ポロシャツを着る際におすすめの上着は？重ね着でおしゃれコーデや特徴を紹介

2023年9月29日2023年10月18日

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ポロシャツとは半袖の襟付きシャツのことを言いますが、長袖や7分丈のものもあり種類が豊富に出ています。
襟付きであることからフォーマルな印象を与えることができ、多くの会社で制服にポロシャツが採用され、ビジネスシーンで使えるアイテムとなっています。

また、ビジネスシーンだけでなくカジュアルシーンでも使えるポロシャツ。
主に夏に1枚で着るイメージがありますよね。
だからこそ

「コーディネートが単調になりがちなんだよね…」
「手抜きに見えないか心配…」
「オシャレに見えるポロシャツの選び方と使い方が知りたいな」

と悩んでいないでしょうか？
1枚では物足りない印象になってしまいますが、重ね着をすることで一気にコーディネートの幅が広がりますよ。

夏が終わり、もうポロシャツの出番は終わりかなと思っているそこのあなた！
実はアウター次第で、ポロシャツは秋冬も使えるんです！

この記事で分かることは以下の通り。

重ね着をする際のポロシャツの選び方
ポロシャツ重ね着でおすすめのアイテム6選
ポロシャツの重ね着おすすめコーデ5選
おすすめのポロシャツブランド4選

分かりやすく紹介していきます。
この記事を参考にすれば、ポロシャツを上手に使いオシャレに着こなすことができるはずです！

ポロシャツで重ね着する場合は細めがおすすめ

ポロシャツを選ぶときには、自分の体に合ったサイズの物を選ぶのがポイントです。
サイズ感を間違えると、一気にダサく見えてしまうからです。
特に、大きめサイズのポロシャツの上にアウターを重ね着した場合、モコモコして見えてしまいます。
細めのポロシャツの上からアウターを重ねた方が、もたつかずスタイリッシュにまとまった印象になるのでおすすめです。
重ね着をしたときのバランスを意識して、自分の腕周りや胸回りにぴったりと合っている細めのタイプを選ぶようにしましょう。

ポロシャツ重ね着でおすすめアイテム

ここからは、ポロシャツと相性のいいアイテムを6つ紹介していきます。
これからだんだんと涼しくなり、アウターが活躍する季節になりますが、アウターと一言で言ってもどんなアイテムを合わせばいいか悩みますよね。
そこで、ブランドの特徴やそのアイテムの具体的なおすすめポイントに注目して紹介していきます。
自分の好きなテイストに合わせて、購入の際の参考にしてみてください。

セットアップ

UNITED　ARROWS　green label relaxing(ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング)
1989年、株式会社ユナイテッドアローズが誕生し、そこから生み出されたブランドです。
コンセプトは「Be happy ～ココロにいいオシャレな毎日～」。
メンズ・ウィメンズ・キッズ向けの洋服や雑貨を展開しています。

この商品はXS〜XXLサイズまで幅広いサイズが揃えられていて、色も5種類あるのが嬉しいポイントです。
上下とも細身のシルエットなので、スーツほど堅苦しくなくオフィスシーンで活躍してくれるのはもちろん、カジュアルシーンでも使えます。
セットアップでの着用だけでなく、それぞれ単品使いもできますのでコーデの幅も広がるのもありがたいですね。

テーラードジャケット

こちらはスリムなデザインのテーラードジャケット。
エレガントで上品な印象に見せてくれるこちらのジャケットは、オフィスシーンで大活躍してくれます。
さらに宴会やパーティーでも使え、着こなしの幅が広がるでしょう。
細部までこだわっていて、小物を入れるのに便利なインナーポケットや高級感のあるボタンがついているところも、実はコーデのアクセントになる重要なポイントです。
Tシャツよりも襟付きのポロシャツを合わせた方がキッチリして見えるので、より上品な印象を与えてくれます。

ダウンベスト

silver gensenのダウンベストは「薄くて軽くて暖かい」と評判。
表面は高品質なナイロン素材を使用しており、撥水・防風性に優れています。
収納袋が付いていて丸めるだけで簡単に収納でき、持ち運びにも便利なので、アウトドアやお出掛けに便利です。
朝晩の寒暖差の激しいこの時期、体温調整に便利なアイテムとなっています。
ポロシャツの上にさっと羽織るだけで防寒対策になりますし、ダウンの前を留めるか留めないかで着こなしの印象も変わってきますよ。

ニット

SHIPS(シップス)
こちらのブランドの始まりは1975年アメ横。当時は違う店舗名でしたが、輸入服や雑貨店を扱うお店でした。
1980〜90年代に全国展開し、現在に至っています。
ウィメンズやキッズ商品も展開していますが、メンズ商品としては主に”ビジネスウェア”と”10〜30歳代向けのカジュアルウェア”の2点にアプローチしているのが特徴です。

カジュアルウェアの中でおすすめしたいのが、この手洗い可能なニットです。
コットンカシミヤ素材で、暖かさもありながらカシミヤ独特のしっとり感もプラスされた手触りの良いアイテム。
チェック柄がパッと目を引くデザインで、冬のダークになりがちな印象を消してくれます。
ニット＋シャツが重ね着の定番ですが、シャツをポロシャツに変えて他の人と被らないコーデに仕上げてみてはいかがでしょうか。

カーディガン

FJLTDCPというブランドは、おしゃれでカジュアルなアイテムを多数取り揃えています。
こちらのカーディガンはややゆったりサイズ。
程よい厚みが春と秋の気温調節にも便利で、サッと羽織ることができます。

「ポロシャツだけではスポーティに見えるけど、ジャケットを羽織るとカチッとしすぎる」
そんな時にはカーディガンに頼るのがおすすめですよ。
ジャケットより柔らかい印象になります。
しかも、日中の暖かい時間帯に脱いだ際は、しわになりにくいカーディガンなら持ち運びにも便利ですよね。

デニムジャケット

柔らかい素材で、着心地が抜群です！
ゆったりとしたシルエットなので、インナーにポロシャツを合わせても窮屈することなく快適に着こなせます。
このデニムジャケットはカラーバリエーションが豊富。
色違いで持っておきたい一品ですね。
その中でも白は着るだけで爽やかさを演出してくれるカラーです。
白と相性の良い、黒やネイビーのポロシャツを合わせると良いでしょう。
「ポロシャツ×デニムジャケットの組み合わせは意外」と思われるかもしれませんね。
しかし、デニムジャケット自体がカジュアルで子どもっぽい雰囲気になりやすいのに対して、ポロシャツのカッチリ感がマッチして上品で大人っぽくまとまってくれます。
全体的に落ち着いた色合いにまとめるとエレガントな印象になりますよ。

ポロシャツおすすめ重ね着コーデ

ここでは、ポロシャツの重ね着でおすすめな実際のコーデを紹介します。
オンオフ別のシーンごとにまとめています。
「ポロシャツの上に重ねるアイテムは分かったけど、いざ合わせようと思ってもどうコーディネートしていいか分からない」という悩みが出てきませんか？
そんな方は、実際のコーデ画像を参考にしてみて下さい。
全体的な色合いや、小物使いのお手本にもなるでしょう。

上下とも黒でまとめてスッキリと

白と黒の2色で統一され、カッチリと大人っぽい上品な印象です。
「デキるビジネスマン」という感じ。
ポロシャツの胸元には2本のラインがあるので、良いアクセントになってくれていますね。
靴はローファー、ビジネスに適したドレスシューズでスタイリッシュな印象も与えてくれます。

ジャケット合わせでオフィスでも使える！小物を黒で統一してビジネスモード

営業マンやお客様と接する仕事で特におすすめのコーデ。
白生地×柄のポロシャツで、顔まわりが明るくなり爽やかな印象を与えてくれますよ。
バッグと靴を黒に合わせることでビジネスモードになります。
大きめのバッグはパソコンや資料などが入り、営業回りにもピッタリですよね。

ベージュチノパンでラフすぎず、シンプルな色の組み合わせ

スニーカーでカジュアル感を出しながら、全体的に落ち着いた色合いでラフすぎずシンプルにまとまっています。
上がポロシャツ×ジャケットなので、子どもの授業参観や学校、幼稚園の保護者会にも使えそうなコーデですね。
おしゃれなパパで子どもがつい自慢したくなる着こなしです！

グレーのカーディガンで柔らかい雰囲気に

家族とのお出かけ、秋の行楽に合うコーデです。
日中暑くなったらカーディガンを脱げばいいので、寒暖差が激しい秋の外出にピッタリ！
白のスニーカーで動きやすく爽やかな印象を与えてくれます。
ポロシャツに緑、カーディガンにグレーをもってくるところがおしゃれです。
というのも、緑は癒しやリラックス感のイメージがあり主張しないカラーなので、どの色にでも合わせやすいのが特徴。
黒と合わせるよりもグレーは柔らかい印象になり、都会的な雰囲気を醸し出してくれるんです。

ワイドデニムパンツと合わせ、ボタンを開けてカジュアルに

ワイドデニムパンツでカジュアルになります。
さらにアウターもゆったりとしたデニムジャケットを合わせ、ボタンを開けてよりカジュアルな雰囲気に。
「上下ゆるっとしたコーデはだらしなく見えない？」と心配になる方もいるでしょう。
でも大丈夫です。
あまりカッチリしすぎたコーデより、プライベートではゆったりとしたコーデの方がラフで好印象、親近感を与えてくれます。
とは言え、あまりにゆるっとしすぎると「大人っぽさ」から離れてしまうので、ポロシャツできちんと感を出すことを意識しましょう。
こうして大人っぽさも醸し出しつつ、全体的に色を統一することで上品な印象を与えてくれます。

おすすめのポロシャツブランド4選

ここでは、おすすめのポロシャツブランドを4つ紹介していきます。
ポロシャツの使い勝手が良いことは分かっても、様々なブランドで販売されていますし、価格帯と種類もたくさんありどれを選んでいいか悩んでしまうのではないでしょうか。
ポロシャツの選び方次第では、一気にダサく見えてしまうので要注意です。
そこでおすすめしたいポイントは、「無地」と「胸ロゴ」。
メンズポロシャツの中では「無地」と「胸ロゴ」が定番で、シンプルで使いやすく合わせやすさ抜群です。
それとは反対に、選んではいけないダサいポロシャツが「プリントやワッペンが目立つようにあしらわれている」デザインで、子どもっぽい印象を与えてしまいます。
この点に注意して厳選した4つのブランドをご紹介します。

FREDPERRY

1952年にテニスブランドとして始まった、イギリスのファッションブランド
「FREDPERRY(フレッドペリー)」。
ポロシャツやモッズコートが特に人気で、ポロシャツの御三家の1つでもあります。
こちらの商品はコットン100％の素材で、襟と袖口に2本のラインが入ったシンプルなデザインです。
フィット感がありスッキリと着ることができ、1枚ではもちろん重ね着にもおすすめの1着です。

LACOSTE

「LACOSTE(ラコステ)」は、フランスで1933年に誕生したスポーツカジュアルブランド。当時活躍したフランス人テニスプレイヤー、ルネ・ラコステがテニスプレイヤーの身体を動きやすくするためにポロシャツを考案し、それがブランドの始まりとなりました。
現在に至るまで世界中で支持されており、胸のワニのロゴマークは誰もが一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

「L.12.12」はラコステの定番品であり、ポロシャツの原点とも言われています。
シンプルなデザインと幅広いカラーバリエーションが魅力的。
色違いで揃えるのもアリです。
スポーツテイストもありながら、組み合わせ次第できれいめにも使えるので持っていて損はない1品です。

BEAMS

「BEAMS(ビームス)」は1976年に日本で誕生したセレクトショップ。
創立当初は、アメリカのカジュアル服を中心に取り扱うショップを展開していきました。
そこから買い付け商品やオリジナル商品、他メーカーとのコラボアイテムなど、取り扱いの種類を増やしつつ少しずつ店舗数を拡大させています。
しかも、各ターゲット層に合わせて場所やネーミングを変え、店舗を展開しています。
メンズ部門でおすすめの1着はこちら。
柄の入ったポロシャツは、着るだけでおしゃれ上級者に見えます。
他の人と被らないポロシャツを探している方にぜひ手に取っていただきたい1品です。
柄物を着るだけで、いつもとは違った雰囲気になりますね。

POLO RALPH LAUREN

「Polo Ralph Lauren(ポロラルフローレン)」はアメリカのファッションブランドです。
ポロシャツの定番として幅広い世代に愛されています。
FREDPERRY、LACOSTEと並んでポロシャツの御三家と言われています。
左胸に小さく描かれたポニーロゴと、細身のシルエット、ちょうどいい着丈が特徴的です。
こちらの商品は、豊富なカラーが魅力的で、全体の色に合わせロゴの色にも変化をつけています。
お好みの色味を見つけるのも楽しいですよね。
さらにストレッチを加えることで、細身のフィットでありながら動きやすさも実現しています。