今回は、雨の日に最適なレインシューズを30種類紹介していきます。
雨で地面が濡れている日でも快適に歩けるために、レインシューズの選択はとても大事になります。なるべく足に負担が掛からず、雨の日でも晴れの日と同様に快適に歩けるレインシューズを探している方は多いのでは無いでしょうか?
そこで今回は、ビジネスシーンやアウトドアなど、状況に応じたレインブーツを紹介していきますので、快適なブーツをお探しの方はぜひ参考になさってください。
この記事を読めば、それまで気づかなかった新しいレインブーツに出会えることは確実です。
レインシューズのメリットとは
レインシューズの主な特徴は、雨水が侵入せず足をドライに保つことができる高い防水性能にあります。
さらに、その実用性を保ちつつも、晴天の日でも違和感なく履けるスタイリッシュなデザインが多く存在しています。さらに付け加えると、多くのレインシューズは、滑りにくさを重視したソールを採用しており、特にラバー素材を使用していることが一般的です。これにより、濡れた路面でも安定した歩行をサポートします。
防水性
「防水」という言葉が示す通り、これは「水の浸入を防ぐ」機能を指します。この機能により、たとえ表面の生地が湿って色が暗くなったとしても、足元は濡れずに保たれます。製品の種類やブランドによって違いはありますが、多くの「防水」の表示がある靴には、靴の外部と足が直接接触する部分の間に特別な防水フィルムが取り入れられています。
このような防水仕様のスニーカーは、普段使いのスニーカーのデザインを持ちつつ、雨天時にも適しています。そのため、晴れた日にも問題なく利用できるものが多く存在しています。
柔軟なフィット感
従来の長靴スタイルのレインシューズは、足の内部でのスリップが起こりやすく、持続的に履用すると歩行時の不快感や足へのストレスが増加することが一般的です。
一方、スニーカー風のレインシューズは、足に密着しやすく、多くが軽量設計となっています。このため、雨天時でも安心して歩ける上、その柔軟性と快適なデザインにより、通常の重たいブーツや靴と比べても足の疲れを感じにくいのが特徴です。
幅広い利用シーン
アウトドア愛好者には、膝下までカバーするロングタイプのレインシューズが最適です。これにより、優れた防水機能を持ちつつ、晴天時には草原や水場を歩行するのにも適しています。
特に大雨や台風が来ると、足首以下は容易に濡れてしまいますが、ロングタイプであれば、歩きながらの泥のはね返りからも下半身をしっかり守ることができます。また、アウトソールに滑りにくい特性があるモデルは、雪降る日や雪かき作業にも大変役立ちます。
キャンプや釣行、アウトドアフェスティバルなど、さまざまなフィールドでの使用に向いているこのロングタイプは、手持ちの一足としてその便利さを実感できるでしょう。
オシャレには着こなすレインシューズの選び方
レインシューズを選ぶ際は、デザインと実用性の両方を考慮するのがベストです。快適な歩行性、優れた防水・撥水機能、通気性、そしてフィット感をキーポイントとしてチェックしましょう。
カット丈
メンズ向けのレインシューズは、その用途やスタイルに合わせて、スニーカー、ショート、ミドル、ロングの4つの丈が選べます。
タウンユースやデイリーカジュアルに最適なのは「スニーカータイプ」。このタイプは、雨の日だけでなく、普段使いやカジュアルシーンでのコーディネートにも適しています。
ビジネスシーンや通勤、通学に便利なのが、足首までの「ショート丈」。この丈は、さりげなく雨から足を守りつつ、様々なスタイルにマッチします。
アウトドア活動や雨・雪の多い日には「ミドル丈」がピッタリ。この丈は、ふくらはぎまでをカバーし、悪天候でも快適に過ごすことができます。都会的なスタイルやアウトドアルックとも相性が良いです。
そして、集中的な雨や台風、大雪の際には「ロング丈」が最適。膝までの長さがあり、最も高い防水性能を持っています。
素材
レインシューズは様々な素材で作られております。それぞれの特性を把握し、自分の好みやシチュエーションに適したものを選ぶことが大切です。
デザインのバリエーションが豊富なPVC(ポリ塩化ビニル)
PVC製のレインブーツは、様々なデザインやカラーバリエーションがあり、耐久性が高く長く使用できます。しかし、やや硬めの素材なので、歩き心地に違和感を感じることがあるかもしれません。特に、冷たい環境下では硬くなりやすく、滑るリスクも高まります。
快適なフィット感が得られるラバー製(天然ゴム・合成ゴム)
ラバーは伸縮性が高く、足をしっかりとサポートしてくれます。その結果、快適な履き心地を実現しており、また、非常に滑りにくいです。さらに、高い防水性能と暖かさを持つ一方、経年変化によるヒビ割れのリスクがあるので、定期的なケアが必須です。PVCに比べると、汚れが取り除きづらい場合があります。
高級感のあるデザインの合成皮革製(合皮)
合成皮革のレインシューズは、普通の靴と見間違えるほどのおしゃれなデザインが魅力です。この素材は、天然の布にPVCやポリウレタンなどの樹脂をコーティングして作られています。汚れに強く、撥水性もありますが、100%の防水性能は持っていないため、大雨の日には注意が必要です。
スタイリッシュなルックを目指すなら「合成皮革(フェイクレザー)」を選ぶのが一押し。
フェイクレザーはその柔らかさから足にフィットし、手間いらずのメンテナンスが可能です。洗練されたデザインのアイテムが多く、都会的なカジュアルコーディネートを演出するのに最適です。おしゃれに差をつけたい方にピッタリの素材です。
アクティブにアウトドアを楽しむなら、「ゴアテックス」が最良の選択。
ゴアテックスはその高度な防水性・通気性・風を防ぐ機能を持ちながらも、蒸れることなく快適さを保ちます。多くのアウトドアエンスージアストに支持されるこの素材は、タウンユースでも光るデザインが豊富にラインナップされています。
サイズ
レインシューズの選び方はタイプによって異なります。ショートやパンプスタイプの場合、普段の靴サイズで問題なくフィットすることが多いです。ただ、靴下を履く際には、少しゆとりを持たせるために1サイズアップすると良いかもしれません。
ミディアムタイプを選ぶ際には、履き口の大きさを気にすることが大切。足のサイズに合わせて選ぶのはもちろん、履き口が狭いと脚が太く見えることがあります。また、逆に広すぎると雨が入り込むリスクもあるので、バランスを取る必要があります。
ロングタイプは筒部分が狭めにデザインされていることが多く、その分、スタイリッシュに見えます。しかし、ジッパーや調節機能がない場合、筒がタイトすぎると脱ぎ履きが大変に。特にパンツをインしたい場合は、筒周りに少し余裕のあるサイズを選ぶことをおすすめします。
ビジネスやタウンユースにはこれ!おすすめレインシューズ12選
まず最初は、ビジネスやタウンユースで使えるおすすめレインシューズを12選紹介していきます。
適度な防水性を持つレインブーツは、ビジネスシーンでは有効に活用することができますが、一部のブーツはデザイン性などお洒落が足りない部分もあり、普段の生活場面では履きにくいというデメリットがあるのも事実です。
しかし大手メーカーでは、ビジネスとタウンユースどちらでもお洒落に履きこなせて、見た目も格好良くデザイン性の高いブーツが多く販売されています。
今回はおすすめブーツを厳選して選んでみましたので、良いレインブーツをお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
キーン アンカレッジ ブーツ
その種類も豊富で、アウトドアからビジネスまで色々な状況で活躍できる靴ばかりです。独自の防水透湿素材を使用していますので、どんなに濡れた道でも高い防水性をほこり、軽量かつフィット感がありますので、ぜひ一度確かめてみてください。
マッキントッシュ フィロソフィー サイドゴアレインブーツ
できる限り安い価格のレインシューズをお探しの方におすすめなのが、次に紹介するマッキントッシュフィロソフィーのサイドゴアブーツです。くるぶしの側面に縫われたゴム布を使用したサイドゴアブーツで、足首が安定して靴を脱いだり履いたりする際に安定感を感じるので人気があります。
マッキントッシュのブーツの中でも高い人気を誇り、グリップ力があるので雨や雪の日でも滑りにくく歩きやすいのが特徴です。お値段も1万6千円ほどとリーズナブルなので、レインシューズをこれから買おうと思っている方には最適の靴と言っていいでしょう。
タケオキクチ レインサイドゴア
続いて紹介するのは、日本の菊地武夫氏によって設立された男性ファッションブランド、タケオキクチのレインシューズ、レインサイドゴアです。東レの「エントラントMP」という特殊素材が靴の中に入っているので、雨水が中に入る心配も無く、湿気による蒸れも少ないので履きやすい靴となってます。
見た目からも高級感が漂う靴となっていますので、ビジネスシーンで足元の雰囲気を向上させたいと思う方には最適の靴です。値段もお手頃なので、気軽にレインブーツを試してみたいならぜひ試してみましょう。
エーグル カーヴィル2ラバーブーツ
続いて紹介するブランドは、1853年にフランスで誕生した長い歴史を持つブランド、エーグルのカーヴィル2ラバーブーツです。創業当初からの伝統として使用している天然ゴムを独自のハンドメイド作法で作ったラバーブーツは、どんな環境でも快適に履きこなすことができます。
洗練されたスタイルではありますが、カジュアルな場面だけで無くビジネスシーンでも違和感無く使用できるブーツです。お洒落な見た目なので、雨の日だけで無く晴れの日でも快適に履きこなすことができます。
サンエープラス サイドゴアレインブーツ
続いて紹介するのは、浅草にある靴問屋の「メンズ・サンエー」が展開している靴ブランド、サンエープラスのサイドゴアレインブーツです。値段も1万円以下のものがあるなどお手頃なので、初めてレインブーツを買おうと考えている方でも気軽に購入できます。
ビジネスからカジュアルまで、あらゆるシーンで利用できるレインブーツで、ぬかるみのある道でも滑りにくいのが特徴です。雨だけで無くスリップしやすい雪道での歩行も転倒の恐れが少なく気楽に歩くことができます。シンプルな見た目をしているので、何を買おうか迷ったらこちらを購入すれば問題ありません。
ハンター ローヒールペニーローファー
1856年に英国で創業し、王室御用達のウェリントンブーツでお馴染みのハンターでおすすめのレインブーツが、こちらのローヒルペニーローファーです。どんな過酷な環境でも足元を守れる丈夫さが強みの靴で、ファッション性も高くお値段もお得なので、愛好家から高い支持を得ています。
伝統的なスタイルと現代的なスタイルが上手く混ざっていて、伸び縮みしやすくかつ丈夫な素材でできていますので、少しでも長く履きたい靴をお探しの方にはおすすめです。
リベルトエドウィン レインブーツ
アメリカを代表するジーンズメーカーとして名高いエドウィンが日本で独自に創業したファッションブランドがリベルトエドウィンです。こちらのレインブーツのクオリティは高い評価を得ていて、優れた防水機能を持っています。
見た目もお洒落で外見はレインブーツに見えませんが、グリップ力に優れていて足に優しい作りになっていますので、長時間履いていても足に負担がかかりません。ビジネスからカジュアルまで、幅広いシチュエーションで履きたい靴をお探しの方にはおすすめです。
アスビー スーパーグリップ ビジネスレインシューズ
株式会社ジーフットが運営しているシューズメーカーとして、紳士靴やスポーツシューズを販売しているのが、次に紹介するアスビーのレインブーツです。見た目は普通の革靴に見えますが、防水機能のあるPVCという素材を使用していますので、どんなに雨で道がぬかるんでいても水が入ってくることはありません。
季節問わず履きこなせるのが強みで、レインブーツながら軽くて履きやすくできていますので晴れの日に履くのにもおすすめの一品です。
ヴァリジスタ レイン ビットローファー
2011年に日本で誕生した、歴史の新しいシューズブランドとしてお馴染みのヴァリジスタでもレインシューズを製造していて、そのクオリティの高さは多方面で高い評価を受けています。シンプルさを追求したピットローファーデザインのシューズで、ラバーが柔らかいので履きやすい靴です。
靴の中にはインソールが入っていて、濡れた後も取り出して乾燥して使えます。見た目がすっきりしているので遠目からでもお洒落に見えますので、休日のお出かけ用として使用するのにもおすすめです。
ミズノ ウォーキングシューズ
日本を代表するスポーツメーカーとして有名なミズノでもレインブーツを製造していて、その高いクオリティは高い評価を受けています。こちらのレインブーツはLD40の人工皮革を採用していて、雨の日でも雪の日でも地面を気にすることなく安心して歩ける靴です。
有名スポーツメーカーの靴ということもあって、長時間歩き続けても底が減るなど消耗しにくい靴となっています。雨の日でも足元を気にせずにウォーキングをしてみたいと思ったら、ぜひ購入しておきたいレインブーツです。
アドミラル レインシューズ INOMER WP
1914年に英国で誕生し、スポーツウェアを中心に発展してきたアドミラルでは、レインブーツも高い人気を誇ります。中でも有名なのはINOMARWPで、英国伝統のカジュアルさとクラシカルな雰囲気を上手く合わせた重厚感あふれるデザインが魅力です。
日本人には少し大きいサイズかもしれませんが、その見た目の重厚さからビジネスシーンで利用するにはおすすめとなってます。見た目は重たそうですが、思った以上に軽量なので、歩き続けていても疲れにくいので安心です。
トップドライ ゴアテックス ショートブーツ
最後に紹介するブーツは、日本の大手靴メーカーとしてお馴染みのアサヒシューズによって開発されたトップドライゴアテックスというブーツです。レインブーツではありますが、全天候時に利用できる靴となっていて、足首を深く覆ってくれているので強い雨の日でも足元が濡れることはありません。
湿気などで蒸れたりすることも無く、ファスナーがついていますので脱ぎ履きも簡単なので、ブーツを履くのが苦手な方でも履きやすい靴です。グリップも優れていますので、雪道など滑りやすい場所を歩くのが苦手な方でも問題ありません。
キャンプなど動くアウトドアにおすすめなレインシューズ9選
キャンプ場など、動くアウトドアが好きな方にとっては、疲れにくく動きやすい靴を選ぶのが重要となってきます。山の天気は変わりやすく地面がぬかるんで歩きにくい場面もあるので、できる限り足に負担の掛からない靴が必要となってくるはずです。
そこでここからは、アウトドアにおすすめなレインシューズを9選紹介します。柔軟性や足首周りの柔らかさなど、快適に歩ける靴を厳選致しましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ダナー ラップトップ ライト3 レインシューズ
最初に紹介するのは、1932年にアメリカオレゴン州で誕生し、ハイキングシューズのブランドとして一時代を築いたダナーのシューズです。元々森林伐採を行う人が履くハイキングシューズを製造していたので、どんな悪条件でも快適に歩ける靴にこだわって製造しています。
厳選された素材を丁寧に扱って、丹念に手作業で作っているので一足一足に職人の強いこだわりを感じる靴です。高い防水性を誇るので、ハイキングやキャンプで履いて行くには最高の靴と言えます。
サロモン OUTlin GORE-TEX
続いて紹介するブーツは、フランスアルプスの麓で誕生しトレイルランニングやハイキングなどのアウトドアブーツを多く手がけるサロモンのレインブーツです。登山やトレイルランニングで軽快に動けるだけで無く、雨で湿気が多い日でも蒸れることなく快適に履けます。
本格的に山登りをしている方にももちろんおすすめですが、普段から軽快かつ足の負担を少しでも避けたいと思う方にはおすすめの靴です。豊富な種類がありますので、お好みに合わせて購入してみましょう。
パラディウム パンパハイ シーカーライト ウォータープルーフ+
続いて紹介するブーツは、フランスアルプスの麓で誕生しトレイルランニングやハイキングなどのアウトドアブーツを多く手がけるサロモンのレインブーツです。登山やトレイルランニングで軽快に動けるだけで無く、雨で湿気が多い日でも蒸れることなく快適に履けます。
アウトソールにはラバーが取り付けてあって、長時間履き続けても疲れることは無く、それでいてデザイン性も優れていてお洒落です。足の負担を避けて疲れにくい靴を選びたいなら、パラティウムを選んでおけば間違いありません。
メレル ジャングルモック ゴアテックス
1981年にアメリカで誕生し、アメリカのアウトドア界で「北米で最も機能的で快適な靴」と高い評価を受けているのが、次に紹介するメレルのブーツです。中でも「ジャングルモック」は、ミニマルなデザインと快適な履き心地が売りで、アメリカだけで無く世界中のハイキング愛好家に愛されています。
優れたフィット感に加えて、直脱もしやすいのでアウトドアだけでなくカジュアルな場面でも映える最高のブーツです。アウトドアだけで無く、普段の生活でもずっと長く履き続けたい靴をお探しであれば、迷わずメレルのジャングルモックをおすすめします。
チル パント リオ
続いて紹介するブランドは、足元のストレスを軽減するシューズに拘り、かつ個性的なデザインに定評があるチルというブランドです。中でもおすすめのブーツがパントリオで、とにかく軽く、それでいてリラックスするような履き心地なので履いている間にストレスを感じたりすることがありません。
また、外見のデザインにもこだわっていて、その個性的なデザインは世界中で評価され、いくつかのデザイン賞を受賞しました。履き心地だけで無く、ちょっと他人とは違う外観をした靴を履いてみたいと思ったら、迷わずこちらを選ぶことをおすすめします。
MERPHINE レインブーツ
続いて紹介するブーツは、MERPHINE(モルヒネ)のレインブーツです。雨の日だけで無く、農作業や釣り、雪道やアウトドアなど様々な用途に対応できるブーツで、フィット性も良く雨の日でも滑りにくく、それでいて蒸れる心配もありませんので長時間履くのも問題ありません。
外観もシンプルで値段もかなりリーズナブルなので、トレッキングシューズが欲しいけどどれを購入していいかわからないと悩んでいるなら、迷わず購入すべき靴です。
ハイテック アウトドアシューズ
次に紹介するのは、1974年にイギリスで生まれたアウトドアシューズのブランドのハイテックのレインブーツです。完璧な防水加工が施されていて、かつ耐久性のある作りとなっていますので、雨の日の登山などに最適となっています。
トレッキング用の靴として愛好している人も多く、見た目とは裏腹に軽くて履きやすい靴です。それでいてお値段も5,000円以下という低価格ですので、これから登山を始めたいと思っている方には最高の靴と言えるでしょう。
日本野鳥の会 レインブーツ
続いて紹介するのは、野鳥の保護や調査を目的とした団体として知られている、「日本野鳥の会」のオリジナルグッズとして販売されているバードウォッチング用の長靴です。バードウォッチングだけでなく、ガーデニングやキャンプ、トレッキングなどあらゆる場面で役に立ちます。
脱げにくくて、湿地を歩いた際でも滑りにくく靴の中が濡れにくい素材ですので、アウトドアの愛好家の方はぜひ1足持っておくべき一品です。小さく折りたたむことができ、持ち運びもできます。
シエラデザインズ レインブーツ
最後に紹介するブーツは、アメリカ生まれのブランドで半世紀近くに渡って愛されてきたアウトドアアイテムのブランド、シエラデザインズのレインブーツです。ロングブーツが定番とされてるシエラデザインズにおいては珍しいショートブーツで、サイドゴアが使用されていますので脱ぎ剥ぎがスムーズにできます。
アウトドアに行く時だけで無く、天候関係無く普段履きでも利用できますので、少しでも丈夫で歩きやすい靴をお求めの方にはおすすめの靴です。
釣りなど水に近いアウトドアにおすすめなレインシューズ9選
釣り好きの人にとって、釣りに行く時にどんな靴を履けば安全かつ快適に釣りを楽しめるのかというのはとても難しい難題です。地面が濡れている場所に行くので、長時間履いていたら浸水してしまったという苦い過去を持つ方は多いのでは無いでしょうか。
そこでここからは、釣りなど水に近いアウトドアにおすすめなレインシューズを9選紹介していきます。防水性だけで無く、防寒性やグリップ性なども重視して選んでみましたので、購入時の参考にしてみてください。
シェラデザインズ(SIERRA DESIGNS) レインブーツ
先程紹介したアメリカ生まれのアウトドアブランド、シェラデザインズのレインブーツですが、釣りなどの足元が濡れやすいアウトドアでも有効に使用できます。川釣りなどでは、靴ごと小川に入ることも多く足元が濡れるのを心配してしまいがちですが、このレインブーツに関してはそのような心配は必要ありません。
内側と外側にゴアを配したサイドゴアタイプなので、グリップが効きやすく川の中に入ってもスリップするリスクを減らせます。もちろん靴の中が濡れる可能性も少ないので、川へ遊びに行く際にはぜひ履いていきたい靴です。
アマート 編み上げレインブーツ
次に紹介するのは、2008年に創業した日本発のブーツブランド、アマートの編み上げレインブーツです。日本独特の細かな目線にこだわって作られたブーツは、紐を通す穴に六角アイレットを使用したりなど、細部に細かい装飾があるのが特徴となります。
靴本体も、弾力性のあるゴムを使用しているので歩きやすく、山形カットをしているので履いたり脱いだりするのも簡単です。全てにおいて日本人目線で作られている靴ですので、安心できる日本ブランドの靴を求めている方にはおすすめの靴となります。
キウ パッカブル レインブーツ
雨水が中に入るのを気にせず、かつ長靴ながら持ち運びがしやすい靴をお探しの方におすすめなのが、次に紹介するキウのパッカブルのレインブーツです。くるくると丸めて持ち運びできるのが強みで、購入時には専用の収納袋もついてきますので、遠い場所へアウトドアに行くにはおすすめと言えます。
履き口にはドローコードがあって、好みの位置にすることで水の進入を簡単に防ぐことが可能です。登山や釣り、キャンプなど様々な用途に使用できますので、本格的にアウトドアを趣味にしたいと考えるならぜひ抑えておきましょう。
ワイルドツリー(WildTree) レインブーツ
少しでも丈夫で長持ちしそうなブーツをお探しの方におすすめなのが、こちらのワイルドツリーのレインブーツです。ワイルドツリーはどちらかと言えばキッズ向けの長靴を販売しているブランドですが、大人用のシューズも履きやすく高い評価を受けています。
どことなくヴィンテージ感あふれるその長靴は、防水設計なのはもちろんのこと、グリップ力にも優れているので、足元を気にせず安心して歩きたいとお考えの方におすすめです。家族でアウトドアを楽しむなら、親子でワイルドツリーブランドで揃えてみるのもいいかもしれません。
コロンビア ラディ リーフ レインシューズ
軽量で防水性が優れていて、かつ折りたためて持ち運びしやすいブーツをお探しの方におすすめなのが、こちらのコロンビアのラディリーフのブーツです。折りたたみが可能ですので、一見柔らかそうに感じますが程よい硬さがあるので水の侵入はしっかり防ぐことができることから釣りなどのアウトドアには最適となってます。
軽量が強みでもあるので、アウトドアだけで無く災害時の避難の時にも使用できますので、一家に一足でも持っていれば便利な靴です。
バフィン 防寒ブーツ
雪道など、歩きにくい道でもスムーズに歩ける靴が欲しいとお考えの方におすすめなのが、次に紹介するバフィンの防寒ブーツです。最大の強みは防寒ブーツの名前の通り雪道を歩いてもスリップしにくいのと、寒さからも守ってくれるので快適に外を歩くことができます。
マイナス40°まで適応可能なので、北国の豪雪地帯に住んでいる方にとっては日常的に履ける靴です。大雪が降った時の雪掻き作業をするには最適で、滑りにくく安定感があるので安全に作業ができます。雪の多く降る地域に住んでいるなら、ぜひ手に入れておきたい一品です。
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE) NSE WP SHORT
続いて紹介するのは、アウトドアブランドの定番としてお馴染みザ・ノース・フェイスのWP SHOTのレインシューズです。釣りやキャンプなど、あらゆるアウトドアの場面で利用できるブーツで、軽量かつ防水性に優れているので釣りなど足元の悪い場所でのアウトドアにはもってこいとなってます。
着脱が楽になる足首のホールドシステムが採用されていますので、足首の負担が軽減されますので大きい靴で軽さを感じる靴をお探しの方にも最適です。普段の生活でも利用できますので、アウトドアブーツ好きの方は抑えておいて損はありません。
ギリオ(GILIO) レインブーツ
釣りなどのアウトドアだけでなく、園芸作業など幅広く利用できる靴をお探しの方におすすめなのが、こちらのギリオワークシューズです。元々農作業や安全靴など、作業靴の分野で定評のあったギリオの靴ですが、レインブーツの質もかなり高いことで知られています。
軽くて強度があり、釣りやガーデニング、除雪作業などあらゆる場面で利用ができるのに加えて、柔らかいゴム素材なので長時間履いても疲れることはありません。快適に履けて、少しでも長持ちする靴をお探しの方にはおすすめです。
8(eight) ロールトップ防水ブーツ
今回最後に紹介するブーツは、8(eight)のロールトップ防水シューズです。雨の日でも雪の日でも、快適に履きこなせるブーツかつ外観もお洒落な作りですので、釣りなどのアウトドアからガーデニングなど幅広いシチュエーションで使用できます。
普通の長靴よりもちょっと個性的なデザインをしていますので、他の人と少し差別化をはかってみたいなと考えている方にはおすすめです。お洒落に服を着こなせば、街歩きにも使えます。個性的なデザインにこだわって選ぶ方にはおすすめかもしれません。
まとめ
今回の記事では、
- ビジネスやタウンユース
- キャンプなどのアウトドア
- 釣りなどの水に近い場所のアウトドア
といった場面でおすすめなレインシューズを30選紹介してまいりました。
雨の日や地面がぬかるんでいる場所で快適に歩くには、丈夫で自分に合ったレインシューズを見つけることが必要不可欠となります。
ぜひ今回の記事を参考にして、雨の日でも足元が悪い日でも快適かつ丈夫で長持ちする靴を探すための参考にしてみてください。