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ローカルな店の見分け方

 ローカルなお店では見栄えよりも量で勝負している店もあった。サッと強火で焼かれた肉は外側がカリッと中は柔らかく仕上がっている。

ローカルなお店では見栄えよりも量で勝負している店もあった。サッと強火で焼かれた豚肉は外側がカリッと中は柔らかく仕上がっている。


とにかく量を求めるなら気取ったお店よりもローカルなお店を探すと良いと思います。たくさん肉料理が食べたいなら、体格の良いおじさんのお客さんが多い店に行くと当たりです。

事前にGoogle mapでどんな料理があるか確認するのも良いですね。ローカルなお店だとほぼスペイン語でしか対応してもらえませんが、現地の雰囲気を一度味わってみるのも面白いと思います。

日本の大衆食堂のような店は「Bar」や「Taberna」と書かれているお店が該当します。バーと聞くとお酒が飲める店を想像しますが、ほとんどのお店で食事も提供されています。

バレンシアの中心部の街並み。

バレンシアの中心部の街並み。


観光地のど真ん中にある店はぼったくりや高価で警戒しがちですが、スペインではそんなことはありません。昔ながらの良い店が多く、地元の方から愛され続けるお店は観光客を騙すようなことは少なく、探せばお手頃な価格で現地のお料理やデザートを味わうことができます。
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デザートのチーズケーキ。しっとり濃厚タイプが店で提供された。

デザートのチーズケーキ。しっとり濃厚タイプが店で提供された。


レストランのメニューはどこもスペイン語で書かれていることが難点ですが、お店の人は優しいのでご安心ください。食べ物を絵に描いて説明してくれるおじさんもいましたし、日本語を少し話せる女性が頑張って日本語で対応してくれることもありました。

ぜひ「メニュー・デル・ディア」をそんな優しさと一緒に味わってみて下さい。
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スペインのご当地グルメもおすすめ
スペインの古都・セゴビア。ローマ帝国時代に建設された世界遺産の水道橋。

スペインの古都・セゴビア。ローマ帝国時代に建設された世界遺産の水道橋。


それぞれの地域グルメも魅力的です。地中海に面したカタルーニャ地方では、フィデウアやイカ墨のパエリアが有名です。

フィデウアとはカタルーニャ地方の郷土料理で、米の代わりにパスタを使ったパエリアのようなもの。焼きそばのように見えますが、魚介スープで炊かれているので、エビや貝の出汁が効いていてとても美味しいです。パスタに隠れていますが、貝やイカなどの具材もふんだんに入っており、地中海の恵みを詰め込んだ料理です。
 カタルーニャ地方の郷土料理、フィデウア。

カタルーニャ地方の郷土料理、フィデウア。


ほかにも南部のアンダルシア地方ではガスパチョが人気で、濃厚なチーズケーキはバスク地方が有名ですね。

そしてスペインといえば、忘れてはいけないのがワイン。各地で作られているワインをお得にお料理とセットで楽しむこともできますが、店によって地元ワインを扱っているところと、そうでないとこもあるので店員さんに聞いてみましょう。

カナリア諸島で食べた前菜のエビのアヒージョ。火の通り加減が完璧でプリプリ。

カナリア諸島で食べた前菜のエビのアヒージョ。火の通り加減が完璧でプリプリ。


マドリードで食べたロブスターのリゾット。魚介の香りとトマトスープが良く合う。

マドリードで食べたロブスターのリゾット。魚介の香りとトマトスープが良く合う。


海沿いの町に行くならやっぱり海鮮料理は必食。海鮮のフリットやアヒージョ、魚のソテーなども「メニュー・デル・ディア」でお得に味わえます。
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「メニュー・デル・ディア」では、地物や旬の食材を使用していることが多く、季節や月ごとにメニューが変わるため、お気に入りの数軒で飽きずにずっと楽しめます。

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