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スタイリストが手掛ける下北の古着店

「アノコ(ANOCO.)」

昨年10月に誕生した同店はディレクターを務めるスタイリスト、守田圭佑さんのセレクトセンスとユニークな構成が話題。守田さんが店頭に立つこともあるためプロ目線からアドバイスをもらえるのもうれしい。

昨年10月に誕生した同店はディレクターを務めるスタイリスト、守田圭佑さんのセレクトセンスとユニークな構成が話題。守田さんが店頭に立つこともあるためプロ目線からアドバイスをもらえるのもうれしい。


下北沢の「アノコ(ANOCO.)」は、スタイリストの守田圭佑さんがディレクターを務める古着店。1980年代〜2000年代初期の古着が揃う同店で、鈴木さんが注目したのはラコステの古着だ。

ポロシャツのイメージが強いラコステだが、アノコにはそれ以外が充実している。



鈴木「このブルゾン、ラコステなんだ? がっしりしていて暖かそう。スポーティなブルゾンだけど、黒だから大人な着こなしに使えるポテンシャルを感じる」。
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鈴木「あと、サッカージャージーっぽい風情のアウターも気になってた。イタリア代表のオフィシャルジャージーみたいな感じ」。

守田さんが店頭に立つ日は、スタイリスト目線でのアドバイスももらえる。アノコを訪れれば、いつもと違う古着の魅力に気付けるかもしれないゾ!



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“誰にも教えたくない”古着の行きつけ

「イシュー(ISSUE)」

’80〜’90年代のアメリカ&ヨーロッパ古着を軸に、今のシーンにフィットしたアイテムをラインナップ。フレグランスなどの雑貨も扱う。系列店のTHREE(スリー)、CURVE(カーヴ)も人気。

’80〜’90年代のアメリカ&ヨーロッパ古着を軸に、今のシーンにフィットしたアイテムをラインナップ。フレグランスなどの雑貨も扱う。系列店のTHREE(スリー)、CURVE(カーヴ)も人気。


学芸大学駅から徒歩5分の場所にある「イシュー」は、ファッション業界人の常連が多い名店。

「実はあまり教えたくない」と鈴木さんも語るほど、ガチの行きつけだ。

鈴木「僕は古着好きの先輩から教えてもらって、この店に通い始めました。店内が綺麗で見やすくて、いい意味で古着店らしからぬ佇まい。古着のセレクトも魅力的なんです」。


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鈴木「このレザージャケットがすごく格好良い。重量感があって本格派な風情を感じます。実はコレ、以前来店時に目をつけていて、すでに3回も試着しているんです(笑)」。



鈴木「古着ならではの抜け感があって、キメキメになりすぎない。細身のパンツに合わせてもいいし、スラックスとも相性が良さそう」。

取材時は冬でニットやアウター類が充実していたが、現在はラインナップもガラリと変わっているだろう。イシューは品揃えが幅広く、商品の入れ替わりも早い。こまめにアイテムをディグりに行くのがおすすめだ。




記事&動画を見れば、大人古着の取り入れ方の参考になること間違いなし。次回はどんな古着店に行くのか、お楽しみに!

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