この記事では、「20代メンズおすすめ財布ブランド21選」を紹介します。
20代は学生から社会人まで環境は様々。
どんなブランドを選べばよいか迷ってしまうのも当然でしょう。
財布選びの参考にぜひ最後まで読んでください。
20代メンズに人気な財布の特徴、選ぶ時のポイント
20代では、落ち着いたデザインの財布を選ぶようにしましょう。
社会人としてスタートする年代でもあるため、奇抜すぎたり、趣味を全面に出したデザインの財布は、学生気分が抜けていないと印象が付く可能性もあります。
学生は、趣味を優先してデザインを選ぶことができますが、社会人として経験を積んだ20代後半では大人の男性として、財布もそれなりのものを求めていく傾向にあります。
20代前半と後半では、財布を選ぶ基準は変わってくるものの落ち着いたデザインを選ぶと良いでしょう。
20代メンズおすすめ財布ブランド21選
ここからは各ブランドの歴史と特徴をもとに20代男性におすすめのポイントを解説していきます。
定番のブランドや初めて知るブランドもあるかもしれません。
お気に入りの財布をぜひ見つけてください。
MaisonMargiela（メゾンマルジェラ）
ポチップ
1988年の設立当初は「メゾンマルタンマルジェラ」というブランド名でした。
2015年にブランド名を「メゾンマルジェラ」に変更。
「匿名性」が特徴的で、それはブランドタグにも表れています。
数字が羅列されたタグの四隅を白い糸で仮止めしたようなスタイルで、ブランド名は記載されていません。
すぐに外せるようになっていて、「服」そのものの価値をみてほしいという思いが込められているのです。
洗練されたデザインで、ブランド全面に出ていないものがほしい方にはおすすめのものとなっています。
PaulSmith（ポール・スミス）
「ポール・スミス」は、1970年に設立されたブランドです。
ノッティンガムの小さなショップから始まり、現在では世界で130店舗を展開しています。
ポールスミスはカラフルなストライプや遊び心のあるデザインが特徴的。
「ひねりの効いたクラシック」と定義していて、ファンの多いブランドです。
一見シンプルのようで、特徴的なストライプがチラッと見える。
時には動物の形になったワンポイントや財布を開いた内側全体がストライプとバリエーションは豊富です。
20代にも手が届きやすい価格帯なので、少ない予算で有名ブランドがほしい方にはおすすめです。
DIESEL（ディーゼル）
「ディーゼル」はデニムのブランドとして1978年にイタリアで設立されました。
「ディーゼル」というブランド名は世界で同じように発音されること、ディーゼル燃料のように世界を活気つけたいとの思いが込められています。
今までにない「プレミアムカジュアルブランド」と定義しています。
素朴さと新しさが追求され個性的なデザインが特徴的。
「ディーゼル」の財布のラインナップは個性的なものからシンプルなものまで幅広く展開されていて、本革やデニムなどの素材が使われています。
大人っぽいけど、カジュアルさもほしい方にはおすすめのブランドです。
TAKEOKIKUCHI（タケオキクチ）
「タケオキクチ」は1984年に菊池武夫氏によってつくられたブランドです。
ブランドテーマは「London POP」
伝統的な英国スタイルにポップという遊び心があるのが特徴。
東京発のブランドとして日本の高い技術力と品質でたくさんのファッションアイテムを展開しています。
「タケオキクチ」の財布は人気の高いシリーズが複数展開されていて、機能性や使いやすさからも選ばれています。
良質な国産ブランドを長く愛用したい方にはおすすめです。
CHROMEHEARTS(クロムハーツ)
「クロムハーツ」は1988年にリチャード・スタークが設立しました。
リチャード・スタークは革製品の会社に身を置いていたこと、ハーレーダヴィッドソンに魅了されていたことから
自分の求めるバイクファッションを作りだした。
「クロムハーツ」の財布はまさに革とシルバーアクセサリーが特徴と言えます。
抜群の存在感で唯一無二のデザインがほしい方にはおすすめのブランドです。
ILBISONTE（イルビゾンテ）
「イルビゾンテ」は1970年イタリアのトスカーナ州でワニー・ディ・フィリッポが妻と創立しました。
バッファローのロゴが特徴的で上質なレザーを使ったバックや財布、キーケースなどの小物類が豊富なブランドです。
天然素材100％にこだわりシンプルな飽きのこないデザイン。
ヌメ革で作られている財布は長く使うほどに味わいが楽しめます。
素材にこだわったシンプルなデザインがほしい方にはおすすめのブランドです。
PRADA(プラダ)
マリオ・プラダとマルティーノ・プラダの兄弟が1913年にミラノで始めたブランドが「プラダ」です。
創業から瞬く間にイタリア王室御用達のブランドまで成長しました。
「プラダ」といえば三角のプレートのロゴが特徴的です。
メンズ向けの財布には角にプレートが付いたタイプがスタイリッシュでビジネスのシーンでもかっこよく使えます。
幅広い年齢層に購入されている有名なブランドなので、ハイブランドを持ちたい方にはおすすめのブランドです。
Orobianco（オロビアンコ）
「オロビアンコ」は1996年にイタリア、ミラノ近郊で創設されたファクトリーブランドです。熟練の職人技とIT技術により独自の製品を作り上げてきました。
「オロビアンコ」の財布は何といってもシンプル。
素材はほとんどが革で、落ち着いたデザインなので、使う人やシーンを選びません。
価格帯も約1万5千円〜4万円程度と手が届きやすい。
ラインナップが豊富でどんなシーンにもなじむデザインは、おすすめのポイントです。
BRITISHGREEN（ブリティッシュグリーン）
1900年に創業の、英国セドウィック社製のブライドルレザーを使った革製品のバックや小物のブランド。
「ブリティッシュグリーン」は英国の伝統的なスタイルで時代にあった製品を生み出しています。
英国紳士な雰囲気から少しカジュアルな雰囲気まで大人の男性に人気のブランド。
革製品なのに、1万円台から購入可能な価格帯も人気の秘訣です。
カラーなどバリエーションが豊富なので、シンプルなデザインで好みのカラーを探したい方にはおすすめのブランドです。
CalvinKlein（カルバンクライン）
1942年、ニューヨークに生まれたカルバン・クラインは幼馴染とともに1968年に創業したブランドです。
スタイリッシュなアパレル製品や香水などを展開しています。
財布の種類も豊富で、人気シリーズも複数あるのでライフスタイルによって選ぶとよいでしょう。
都会的なセンスの「カルバンクライン」はシックでシンプルなデザインの財布や白や赤などポップなカラーも展開されています。手の届きやすい価格帯なので、予算をあまりかけたくない場合でも有名ブランドを持ちたい方にはおすすめです。
SaintLaurent(サンローラン)
1961年フランスで「イヴ・サンローラン」を設立。2013年「サンローラン」に改名されました。
創業者のイヴ・サンローランは若くから才能に恵まれ、21歳当時には「クリスチャン・ディオール」の主任デザイナーを務めていたほど。
モード界の帝王と言われる「サンローラン」は、クールで高級感漂うデザイン。
カッコ良い大人の男性を演出してくれます。
クールなモード系のデザインで機能性も兼ね備えている財布がほしい方には「サンローラン」がおすすめです。
HERMES(エルメス)
1837年ティエリー・エルメスが馬具工房として開いたのが「エルメス」です。
高級馬具工房として始まり、1903年頃からファッショングッズへ事業拡大をしていきます。
誰もが認めるハイブランドのトップに君臨する「エルメス」のメンズ向けの財布は高級感が違います。
上質な素材と職人による縫製技術が高いことから最高峰とも言われています。
財布はハイブランドで価値の高いものを求める方には「エルメス」はおすすめのブランドといえます。
Coach(コーチ)
「コーチ」は1941年、ニューヨークで創業されたファッションブランドです。
Cモチーフのバッグが有名ですが、財布やキーケースなどの小物やウエアなども展開しています。
実はメンズ向けラインナップも豊富で、「コーチ」というネームバリューの割には購入しやすい価格帯はおすすめのポイントです。
大人な印象を与えるシックなデザインからコラボデザインまで豊富です。
メンズ向け財布の人気は高く、見た目や機能性には定評があります。
CYPRIS（キプリス）
「キプリス」は、日本の職人によって高い技術力で機能性、長く愛されるデザインを追求しているレザーブランドです。
1995年に東京の墨田区に設立された株式会社モルフォが製造販売をおこなっています。
キプリスの財布に使われる革は日本と世界の一流タンナーから仕入れを行っています。
希少価値の高い素材の高級品から1万円台から購入可能なラインナップも。
上質な深みのあるデザインが好みで、高品質な日本製ブランドがほしい方におすすめです。
Burberry(バーバリー)
21歳の若者だったトーマスバーバリーによって1856年「バーバリー」が開業しました。
「バーバリーチェック」が初めて登場したのは1920年代。
「バーバリー」といえばトレンチコートが有名ですが、財布などの小物類も充実しています。メンズ向け財布は、チェック柄はもちろん、遊び心のあるロゴプリントやシンプルなデザインなどラインナップは豊富です。
一流の老舗ブランド品を長く愛用したいと考えている方には「バーバリー」がおすすめです。
GUCCI(グッチ)
「グッチ」は1921年、イタリアのフィレンツェで創設されました。ブランドの元祖とも言われている最も有名なブランドのひとつです。
ダブルGのモノグラムやロゴの入ったメンズ財布は上質な素材。
二つ折り、三つ折り、長財布などバリエーションやデザインも豊富です。
著名人にも愛用されている世界的に有名な一流ブランドがほしい方にはおすすめのブランドです。
LouisVuitton(ルイヴィトン)
言わずと知れたトップブランド「ルイヴィトン」は1854年にフランスのパリで創業されました。
「ルイヴィトン」は16歳でトランク職人として始まり、徐々に世界的な人気ブランドへ成長を遂げたのです。
ラグジュアリーブランドである「ルイヴィトン」のメンズ財布は上質な高級感が人気です。
定番のモノグラムや遊び心満載のデザインまで豊富なラインナップ。
世代を問わずにファンが多い世界でトップクラスのハイブランド。パッと見てハイブランドと分かる財布がほしい方にはおすすめです。
BALENCIAGA（バレンシアガ）
「バレンシアガ」は、1917年スペインで創業されました。
ロゴTシャツやスニーカーがブームになり、若い世代からの人気も高い。
バッグや財布など商品ラインナップも豊富です。
メンズ財布は大人っぽいシックなデザインから大胆なロゴ入りやたくさんのカラーバリエーションが展開されています。
若い世代にも人気で愛用している芸能人も多く、かっこよくておしゃれなブランドです。
財布におしゃれを求める方にはおすすめのブランドです。
GANZO（ガンゾ）
「ガンゾ」は日本の革小物ブランドです。
1917年創業の株式会社AJIOKAが1999年にGANZOブランドを立ち上げました。
ヨーロッパから上質な革の仕入れをおこない、日本の職人が手作業で作っています。
創業以来、革小物を作り続けているため、技術力は世界も認めるほど。
洗練された大人の男性を演出してくれるクオリティの高いメンズ財布は、幅広い年代から支持を得ています。
「ガンゾ」最高峰の日本製ブランドでシックで大人なデザインなので、長く愛用できます。
落ち着いた大人なデザインの財布がほしい方にはおすすめです。
FENDI（フェンディ）
「フェンディ」は1925年フェンディ夫妻によってイタリアのローマでオープンした小さなお店でした。
今では代表的な「ダブルF」のロゴは創業当時は、バッグの裏地として使われていました。
男性からの人気も高い「フェンディ」のメンズ向け財布は、定番のモノグラムやブラックを基調としたシックなデザインと鮮やかなカラーで大きなロゴが入ったデザインなどラインナップが豊富です。
男性も使いやすく長く愛用できる一流ブランドがほしい方にはおすすめです。
BOTTEGAVENETA（ボッテガヴェネタ）
「ボッテガヴェネタ」は1966年イタリアでモルテド夫妻によって創業されました。
家族だけで営む革製品の工房から始まり、グッチグループの傘下となりました。今では編み込みされたレザーバッグが有名です。
シンプルで高級感あふれるデザインは男女ともに人気が高く、メンズ向け財布の展開は多岐にわたります。
スタイリッシュなデザインはビジネスやプライベートどちらのシーンでも特別な存在感を放ってくれます。
若い世代にも人気なブランドでデザインやカラーが豊富です。
長く愛用できるため、ハイブランドだけどシンプルな財布を探してる方にはおすすめです。
まとめ
ここまで「20代メンズおすすめ財布ブランド20選」を紹介しました。
自身のライフスタイルや好みにあったお気に入りのお財布に出会えたでしょうか？
長く使うことができる大人のブランドは20代の男性にぴったり。
財布の新調に迷っていたら、今回紹介したおすすめポイントをぜひ参考にしてください。