【2024最新】50代メンズファッションおすすめコーデや定番アイテムを紹介!

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50代になりどのよな服装をすれば良いのか迷うことも多いでしょう。
50代のファッションで意識するポイントは清潔感とキレイめ上品コーデ。
どのようなアイテムと組み合わせるといいのかや季節別のコーデなど詳しくこの記事で解説していますのでぜひ参考にしてみてください!

目次

50代メンズファッションの定番アイテム

50代の男性向けのファッションアイテムには、どんなものがあるのでしょうか?

ここからは、50代の男性におすすめの定番アイテムをご紹介していきます。
各アイテムにはどのような特徴があるのか、またそのアイテムが周囲にどんな印象を与えるのかを解説していきます。
是非アイテム選びの参考にしてみて下さい。

テーラードジャケット・テーラードパンツ

カッチリしたスタイルの定番アイテムであるテーラードジャケットとテーラードパンツは、程よくフォーマルなファッションをしたい時にオススメです。

スーツスタイルに近い雰囲気は、しっかりした印象や、信頼感のある印象を周囲に与えることができます。
王道のカラーは黒またはネイビーで、グレーなどもあり、落ち着いた色合いのものがほとんどです。
 フォーマルならではの優雅さや華やかさに加え、カジュアルにまとまったスタイルを作れる魅力があります。
ビジネスシーンだけでなく、パーティーなどのおしゃれな雰囲気を楽しむシーンにもピッタリですね。

シンプルなニット

シンプルな丸首のニットは、夏以外の3シーズン着れる便利なアイテムです。
すっきりと大人っぽく見えてこぎれいさもあるので、50代の男性にとってものすごく重宝するアイテムです。

  • ハイゲージニット
  • ローゲージニット

の2種類のバリエーションがあります。
編み目が細かいハイゲージニットは、薄手でタイトなものが多く、単体で着るよりは重ね着に適しています。

白の丸首Tシャツを中に着て首元から少し覗かせるなどの着こなしもいいですし、上にジャケットを羽織るコーディネートもおすすめです。

肉厚で編み目がざっくりとしたローゲージニットは、重ね着はしにくいですが、厚みがあるので単体で着てもとても暖かいです。
コートなどを羽織っても相性が良く、真冬の定番スタイルとして人気があります。

無地Yシャツ

ネクタイを巻いて着用するのが一般的であったYシャツですが、現代ではクールビズなどの浸透に伴い、オープンカラーでの着こなしも一般的になってきています。

定番色は白・ブルー・ネイビーで、ブラックやグレーなどのダーク系を愛用する大人世代の男性も多いです。秋冬にはベージュやブラウン系も季節感を取り入れるのに使えて人との違いを出すのもいいでしょう。

  • きれい目
  • 大人っぽく見える 
  • 好印象を持たれやすい
  • 清潔感がある

など、定番かつメリットずくめのアイテムです。
単体で着ても適度にカジュアル感があり、重ね着するのにもジャケットとの相性がいいので使い勝手抜群です。
50代の男性であれば、何枚かそろえておきたい鉄板アイテムですね。

ローファー

ローファー=「怠け者」という意味ですが、その名の通り、ひもなしで脱ぎ履きがとても楽で快適な革靴です。
昔は春夏シーズンの定番でしたが、今では年間履ける靴として定着しています。
程よいカジュアル感とカッチリ感があるのでオンオフ両用として使えます。

最近は履き心地の柔らかいストレスフリーなものも増えていて、サンダルやスニーカーをずっと愛用してきた50代の男性にもイチオシです。
革靴の中でもラフな雰囲気が魅力のローファーはデニムとの相性もよく、足首を見せることでエレガントさに適度な抜け感のあるコーデに仕上がります。

50代メンズファッションの季節別おすすめコーデ12選

ここまでは、おすすめアイテムを紹介してきましたが、どうやって着こなしたらいいのか分からない方も多いでしょう。
50代の男性にぴったりなファッションのトータルコーデを、季節ごとに12パターン紹介します。

それぞれのコーデの特徴と、季節ごとに注意したいポイントを含めて解説していきます。
前述してきました基礎知識を踏まえて、参考にしてみてください。

春のトータルコーデ

気温が少しずつ暖かくなり、外にお出かけをしたくなることも多い春ですが、意外と難しいのが春のファッションです。
春のファッションにおいて大切なことは…

  • ベージュやライトグレーなどの明るめで落ち着いたカラー
  • 全体にやや薄めの素材感のものを取り入れる
  • 昼夜の温度差に応じて脱ぎやすく体温調整ができるもの

の3点です。
また、やってしまいがちな春のNGファッションは…

  • 明るすぎ暗すぎといった季節感のないカラーを使ってしまう
  • ダボっとしたり全体的にカジュアルになりすぎる
  • 気温に合わせた厚着と薄着の選択を、失敗しやすいコーデ

以上のポイントを踏まえて、春におすすめのトータルコーデを紹介します。

明るく落ち着いた色合いの上品コーデ

トップスに着た立て襟のシャツはラグジュアリー感があり、春にぴったりなベージュカラーです。
ボトムスもオフホワイトで春らしく、すっきりとスリムながらピチピチに細すぎないサイズ感も大人の雰囲気作りにとても効果的です。
ドレスシューズで足元までばっちりときれいに決まっています。
おしゃれなお店でのディナーなどにも最適なコーデですね。

ジャケットとデニムパンツできれい目カジュアルに

テーラードジャケットとデニムパンツの組み合わせは、ドレス感とカジュアル感のバランスのとれたスタイルの王道と言ってもいいコーデです。

ビジネスシーンだけでなく、休日のお買い物、カジュアルなパーティーのシーンなどで幅広く取り入れられます。
ポイントは、シャツの裾のタックインによって、シャツのもつカジュアルさを抑えていることと、ローファーを使って足元を上品かつ軽やかに仕上げている点です。
少し上級に思えるかもしれませんが、ポイントを押さえればチャレンジもしやすいコーデですね。

薄手のニットで動きやすく

単調な着こなしになりやすいニットは、このようにインナーの丸首白Tシャツを少し覗かせるだけで、シンプルスタイルの上級者といった雰囲気になります。
センタープリーツの入ったパンツは、下半身のラインをきれいに見せてくれます。
足元のスニーカーにベージュを取り入れており、とても落ち着きのあるカジュアルコーデです。
春の行楽などにももってこいのスタイルですね。

夏のトータルコーデ

日差しの照りかえす夏のファッションは、薄着であることが必須ではありますが、大人らしく涼し気なスタイルを楽しみたいですよね。
夏のファッションにおいて大切なことは…

  • シンプルで清潔感があること
  • 上品さやキチンと感があるアイテム選び
  • 単調になりすぎないコーデ

の3点です。
やってしまいがちな夏のNGファッションは…

  • プリントTシャツ、チェック柄シャツなど子供っぽいものを選んでしまう
  • グレーのポロシャツは汗ジミが目立つ
  • つい色物を使いすぎてしまう

といったものです。

また、夏はインナー用のタンクトップも欠かさずに持っておきましょう。汗のべたつき対策だけでなく、汗や皮脂によるトップスの繊維へのダメージも軽減させることができます。
以上のポイントを踏まえて、夏におすすめのトータルコーデを紹介します。

白シャツとサンダルで全身から涼しさを!

白の半袖シャツ、ネイビーのパンツ、足元はサンダルという夏の定番アイテムを全てに取り込んだ王道コーデです。
全身から清潔感や涼しさが溢れていますね。
白い半袖ボタンダウンシャツとネイビーのパンツを合わせることで、爽やかでキチンとした印象にまとまっています。
夏の定番であるサンダルは、ビーチサンダルではなくレザーなどの素材にこだわったものを選び、上品さを欠かさないようにしましょう。

ポロシャツで程よくフォーマルに

NGポイントにもありますが、夏の定番アイテムのポロシャツの色選びには、グレーよりもネイビーなど濃い色がおすすめです。
襟があることによって、カジュアルながらほどよくフォーマルな印象も与えられるポロシャツは、夏の大人ファッションで使わないのはとても勿体ないので、カラーに注意して選びましょう。
画像のように、トップスのネイビーとボトムスのグレーのコンビはとても相性がよく、落ち着いたセンスを醸し出してくれます。
カジュアルめなビジネススタイルに活用するといいでしょう。

また、画像のようなワラビーブーツは、上品でありつつアクティブなシーンにも使える便利なシューズです。

シンプルなモノトーンコーデ

無地Tシャツ、パンツ、革靴の3点を全て黒系のものでまとめたシンプルスタイルは、頼れる大人の雰囲気に満ちています。
このように黒系のワントーンにまとめるスタイルは、意外かもしれませんが、色ものを使うよりも清潔感がとても高いです。
ポイントはサイズ感で、Tシャツもパンツも大きすぎず細すぎないサイズによってカジュアルさを抑えています。
カフェなどで落ち着いて過ごしたい時などに最適なコーデですね。

秋のトータルコーデ

段々と涼しく過ごしやすくなる秋は、行楽に出かけることも多く、季節感のあるファッションを楽しみやすい時期です。
秋のファッションにおいて大切なことは…

  • ベージュやブラウンなど暖色系カラーを取り入れる
  • 薄着でも温かみのある素材感のものを使う
  • 緩すぎず、ややかっちりしたコーデを意識する

などです。
また、やってしまいがちな秋のNGファッションは…

  • プリント入りや派手めな色のパーカーを使う
  • チェックシャツを着てカジュアルに見えすぎてしまう
  • 着丈の短いブルゾンを着ておじさん見えしすぎてしまう

などの点です。
以上のポイントを踏まえて、秋におすすめのトータルコーデを紹介します。

モノトーンですっきりしたシャツコーデ

無地のYシャツは秋に入ったらすぐに使えるアイテムですね。
チェック柄などのような着こなしの難しいものは避けて、無地のボタンダウンシャツを選ぶことが大切です。
画像のようにややゆったりめのトップスと細目のボトムスを合わせると、スタイルがよく見える身体のラインが完成します。
カジュアル感とドレス感に加えて、足元の白色のシューズにより清潔感が増しています。

読書の秋ですので、図書館などに行く時にはいかがでしょうか?

カーディガンで秋の暖色系コーデ!

毛羽感のある素材は保温性が高く、見た目にも温かみを感じさせます。
そんなウォーム感のある素材をコーディネートに取り入れることで、秋らしいムードを簡単に演出することが可能です。
画像のような、カーディガンとコーデュロイパンツは秋の鉄板アイテムの組み合わせで、ブラウン系のカラーも季節感に溢れています。
ブラックのスニーカーが更に足元を引き締めています。
アクティブに過ごす秋の休日などにも持ってこいのコーデでしょう。

秋のジャケットスタイルでフォーマルに

定番のダーク系テーラードジャケットスタイルですが、ハイネックのインナーを使って季節感が強調されています。
ジャケット、インナー、パンツの丈感はお手本のような長さです。
また、ジャケットとパンツの素材感もほんのり秋らしさを感じさせますね。

いかにも仕事ができそうなフォーマルスタイルですが、カジュアル感もあり、高級なレストランでの食事にもぴったりなコーデです。

冬のトータルコーデ

日中もとても気温の下がる冬ですが、年末年始などなにかと忙しい季節でもあります。
防寒対策をしつつ、様々なアイテムで冬ファッションを満喫しましょう。
冬のファッションにおいて大切なことは…

  • シンプルな中にめりはりのあるスタイルを意識する
  • 濃い色みのアイテムを使う
  • 着ぶくれしすぎないシルエットを

の3点です。
また、やってしまいがちな秋のNGファッションは…

  • 上下スウェットなどの部屋着感が強いコーデ
  • ぶくぶくに着ぶくれしすぎなシルエット
  • 地味すぎる色合いでおじさん見えしてしまう

などの点です。
以上のポイントを踏まえて、秋におすすめのトータルコーデを紹介します。

品のあるコートスタイル!

ステンカラーコートを羽織ったとても上品なスタイルですが、インナーに白のカットソーを着てラフさを加味しています。
白でなくベージュのパンツを合わせることにより、キレイさを程よく中和し、頼れる大人の雰囲気の中に親しみやすさも感じます。
足首の見える丈感と足元のローファーで、重さを感じさせないスタイルが完成しています。
気温の低い日などは、マフラーを巻いても様になるコーデですね。

大人のダウンジャケットスタイル

ダウンジャケットは冬を代表する定番アウターですが、光沢感がなく縫い目が見えにくいものを選びましょう。更にフード付きのものの方が大人らしい雰囲気があります。
画像のようにパンツやシューズに黒系、インナーにダークグリーンを使うことで、シックできれい目なダウンコーデに仕上がっています。
落ち着きのある大人の印象をもちつつ、アクティブなシーンにも繰り出せそうなスタイルですね。
気温にもよりますが、普段はフロントのジップを開けてラフに羽織るのが、スタイリッシュでおすすめです。

温かみあふれる大人コーデ

色と素材感に温かみが満載で、好感度の高い大人の冬の鉄板コーデです。
ウール素材のスタンドカラーコートは、黒系のものも多いですが、画像のようなグレーを選ぶと明るさが一気に増します。

更に、淡いオフホワイトのインナーと、暖色であるブラウンのパンツを合わせることで全体に暖かさが生まれています。
黒の革靴は、足元に引き締まりを出すのにとても便利なアイテムです。
優しさや包容力といった雰囲気が滲みでるので、休日に家族と過ごすのにも最適のコーデですね。

50代ファッションは大人おしゃれに

季節別におすすめコーデを紹介してきました。
50代となり服装も悩むことも多いでしょう。ぜひ今回紹介したアイテムやコーデを参考に上品なファッションを楽しんでいきましょう!

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