③ ラフな軽装に映える、目元の色気と安心感

シャツ=アルテリア パンツ=バブアー シューズ=ホカ 眼鏡=アヤメ ブレスレット=エルメス
▶︎久松さんのスナップをすべて見る久松俊雄さん(36歳)ポロシャツとルーズパンツ、サンダル。ともすると締まりのない組み合わせも、深みあるダークトーンで揃えれば上手くいく。シャツの気の利いたデザインも相まって、無頓着に見えない。
で、コンビフレームのサングラスを結びに抜擢。ライトパープルレンズとべっ甲テンプルの色気、グラスコードの安心感。いずれも、ラフな軽装に映える。


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ディレクター今泉悠さんの出身地である茨城県潮来市のシンボル「あやめ」と、メガネが「目を彩る」というダブルミーニング。ちなみに、花言葉には「希望」「高貴」などが挙げられる。アヤメのカラーレンズはまさに、軽装を高貴に彩る希望の星なのかもしれない。