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イタリア産の食材を直輸入して使用するこだわり

驚きはまだまだ続いている。みなさんが美味しく食べているカプリチョーザの食材は、想像以上にイタリアと関係が深い。イタリアで料理を学んだ本多さんのレシピもその理由のひとつだけど、そのほかにトマト料理に使うトマトにも非常にこだわっている。



なんと南イタリアのプーリア州フォッジアの農場で露地栽培された、果肉が厚く旨味成分の多い長トマトを使用しているのだ。露地栽培とは、ハウスなどの施設を使わず、屋外の畑で栽培する方法のこと。野菜が自然に近い状態で育ち収穫できるから、カプリチョーザは旬のトマトを常に味わえるということだ。

これだけでイタリアに負けない美味しい料理を日本でも食べられる。カプリチョーザではトマトのほかにも、パスタ、オリーブオイル、パルメザンチーズなどの食材をイタリアから直輸入している。



注文してからその場で美味しく作ってくれるのは当たり前のことかもしれないけれど、実はそうではないのだ。カプリチョーザのレシピは、本多さんがイタリアで学んだことを最大限に活かして現在まで存在している。それがこの美味しさの秘密である。


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マッシ=写真・文 池田裕美=編集

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