12月を過ぎて、冬が本番になるのは1月から。
最も寒い季節が1月から2月と言われているほど1月は冷え込む季節。
「暖かさも考えつつおしゃれにしたい」
「冬のコーディネートにおすすめのアイテムを知りたい」
その他にも様々な悩みがあるだろう。
今回の記事では、1月の気温に合わせたコーディネートや使い勝手の良いファッションアイテムなどをご紹介していく。
1月の気温は?
去年の1月の東京の最高気温、平均気温、最低気温を気象庁から引用していただきながら文章を作るようお願いします。
気象庁のデータによると、
2022年1月東京都
平均気温は4.9℃
最高気温は13.4℃
最低気温は-3.5℃
※参照:気象庁
このように暖かい日と寒い日に差があるものの、
毎年平均気温は5℃前後となっているようだ。
5℃だと朝晩はもっと冷え込むので氷点下になるだろう。
日中の天気だけでコーディネートを決めないで朝晩の冷え込みも考慮してコーディネートしていきたい。
1月の服装で意識すること
1月の服装で意識したいことはやはり暖かさだろう。
風を通さない服装にすると内側から暖まった身体を冷やすことはないだろう。
厚手の靴下や手袋なども、着用することをお勧めしたい。
アウターや重ね着などでコーディネートが雑になってしまわないように、全体的なコーディネートバランスも考えていきたい。
あたたかめのアウターを羽織る
ダウンジャケットは一枚羽織るだけで暖かさが持続するだろう。
風も防ぐことができるので内側の熱を外に逃さずに着ることができる。
厚手の物を着ている時は着ぶくれしないように、インナーは厚くないニットなどを着用すれば着ぶくれするのを防げるだろう。
手袋やマフラーなどでより防寒対策
やはり防寒対策として手袋やマフラーも欠かすことはできないアイテムだろう。
手袋はニット素材や革素材の物があり、着ていく服装に合わせて素材を変えて着用するのも面白いだろう。
マフラーは着る人を選ばずにどんな服装にも合わせることができるだろう。マフラーは派手な色よりも暗めの色を選ぶと目立ち過ぎずにコーディネートを崩すことなく、バランスよく見えるだろう。
重ね着でおしゃれに
重ね着をすると着ぶくれしてしまう心配があると思う。
インナーを、シャツなど薄手の物二枚程着れば着膨れせずに着こなすことができるだろう。
重ね着の場合、アウターは柄物ではなく単色が良いだろう。
逆にインナーを画像の様にチェック柄など柄物にするとカジュアルな見た目に仕上がるだろう。
1月におすすめのファッションアイテム
寒さが本番になる1月は寒さ対策が必須となる。
平均気温が5℃前後と、しっかりとした対策をしないと風が通って寒かったり、せっかく暖まっても風通しが良いと内側からの熱を逃してしまったりしてしまうだろう。
1枚では風通しが良いからと重ね着をして動きづらくなったりもするだろう。
これから紹介するのはそんな悩みが解決できる、暖かさを感じられる様なアイテムを紹介していく。
アウター編
冬のコーディネートで重要なのはアウターだろう。
外からの風や放射冷却を直接防いで、寒さを感じさせづらくさせるためにアウターは重要になってくる。
アウターといっても、ダウンやコートなど素材や見た目など様々な種類があるのはご存知だろう。
それぞれのおすすめポイントも説明しつつご紹介していく。
ダウンジャケット
冬の定番コーディネートとして1着は持っておきたいダウンジャケット。
暖かいだけでなくその厚みや素材で冬の寒い風なども防いでくれる。
外からの風を防いでくれて、内側の熱を逃さないので暖かいだろう。
物によっては重ね着をしなくてもダウンジャケット1枚で過ごすことのできるものもある。
チェスターコート
チェスターコートは歴史が長く世界的に愛用者の多いコートだろう。
細身のシルエットに見えるので上品で清潔感のある印象を与えられる。
カシミヤ、ポリエステル、デニム生地と様々な素材で作られていて、カラーバリエーションも多く存在する。
ロング丈のコートはコーディネートが難しく感じるが、豊富な種類があるので自分のスタイルにあった色や生地を選べば自分好みのスタイルに仕上げることもできるだろう。
インナーはタートルネックのニットなどが無難でかっこよく仕上がるだろう。
Pコート
Pコートはここ近年で着用してる人も増えてきて馴染みのあるコートだろう。生地はウール地で出来ていて非常に暖かく、厚みのある生地が多いので風も通しづらい。
またダブル仕様で風向きによって左右どちらでも上にして着れるようになっているのも特徴だ。
コーディネートも、ニットやシャツと合わせやすくコーディネートもしやすいのがポイントだ。
ダッフルコート
ダッフルコートのポイントはなんといっても防寒だろう。第二次世界大戦時にイギリス海軍が防寒着として着用するほど防寒に優れている。
キャメル色が一般的であるが、近年では様々な色のコートも出てきているのでコーディネートもしやすいだろう。
留め方にも特徴がある。ボタンと違い、トグルという浮き形のボタンとひもの組み合わせで前を留める。これは手袋を着用したままでも服を脱いだり着たりできる様に作られている。
非常に面白く作られているダッフルコートを是非1着手にしてはどうだろうか。
ボアジャケット
秋冬の定番アウターはボアジャケットではないだろうか。
表面にボア素材を施しており高い防寒性が特徴だ。
ボアジャケットはその見た目のモコモコ具合がおしゃれで、女性からも人気を集めるアイテムになっている。
ボアジャケットには色々なデザインのものがあるのもポイントだ。
自分の好みやスタイルにあったボアを見つけてコーディネートしていくのも自分らしさを出せておしゃれに仕上がるだろう。
MA-1
MA-1は元々フライトジャケットとしてアメリカ軍などが着用していたのが始まりとされている。
その造りは非常にシンプルでスタイリッシュに見える。
保温性も軍用関係で使用されていただけあり問題はないだろう。
インナーはトレーナーと組み合わせるとシンプルでおしゃれなコーディネートに仕上がるが、ニット系などと合わせても良いだろう。
冬のストリート系ファッションとしておしゃれに仕上げることができる。
トップス編
冬のトップスは様々な種類があるのはご存知だろう。
「トップスによっての特徴はどんなのか」
「トップスはどんな種類があるのか」
「着込みすぎて暑くなるのも嫌だな」
と、悩みが出てくるものである。
コーディネートをしていてアウターとトップスの組み合わせが自分にしっくりとこないというのも出て来たりする。
どんなアウターに合わせるのが良いのかをポイントにして
それぞれのトップスの特徴なども説明しながら紹介していく。
タートルネック
タートルネックは首元まで隠れるのが特徴だ。
見た目の印象は、首元までスッキリとした印象を受ける。
ニット素材が使用されているものが多く、コートなどと合わせると大人の清潔感あるコーディネートに仕上がる。
ニット
ニットは一本の糸で編まれているため、他の織物より伸縮性や着心地が良いのが特徴だ。
そのため動きやすく馴染みやすくなっている。
ニットには編み方や使う素材によって多くの種類があるのも特徴だ。
例えばセーターやカーディガン、肌着やスポーツウェアもニットの一種類になる。
どれも特徴などは異なるが主に動きやすさや保温性、通気性などは良く作られているのがポイントだ。
アウターはダウンジャケットなどと組み合わせるのがおすすめだ。
ロングTシャツ
シンプルな見た目に仕上げるのであればロングTシャツ一枚ではないだろうか。
無地やブランドのロゴだけをあしらっているものが多く、シンプルなデザインの物が多い。
体のラインを見せるのでスッキリとした印象にもなる。
素材にもよるが暖かい作りのものが多く、動きやすさも兼ね備えている。
ダウンジャケットやMA-1などと組み合わせるのがおすすめだ。
パーカー
パーカーを好んで着込んでる人は多いだろう。
パーカーにも雨に強い素材のウェットタイプや、ジップ付きとジップなしのものと様々な種類がある。
保温性や動きやすさも兼ね備えているのでパーカー一枚でも十分だと言う人もいるだろう。
パーカーとどんなアウターにも合わせることができるので着る人を選ばないのも特徴ではある。
カーディガン
HIカーディガンはアウターとしてもインナーとしても二役いける使い勝手の良いアイテムだろう。
見た目のおしゃれさや、カラーバリエーションが豊富なところも特徴だ。
何か一枚羽織りたい時にカーディガンは丁度良いと言えるだろう。
襟付きシャツ
知的に見えるコーディネートとしても、ストリート系カジュアルファッションとしても、様々な場面で使い分けできる襟付きのシャツ。
サイズのピッタリなものから大きめなオーバーサイズと着こなし方もそれぞれに楽しめる。
カラーバリエーションも豊富で自分好みのコーディネートに仕上げることができるだろう。
パンツ編
パンツはインナーやアウターと違い、種類が多くあるわけではない。デニムやスキニーパンツが一般的だろう。
「持ってるパンツが少なくていつも同じになってしまう」
「もっとパンツの種類を知りたい」
こんな様な悩みがあるのではないだろうか。
これから紹介するのは代表的なパンツの種類とその特徴を紹介していく。
コーデュロイパンツ
コーデュロイパンツは主にアウトドア用のカジュアルパンツとして用いられていたのが始まりとされている。
イギリスやアメリカのエリート達に愛用されてきたコーデュロイ生地は光沢があり大人の魅力を引き立てるそんな見た目になっている。
カラーバリエーションも豊富にあり、様々なコーディネートにも対応しているのが魅力だろう。
コートに合わせてもストリート系に着こなしても、カーディガンやMA-1に合わせても魅力的なコーディネートに仕上がるだろう。
黒スキニーパンツ
黒スキニーを愛用している人は多いだろう。
暖かく、ストレッチ性も良く動きやすいのが特徴だろう。
見た目は細身でスタイリッシュに見えるだろう。
スキニーパンツは多くのブランドからでも発売されている。
それほどに需要があり人気な証だ。
シンプルなデザインでコーディネートし易いのが一番のポイントだろう。
テーパードパンツ
テパードパンツの特徴は腰回りからつま先にかけて細くなっていく仕様だ。そのため足が細く長く見えるという特徴がある。
着心地はゆったりとしていて動きやすく窮屈感はないだろう。
見た目の印象は綺麗めで清潔感のある仕上がりになり、様々なコーディネートにも適しているだろう。
1月おすすめコーディネート
1月は何度も言ってきたが、冬の寒さも本番になる季節。
寒いからといって適当なコーディネートにしたくはないだろう。反対にコーディネートを意識しすぎて寒くて耐えられなかったというふうにもなってほしくはない。
寒さも凌ぐことができて、おしゃれにコーディネートができるそんなポイントを抑えながら、今まで紹介してきたアイテムなどをまとめておすすめのコーディネートを紹介していく。
MA-1で大人カジュアルコーディネート
ストリート系コーディネートに多く愛用されているMA-1だがパーカーと細めのスキニーパンツなどと組み合わせカジュアルなコーディネートに仕上げている。
上半身はパーカーとMA-1でゆったり目に見えるためパンツは細身のスキニーなどを履くとスッキリ見えてコーディネートにまとまりがでてくる。
コートで清潔感溢れるコーディネート
丈の長いコートで細身のシルエットに見る。
首元が隠れるタートルネックと合わせるのがポイント。
清潔感あるコーディネートでデートなどでも問題なく着て行けるだろう。
コートなので暖かさも問題なく、風も防いでくれるだろう。
ショルダーバッグではなくクラッチバックなどの手持ちバッグとの相性も良くおすすめのポイントだ。
チェックのシャツがポイントダウンコーディネート
黒色のダウンジャケットと黒のパンツだと暗い印象のコーディネートになってしまう。
ポイントとして、インナーを柄物のシャツにすることで暗い印象から明るめのカジュアルコーディネートになる。
ダウンはモコモコしていて着膨れする印象がある。
細めのパンツを選択するとまとまりのあるコーディネートに仕上がる。
カーディガンがポイントカジュアルコーディネート
ダウンジャケットをアウターにしてカーディガンをインナーとして着るコーディネート。
白と黒を基調としたモノトーンコーディネートになっている。
物足りなそうに見える配色ではあるが、白と黒がはっきりと際立っていてまとまりあるコーディネートになっている。
タートルネックを着て、ニットを着ている事のさり気ないアピールになっているのもポイントだ。
スラックスパンツがポイントブルゾンコーディネート
ブルゾン一枚で暖かさは文句ないだろう。
白のブルゾンに黒のスラックスパンツとバランス良く仕上がっている。
スラックスパンツにする事で、上下でゆったりとしたコーディネートとなっている。
ゆったりとしたコーディネートだとオーバーサイズに見えるのでおすすめのポイントだ。
何着も着ていないため、着膨れしないコーディネートで動きやすさも申し分ないだろう。
ブルゾンだけでは寒いと感じたら、中に無地のパーカーと組み合わせても相性は良いだろう。
暖かい服装で冬を乗り切ろう
1月は冬として、寒さが厳しくなっていく季節。
コーディネートをちゃんとしておしゃれに決めたいのに、寒くて外を歩ける状況じゃなかった。と損なことにならないように気温や天候に合わせてコーディネートすれば問題なく過ごせるだろう。
冬には冬の服装でコーディネートを楽しむことができるので、今回紹介したコーディネートやアイテムを参考にしてもらい自分好みのコーディネートに仕上げてもらい寒い冬も、暖かくおしゃれな格好で乗り切っていきたい。