黒スニーカーおすすめブランド28選!選ぶポイントやアイテムの特徴についても

当ページのリンクには広告が含まれています。

本記事では、黒スニーカーのあるブランドと各ブランドの特徴を紹介しています。

「スニーカーってどのブランドが人気なの?」
「ありすぎて、何を選んだらいいか分からない」

など、なかなか決められない方も多くいることでしょう。同じ色でも、靴によってボリュームや雰囲気がガラッと変わります。
ブランドの特徴や機能性を理解して、黒スニーカーを上手に履きこなしましょう。

目次

黒スニーカーはなぜ魅力的?

黒スニーカーの魅力は、「どんなスタイルにも適応する高い汎用性」と「スタイリッシュで都会的な見た目」にあります。白スニーカーとは異なり、「汚れにくい」という点も大きな利点です。そのため、クリーンな外見を保ちつつ、洗練された雰囲気を演出できるので、モダンで落ち着いたスタイリングを好む男性たちに常に愛されています。
ブラックスニーカーはその多面的な魅力で、カジュアルからドレッシーなスタイルまで、全てのシーンに適応する究極のアイテムです。黒スニーカーは控えめながらも、どんな服装にもしっかりと合わせることができ、さまざまなルックスに柔軟に応じます。

黒スニーカーを選ぶ時のポイント

黒スニーカーは一見シンプルですが、そのデザインや素材、ブランドごとの特徴によって、多彩な印象を持ちます。
選ぶ素材次第で、スニーカーの全体の雰囲気が一変するので、気をつけて選択することが大切です。
さらに、履き口のカットのデザインは、上品なルックやアクティブなスタイルを演出する要素となります。

もちろん、ブランド固有のデザインやロゴの有無も、スニーカーの個性を際立たせます。一般的に、控えめなデザインのスニーカーはどんな服装にもマッチしやすい一方、個性的なデザインはコーディネートのアクセントとして活躍します。
黒スニーカーは数多くのブランドから提供されており、それぞれが独自のアプローチで魅力を放っています。ブランドの歴史や独自のストーリーを知ることで、スニーカー選びがさらに楽しくなるでしょう。

価格

スニーカーの平均的な価格はおおよそ1万円以下で、2万円を超えるものは少ないと言われています。さらに、30代の男性の間でスニーカーに投じる平均的な予算は約18,000円というデータも存在しているようです。

素材

黒スニーカーと言っても、素材によって全く異なる印象を持ちます。選ぶ素材によっては、そのスニーカーの魅力を最大限に引き出すことができます。

・メッシュ
この素材は、通気性が抜群で足の中をさらりと快適に保ってくれる。
スラックスとのコーディネートで、シャープな雰囲気を演出。
・スエード
上品なマットな質感が魅力。季節の変わり目にピッタリのエレガントな素材。
特に、黒のスキニーパンツとのコンビネーションは最高。
・キャンバス
デイリー使いにぴったりなカジュアル素材。
年間を通してのスタイリングに適しており、多様なファッションとのマッチングが楽しめる。
・レザー
高級感溢れるシックな見た目が特徴。
フォーマルな場面や、スマートカジュアルなコーディネートにマッチし、セットアップスタイルにも最適。

カットの高さ

スニーカーにはそのカット部分の深さによって異なるスタイルがあり、主に「ローカット」と「ハイカット」という2つの主流が存在します。

ローカットスニーカーは、足首の少し下で終わるデザインとなっており、トラディショナルなスニーカーのイメージに合致する形です。このタイプは普遍的な人気を持ち、様々なコーディネートに取り入れやすいのが特徴です。
一方、ハイカットスニーカーは、足首よりも上までの高さを持ち、ブーツライクな雰囲気を持つデザインが際立っています。特に寒い季節には、このハイカットスニーカーが活躍し、足元をしっかりとカバーしながらもスタイリッシュな印象を与えることができます。

黒スニーカーのおすすめモデル28選

アディダス(adidas)

アディダスは1948年にドイツで創業された、世界的スポーツブランドです。
「世界一のアスリートに世界一のシューズを」をポリシーとして、次々と新しい機能的なスニーカーが製造されています。
アディダスの特徴は、シンプルなデザインが多いところです。
靴を目立たせるには向いていませんが、どのコーデにも合わせやすい利点があります。

アドバンテージベース EOT69

ストリートに映えるコート系のシューズです。つま先部分の素材は合皮で出来ていて、雨泥を気にせず使えるでしょう。
ロゴは、シューズの色と合わせてあえてシンプルに黒のアディダスの文字。
履き口が広めなので、脱ぎ履きしやすい商品です。

COURT RALLYE SLIP

創業当初に製造されていたモデルの面影を残したスリッポンシューズです。必要なものだけを搭載し、いらないものは全てそぎ落としたシンプルなデザイン。
脱ぎ履きのしやすいローカットで使いやすさも抜群です。

ナイキ(NIKE)

ナイキは、アメリカのオレゴン州発祥のスポーツブランドです。多くの層を取り込む、スニーカーやウェアを販売しています。
特徴は、ファッション性のあるデザインと、履きやすさに特化した機能性が優れていることです。
デザインは、インパクトのあるスニーカーが多いので足元を目立たせ、一気に主役になります。
独自のエア機能を生み出し、抜群の履きやすさを実現させました。

エアフォース1 ‘07

エアフォースにはいくつも種類があります。そのうちの一つである上記のシューズは1番人気のモデルです。アッパーの形状は、池に落ちる水のしずくがイメージされていると言われており、独創性に溢れています。

エアマックスSCレザー

エアのクッショニングを搭載したシューズ。どんなファッションにも合わせやすいデザインです。つま先部分にレザーを使用し、耐久性や軽量性を実現し、デイリーユースにぴったりなシューズになっています。

コンバース(CONVERSE)

コンバースは、1908年にアメリカのマサチューセッツ州で生まれたブランドです。素材は基本的にキャンバス地を使っていて、丈夫で乾きやすい生地を使っています。
他のスポーツスニーカーと比べると、歩きやすさでいうと劣るでしょう。しかし、シンプルで使いやすく、低価格のため、大人気のブランドです。

オールスター ライト OX

オールスター史上、もっとも軽いモデルです。オールスターのシルエットは変えずに、軽量化を実現させました。着用時のストレスを軽減するとともに、シンプルなデザインが人気の一足です。

LEA オールスター HI

常にバージョンアップを繰り返しているコンバースの人気モデル「オールスター」。
オールスターはコンバースの数あるスニーカーの中でも定番中の定番です。
すっきりとしたシルエットで、どんなコーデにも合わせやすく一足は持っていたいアイテムと言えるでしょう。

バンズ(VANS)

1966年カリフォルニア州アナハイムの704Eブロードウェイ通りに設立したシューズブランドです。
1970年になると、グリップ力に優れた独自のワッフルソールが注目を集め人気を獲得します。
特徴は、低価格でありながら耐久性、クッション性などに優れています。
また、シンプルなデザインと、豊富なカラバリでファッションに取り入れやすいブランドです。

オーセンティック

シンプルでベーシックなデザインが特徴で、VANSの設立初期に誕生しました。細部にまでこだわっているので履きやすさも抜群です。どんなファッションにも合わせやすいアイテムなので、是非取り入れてみましょう。

SKATE HALF CAB

スケートのために再設計したデザインで、細部までこだわったシューズです。靴底の溝を厚くしたアウトソールと衝撃吸収性と反発性を兼ね備えたインソールなどは高い機能を持ち合わせています。また他にはない肉厚なボリューム感も特徴です。足に程よくボリュームを出すことが出来ます。履き口が広くゆったりと着用できるのもおすすめする理由のひとつです。

ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)

1968年にアメリカのサンフランシスコで創設されたブランドです。これまでのアウトドア商品は、機能性だけを重視していました。しかし、ザ・ノースフェイスは機能性とデザインを兼ね備えた商品を次々と生み出しました。
特徴は、おしゃれなアウトドア商品が豊富に取り揃えられていることです。機能性に優れているので、雨の日や山の中でも安全に使えます。

ベロシティ ニット レース II ゴアテックス インビジブル フィット

日常で使いやすいアーバンスタイルなデザインに、機能性を合わせた全天候型高機能シューズです。取り外し可能なカップインソールを使用しているので、歩行時の安定感を高めます。機能的な素材と、シンプルなデザインでデイリーユースにぴったりな一足です。

クレストン ミッド ネオ フューチャーライト


防水浸透素材「FUTURELIGHT(THE NORTH FACE独自研究開発素材)を採用した軽量防水トレッキングシューズです。凹凸の多い地面でも、重い荷物を持っていても、安定した着地と歩行をサポートしてくれます。滑りにくいアウトソールを導入し日本人に向けて改良された、快適な一足です

ニューバランス(newbalance)

1906年にアメリカのボストンで創業されたブランドです。名前の由来は、「履いた人に新しいバランス感覚をもたらすこと」とし、履き心地の良いシューズが数多く販売されました。元々は、矯正用のシューズとして製造、販売をしていたニューバランス。50年後の1960年ごろからスポーツに適したシューズの開発が始まりました。
特徴は、圧倒的な履き心地とファッション性に優れているところです。履き心地は、別名「スニーカー界のロールスロイス」と呼ばれるほど優れています。ミッドソールという靴のクッション部分の機能性が高いことで人気です。またファッション性も高く、国内外問わず様々な有名人が着用しています。

M411

ジョギング、ウォーキング、ジム、普段履きとマルチに活躍するメンズモデルです。アウトソールのラバー配置を大きく減らすことで、軽量化とやわらかい足裏感覚を提供しています。価格以上のデザイン性と軽量性で、疲れにくい歩行が可能です。

MW685 4E


かかと部分に反射材と搭載した、夜間・早朝におすすめのメンズシューズです。スタイリッシュなアッパーに、C-CAPミッドソール、FULL GROUND CONNTACTアウトソールを使用し、快適なクッション性を実現させました。足幅がゆったりとした、幅広サイズで展開しています。

リーボック(Reebok)

1895年に、イギリスで設立されたブランドです。陸上大会で、リーボックを履いた選手が世界記録を次々と出すと、会社はスニーカーブランドとしても地位を固めていきました。その後、様々な革新的な技術を生み出し、リーボックはハイテクスニーカーを打ち出すブランドへと成長しました。

クラシックレザー LUX54

ミニマリストのクリーンなデザインはフレッシュな雰囲気を醸し出します。シャープなラインで、どんなコーデにも合わせやすいです。

EX-O-FIT HI

1980年代のフィットネスブームから人気の出たスニーカーです。男性用ということもあり、女性用と比べるとバルキー感を出しているのも特徴。様々なカテゴリーから送り出した、歴代の名作スニーカーを中心とするオーセンティックなスタイルを持つカジュアルファッションラインです。

ラコステ(LACOSTE)

ラコステは1933年にフランスで創立されました。元テニスプレイヤーが、スポーツ選手のために始めたスポーツウェアのファッションブランドです。
ラコステは、創立者の元テニスプレイヤーのルネ・ラコステのニックネームが由来となっています。
主にデザインはシンプルなデザインが多く、コーデに取り入れやすいところが特徴といえます。また、ラコステはゴルフのウェアとしても人気が高く、少し年齢層が高い人におすすめです。

CARNABY EVO GTX 0722 1

クラシックなコートシューズがモチーフです。アッパーには高級感のあるシボレザーを、メンブレンにはゴアテックスを使用しています。サイドには、同色の金属製のワニのエンブレムで装飾し高級感を演出しています。

URBANBREAKER GTX LO 0321 1

耐久性と機能性を追及した、ボリューム感が特徴の一足です。防水や、浸透にも優れたゴアテックスブーティも備えたヘビービューティなアイテムとなっています。長時間の歩行も快適なインソールを内蔵し、アウトドアな場面にも普段使いにも幅広く対応できるシューズです。

アシックス(Asics)

日本創業の老舗シューズブランドです。
日本だけでなく、世界中で熱い支持を獲得しています。アシックスの特徴は、日本人の足にフィットするシルエットとワイズの豊富さです。さらにアシックスならではのゲルテクノロジーを搭載した高機能モデルが多数ラインナップされています。これからランニングを始めたい方にぴったりなランニングシューズが見つかることでしょう。

LYTECOURT

スポーツにも普段にも両立できるコートシルエットのシューズです。カップソールツーリングと、パンチング加工が特徴で、アッパーには耐久性に優れた人口皮革を使用しています。日常の様々なスタイルに合わせやすいデザインです。

ライフウォーカー101

通気性に優れたメッシュ素材の一足です。健康体操や、室内運動にぴったりな素材になっています。テープ式で、大きく開く履き口は簡単に着脱できておすすめです。

プーマ(PUMA)

1920年、ドイツにて靴職人の息子である兄と弟が会社を設立しました。
「それぞれのスポーツに合った専用のスニーカーが必要だ」という考えを元に作られた靴は、スポーツプレーヤーに好評。数々の大会で好成績を残し、ブランドの名は世界中へ響き渡りました。
特徴は、フォームストライプと呼ばれる流線型の側面パネルがほぼすべてのスニーカーに付けられていることです。アスリートの足を支える技術力と、ファッション性の高さから人気の高いスニーカーブランドとして地位を築いています。

CV 389383

耐久性のあるバルカナイズド加工とキャンバスアッパーを使用した一足です。また厚みのあるヒールによってソフトなクッション性を実現します。このシューズのアッパーには20パーセント以上のリサイクル素材を使っていて、環境にも優しいシューズです。

キャリーナ 2.0

80年代のデザインをイメージしたデザインです。かかと部分を太くしたりつま革に加工を施すなど、改良を続けています。さらに、SOFTFOAM+インソールを採用し1日履き続けていても快適なクッション性が持続します。
また、かかとにはプーマのロゴがさりげなく入っていてブランドアピールもしっかりしています。

オニツカタイガー(OnitsukaTiger)

1949年に、日本の鬼塚喜八郎氏が創業したスポーツシューズブランドです。高校の運動靴などを軸に拡販していき、オリンピック日本代表の靴を手がけるまでに成長していきました。オリンピックのメダル獲得ラッシュが影響し、世界に認められるブランドとして地位を築きました。
ひと目でオニツカタイガーの靴だと分かるレトロモダンなデザインが特徴です。
カラバリも豊富で、レトロなものから現代的なカラーまで自分好みの一足が選べます。
また、高いイメージをもたれるブランドだが、価格設定も低めで比較的リーズナブルに手に入れることが出来るのも特徴のひとつです。

LAWNSHIP 3.0

クラシックなヘリテイジモデルの「LAWNSHIP」をアップデートした一足です。オリジナルのディティールはそのままに、ソールの柔軟性の向上と軽量化をはかったことでより足に優しく歩きやすいモデルへと進化しました。

RINKAN BOOT

底周りのデザインが特徴的なブーツモデルです。全体的に重厚感があり、どっしりとした武骨な雰囲気を醸し出します。このようなワークブーツは、ジーンズで合わせる王道スタイルはもちろん、ジャケパンスタイルなどのハズしで使用するのにもおすすめのアイテムです。

ポロ ラルフ ローレン(POLO RALPH LAUREN)

1967年、ラルフ・ローレンが「POLO」というネクタイを売り出したのが始まりです。翌年、メンズブランドである「ポロ ラルフローレン」の事業を拡大しました。現在はキッズや、アパレル、時計など幅広く展開しています。
特徴として、基本的にポニーのロゴがアクセントであしらわれています。ロゴのサイズや色で印象が変わるので、年齢にあったものを選びやすいです。

セイヤー スポーツ

定番のSAYERのアップデートモデルです。
スエード×キャンバス仕様でモダンでスポーティなデザインになっています。
ポニーの刺繍ロゴがカラーで施されているので、黒一色の靴に映える一足です。

アーバイン ロー

マットな質感の上質なレザーで仕上げたレザースニーカーです。
シンプルながらも上品で、主張しすぎないシンプルなデザインになっています。
サイドのメタルロゴがワンポイントになっていて、高級感を演出。また、レザーなので、足になじむ履き心地が心地よい一足です。

黒スニーカーで魅せる4つのコーディネート

黒スニーカーをはく場合の合わせ方を、4つのパターンに分けてコーディネートの紹介をします。

  • ゆったりコーデにも黒スニーカーでバランスよく
  • シャツと合わせてすらっとさわやかに
  • 全身ブラックコーデでかっこよく
  • ブラックコーデに明るい色でワンポイントを

以下で詳しく解説しますので、前述の基礎知識を踏まえて是非参考にしてください。

ゆったりコーデにも黒スニーカーでバランスよく

今時のファッションでは、ゆったりとしたシルエットが流行っています。ただ大きめの服を着ただけでは、だらしない印象を当ててしまう可能性もあるので色使いに注目しましょう。
靴を黒にするだけで、一気にまとまりのあるコーデに変化するのでおすすめです。
膨張色や、ゆったりシルエットを着る場合は、引き締め効果のある黒をチョイスしましょう。

シャツと合わせてさわやかな印象に

すっきりとした印象のシンプルな靴は、洋服に少し遊びを入れるといいです。
例えば、足はすっきりとシンプルにして上半身は動きのあるシャツや、色味がはっきりしたトップスを合わせます。
その場合、靴とボトムスを同系色にすることで、上半身が映えて重くならずさわやかに着こなせるでしょう。

全身ブラックコーデでかっこよく

全身ブラックのコーデはおすすめのコーデ術です。
合わせ方が分からない、と悩んでしまっても黒コーデにするだけで統一感が出るからです。
可能であれば、異素材のアイテムと組み合わせることで、コーデの幅も広がりお洒落度もぐっと上がることでしょう。

ブラックコーデに明るい色でワンポイントを

黒コーデも、一箇所に反対色を入れることでガラッと違う印象を与えることが出来ます。
人は対面したとき、最初に印象に残るのが上半身です。
なので顔に近い方にワンポイント持っていくことで、相手の目線を上げることが出来ます。
明るい色を上に持っていけば、相手にも明るい印象も持ってもらえるので、ビジネスシーンでもこの手法はおすすめです。

まとめ

黒スニーカーとひとことにいっても、色々なタイプがあります。
すっきりシルエットや、ごつめのシルエット、また素材も様々です。
ブランドによっても、使っているインソールなどのこだわりや特徴も違うので、自分に合った一足を見つけましょう。

黒スニーカーを使ったコーデは、他のアイテム次第で印象をガラッと変えることができます。
また、スニーカーはオールシーズン使えるので、季節に合ったコーデで黒スニーカーコーデを楽しみましょう。

シェアお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次