③ 気の利いたグラデーションをUSモノで

Tシャツ、ネックレス=ともにネイバーフッド パンツ=ビームス×ディッキーズ シューズ=ウエスコ 帽子=シュプリーム 腕時計=ロレックス
▶青木さんのスナップをすべて見る青木建人さん(50歳)ラストは、ベージュという曖昧色が持つ高い汎用性に触れておこう。カーキ、ブラウンなど、類似色と組み合わせるだけでこなれたグラデーションに導いてくれるのだ。
ラッセルアスレティックのボディを使うTシャツに、ディッキーズのショーツ。そのほか靴や帽子まで含んだUSモノの共演も、こなれて見える要因に。ラインソックスや腰のバンダナ使いなどの小ワザもお見逃しなく。

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合わせやすく、今っぽい。白黒とは違って、なんだか新鮮。冒頭で推察した理由を含めて、この夏はベージュのショーツをはかない要素が見当たらず。ブランドさまざまで選択肢豊富だから、じっくりお気に入りを見つけてほしい。ただし、夏が終わる前までにね!