気温18度のメンズの服装は?おすすめコーデやアイテムについても!

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気温が18度と聞いてどのようなコーデにしようか迷ったことはないでしょうか?
そこでこの記事では、気温18度とはどんな気温なのかや最高気温と最低気温の場合に分けておすすめコーデを紹介していく。

目次

気温18度で意識するポイント

気温18度の服装といっても最高気温か最低気温かで大きく変わってきます。

最高気温18度であれば朝晩の気温が1桁になることもあり、最低気温18度であれば25度を超えることも。
そのため最高気温、最低気温に分けてそれぞれお伝えしていきます。

最高気温18度

最高気温18度であればライトアウターで防寒対策をしっかりとしましょう!

時期的には10月や5月〜6月ごろのためダウンジャケットのような本格的な防寒対策ではなくライトアウターがおすすめ。インナーを調整する形で温度調整しよう!

最低気温18度

最低気温18度では日中の気温が25度を超えることもあるため長袖のシャツやカットソー1枚で問題ないでしょう。

比較的過ごしやすい気温で半袖シャツに薄手のアウターを合わせる形も脱ぎ着できるためおすすめです。

服装指数を意識しよう

服装指数という言葉をご存知ですか?
服装指数とは、日本気象協会が毎日、地域ごとに発表している数値で、その日の予想気温から適した服装を提案しています。

10:ぶるぶる、何を着ても寒い!
20:ダウンジャケットでしっかり防寒
30:コートを着ないと結構寒いなあ
40:裏地付きトレンチコートがおすすめ
50:薄手のジャケットを羽織っていこう
60:長袖シャツ、カットソーで快適に
70:半袖+カーディガンで温度調整を
80:半袖シャツ1枚で過ごせる暑さ
90:ノースリーブでもかなり暑い!
100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!
※参照:日本気象協会

数値は10段階で設定されており、わかりやすく提案されています。
その日の服装に迷ったら、ぜひこの指数を参考にしてコーデを考えてみましょう。

最高気温18度でおすすめアイテムとコーデ集!

最高気温18度の場合、10度を下回るほどに冷え込む時間帯もあります。そのため防寒性や保温性に優れたアイテムを着用する必要があります。アウターに関しては暑くなって脱げるようなものが好ましいです。では実際にどんなアイテムがおすすめされるのか、その着こなしをコーデ例と共にご紹介します!

MA1ジャケット

MA1の発祥は軍用のフライトジャケットでした。高地の低い気温でも耐えられるように、保温性が高い生地や素材が使われることが多いアウターです。そのミリタリー系の見た目から、カジュアルからストリートまでコーデのアクセントとして取り入れられる人気が高いアイテムです。

シンプルカジュアルに遊び心を

シンプルで単調なスタイルにMA1ジャケットを羽織るだけで、若々しいアクティブな印象になります。前開けしてインナーの柄を見せるのがポイント。革靴でより大人なイメージを持たせるアレンジもできます。

ステンカラーコート

冬場でも着用可能な厚手の素材により、優れた保温性をもつアイテムです。装飾が少なくシンプルで上品な印象を与えます。襟元のボリュームが多いので、着こなしによってはエレガントな雰囲気も醸し出すことも可能です。

モノトーンでまとめて大人っぽいコーデに

ワイドパンツとスニーカーでカジュアルでボリューミーに仕上げたコーデも、ステンカラーコートをまとえば一気に大人なスタイルに。余裕を感じる都会的な雰囲気を演出します。キレイめで整えても相性抜群です。ストレートなシルエットになり、知的でスマートな印象を与えることができます。明るい色を差し込んであげることで、軽やかにすることも忘れずに。

シャツ

シャツは様々な素材があり、個人の体温にあったものを選ぶことができます。適度な保温性を備えており、熱くなった際には腕をまくるなどの細やかな温度調整が可能です。また、比較的薄い生地で作られているため、脱いだ際にかさばることなく持ち運べます。

細かな調節で自分スタイル

シャツはキレイめカジュアルとの相性がいいです。デニムパンツとTシャツ、スニーカーとかなりシンプルなコーデでも、シャツを羽織れば動きのある爽やかなコーデに一新されます。前を開ければカジュアルめの若々しい印象になったり、ボタンをすべて閉じればキレイめで知的な印象になったりと自分にあったスタイルに変化させることができます。

インナーダウン

インナーダウンは保温性に非常に優れています。防風性のあるアウターと組み合わせれば1桁台の温度になっても、寒さを感じにくいでしょう。あくまでインナーとしての設計をしてあるので、アウターダウンよりもコンパクトです。よって持ち運びにも最適なアイテムです。近年では独特な質感を活かすために、あえてアウターとして活用するコーデが注目されています。

パーカーでカジュアルスタイルにも

大きいシルエットのパーカーにインナーダウンをアウターとして組み合わせています。また、ワイドパンツも合わせて全体的にボリューム感があるストリート系の若々しい雰囲気に。幼く見られがちなストリート系も質感の良い靴と合わせれば、大人のカジュアルスタイルになります。

腰下のカジュアルさをキレイにまとめる

カーゴパンツと厚手のスニーカーでまとめた腰下のストリート系のカジュアルスタイル。シンプルなスウェットとインナーダウンで合わせれば、バランスが取れた大人のカジュアルスタイルに一新。トーンダウン色でまとめて落ち着いた雰囲気を印象付けます。

コーデュロイパンツ

コーデュロイパンツは保温性と通気性を兼ね備えたアイテムです。独特の生地感があり、温かみのある印象を持ちます。その素材感から秋冬に特に用いられることが多く、カジュアルからキレイめまで幅広いスタイリングが可能です。

ニット生地で季節感を演出

温かみのあるニットと柔らかい印象を与えるコーデュロイパンツを合わせて秋の季節感を演出しています。靴はスニーカーではカジュアルすぎてしまうので、光沢感のある革靴で上品にまとめ上げています。同系色でキレイにまとめていますが、単調にならないようにコーデュロイパンツの丈を少し短いものを選び、抜け感のある爽やかなスタイルにしています。

最低気温18度でおすすめアイテムとコーデ集!

最低気温18度では日中は夏日にまで温度が上がることもあります。基本的には薄手で着脱のしやすいアイテムを選ぶと、体温調整がしやすく快適に過ごすことが可能です。具体的なコーデ例とアイテムを紹介しますので、着こなし方の参考にしてください。

長袖シャツ

最低気温18度であっても長袖シャツはおすすめです。10度台であればボタンを留めきっても快適に過ごせます。もし熱く感じる場合にはボタンを開けて、カジュアルスタイルにするか、袖をまくるなどをして温度調節をしましょう。合わせる服によっては腰に巻いて動きを出す、オシャレなあしらいかたも可能です。

色とアイテムで変幻自在

長袖シャツを使ったシンプルなコーデは色で差別化しましょう。同系色でまとめれば、洗練された印象を与えることができます。温かい気温を想定してより爽やかな感じを演出したいときには、素足で革靴を履くとオフィスカジュアルのようなフォーマル寄りで上品な印象になるのでおすすめです。

カットソー

適度な保温性があるカットソー。高い通気性も併せ持つアイテムですので、気温が上がる日中でもそのまま快適に過ごせます。薄手の商品が多いため、レイヤードスタイルに欠かせないアイテムとしても人気があります。滑らかな素材感からトップスをカットソーのみでスタイリングすることもできます。

オーバーサイズでルーズ感を印象付けています。ポイントはシルエットと靴。だらしなく見えないようにワイドサイズではなくストレートなシルエットのカットソーとボトムスを選びましょう。また、ブーツなどを組み合わせることでただ緩いだけではない引き締め感を持たせるとベストです。適度なサイズ感であればカジュアルなスニーカーとの相性も◎。

ニットベスト

レイヤードスタイルにおいて重宝するニットベスト。肌寒さを感じる時間帯ではニットの保温性が活きてきますし、温度の上がる日中でも肩から下はカバーされていないので、程よい体温調整ができます。タイトなシルエットでカジュアルながらもスタイリッシュなイメージを与えることができます。

パンツのラインを合わせてスタイリッシュに

ストレートなラインを持つニットベスト。パンツも同じ幅、ラインで合わせることでまとまり感のあるスタイリッシュな印象に。シルエットでは単調になってしまうので、レイヤードスタイルを用いて、インナーのカラーでメリハリをつけます。やや短い丈のパンツで更に抜け感のある都会的なスタイルに仕上げています。

カーディガン

肌寒くなる時間帯にはカーディガンもおすすめです。程よい保温効果をもたらし、体温が逃げるのをしっかり防いでくれます。柔軟で薄めの素材なので、日中に熱く感じた際には脱いで持ち運びすることも容易です。

抜け感のある大人の休日

先ほど紹介したコーデュロイパンツと合わせて緩く柔らかい印象に。靴の生地感も合わせて休日のような気軽さを演出しつつ、上品な色合いを選んでラフすぎず年齢を選ばないスタイリングにしています。

スラックス

フォーマルな印象を与えるスラックスは、シンプルなアイテムとの相性がいいです。素材によっては柔軟で快適なものもあり、通気性も兼ね備えているので、夏日程度の温度であれば快適に過ごすことが可能です。

シャツとのキレイめスタイル

細身のシルエットを意識したコーデです。シンプルな組み合わせでもシャツの質感でさりげない演出ができます。
靴は固すぎず適度に装飾があるようなタイプを選ぶと、華やかになりエレガントさが増します。

気温18度は季節の変わり目

季節の変わり目にあたる気温18度は体温調整が欠かせません。そのため、服を購入する際には保温性と着脱のしやすさをポイントに選ぶと良いでしょう。この時期には質感や色など季節感あふれるアイテムが多くなります。機能性はもちろんですが、自分の好きなスタイルでオシャレを楽しんでください!

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