすめです。

LTEモデル(SIMフリー)

「LTEモデル(SIMフリー)」はSIMカードを挿入して、スマートフォンのようにモバイルデータ通信を利用することができます。

LTEモデル(SIMフリー)のメリットは、契約している通信会社のエリア内であれば、どこでも利用できるという点です。デメリットとしては、Wi-Fiモデルに比べて本体価格が高いこと、そしてモバイルデータの通信費がかかることがあげられます。

外出先でWi-Fiを探したりせずに利用できるので、自宅ではなく外出先での利用が多い方におすすめです。

時代に合ったOSバージョンで選ぶ

OSとは、システム全体を管理するパソコンやタブレットなどには欠かせないものです。
OSはバージョンのアップデートが行われることで、セキュリティの向上や新しい機能の追加、操作性向上などにつながります。

タブレットを快適に利用するためには、OSのバージョンが大切です。バージョンが古すぎると、新しいアプリがダウンロードできなかったり、ウイルス感染のリスクが高まったりするリスクがあります。

そのためタブレットを購入するときはOSのバージョンも確認しておきましょう。もしOSのバージョンが最新でない場合でも、アップデートに対応できるかどうかの確認をおすすめします。

おすすめAndroidOSタブレット21選

ここからは、おすすめのAndroidOSタブレットをご紹介していきます。
ディスプレイサイズやメモリ、バッテリー容量などわかりやすくまとめていますので、ご自身の使用シーンにピッタリのモデルを探してみてください！

Google Androidタブレット Google Pixel Tablet GA04750JP

Google(グーグル) Pixel Tablet Porcelain GA04750-JP

Google(グーグル)

ディスプレイサイズ	10.95inch
解像度	2560×1600
OS	Android
RAM	8GB
ROM(ストレージ)	128GB・256GB
CPUコア数	8コア
カメラ画素数	前カメラ8MP+リアカメラ12MP
通信形式	Wi-Fi 6,Bluetooth 5.2
バッテリー	最大12時間
重量	493g

ディスプレイサイズ	11.5inch
解像度	2,200 x 1,440
OS	HarmonyOS 3.1
RAM	6GB
ROM(ストレージ)	128GB
CPUコア数	6コア
カメラ画素数	前カメラ8MP+リアカメラ13MP
通信形式	Wi-Fi 6,Bluetooth 5.2
バッテリー	最大10.5時間
重量	499g

ディスプレイサイズ	10.3inch
解像度	2,000 x 1,200
OS	ColorOS 12(Android 12ベース)
RAM	4GB
ROM(ストレージ)	64GB・128GB
CPUコア数	8コア
カメラ画素数	前カメラ5MP+リアカメラ8MP
通信形式	Wi-Fi 5,Bluetooth 5.1
バッテリー	最大12時間
重量	440g

ディスプレイサイズ	12.4inch
解像度	2,800 x 1,752
OS	Android
RAM	12GB
ROM(ストレージ)	256GB
CPUコア数	8コア
カメラ画素数	前カメラ12MP+リアカメラ　超広角カメラ8MP・広角カメラ13MP
通信形式	Wi-Fi 6,Bluetooth 5.3
バッテリー	最大16時間
重量	581g

androidでおすすめのタブレット21選！選び方や容量についてもわかりやすく解説

AndroidOSタブレットの選び方

大迫力は画面サイズで選ぶ

高画質の映像を楽しむなら解像度で選ぶ

綺麗な写真を撮るにはカメラ画素数で選ぶ

バッテリー容量や動作時間で選ぶ

保存したい膨大なデータはストレージ容量で選ぶ

作業を効率化させるメモリ容量(RAM)で選ぶ

使用する場所は通信形式で選ぶ

Wi-Fiモデル

LTEモデル(SIMフリー)

時代に合ったOSバージョンで選ぶ

おすすめAndroidOSタブレット21選

Google Androidタブレット Google Pixel Tablet GA04750JP

HUAWEI MatePad 11.5 inch

OPPO OPPO Pad Air OPD2102AGY

Galaxy Tab S9+(Wi-Fiモデル)

Xiaomi Redmi Pad SE

CHUWI Hipad X

Lenovo ZA6W0003JP M10 HD

TECLAST P40HD

NEC Androidタブレットパソコン LAVIE T0855

アイリスオーヤマ LUCA TM102M4N2-B

OUKITEL 防水タブレット RT5

Kinstone Android 12 タブレット Wi-Fiモデル

ALLDOCUBE iPlay50

Lenovo Tab P12

HUAWEI MatePad T8

TECLAST P30Tタブレット

UAUU(ユアユー) T60タブレット

P10SU P10

Lenovo(レノボ) Tab M10 Plus(3rd Gen) ZAAN0121JP

P10SU-pro

Orbic TAB 8 4G

まとめ