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2026.06.21

からだ

約半年で驚異のマイナス34kg!「白米は170g、脂質は40g以下」元力士のストイックな減量メソッド


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連載「BODY CHANGER」とは……

力士時代の体重110kgから、わずか半年あまりで76kgに。驚異の34kgダイエットを成功した雷鵬晋太郎さん。その裏には、綿密な食事管理とトレーニングがあった。

今回は、自らを実験台としてボディチェンジの限界に挑む雷鵬さんの、具体的なメソッドに迫る。
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前編:元力士・雷鵬晋太郎がボディメイクに本気になった理由
話を聞いたのは……
雷鵬晋太郎●1997年生まれ、静岡県富士宮市出身の元大相撲力士。2021年に宮城野部屋へ入門し、小兵ながら俊敏な動きと多彩な投げ技を武器に活躍。2025年夏場所限りで現役を引退した。最高位は幕下43枚目。現在はパーソナルトレーナーとして活動しながら、ボディメイクの大会出場を目指し、驚異的な体の変化をSNS(@raiho_shintaro)で発信中。

雷鵬晋太郎●1997年生まれ、静岡県富士宮市出身の元大相撲力士。2021年に宮城野部屋へ入門し、小兵ながら俊敏な動きと多彩な投げ技を武器に活躍。2025年夏場所限りで現役を引退した。最高位は幕下43枚目。現在はパーソナルトレーナーとして活動しながら、ボディメイクの大会出場を目指し、驚異的な体の変化をSNS(@raiho_shintaro)で発信中。

減量のキモは白米のコントロールにあり



――力士を引退から現在の体重まで、減量期間はどのくらいでしたか?


引退したのが昨年の夏場所で、断髪式が9月。で、本格的に気持ちを減量に切り替えたのは10月頃からなので、約半年ですね。ピーク時の110kgから76kgまで、約34kg落としました。

力士時代は100kgを超えるまで2年ほどかかった時期がありました。夜中の1時までおにぎりを食べて100kgに乗せても、代謝が良すぎるので朝起きたら3kg落ちていて、朝の稽古でさらに2kg落ちてしまう。

そんな繰り返しの中で、内科の先生やトレーナーと知り合い、自分自身の体質について勉強しながら試行錯誤していました。自分は元々痩せ型で吸収効率が悪く、無理に食べると下痢をしてしまう体質だったんです。そこでビフィズス菌やエビオス錠を活用して腸内環境を整える方法なんかもそのときに学びました。



――減量の具体的なアプローチについて聞かせてください。

そもそも力士時代は、とにかく何でも食べて力をつけることが仕事でしたから、それを根本から変える必要がありました。減量はトレーニングよりも食事が重要なので、まずはカロリー計算から始めて、白米をグラム単位で測り、タンパク質を通常の2倍摂取するようにしました。

――グラム単位、ですか。かなり細かいですね。

はい。たとえば今は、150gずつの「ささみ」「鶏もも肉」「鶏むね肉」を冷凍保存しておき、それを解凍してピーマンなどと炒めて食べています。

白米は1食170gに設定していますが、体重が落ちなくなってきたら160gに減らすなど、白米の量で全てをコントロールしています。増量期なら白米を増やすだけ。これを毎日継続することが重要です。

――170gって、少なすぎません?

プラスチックのパックに入れて管理しています。正直、足りないですよ。
 
「実はキャラクター好き」という雷鵬さん。白米170gがぴったり入る「ちいかわ」の弁当箱で食事量を厳密にコントロールしている。

「実はキャラクター好き」という雷鵬さん。白米170gがぴったり入る「ちいかわ」の弁当箱で食事量を厳密にコントロールしている。


――ちっさ……! 食べられないストレス、ツラくないですか?

実は元々、「食べたくない人」だったんです。力士時代は体重を増やさなきゃいけないプレッシャーから、美味しくないと感じながらも無理やり食べていました。だから減量を始めて最初の半年間くらいは、食べなくていいことがむしろラクに感じましたね。

とはいえ、本格的な減量期に入るとやはりお腹は空きますよ(笑)。そういうときは鏡を見て「まだ脂肪が乗ってるな」と思うと目標のために我慢できます。ストイックなのは性に合っているんです。
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