OCEANS

SHARE

  1. トップ
  2. ライフ
  3. “土偶”にどハマり中!有働幸司さんが語る「見て、調べて、癒やされる縄文カルチャー」

2024.11.28

ライフ

“土偶”にどハマり中!有働幸司さんが語る「見て、調べて、癒やされる縄文カルチャー」

遮光器土偶。土偶といえばコレと言われる、最もメジャーなタイプ。丸みのあるフォルムは卓上の癒やしになっている。

遮光器土偶。土偶といえばコレと言われる、最もメジャーなタイプ。丸みのあるフォルムは卓上の癒やしになっている。


「Feel So Goodなモノ語り」とは……
▶︎すべての写真を見る

ファクトタム デザイナー
有働幸司さん
大手セレクトショップ勤務、イギリス留学等を経て、2004年にブランド、ファクトタムを設立。1日8kmのジョグを20年以上欠かさない、ランニング愛好家としても知られる。
もともと旅行が好きで国内外あらゆるところに足を運んでおり、青森の三内丸山遺跡を訪れたことをきっかけに、ここ2〜3年ぐらい縄文時代の土偶や土器にハマっています。

合掌土偶。今でいう“体育座り”と合掌ポーズにひと目惚れ。諸説あるポージングの意味を探るのもまた面白い。

合掌土偶。今でいう“体育座り”と合掌ポーズにひと目惚れ。諸説あるポージングの意味を探るのもまた面白い。


約1万年あったといわれる縄文時代のカルチャーを追っかけてみると、当時のおおらかな日本人の気質が見えてきたり、手の込んだ土器の形状やデザインに引き込まれたりして、知的好奇心とロマンを掻き立てられます。


2/2

次の記事を読み込んでいます。