ダイエットやトレーニングなど、コロナ禍も追い風になりジムを利用する人は増えている。
さあジムで運動しよう!と意気込んでも、実際ジムでは何を着たらいいのか迷ったことはないだろうか?
この記事を読むことでどんなジムコーデで行けば良いのかがわかる。
下記に当てはまる人にもおすすめだ。
『定番のジムコーデが知りたい』
『スポーツウェアブランドのおすすめを知りたい』
『周りから浮いたコーデはしたくない』
『トレーニングのモチベーションを上げるためにオシャレをしたい』
体を動かしやすければどんな服装でも良いと思いがちだが、機能面も備わったデザイン性のあるウェアはたくさんある。
トレーニングとオシャレの両方を楽しもう。
必要な服装をコレだけはおさえよう!
まず初めに、最低限必要なアイテムを揃えなくてはならない。
楽しく運動するために快適な服装は絶対である。
アイテムごとに解説しているので、まずは1つずつ見てみよう。
トップス
まずは着心地の良いトップスを探してみよう。
汗をかくので、サラッとした肌触りで通気性の良いものを選ぼう。
スポーツブランドでは様々なデザインで出ている。
最近では機能性も高いうえ、お手頃価格なものも多い。
何枚持っていても無駄はない。
ボトムス
ボトムもトップス同様、デザインだけでなく機能面も注目しよう。
動きやすく伸縮性のあるものを選ぶことは必須である。
ジム内は過ごしやすい気温になっているので動きやすいショートパンツが快適だ。
冬など、寒いと感じる時はタイツを入れても良い。
アンダーウェア
体に密着したデザインで、汗を素早く吸収し発散する役割がある。
トップスだけでなくタイツもアンダーウェアの一つであり、効率よく運動効果を高めることが出来る。
体のラインが出るため、一枚で着るのは抵抗がある場合はTシャツやハーフパンツを重ね着をすると着やすい。
シューズ
ジムでの服装はシンプルなものが多い分、靴で遊ぶのも楽しい。
軽くて履きやすいことはもちろん、自分のモチベーションを上げるためにも靴は華やかにしたり、こだわったものを選ぶのもアリだ。
服装選び4つのコツ
ジムウェアに必須なアイテムをご紹介したが、次は具体的にどうやって選ぶべきなのかを見ていこう。
トレーニングに集中できるよう、服装はちゃんと選ぶことが大切だ。
コツを4つにまとめたので参考にしてほしい。
ダボダボ・ピッタリしすぎない程よいサイズ感
汗が染みないもの・速乾性のある素材
夏用・冬用など季節に合わせた素材
動きやすい服装
ダボダボ・ピッタリしすぎない程よいサイズ感
体を動かすのに、服がもたついていると動きを妨げてしまう。
反対にピッタリしすぎると窮屈さからストレスを感じる。
それらを避けるために、適度なフィット感のあるサイズを選ぼう。
普段の洋服のようにゆったり楽に着れるのも良いが、フィット感ある方が運動に適している。
汗が染みないもの・速乾性のある素材
お気に入りのトレーニングウェアを買っても、汗が染みてしまうと周りの目が気になってきてしまう。
多くのトレーニングウェアは速乾性のあるポリエステルを使っているため汗をかいてもすぐに乾く。
だが、綿素材や色が薄いもの(グレーやベージュ、パステルカラーなど)は汗染みに注意が必要だ。
汗を気にせず運動するなら、ブラックやネイビー、ホワイトなどのベーシックなカラーを選ぶと良い。
夏用・冬用など季節に合わせた素材
ジムは室内とはいえ、季節に合わせた服装で運動しよう。
外との寒暖差が激しいと体調不良の原因にもなってしまう。
夏はなるべく手足を出して涼しくし、速乾性のある素材でサラッとしたものを選ぶと良い。
冬はアンダーウェアを着用して保温効果を高めたり、
体が温まったら脱げるように重ね着をしていくと良い。
動きやすい服装
運動するにあたって、「動きやすい」ということは基本である。
装飾品が多くついていたり、窮屈な洋服や裾が長すぎるなど、ストレスフリーに動ける服装を選ぶことは絶対条件である。
ジム初心者OK!おしゃれなコーディネートを紹介!
続いてジムに最適なオシャレコーディネートを見ていこう。
何を合わせれば良いのかわからないという初心者の人は全く同じものを着ていけばまず問題ないだろう。
少しオシャレさを加えたコーデもあるので、自分の好みと照らし合わせてみるのもおすすめだ。
Tシャツとパンツの王道コーデ!
シンプルなTシャツにシンプルなショートパンツはジムコーデで王道中の王道である。
体を動かすことが目的のジムでは、シンプルと快適さが一番だ。
王道コーデだからこそ、好きなブランドで揃えたり靴は自分らしさを出したりと遊ぶことも出来る。
アンダーウェアを使いこなすコーデ!
シンプルなブラックのパンツに、アクセントのある柄のタイツを合わせてアンダーウェアをうまく使いこなすと上級者にもなれる。
シンプル過ぎず、華やかすぎず、ちょうどいい塩梅のコーデだ。
柄物でもベーシックカラーをベースにするとバランスが良くなる。
統一感を持たせつつアクセントカラーで締める
ベーシックなカラーを基調としたコーデだがパンツのアクセントカラーが目を引き、ジム内でもオシャレさを醸し出せる。
シンプルなウェアに飽きてしまった場合、カラーを取り入れることで新しい風を吹かせてみるのも良いだろう。
セットアップでキメる
セットアップは上下に偏りがなく統一感も生まれるためスマートな印象を与えられる。
自分の好きなブランドの同系色でまとめれば、モチベーションアップにもなり、誰が見てもこなれ感あるコーデの誕生だ。
行き帰りも抜かりなく!
ジムの行き帰りは気を抜きがちだが、体のケアも考えて服装選びをしよう。
脱ぎ着がしやすいと、素早くトレーニングに取り掛かることが出来る。
また、運動直後は暑いからといって薄着になりすぎないように気を付けよう。
汗をかいたあとは体が冷えやすいので注意が必要だ。
夏以外の季節は、街中を歩くには長ズボンの方が馴染む。
ジムの服装で気をつけるべきポイントを紹介!
ここまでおススメのアイテムやコーディネートを紹介してきたが、
次は気を付けるべきポイントを解説していこう。
わかりやすく4つにまとめてみた。
これを押さえておけばジムで浮いてしまうことも、
動きにくくてモチベーションが下がってしまうことも防げる。
柄・ビビットカラーなど目立ちすぎる服装
露出が高い服装
ダボダボの服装
ピチッとしすぎた服装
柄・ビビットカラーなど目立ちすぎる服装
シンプルで落ち着いたウェアが多い中、柄やビビットカラーのものを取り入れるのはもちろんOKだ。
だが、あまりにも派手な柄や華やかすぎるカラーはジムでも目立ってしまう。
長くジムに通いたい場合、変に目立ちすぎない方が過ごしやすいだろう。
華やかにしたい場合は、1つのアイテムにとどめておきシンプルなものと合わせて華美になりすぎないようにするのが現実的だ。
露出が高い服装
ノースリーブや膝上丈のショートパンツなど、夏場は手に取りたくなるような露出が高いウェアもある。
だが、露出しすぎには注意しよう。
肌にかいた汗が吸収されずに床にたれたり飛んでしまい、あまり良い印象を持たない人もいるだろう。
ジムでは不特定多数の人が利用していることを忘れずに、適度なコーデを心がけよう。
ダボダボの服装
ダボダボの服装は、見ていて違和感を感じるだけでなくとても動きにくい服装だ。
見た目だけでなく、パフォーマンスも明らかに下がってしまうので自分の体に合ったサイズを選ぼう。
締め付けが苦手な場合、程よいゆったり感はもちろん問題ない。
ピチッとしすぎた服装
ピチッとしすぎた服装も、周囲の人にとって目のやり場に困ってしまう。
着脱もしにくいうえに、体を動かすたびにストレスを感じ変に体が疲れてしまうだろう。
筋肉がついてくると見せたい気持ちもわいてくるが、程よいフィット感にとどめておくのがベストだ。
ジムに行くならチェックしたいおすすめブランド
では最後に、ジムコーデでは欠かせないブランドをご紹介しよう。
デザインもオシャレなうえ世界的に有名なスポーツウェアブランドなので、実用性も高い。
様々なブランドが多く存在するが、まずはこの3つをチェックしてみると間違いないだろう。
ナイキ
スポーツブランド代表の一つと言っても過言ではないナイキ。
シンプルなロゴに、スタイリッシュなデザインでその域はスポーツウェアだけにとどまらない。
オシャレさはもちろん、機能面でも十分に研究されており多くの人に愛されているブランドだ。
ナイキのアイテムを一点持っているだけで、体を動かす楽しみとオシャレをする楽しみの両方を満たすことが出来る。
アディダス
三本のラインがトレードマークのアディダスも、多くの人が知っているスポーツウェアブランドだ。
オシャレアイテムの一つとして着用する人も増えており、著名人にも多くの愛用者がいる。
アディダスのロゴを全面に押し出したデザインからシンプルなものまで好みに合わせてチョイスすることが出来る。
アンダーアーマー
上でも紹介した「アンダーウェア」の先駆けとなったブランドだ。
もちろんスポーツウェアやシューズも用意されている。
男性らしいワイルドなデザインが多いため、クールなジムウェアで揃えたいという場合は特に最適だ。
おしゃれな服装をしてジムで体を鍛えよう!
体を鍛えるには、コツコツと継続していく事が大切だ。
時にはジムへ行くことが億劫に感じたり気分が乗らない時もあるだろう。
そういう時は新しいウェアを取り入れてみたり、おしゃれな服装をしてテンションを上げてみよう。
意外にも、おしゃれは思った以上に気持ちに影響が出る。
自分のお気に入りのジムコーデでトレーニングを楽しもう。