気温12度のメンズの服装は?おすすめコーデやアイテムについても!

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気温が12度と聞いてどのようなコーデにしようか迷ったことはないでしょうか?
そこでこの記事では、気温12度とはどんな気温なのかや最高気温と最低気温の場合に分けておすすめコーデを紹介していきます。

目次

気温12度で意識するポイント

気温12度の服装といっても最高気温か最低気温かで大きく変わってきます。

最高気温12度であれば朝晩は5度程度まで冷え込むこともありますし、最低気温12度なら日中は20度を超えることもあるでしょう。そのため最高気温12度と最低気温12度に分けてそれぞれお伝えしていきます。

最高気温12度

最高気温12度であれば防寒対策をしっかりとしましょう!

ただ時期的には11月や3月ごろのためダウンジャケットのような本格的な防寒対策ではなくヘビーアウターがおすすめ。風が入りにくいボトムスも意識すると良いでしょう。

最低気温12度

最低気温12度では日中の気温も20度を超えることもあるため、長袖インナー+羽織りやすいアウターがおすすめ!

日中はアウターを脱いで過ごすことも多いためインナーにも気を使うのがベター。
朝晩は冷え込むため、出かけるタイミングで暖かかったとしてもアウターは持っておこう!

服装指数を意識しよう

服装指数という言葉をご存知ですか?
服装指数とは、日本気象協会が毎日、地域ごとに発表している数値で、その日の予想気温から適した服装を提案しています。

10:ぶるぶる、何を着ても寒い!
20:ダウンジャケットでしっかり防寒
30:コートを着ないと結構寒いなあ
40:裏地付きトレンチコートがおすすめ
50:薄手のジャケットを羽織っていこう
60:長袖シャツ、カットソーで快適に
70:半袖+カーディガンで温度調整を
80:半袖シャツ1枚で過ごせる暑さ
90:ノースリーブでもかなり暑い!
100:暑さ対策必須!何を着ても暑い!
※参照:日本気象協会

数値は10段階で設定されており、わかりやすく提案されています。
その日の服装に迷ったら、ぜひこの指数を参考にしてコーデを考えてみましょう。

最高気温12度でおすすめアイテムとコーデ集!

保温性のあるクルーネックセーター

寒い季節にはクルーネックセーターがピッタリです。レイヤードして他のアイテムとも合わせやすい上に、丸みのあるシルエットが温かみを出してくれます。保温性にも優れているため防寒対策もバッチリです。

ゆるめのパンツと合わせて余裕のあるカジュアルコーデに

カラーのクルーネックニットには少しゆるめのパンツを合わせることで大人の余裕が演出できます。足元をスニーカーでなくレザーのシューズと合わせることでカジュアルすぎず、上品さを保ったコーデに仕上がります。

ダウンジャケット

冬のジャケットで定番なダウンジャケット。防寒性に特に優れていながら、中に分厚いインナーも着込むことができる機能性が高いアウターのため、最低気温12度の日に大変おすすめです。

機能性に加えてダウンジェケットはトレンドのアウトドア感も出してくれます。合わせ方によってはスタイルが悪く見えてしまうダウンジャケットであるため合わせるアイテムに注意してコーデを組みましょう。

ダウンジャケットを着こなすポイントはテーパードパンツやスキニーパンツなどすっきしりたシルエットのパンツと合わせることです。ワイドパンツなどダボっとしたパンツと合わせるとスタイルが悪く見え野暮ったく見えてしまいます。

また、アースカラーでコーデを統一することで、ダウンジャケットが持つアウトドア感との相性がよくおしゃれでまとまったコーデに仕上がります。

コート

長め丈のコートは羽織るだけで上品さや大人っぽさを出してくれるため、一枚持っていて損はないアイテムです。膝上丈のコートは他のアイテムと合わせやすく、スタイルもよく見えるためおすすめです。

ニットと合わせて程よいカジュアルコーデ

コートは合わせ方によって、かっちりした印象を与えることもできますが、ニットやカーディガンなど柔らかい印象を持たせるアイテムをインナーに着ることで、カジュアルと上品さの程よいバランスの取れたコーデに仕上がります。

コーデュロイパンツ

コーデュロイパンツは見た目からも暖かい印象を与えてくれ、保温性にも優れた万能アイテムです。カジュアルにもフォーマルにも使用できる凡庸性の高いアイテムで、季節感も出してくれるため、秋冬におすすめです。

秋カラーと合わせて季節感を出したコーデ

秋といえばブラウンやイエローを想像する方も多いと思います。コーデュロイパンツはそうした秋カラーとの相性が大変よく、統一感を出してくれます。


左のコーデはブラウン系の柄ニットと合わせ、暖かい少し可愛らしいコーデです。レザーシューズと合わせることで大人っぽさも演出し、カジュアルすぎないコーデに仕上げています。

右のコーデは反対にかっちりした印象のシャツとコーデュロイパンツを合わせたコーデです。かっちりなアイテムと合わせながら白のインナーを中に着たり、スニーカーと合わせたりすることでカジュアルさも出しつつ、バランスの取れたコーデに仕上がっています。

スラックス

寒い季節は重ね着が多く、トップスにボリュームが出るためにボトムスはスッキリしたきれい目のスラックスを合わせることがおすすめです。

カラーニットやカーディガンなど、どんなアイテムとの相性がいいため重宝したいアイテムです。

シンプルなアイテムと合わせたシックな大人コーデ

黒のスラックスに白やグレーのトップスを合わせてシックな印象に仕上げたモノトーンコーデ。

左のコーデのグレーのニットや右のコーデの白インナーにカーディガンなど、カジュアルなアイテムもきれいめのスラックスと合わせることで、一気に上品な大人っぽいコーデに仕上がります。

最低気温12度でおすすめアイテムとコーデ集!

厚手のカーディガン

厚手のカーディガンは一枚羽織るだけで防寒性に優れ、どんなアイテムとも相性がいいためおすすめです。春にはカラーのカーディガン、秋冬にはブラウンなど落ち着いた色のカーディガンを合わせることで季節感が出すことができます。

濃いめのデニムと合わせて大人休日コーデに

カジュアルで柔らかい、ゆるめの印象を与えるカーディガンは休日コーデにおすすめのアイテムです。濃いめのデニムは上品で大人っぽい印象を与えてくれるため、カジュアルすぎずに大人らしさを残してくれます。

ライトジャケット

最低気温が12度の日は日中は少し暖かくなることが予想されるため、脱ぎ着しやすいライトジャケットを合わせるのがおすすめです。ライトジャケットは中のインナーやボトムスを選ばないため、脱いでも着てもおしゃれなコーデを作ることができます◎

ゆるめのパンツと合わせたトレンドコーデ

ゆるっとしたボトムスはスタイルが悪く見えてしまうこともありますが、短丈のライトジャケットは上半身がスッキリとしているため相性が良いです。カーキやネイビーのライトジャケットと合わせることでミリタリーなトレンド間のあるコーデに仕上がります。

シャツ

シャツは一枚でも羽織りとしてもレイヤードのインナーとしても着ることができる、着回し抜群のアイテムです。白シャツが王道ですが、季節に合わせたカラーシャツを取り入れることで季節感を出すこともできるためおすすめです。

清潔感のあるモノトーンコーデ

白のシャツにスラックスを合わせてシンプルな清潔感のあるコーデに。足元をスニーカーでなくレザーシューズと合わせると、さらに大人っぽさが強調されたコーデに仕上がります。

スキニーパンツ

カーディガンや厚手のニットなど、上半身にボリュームがあるときはスキニーを合わせることでスタイルが悪く見えるのを防ぐことができます。

落ち着いた色のニットと合わせた大人コーデ

ニットの種類によって与える印象は変わってきます。ここでは薄めの落ち着いた色のニットを合わせることで大人っぽ印象を与えています。中に白のインナーを合わせたり、スニーカーを合わせたりすることで程よくカジュアルさを出したバランスの良いコーデに仕上がっています。

ワイドパンツ

ワイドパンツは幼く見えてしまうと懸念する人も多いですが、大人の男性でも合わせ方によって着こなすことができます。昨今ワイドパンツもトレンドとなっているため、大人っぽい合わせ方でトレンドコーデに挑戦してみましょう。

ライトジャケット、カーディガンと合わせたカジュアルコーデ

ライトジャケットはナイロン素材のアウトドアっぽい印象を与えてくれるため、ワイドパンツと合わせることでトレンド間のあるコーデに仕上げてくれます。カーディガンはカジュアルな印象を与えるためワイドパンツとの相性も抜群です。カジュアルながら前ボタンを閉めることですっきりしたシルエットになり、ダボっとして清潔感が薄れることも防いでくれます。

まとめ

気温12度の日のおすすめのアイテムやコーデを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。同じアイテムでも素材やカラーを意識することでそれぞれの季節にあったコーデに仕上がります。

また寒くなってくると着込むことが増え、スタイルが悪く見えてしまいがちですが、アウターの丈を意識することでそういった問題も防ぐことができるため、ぜひポイントを押さえておしゃれを楽しみましょう。

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