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④ クセのあるディテールが絶妙な塩梅に

Gジャン、パンツ、バッグ=すべてバル シューズ=グラビス 帽子=ニューエラ×バル 眼鏡=ディグナクラシック

Gジャン、パンツ、バッグ=すべてバル シューズ=グラビス 帽子=ニューエラ×バル 眼鏡=ディグナクラシック


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G-KENさん(37歳)

短丈のブルゾンから大胆に白Tを覗かせ、ダメージが際立つホワイトのスウェットパンツと合わせる。文字面にすれば難解だが、同ブランドならさらりとこなせる。はい、この通り。

頼ったのはバル。90年代のクロスカルチャー香るジャパンブランドの手にかかれば、クセのあるディテールすらいい大人が惚れる絶妙な塩梅に。
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⑤ イエローを引き立たせる白黒の使い方にも注目

ジャケット=ナイジェルケーボン×リアムギャラガー パンツ、帽子=ともにナイジェルケーボン シューズ=ホワイツ

ジャケット=ナイジェルケーボン×リアムギャラガー パンツ、帽子=ともにナイジェルケーボン シューズ=ホワイツ


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田中浩幸さん(63歳)

アメリカの名門ホワイツブーツの靴以外は、すべてナイジェル・ケーボンによるもの。ヴィンテージへの愛情をモダンに昇華させた英国ブランドに、ミニマムスタイルの軸を任せた。

アイテム数は少ない一方で、イエローをメインとする色使いはすこぶる印象的。装いを爽やかに支える白、逆にキリッと引き締める黒の使い方もお見事だ。




絶対にすべらない“ブランド揃え”。身につけるアイテムの数と比例してコーディネイトの悩みも増加する冬服においては、実に頼れる選択となるに違いない。ただし、いつもそればかりじゃ芸がない。時には遊び、なんなら多少すべったっていい。とも思ったり。

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