梅雨の時期や花粉の季節、中にはお部屋の構造上室内に洗濯物を干している人も多いですよね。洗濯物を家の中に干していると、悩まされる問題が
- なかなか乾かない
- 生乾き臭がする
ではないでしょうか。洗濯物を室内に干すと湿度があがり、更に洗濯物が乾くのに時間がかかることで生乾き臭というイヤなにおいまで。そんなお悩みを解決してくれるのが、ズバリ「除湿機」です。
衣類乾燥機能のついた除湿器を使えば、除湿もしてくれる上に、洗濯物も早く乾くので生乾き臭もしません。部屋干しをするなら、1台あると便利ですよ。
この記事では、衣類乾燥除湿機の種類や選び方、おすすめの商品をくわしく紹介しています。ぜひ、購入の参考にしてみてくださいね。
除湿機と衣類乾燥除湿機の違いとは？
| 機能 | 除湿機 | 衣類乾燥機 |
|---|---|---|
| 除湿 | 〇 | 〇 |
| 送風 | × | 〇 |
| 衣類の検知 | × | 〇 |
除湿機には、衣類乾燥機よりも比較的安く購入できますが、送風や衣類の検知といった衣類乾燥機能はついていません。衣類乾燥機についている送風機能に除湿が加わることで、送風のみの扇風機よりも洗濯物が早く乾くのです。衣類乾燥除湿機には、洗濯物の位置や生乾きを検知して、効率的に乾かす機能がついている商品もあります。
衣類乾燥できる除湿器の選び方
さまざまなメーカーから販売されているので、どれがいいのか迷ってしまいますよね。ここでは、
- 除湿方式
- 対応畳数
- 静かさ
- お手入れのしやすさ
- 節電対策
以上の項目を基準に衣類乾燥除湿機を選ぶ際にチェックしておきたいポイントをご紹介します。環境や生活スタイルにあった商品を選びましょう。
除湿方式で選ぶ
除湿機には「コンプレッサー式」「デシカント式」「ハイブリット式」の3つの方式があります。それぞれの仕組みやメリット・デメリットがあるのでくわしく解説していきます。
| メリット | デメリット | |
|---|---|---|
| コンプレッサー式 | 消費電力が低く省エネ 室温が上昇しにくい | 寒い季節は除湿力が下がる 運転音が大きめ |
| デシカント式 | 除湿力が季節に左右されない 運転音が小さめ | 消費電力が高め 室温が上昇しやすい |
| ハイブリット式 | 1年を通して除湿可能 方式切替で省エネ | 本体サイズが大きめ 価格が高め |
コンプレッサー式
湿った空気を取り込み冷やすことで、空気中の湿気が水滴に変わりタンクに溜まります。気温が高いほど冷やしたときの結露ができやすくパワフルに除湿できるので、夏場に向いているといえます。消費電力が低めなので省エネです。
寒い季節は、除湿能力が下がることと、運転音が大きめなのがデメリットです。
デシカント式
取り込んだ空気がヒーターで暖められ、デシカント素子という乾燥材を通ることによって除湿されます。気温に関係なく1年中除湿能力が高いのが魅力です。コンプレッサーが内蔵されていないので本体もコンパクトで軽量なものが多く運転音も小さめ。
ヒーターを使うため消費電力が高めなのがデメリットです。また、暖められた空気の放出で気温が上がるため夏場の使用には向きません。
ハイブリット式
コンプレッサー式とデシカント式の両方のよいところを合わせた除湿方式です。方式が季節や気温により切り替えられるのでムダな電力を使わず省エネです。
本体サイズが大きめのものが多く価格が高めなのがデメリットです。
対応畳数で選ぶ
除湿機ごとに、どれくらいの広さの空間に適応しているかが違います。お部屋の大きさにあっていない除湿機を使用すると、除湿ができず洗濯物がなかなか乾かないということにも。購入の際は、除湿器に記載されている対応畳数をチェックしましょう。
木造や鉄筋などお部屋の構造によっても対応畳数は変ってくるので、使用するお部屋にあった除湿機を選ぶことが大切です。
静かさで選ぶ
除湿機によっては、予想以上に運転音が大きいものもあります。コンプレッサーを使用している機種は、運転音が大きい傾向があります。特に夜間など静かな環境での使用を想定している場合は、運転音の静かさは、除湿器を選ぶ際の重要なチェックポイントといえるでしょう。
お手入れのしやすさで選ぶ
除湿機の機能を最大限使うために必要なのがお手入れです。溜まった水を捨てたり、フィルターを掃除したりなどこまめにメンテナンスすることが、除湿能力を保つためには大切です。水タンクの容量や持ち運びやすさ、タンクの洗いやすさなどの点をチェックをしましょう。
なかには、除湿器内部の水分や湿気を乾燥させてカビを生えにくくする機能を搭載した除湿機もあるので検討してみてください。
節電対策で選ぶ
除湿機をつねに使っていると気になるのが電気代ですよね。節電機能や時短の設定ができるモデルなどもあるので、選ぶ際にチェックするのを忘れないようにしましょう。
部屋干しのおすすめ除湿器19選
部屋干しにおすすめの除湿機をご紹介します。除湿方式や機能、デザインなどさまざまな種類の除湿機があるので、お気に入りの1台を見つけてみてくださいね。
三菱電機 SARARI MJ-M100VX
おすすめポイント
・衣類の乾き残しを検知
・水捨て不要の連続排水
乾き残しを検知する機能が働くと、ピンポイントで送風し乾きにくいところもしっかりと乾燥させます。本体にホースをつないで排水できるので、面倒なタンクの水を捨てる作業をしなくてよいのもうれしいですね。夜干しモードで夜間でも静かに利用できます。エコモードでは最大40％節電することもできますよ。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：23～25畳 木造：11～13畳 |
| サイズ | 53.4×36×21cm |
| タンク容量 | 3L |
| 除湿能力 | 9L～10L / 1日 |
SHARP シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-R71
ポチップ
おすすめポイント
・コンパクトサイズ
・部屋干し臭の臭いを消臭
設置面積がおよそA4サイズとコンパクトなサイズで、狭いスペースでも使用可能です。シャープ独自の空気洗浄技術で部屋干しのいやな臭いの消臭効果もあるのがうれしいポイントです。ルーバーを下向きに設定すると、靴やバスマットなども乾燥できますよ。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：16～18畳 木造：8～9畳 |
| サイズ | 30.3×20.3×52.4cm |
| タンク容量 | 2.5L |
| 除湿能力 | 6.3L～7.1 / 1日 |
SHARP シャープ 衣類乾燥除湿機 CV-RH140
おすすめポイント
・1年中パワフルに除湿できる
・生乾き臭の消臭
ハイブリット式なので、季節や気温に関係なく1年中パワフルに衣類を乾かします。シャープ独自の空気清浄技術で洗濯物の生乾き臭の消臭や除菌、ウィルスの抑制に効果を発揮します。広角ワイドルーバーで送風するため干し方を選ばず、すばやく衣類を乾燥させます。ホースにつなげば24時間連続排水も可能です。
| 除湿方式 | ハイブリット方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：28～33畳 木造：14～16畳 |
| サイズ | 36.5×23.5×64.5cm |
| タンク容量 | 3.6L |
| 除湿能力 | 11L～13L / 1日 |
SHARP シャープ 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー方式 CV-N120
おすすめポイント
・部屋干しのいやな臭いを抑制
・上下広角スイングでしっかり乾燥
プラズマクラスターイオンの消臭効果が部屋干しの生乾き臭や、汗臭などを抑制します。ルーバーが上下にスイングするので、丈の長い洗濯物もしっかりと乾きますよ。排水タンクはハンドル付きで持ち運びやすく、凹凸が少ないため洗いやすいのもうれしいですね。本体にホースをつなげば24時間排水が可能です。排水タンクが大容量で取り替え頻度が軽減できるのもプラスポイントです。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：28～30畳 木造：14～15畳 |
| サイズ | 35.9×24.8×66.5cm |
| タンク容量 | 4.5L |
| 除湿能力 | 11L～12L / 1日 |
アイリスオーヤマ 衣類乾燥除湿機 IJDC-N80W
おすすめポイント
・サーキュレーターが搭載されている
・オフタイマーがついている
サーキュレーターの風が直接洗濯物にあたるように、サーキュレーターの角度や向きを調整できます。ポイントは除湿された風が洗濯物にあたるため、乾燥時間が短縮されることです。。12時間オートオフ機能が止め忘れを防止してくれます。
| 除湿方式 | デシカント方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：20畳 木造：10畳 |
| サイズ | 33.4×28.5×73.9cm |
| タンク容量 | 3.5L |
| 除湿能力 | 8L / 1日 |
パナソニック 衣類乾燥機 F-YHVX120
おすすめポイント
・ハイブリット方式で1年中すばやく乾燥
・ツインルーバーでしっかりと乾かす
ハイブリッド方式なので1年中季節や気温に左右されず、衣類の乾燥ができます。2枚のルーバーが洗濯物の隅々まで風を送るので、乾きむらが出来にくいのも特徴です。部屋干し臭を脱臭するほか、洗濯物に残った界面活性剤の成分も抑制します。音ひかえめモードでは、運転音と消費電力をおさえて衣類を乾燥させることができますよ。
| 除湿方式 | ハイブリッド方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：38～43畳 木造：19～21畳 |
| サイズ | 66.2×37.8×29.6cm |
| タンク容量 | 5L |
| 除湿能力 | 15L～17L / 1日 |
モダンデコ 16畳対応 コンプレッサー式除湿機 yl001
おすすめポイント
・コンパクトでスタイリッシュなデザイン
・オフタイマーがついている
本体サイズがコンパクトでスタイリッシュなデザインが特徴です。お部屋のインテリアの邪魔をしないのがうれしいですね。オフタイマーをセットすれば、ムダな運転を抑えられ電気代も節約できます。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 16畳 |
| サイズ | 29×19.4×47.8cm |
| タンク容量 | 1.8L |
| 除湿能力 | 5.5L～6.5L / 1日 |
トヨトミ デシカント式除湿機 TD-Z80N
おすすめポイント
・衣類乾燥モードが選べる
・ルーバーの方向が変えられる
洗濯物の量により衣類乾燥モードを選んで、すばやく乾燥させます。上方向、前方向、ワイドと風向を目的に合わせて選ぶことができます。大量の洗濯物にはワイドがいいでしょう。エコ運転では、ヒーターの発熱や風量をおさえるため室温が上がってほしくない夏場におすすめの機能です。
| 除湿方式 | デシカント方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：20畳 木造：10畳 |
| サイズ | 47.6×21.2×32cm |
| タンク容量 | 2.2L |
| 除湿能力 | 8L / 1日 |
コロナ 衣類乾燥除湿機 コンプレッサー式 CD-P63A(W)
ポチップ
おすすめポイント
・コンパクトなサイズで持ち運べる
・ウィルス抑制、除菌、消臭効果のあるフィルター搭載
コンパクトな本体サイズにハンドルがついているので、使用したい部屋に気軽に持ち運べることができます。ウィルス抑制、除菌、消臭効果のあるフィルターは10年交換不要なのもうれしいポイント。安心の日本製です。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 15畳 |
| サイズ | 33×22×51.5cm |
| タンク容量 | 3.5L |
| 除湿能力 | 5.6L～6.3L / 1日 |
カドー 除湿機 ROOT 7100
おすすめポイント
・コンパクトサイズなのにパワフルな除湿能力
・キャスター付きで移動が楽
コンパクトサイズの本体に3.5Lの排水タンクが搭載されたパワフルな除湿能力。一見除湿機とは、思えないようなスタイリッシュなデザインは、お部屋のインテリアの邪魔になりません。キャスター付きなので、家中の移動も自由自在です。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：16～19畳 木造：8～9畳 |
| サイズ | 32.7×20.7×68.2cm |
| タンク容量 | 3.5L |
| 除湿能力 | 6.5L～7.5L / 1日 |
コロナ サーキュレーター連動 衣類乾燥除湿機 CDSC-H8023X
おすすめポイント
・サーキュレーター連動運転
・サーキュレーターが外せる
除湿機本体が洗濯物の状態を検知し、連動したサーキュレーターが風量や風向を自動で切り替えます。サーキュレーターを外して使うこともできるため、いろんな角度から効率よく乾燥させることが可能です。安心の日本製ですよ。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：18～20畳 木造：9～10畳 |
| サイズ | 55.6×29.8×31.0cm |
| タンク容量 | 3.6L |
| 除湿能力 | 7L～8L / 1日 |
日立製作所 HITACHI デシカント方式 衣類乾燥除湿機(～14畳) HJS-DR601
おすすめポイント
・軽量で持ち手も付いているので持ち運びができる
・風向切り替えで効率よく乾かす
持ち手がついていて、軽量なので家中、必要な場所に運んで使用することが可能です。洗濯物の量によってルーバーの角度を切り替え、効率よく衣類を乾かすことができます。部屋干しのいやな臭いを消臭する機能があるのも助かります。
| 除湿方式 | デシカント方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：14畳 木造：7畳 |
| サイズ | 30.1×50.2×20.4cm |
| タンク容量 | 2.5L |
| 除湿能力 | 5.6L / 1日 |
ELSONIC エルソニック 衣類乾燥機能付き除湿機 【デシカント式/衣類乾燥機能/除湿/自動風向切り替え/ホワイト】 EZ-JS2KX3
おすすめポイント
・自動スイング機能で効率よく乾かす
・コンパクトサイズ
0-90度の自動スイング機能で、効率的に洗濯物を乾かします。A4サイズのスペースがあれば置けるコンパクトサイズなのもお部屋の邪魔になりません。3段階の除湿調整機能も搭載しています。
| 除湿方式 | デシカント方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：24畳 木造：12畳 |
| サイズ | 30×20×45.5cm |
| タンク容量 | 2.5L |
| 除湿能力 | 7L / 1日 |
ドリテック カビ臭さ・結露を防ぐ省スペースの除湿機「クアラ」 JY-100WT
おすすめポイント
・コンパクトサイズで持ち運び便利
・操作がシンプル
コンパクトサイズなので、湿気が気になる場所へ簡単に移動させることができます。電源ボタンを押すだけのシンプルな操作性がうれしいですね。タンクが満タンになったら自動で除湿が停止されます。赤いランプが点滅したら、タンクの水を取り替える合図です。
| 除湿方式 | ペルチェ方式 |
| 対応畳数 | ー |
| サイズ | 14×14×28cm |
| タンク容量 | 0.45L |
| 除湿能力 | 0.2L / 1日 |
シャーププラズマクラスター 衣類乾燥除湿機 CV-R120-W
おすすめポイント
・特に夏場に高い除湿能力を発揮
・部屋干しのいやな臭いを消臭
コンプレッサー方式なので気温の高い夏場に除湿能力が上がります。すばやく乾燥させることで電気代も抑えることができますよ。部屋干しのいやな臭いの消臭に加え、カビ菌を抑制します。ルーバーが上下にスイングすることで丈の高い洗濯物もしっかりと乾かすことができますよ。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：28～30畳 木造：14～15畳 |
| サイズ | 35.9×24.8×66.5cm |
| タンク容量 | 4.5L |
| 除湿能力 | 11L～12L / 1日 |
山善YAMAZEN コンプレッサー式衣類乾燥除湿機 YDC-G120(W)
おすすめポイント
・横長設計なので洗濯物の下において乾燥できる
・衣類運転機能
除湿機にはめずらしい横長設計なので、干した洗濯物の下のスペースにおいて、効果的に除湿ができます。室内の温度を検知し自動で風量を調節する衣類運転機能が洗濯物をすばやく効率的に乾かします。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：25～30畳 木造：13～15畳 |
| サイズ | 52×23.2×38cm |
| タンク容量 | 3L |
| 除湿能力 | 〇L / 1日 |
アイリスオーヤマサーキュレーター衣類乾燥除湿機 KIJDC-N50
おすすめポイント
・サーキュレーター搭載ですばやく乾燥
・サーキュレーターが上下左右にスイングして効率的に乾かす
除湿した空気をサーキュレーターの風で洗濯物にあてることで、すばやく乾燥させます。さらに上下左右に動くサーキュレーター機能がより効率的に洗濯物を乾かします。排水タンクにたまった水の捨て方は、タンクの端を開けて捨てるだけというこぼれにくい配慮がうれしいポイントです。
| 除湿方式 | デシカント方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：13畳 木造：6畳 |
| サイズ | 28.7×23.4×64cm |
| タンク容量 | 2.5 |
| 除湿能力 | 5L / 1日 |
MDDM 瞬除湿 コンプレッサー式 コンパクト 衣類乾燥除湿機 部屋干し
おすすめポイント
・おしゃれなデザイン
・空気清浄機能あり
除湿機には見えないおしゃれなデザインで、お部屋のインテリアとしても楽しめます。キャスターがついているので、移動も簡単です。空気清浄機能で除湿だけでなく空気も清潔にできるのがうれしいですね。2段階の調整ができる風量ですばやく衣類を乾かすことができます。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 10～20畳 |
| サイズ | 28×20×50cm |
| タンク容量 | 2L |
| 除湿能力 | 16L / 1日 |
Anlaby コンプレッサー式 除湿機 パワフル 静音 おしゃれ 除湿器
おすすめポイント
・運転音がひかえめな静音設計
・キャスターつきのコンパクトデザイン
衣類乾燥中の運転音が36db以下と静かな静音設計です。コンパクトデザインにキャスターがついているので、家中の使用したい部屋に簡単に移動できます。扇風機内蔵で効率的に乾燥することで部屋干しのいやな臭いの発生をおさえます。
| 除湿方式 | コンプレッサー方式 |
| 対応畳数 | 鉄筋：30畳 木造：15畳 |
| サイズ | 25.5×22.5×47cm |
| タンク容量 | 2L |
| 除湿能力 | 12L / 1日 |
衣類乾燥機の電気代は？消費電力から解説
衣類乾燥機を使用するときに気になるのは、どれくらい電気代がかかるかということですよね。消費電力から電気代を考えてみました。
| コンプレッサー方式 | デシカント方式 | ハイブリッド方式 | |
|---|---|---|---|
| 消費電力の目安 | 125～400w | 295～510w | 320～660w |
| 電気代の目安(1時間) | 3.9～12.4円 | 9.1～15.8円 | 10～20.5円 |
表のようにコンプレッサー方式が一番安いことがわかります。続いてデシカント方式、ハイブリッド方式です。1時間の電気代が安くても乾燥に時間がかかってしまえば、それだけ消費電力も多くなり、電気代にも反映されます。
逆に1時間の電気代が高めでも、乾燥にかかる時間が早ければ消費電力も抑えることができるため、電気代も安くすむことになります。
乾燥にかかる時間は、季節や気温、除湿器の性能などにも左右されるため、総合して考えるといいですね。
除湿機の衣類乾燥モードは、除湿のみの運転よりも消費電力が多く、電気代も高めになります。
まとめ
除湿方式や、さまざまな機能、デザインの衣類乾燥除湿機をご紹介しました。湿った空気を除湿しながら、衣類を乾燥させることができる衣類乾燥除湿機は、部屋干しの強い味方です。ぜひ、この記事を参考にあなたのライフスタイルにあった除湿機を選んでみてくださいね。